今日、大事なお知らせの方もアップロードしたので、そちらも是非ご覧ください!
前回までの流れは、こちらからどうぞー!!!
一方、隠された出入り口がないかを探すと言って堀に入っていった太郎。
彼はお願いして同行させてもらっている立場なので、『何か役に立たなければ』と内心焦っていました。
しかし、そうはいっても自分には何もない、とも思っています。
猫ちゃんのような身軽な身体も、健ちゃんのような美貌、そして咄嗟の頭の回転も自信がありません。
なにか、なにか一つ、取り得があればーー。
思春期前後特有の、誰かと比べて知らん間に焦って呼吸が荒くなってくるあの状態に陥りながら堀の周囲を探っているとーー。
なんか、ありました。
殿脱出用口。ほぼほぼ罠です。
(――でも……)
太郎は、今焦っていました。
(もし、もしここが本当に殿専用の出入り口だとしたら、先にここから入って歩いていけば、殿様のいる部屋まで行けるんじゃないか…?)
そうです。
殿の脱出用口なのであれば、殿の部屋に通じている可能性が高いのです。
ひとつ、ごくりと唾をのみ、深呼吸して、太郎はその扉へと上がっていきました。
鍵は、かかっていませんでした。ますます怪しいです。
それでも、太郎に退く選択肢はありませんでした。
ぎぃぃ…。
長いこと使われていなかったのでしょう、重苦しい音を立てて扉が開き、うすら寒い風が吹く、洞窟のような空間が現れました。
その土に、太郎は一歩踏み出しました。
人ひとり通れるのがやっとの広さです。明かりも何もなく、ただ一本道が広がっていました。
が、
(!)
太郎は立ち止まります。
道が、突然3つに分かれていました。
左、真ん中、右の三種類です。
さぁ、どこへ行ったでしょう?(笑)
一応この時点で、どの道へ行ったらどうなるということもこちらで決めてあります、もしかしたらゲームオーバーになるかもですが、そしたらこちらの方でいろいろやって正解の道へ行かせます(笑)
しょっち@気ままにやってきます
2022-04-29 12:56:55 +0000 UTCしょっち@気ままにやってきます
2022-04-29 12:56:21 +0000 UTC藤原妹紅
2022-04-29 12:26:48 +0000 UTC