さて、前回まさかのタメで終わりましたが、じつはここが大事なところなのです。
以前も書きましたが、線の色を変えて馴染ませる、という工程。
まず、前回の時点でのイラストをご覧ください。
これが昨日アップした工程でございますが、
次にこちらをご覧ください。
…おわかりいただけただろうか…?(笑)
好みとか感覚の話になるので抽象的なことしか言えないのですが、一枚目は『パリッ』とか『ギラッ』とした印象なのに対し、二枚目はなんとなく『ほやん』とか『まみょー』という感じに…なりますか…?
こればかりは本当に感覚的な話になるので、察してくださいとお願いするしかないのですが、何をしているのかということを教えます。
じつはこれが、線の色を変えている、ということなのです。
線画のレイヤーの一つ上にラスターレイヤーを設置し、『クリッピング』を選択します(私はclipstudio使っているのでこの説明しかできません)。簡単に言うと、『一個下のレイヤーで描いてあるところにだけ色を塗ればいいのね、わかったよ。まったくあんたはいつもそうやって無理ばっかり言って、本当にしようのない子だねぇ。…ま、私にかかればお手のものだし、聞いてやってもいいんだけどね。ははん』という機能です。
この便利な機能におんぶにだっこさせていただき、クリッピングしたレイヤーに塗りつぶしの全選択で、肌のレイヤーなら肌の、髪の毛のレイヤーなら髪の毛の色を一度採取し、ものすごくくらい、黒に近い色にして、塗りつぶすのです。
すると、あら不思議。
見た目には、線画の所だけがその色に変わってしまうのです。パソコンさん、ありがとう。
最初は上手く行かないと思うので、いろんな色を試してみて、後でまたすぐに変えられるようにレイヤーはそのまま残しておくと良いでしょう。
わかりやすいように、『髪クリッピング』とか『肌クリ』とか、レイヤーに名前を付けて管理してみても良いかもしれません。
これだけでまた印象がガラッと変わります。
…さて、次回はどうしましょ?
影でもつけていきますかね。うん、そうしましょ。
しょっち@気ままにやってきます
2022-03-28 10:20:04 +0000 UTC藤原妹紅
2022-03-27 11:57:26 +0000 UTC