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艦娘の聞かれちゃったオシッコ・鳳翔編

軽空母・鳳翔の営む、鎮守府内に居を構える『居酒屋・鳳翔』。

基本的に鳳翔が一人で切り盛りしており、美味な料理と上質な酒は様々な艦娘や来客が舌鼓を打つ。


…この『一人で切り盛り』というところに落とし穴がある。

この点は特に、一番人の出入りが激しい夜に顕著になる。



~22:00~


「鳳翔さん、ビールおかわり!」

「あ、から揚げください!」


「は~い…!」


店内には次々と注文が入る中、一人忙しなく働く女性の姿があった。鳳翔だ。

狭い店内をバタバタと歩き回り、料理を運んだり火加減を見たり。


(うう…つ、つらい…!)


笑顔を崩さない彼女だが、内心ものすごく焦っている。


もぞ…


(お、お手洗い…行きたい…!)


そう、彼女は今それはもうどうしようもないくらいにおしっこが出そうなのだ。

夜の開店からは早4時間、猛烈におしっこがしたくて仕方がない。


しかし、店にトイレは一つしかなく、お酒の利尿作用もあり常に誰かしらトイレを利用している状態にある。

そのため、閉店後に慌ててトイレに駆け込み用を足すというのがここ最近の日課になりつつあった。

そして今日もまた、勧められたお酒の利尿作用で膀胱がぷっくりと膨れ上がっている。


(ど、どうしよう……も、漏れちゃう…!)


ひっきりなしに注文が飛び交うのでなかなか抜け出せず、気が付けばあと2時間で日付が変わる時刻になっていた。

厨房の下で、組まれた足はぴっちりと閉じられ、お尻が左右に揺れている。

空いている片手は常に股間を押さえており、その指先はオシッコの出口をぎゅうぎゅう押さえつける。


(早く、早く終わってぇ……!)


そんな願いとは裏腹に、時間はゆっくりと流れていく。

料理に集中することすらできないほどの強大な尿意。


じわぁ……


「あっ…!!」


足を組み替えようとしたとき、栓が一瞬緩みパンツの中へ熱い感触が広がる。

(だめっ……!!)

咄嵯に手を伸ばしてスカートの上から大事なところを鷲掴みにする。

それでもなお溢れ出る温かい液体は太腿の内側を伝って床へと零れ落ちていった。


しゅっ…しゅしゅっ…


「あ、やぁっ…!」


パンツに黄色いシミと温盛が広がる。


ぎゅううううう…!!

もじもじっ、くねくねっ…!!


(だめっ…!!おしっこ…出ちゃう…!!)


もはや一刻を争う状況にまで差し掛かったその時だった―――


ぷしゅっ…!!!


「~~~~~~~~!!!」


だっ!!!


「ごめんなさいっ!!!」


ついに、鳳翔の我慢が限界に達した。

勢いよく立ち上がり、そのまま一目散にカウンターを飛び出す。



(トイレ、トイレっ!!!)


トイレは店の奥にある。

厨房からは5秒と経たずに駆け込める場所に設置されているため、限界状態でも到達するのに時間はかからない。


袴越しに両手でアソコをぎゅうぎゅう押さえつけ、お尻を突き出してトイレへと突進する。

厨房を飛び出せばすぐにトイレのドアが目に入る。列は……できていない。


(よかった……これで……!!!)


ひょこひょこと跳ねるようにトイレに駆け込み、ドアノブに手をかける。


ガチャガチャッ!!!


「……えっ…」


…が、そのドアが開くことはなかった。


(うそ、しまって…!!ど、どうし…!?)


「すー…すー…」


中から微かに寝息が聞こえる。トイレに入り排泄をしたのち、そのまま寝てしまったのだろう。


ドンドンッ!!!!


「おっ、お願いです!!!開けてくださいっ…!!!」


必死になって扉を叩き声を上げるが反応はない。

鳳翔の顔がみるみると青ざめていく。


じゅいっ……しゅうううっ……!


「あああっ……!!」


もう何度目かもわからないおちびり。

パンツの黄色いシミがどんどん広がっていく。


ぎゅうううううううううううううううううううう…!!!

もじもじもじっ、くねくねくねっ…!!!


「あけて、あけてっ…!!!」


涙を浮かべながら懇願するが、やはり返事はなくトイレの中からは寝息だけが聞こえてくる。

もじもじくねくね、腰の動きはもう止められない。


「だ、だめっ……もう……!!!」


「鳳翔さん……?」


その時、後ろから聞きなれた声がした。


「て、提督…?」


振り返るとそこには一人の男性の姿があった。

彼はこの鎮守府の司令官であり、秘書官に誘われたので今日たまたま居酒屋に来ていたのだ。


「ええと…」


「すみません、こんなはしたない姿を……あぅぅ…!!!」


提督の眼前だというのに、モジモジが抑えられない。


「大丈夫だよ、それより我慢できそう?」


「わ、わかりません…!!!も、もうガマンが…!!!」


はしたなく限界を訴えてしまう。それほどまでにオシッコがしたくてたまらないのだ。


もじもじもじっ、もじもじもじっ…!!!

くねくねくねっ…!!!


「でちゃう…でちゃうぅ…!!!」


普段の鳳翔とはかけ離れた、『出ちゃう』という情けない言葉。

溜まりに溜まったオシッコがパンパンに入っており、尿意に思考が支配されてしまっている。


(あの鳳翔さんが…よっぽど限界なのか…)


後ろに立っている提督の視点からは、鳳翔がお尻を突き出してモジモジしているあられもない姿が見えている。

そしてその突き上げられたお尻からはポタポタと水滴が落ちている。


「ご、ごめんなさい……!わたし……!!あっ、あぁぁぁ…!!!」


じゅびぃっ!!!


「ああああっ……!!」


「ほ、鳳翔さん……!!」


ついに、鳳翔の我慢に限界が訪れた。

ひときわ大きな音とともに、おちびりでは済まされない量のおしっこが床に打ち付けられる。


背筋がピンと伸び、体が勝手にオシッコを排出する態勢に入ってしまう。


「だめぇ……だめぇぇぇぇぇぇっ……!!!」


ぐいっ、ばっ!!!


ここで、鳳翔が驚きの行動に出る。


「え、ちょっと!!?」


なんと、袴とパンツをずり下ろし、あろうことか、トイレでない場所で『オシッコの態勢』をとった。


「ごめんなさいっ、おしっこがっ、でちゃ、あぁぁぁぁぁ…!!!」


ぷしゃっ!!!


鳳翔の綺麗なお尻がぷるんと揺れ、制御を失った剛流が尿道に流れ込む。


しゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!


刹那、溜まりに溜まった鳳翔のオシッコが勢いよく噴き出した。

我慢に我慢を重ねたオシッコの勢いは相当なものであり、極太の尿線がまっすぐにドアに打ち付けられる。


ぶっしゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!

じゅごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!


びしししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししし!!!!


(ああ……私、こんなところで……おしっこを…!!!)


放尿の快感が増幅するのと同時に、してはいけない場所で放尿に及んでしまったことへの罪悪感が募る。

宿主の意思に反し、ドアに向かって全力で乙女の熱水をたたきつけてゆく。



(ほ、鳳翔さんのおしっこ……すごい勢いだ……よっぽどギリギリだったんだ……)



真後ろで唖然とする提督など気にも留めず、実に7時間分のオシッコを吐き出していく。

1リットルを優に超えるその大放尿は止まる気配を一切見せない。


しゅしゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!


「はぁ…はぁぁ…!!」


(まだでる…とまらない…)


鳳翔の長い長い排尿は、実に3分にわたり続いた。



しゅしゅ…しゅい…

ぴちゃ、ぴちゃ…


「はぁぁ…」


(やっと、止まった…)


息も絶え絶え、ようやく鳳翔のアソコから噴き出していたオシッコが止まった・

ドアには鳳翔のオシッコが飛び散り、足元にはオシッコ池が形成されている。


「……ええと、鳳翔さん…?」


「……へ?…きゃあっ!?」


提督の声に我に返ったのか、慌てて両手でお尻を隠す。

…が、鳳翔の小さな手では彼女のデカ尻を隠すには程遠い。


(わ、わたし……なんてことを……!!!いくら限界だったとはいえ……!!!)


「て、提督……あの……これは……!」


「ううん、気にしないで。それより大丈夫?」


「は、はい……なんとか……あうぅ…」


この後、提督と一緒にオシッコの後始末をするのであった。



~そのころ~



「…………」


(目が覚めたらなんか鳳翔さんがドアに向かっておしっこしてるんだけど……)


先客はこの日のことを「本当に申し訳ないことをした」と回顧しているとか。


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