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鳥海の思い出~計算違いで駆け込み大脱糞~



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というわけで今回は鳥海さんがぶっというんこをひり出すお話です







ある日の昼下がり。

昼食後の授業とは睡魔との戦いであり、負けたものは鐘の音が鳴るまで白昼夢。


「…っ…」


一般的には睡魔、睡魔のない時は退屈。


ごろろろ…


(う…ウンチしたい…!!)


そして、今日の鳥海の対戦相手は『便意』であった。



(ああもう、やっぱりあの時…!!)


普段の鳥海はしっかり昼食後にトイレで排便しているのだが、今日は故あってその機会を逸している。



~さかのぼること50分前~



『はい、一航戦盛りです!』


「…ねえ摩耶、これ本当に4人で?」


事の発端は、摩耶が『姉妹4人ががりなら食堂のメニューの一航戦盛りを平らげることができるのでは』と言い出したところからだ。


赤城と加賀基準の1人分の量を4人で食べてしまおうという算段である。


「いけるって!ほら鳥海も食えよ!」


「ちょ、きついって…!!」


…今更説明するまでもないが、軽巡クラスの艦娘12人分を1食で平らげるのがあの2人である。

重巡4人程度では太刀打ちできるわけもないのだ。



~45分後~



「「「「ごちそうさまでした…」」」」



結局、居合わせた軽巡、駆逐たちの力を借りることでなんとか完食に成功した。



「…摩耶」


「…はい」


「何か最後に言い残すことは」


「ごめん…」


キーンコーンカーンコーン…


「やべ、予鈴だ!」


「あ、授業…!」


ぐるるるる…!


「っ…!」


(う、ウンチしたくなっちゃった…!!でも…)


「どうした鳥海?急がないと遅刻するぞ!」


「わ、わかってるわよ…」


(うう、我慢するしかなさそうね…)



…というわけで、昼ウンチの機会を逃した状態で午後の授業に臨むことになってしまったというわけである。



(ど、どうしよう……!!)


押し寄せてくる便意の波に必死に耐える鳥海であったが、その波は想像以上に早く、そして強い。

すでにかなり危険な域に達していることは、顔を青くして脂汗を滝のように流しているところを見ればよくわかる。


(ウンチ……出そう…!!)


平静を装ってはいるものの、机の下では片方の手で下腹部をさすり、椅子の上でお尻が揺れている。


もはや授業どころではない。

しかしそんな状況を知る由もない担当教師の妙高は淡々と講義を続けている。


「さて、ここの式から導かれる答えは……」


授業内容など頭に入らず、ノートを取る手も完全に止まっている。

意識は完全にお尻の穴に集中しており、思考は便意に支配されきっている。



ごぎゅるるるるるるるるるる…!!



(あぁウンチしたい…!!お手洗い、おトイレぇ…!!!)



授業終了まであと30分。

いつ下着にウンチが渦巻いてもおかしくない状況の中、鳥海の孤独な我慢は続く。


~10分後~


ぎゅうううううううううううううっ……!!!


ごろごろぐぎゅろろろろろろろろろろろろ…ぎゅぴいいいい…!!!


「んぅ……ふっ……!!」


(でちゃう、でちゃうぅ…!!!ウンチ、ウンチぃ…!!!)


授業が終わるまであと20分あるにも関わらず、鳥海の便意は限界に到達した。

肛門括約筋はすでに決壊寸前であり、少しでも気を抜けば一気に噴き出してしまいそうだ。


「鳥海さん、どうかしましたか?」


異変に気付いた妙高が声をかける。


「い、いえ…何でもありません……」


かろうじて返事をする鳥海だが、その表情には余裕はなく顔色は青を通り越して真っ白だ。


「…そうですか?ならいいのですけれど…」


「す、すみません…」


どうにかこの場はやり過ごせたものの、押し寄せる便意の波に思考は焼き切れかけている。


ごぽごぽごぽごぽっ……ぶっ!


「あっ…!!」


はしたなくオナラをぶっこいてしまうほど、今の鳥海に余裕はないのだ。


ぶっ、ぷ、ぷぴっ…


(でるっ、もれるっ!!!といれ、うんち、おなら、といれうんちウンチウンチうんちウンチぃぃぃ…!!!)


お腹をごろごろ、オナラをぶびぶび、お尻をゆさゆさ。

誰がどう見てもうんこを我慢しているのがわかるあられもない姿だが、周囲の艦娘はそれに気づかずノートを取っているか寝落ちしている。


「……では次が最後ですね」


「……」


そんな状況をよそに、鳥海の腸内では大攻勢が行われていた。


ごぼごぼりぐりゅりゅりゅりゅりゅりゅ……!!


ぶ、ぶす…


(でる、ウンチでちゃうっ……!!オナラ、とまらないよぉ…!!!)


すでに出口付近まで便塊が押し寄せており、オナラが出る間隔が短くなっている。


ぶっ…!!

(だめ、ウンチもれる……!!出る出るでちゃうぅ……!!!!)


お尻の穴から断続的にオナラが漏れ出る。

尻穴は激しくひくつき、ペンを握っていた手を尻穴に差し込んで水際の防御を行う。


ぎゅるぎゅるぎゅごおおおおおおおおおおおおおおお!!!!


授業終了まであと3分。



ごぎゅぐるるるる……!!!


(あ…と、さん、ふん…!!!)


ぶっ……!!


あと2分。


ぶす、みちっ……!!!!


「っ……!!」


授業終了まで残り1分。


ぎゅごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!


(ウンチぃ…!!)


ぶりっ……!!


そして…


キーンコーンカーンコーン…


ようやく終業を告げるチャイムが鳴る。


(や、やった!!!トイレいける、ウンチだせるっ…!!!)


「はい、今日はこれで終わりますね……号令!」


「起立、礼!」


どたどたどたどたっ!!!


(と、とっ、トイレぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!)


号令が終わると同時に、鳥海は猛然と駆けだした。

教室を出て行こうとする他の生徒の合間を縫い、脱兎のごとく教室を飛び出した。



「え、何々?」

「鳥海さん、どうされたのでしょう……」

突然走り出した鳥海を見て、教室にいた生徒たちが何事かとざわつく。

そんなことを気にしている余裕などなく、お尻を抑えてトイレへと走る。


ばたばたばたばたばたっ!!!


「はっ、あぁぁっ…!!!」


(でるっ、もれるぅっ!!!早くトイレ、ウンチでるっ、ウンチ出すっ!!!)


オナラを漏らし、スカートの上から尻を抑え、必死の形相でトイレを目指す。

その姿はあまりにも無様で滑稽であったが、当人はそれどころではない。


「はぁっ……はぁっ……はやくぅ……!!」


(ここから一番近いトイレは…!!!)


わずかに残った思考力をフル回転させ、待ち時間なく排便できるトイレを検索する。


(でも、一番近いトイレは混むから……!!)


そうして導き出した答えは『少し遠いが、このまま走れば到着する1階隅トイレ』だ。


幸いにもそこまで距離はなく、1分ほどで辿り着けるだろう。


(もうちょっと、もう少し……!!)


全速力、といっても普段の歩行速度にすら及ばない亀の歩みで歩を進める。

少しでも欲をかいて速度を出すとパンツが便器になってしまうのでこれが最大速度である。


それでも、便器に構えて我慢したウンチを吐き出すべく、お尻の穴を必死に締め、一歩一歩確実に歩を進める。



そうして、何秒何分経っただろうか。



「つっ、ついたぁ……!!」

ついに、1階のトイレが見えた。



(間に合った、やっとウンチ出せる……!!)


ぶうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!


「あっ、やぁぁ…!!」



安堵した拍子にお尻の穴が緩み、どでかい放屁が廊下に響いた。



恥ずかしいよりなにより排泄欲求が勝り、何事かとこちらを振り向く艦娘たちに構わずトイレへと飛び込む。



(これで、やっと…!!!)



後は、個室に入り、鍵を閉め、便器を跨ぎ、下着とスカートを下ろしてしゃがみ込むだけ。

…というのは、『個室が空いていれば』の話である。



「えっ……」




目の前には、使用中のマークがついた個室の扉があった。

ここのトイレは男女共用であり、大用を足せる個室は1つしかない。



そして、その1つしかない個室には鍵がかかっている。


それすなわち、この扉の向こうで『誰かが用足しをしており、すぐに個室に入れない』ことに他ならない。

その事実を認識した瞬間、全身の血が引いて行き、体温が急激に下がっていく感覚に襲われる。


(そ、そんな……こんなときに……!!)


ぞくぞくぞくぞくぅっ!!!


大きく体が震える。


ぎゅるるるるるごりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅごろごろごろぎゅぴいいいいいいい!!!


それと同時に、今まで感じていたそれをはるかに凌駕する便意が襲ってきた。


「あ、ああぁ……!!」


(だめっ、あとちょっと、がまんっ、もれっ、でっ、うんちでるぅぅぅぅ…!!!)


どんどんどんっ!!


「あっ、あのっ!!!ま、まだですかっ…!!?」


激しいノックとともに、扉越しに声をかける。


コン、コン…


しかし、中からの返事はなく、弱々しいノックの音が帰ってくるのみ。


「っ……!!」


(どうしよう、ウンチ、ガマンできない……!!)


両手でお尻の穴を抑え、もじもじと上下左右にお尻を振って極限を越えた便意に悶絶する。


ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!

ぶびっ、ぶぼおっ!!!


「んぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!」

肛門からぶびぶびと漏れ出るガスを止められず、周囲に悪臭をまき散らす。

すでに肛門を押し開けんと直前まで迫った大量のウンチが早く出せとわめき散らしている。


(もう限界……ウンチしたい、ウンチ、ウンチ出させてよぉ……!!)


どんどんどんどんどんどんっ!!!


もはや恥も外聞もなく、トイレのドアを激しく叩く。


「お願いしますっ!も、もうウンチがガマンできないんですっ!!お願いです!!早く出てください…!!!!」


ドアが壊れてしまうのではと思えるような激しいノックの音が狭いトイレ内に響く。


それでも、個室からは申し訳なさそうなノックの音しか帰ってこない。



ぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅるぎゅる!!!!


「でるぅ…うんちもれちゃうぅ…!!!」


開かないドアの前で、もじもじくねくね大悶絶。

瀬戸際我慢、限界突破。史上最大のうんこ我慢。



もう他のトイレに行くだけの気力もない。


「ウンチ、ウンチしたいっ……ウンチウンチウンチウンチぃ……!!!」

我慢の限界を迎え、絶望の表情を浮かべながら、お尻の穴を手で抑え、お尻を大きく突き出す。

(だ、ダメぇ……ウンチでちゃうぅぅぅぅ……!!)


もう無理だ。

そう直感した、その時だった。


がちゃ、ぎぃぃ…


ついに、個室の鍵が外れ、扉が開く音と共に、一人の少女が出てきた。


「お待たせし…きゃあ!?」


「うんちでるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」


先客を押し飛ばすように個室に飛び込む。

ドアを閉める余裕などなく、個室内の和式便器に駆け寄る。


「間に合っ……!!?」


そこには、あまりにも衝撃的な光景が広がっていた。


「なに、これ……!!?」



「ごめんなさい、わ、私もその…我慢してて、それで、その…いっぱい、で、出ちゃって……な、流れないんです…!!」


顔を真っ赤にしながら涙目で叫ぶ、今しがた個室を出たばかりの艦娘。

そして、その言葉通り、便器の中にはまるで壁のように積み重なった大便が鎮座していた。



ーそう、『鳥海がウンチをひり出せる便器はここには無い』のだ。


「そ、そんな……!!!」


あまりの状況に頭が追い付かず、思考が停止する。


めり、みちみちっ…


「あぁぁぁぁ…!!!」


そしてついに、鳥海の肛門が限界に達した。

おぞましい大蛇の先頭が肛門を突き破り、ぷっくりと膨れ上がったアナルから顔を出したのだ。


「ぁぁっ……!!ウンチ、ウンチ……!!」


(もう、ウンチできるなら―)


だっ!!!


「あっ、ちょっと!!?」


これにより、鳥海の我慢は精神的、肉体的に限界を迎えた。

先客の排泄物が残る和式便器を跨ぎ、素早い手つきで下着とスカートを下ろす。


先ほどのおちびりにより、下着には茶色いシミが付着している。


「ウンチ…でっ、るぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」



むりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ!!!!!


「あぁぁぁぁぁぁ…!!!」


しゃがみ込んだ瞬間、勢いよく放たれた巨大な一本糞。

太さ4センチはあろうかというそれは、一気ににゅるにゅると伸びて先客の大蛇に覆いかぶさり、その自重をもって押しつぶした。


(ま……まに…あっ、たぁぁぁ…!!!)



ごろごろごろ…



「あっ、まだ、でそ…うんんっ…!!!」


みちみちむりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ!!!!



ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!



「はぁぁんっ……!!!」


(よかった……やっと、ウンチ、できたぁ…!!!)


尻穴からガスが噴き出す。


ぶっとい大便を出し切り、ようやく落ち着いたかと思ったら、今度は肛門が開きっぱなしになったのか、緩んだアナルから何度もオナラが出る。


「ふぁ……ぁ……」


便器内には、先客の分も合わせ、おびただしい量のウンチが便器に横たわっている。

1人分でも流れなかった代物だ。2人分となれば試すまでもないだろう。


「どうしよう……これ、流せないよね……」


「とりあえず、明石さんに連絡しないと…」


この後、2人揃って明石に怒られたのは言うまでもない。


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