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みん創10

前回までの流れは、こちらからどうぞ。



「ふふん、残念だけどアチキ、お殿様にお呼ばれしておりんす。下手に手を出さはると、知りませんえ?」

あくまで余裕の笑みを浮かべる健ちゃんでしたが、この一言で顔を見合わせた門番の2人は、次の瞬間、いじわるっぽい笑顔で健ちゃんに向き直りました。


思わず、少し体を強張らせる健ちゃんでしたが、そんなことは関係なく門番が口を開きました。

「ほぉん? こんな時間に、お殿様に呼ばれたってのかい?」

「おかしいなぁ? ウチの殿様にそんな趣味はねぇはずだが?」

「…っ、そないなこと言うても、呼ばれたものは呼ばれたのでありんすえ」

「それなら見せろ」

「許可証を、な」

2人同時に、ゴツゴツした大きな手を健ちゃんに見せます。当然そんなものはなく、健ちゃんは困ってしまいました。

沈黙の中で聞こえてくるのは、門番2人の荒くなっていく鼻息だけです。

「出せないのか? なら――」

「これは検査しないとなぁ!」





――それからは、もうただのパーリナイでした。

無抵抗の健ちゃんは服を脱がされ、持ち上げられ、身体の隅々まで徹底的に調べ上げられました。

もちろん男の子の象徴もポロんしちゃいましたが、関係ありません。

「ぐへへ、これは本当に殿様に呼ばれたのかもなぁ」

「いや、通行証がないなら違うだろ。ま、もっとちゃんと検査しようぜ!!!」


下手に騒げば、他の2人に危害が及ぶかもしれない。自分が大人しくしてさえいれば、少なくとも門番の気を引くことが出来る。

(頑張ってね、猫ちゃん…太郎…ごめんね……)

屈強な2人の容赦ない検査に、慣れていない健ちゃんの体は簡単に降参しました。

次々に襲い掛かる欲望に呑まれ、もはや自力で立つことも出来ず、なんならもう2人の刺激を楽しみにさえしている節もあります。



健ちゃんはもう、刺激なしでは生きていけないでしょう。それは日常生活における崩壊を意味し、2人の玩具となり下がる道以外が消えた瞬間でした。



(ご、ごめん……ね……)




心では謝りつつ、身体はまるでやばい薬でもやってるかのようです。

その状態はまさに、




ゲームオーバーでした。







薄れゆく意識の中、どこからか声が聞こえてきました。

「勇者健ちゃんよ、お主はここで立ち止まる運命ではない。特別に時を戻して進ぜよう」





次回、もう一回書きます!!!

みん創10 みん創10

Comments

ありがとうございます!やはり門番、身体検査はお手の物なのです(笑)

しょっち@気ままにやってきます

屈強な見た目なのに堕とすスキルまで持ち合わせているとは、恐るべし、!

藤原妹紅


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