『アクメノイド・イリア』イラストのラフ・線画です。 ■ジャケット 「人物と背景、それぞれレイヤーを分けて」との指定だったので、ラフの段階からそれぞれ分けて作業を進めています。 ……とはいえ、多少人物を動かしたところで背景を単体で使用することはないので、バックの亜空間迎撃機も人物に隠れちゃいそうなところは上手いことカゲにして省力しています。 また、メインはあくまでヒロインのふたりで、あまりメカの方に目線が行ってしまっても困るので、迎撃機の機首はこちらに向けず後ろ向きに配置しました。 全体のシルエットは実在の戦闘機がベースになっていますが、ひと目でSFだと分かるような、現行機ではありえない形のエンジンノズルを見せることによって、端的に作品の世界観を見せています。 ■挿絵 サブコクピットの狭さを見せるため、「閉じているはずの扉を省略する」という描き方をしています。一種の断面図表現でしょうか。 線画の時点では、実はモニターのグラフはまだ差分ごとに変化していません。 塗りの段階で「これは変わらないとおかしいのでは」と気づき、あわてて描き足しました。