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しょっち@気ままにやってきます
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みん創8

昨日はすみませんでした…。おかげですっかり回復です!!!




さて、前回までの流れはこちらからお願いします。



「3人まとめて突っ込んでも意味がない…危険は承知の上、それぞれ別れよう」

太郎は言いました。おや、主人公的な雰囲気出してますね。感心感心。

「…そうね、それじゃ、私は正面から行くわ」

「ん?」


耳を疑いました。が、健ちゃんはしれっと、

「だって、怪しまれないための女装でしょ? あえて堂々と正面から行くことによって、ちゃんとアポ取ってますという顔をして入るのが一番だと思うの」

「あぁ、…言われてみれば…」

「それに、この私の姿に興奮する男どもの顔も見たいしね」

こっちが本音なんじゃないか、というくらいに、健ちゃんは顔を輝かせていましたとさ。

「…そ、それで、猫ちゃんはどうするの?」

「…」

「猫ちゃ――あれ、いない?」


猫ちゃんは猫なので気まぐれです。音もなく消えます。

それじゃ困るんだけどね。



しかし、ちょっと人間の部分も残っているようでした。

「呼んだかニャ?」

「うん、呼んだよ…君は、どうやってお城に入るんだい?」

太郎が聞くと、猫ちゃんは人差し指をあごに当てて、『うーん』と考えました。可愛いなチクショウ。

そして、

「あれくらいなら、二階の窓まですっ飛んで行けるニャー」

とても頼もしい言葉です。

そして音もなく消え去るこのステルス機能、まず見つかることはないでしょう。大本命です。

「それで? 太郎はどうするのニャ?」

「う…えっと、ち、地下とかないか調べてみる。もし知らない出入り口とかあったら大変だしね」

「…なんか太郎、楽してるニャー」

「猫ちゃん、これも大事なことなのよ。確実に仕留めるには、逃げ道を塞ぐことから始まるの」

物騒なことを言っている気がしますが、結局これで猫ちゃんも納得したらしく、

「…じゃぁ、調べ終わったらちゃんと中に入ってくるニャ」

と、ほっぺをぷっくり膨らませて言いました。可愛いなチクショウ。



西洋かぶれと噂の殿様のお城は、見たこともない形をしています。なので、中がどんななのか、全くわかりません。

全ては手探り、当てもない作戦ですが、絶対に負けられない戦いが、そこにはありました。



「じゃぁ…行こう!」

「うん!」

「ニャ!!」



かくして、殿様暗殺作戦が幕を開けました。




誰のルートから見たいですか?

ちょっとだけ、実は話の流れを考えてはいるのです(笑)

みん創8 みん創8

Comments

ありがとうございます! ショタはもう、それだけで価値ですから(笑) 近藤さんは、いつもお城のどこかに張り付いている変わった人です。もしかしたら、話の流れ次第で活躍の場がある…かも?(笑)

しょっち@気ままにやってきます

ショタだけ破格で草 健ちゃん張りきっててかわええ! 城にも色々ツッコミたいが、誰!?近藤って!!

藤原妹紅


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