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【小話】迅鯨の正月:お酒いっぱいオシッコいっぱい


リアルの忙しさにかまけてfanboxサボりすぎてたので今年は巻き返します というわけで今回は迅鯨ちゃんがたくさんおしっこします


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~正月、執務室にて~




「提督、あけましておめでとうございます!」


「ああ、明けましておめでとう」



とあるさびれた鎮守府の、静かな執務室。


そこでは、提督とその秘書艦である迅鯨が、2人で炬燵を囲んで新年の挨拶をしていた。



僻地ということもあり、所属する艦娘も少なく、正月であることも相まって現在の鎮守府には提督と迅鯨の2人しかいない。



「…にしても、まさかこの鎮守府でこうして新年を迎えられるとは…」


「…正直、信じられないですよね」



というのも、この近辺ではめったに深海棲艦の目撃情報も見られず、もっぱら近隣のパトロール、ほかの鎮守府で大きな傷を負って長期間の静養を余儀なくされた艦娘のメンタルケアをしているような場所なのだ。

若手の育成も兼ねてか、士官学校の新卒である青年がこの鎮守府に配属されたというわけである。



そんな提督のもとに配属されたのは、とある海域で保護された経歴を持つ迅鯨なのであった。


深海棲艦の襲撃を受けた客船の調査に同行した際、ぼろぼろになった客船で見つかった唯一の生き残りが彼女だったのである。



紆余曲折を経て彼女に艦娘の適性があることが判明し、潜水母艦『迅鯨』の名を受けてこの鎮守府に配属されることが決定した。



(本人の希望もあったのだが、艤装の適合に時間がかかっているためゆっくりと慣らしていく意味合いもある。)



とまあ、2人だけで発足したこの鎮守府も今では20数名の所帯になったのだった。




「色々あったけど、迅鯨とこうして一緒に居られるから嬉しいね」


「…もう、調子のいいことばかり…」


嬉しさを含んだ語気とともにそっぽを向く。その顔は赤く染まっているが。


「…照れてる?」


「照れてません!」



静かな執務室に2人の話し声が響き渡るのであった。




「…あ、そうそう」


「?」


「僕の先輩から贈り物があったんだった……ええと、あった!」


「…お酒?」


「うん、『お前もハタチになるならうまい酒の味を舌に焼き付けておけ』ってさ」


「ふふっ。あの人※らしいですね」



※『あの人』…『金剛の危険なTea Time Returns』に登場した金剛の上官のこと



提督が抱えている段ボールには『大吟醸酒 国士無双』書かれた酒瓶が6本入っていた。




「…じゃあ、今日はおせちとお雑煮を肴に」


「「新年祝い!!」」




コップに酒を注ぎ、

カチン、と透き通った音を皮切りに、ふたりだけの新年会が始まった。




~1時間後~




「だからぁ、いいじゃないですかぁ!どうせ私たちしかいないんですから~~~!!」



「ダメだよ迅鯨さん!正月からそんなこと…!」



…1時間前の静けさから一変。

完全にできあがった迅鯨が提督にぎゅうぎゅう抱きついて抗議している。



「むぅ~~~、提督は私とエッチするのがイヤだっていうんですか~~~!?」



「そうじゃなくて、もっとこう…あるでしょ、ほら……ちょっ、苦しっ……!!!」



むぎゅうううううううう……!!!



「そんなこという子には…ほら、おっぱいの刑~~~!!!」



「ひんへいはん、はへ、くるひっ、ひっほふふふ(迅鯨さん、ダメ、苦しっ、窒息する)!!」



「うりゃうりゃ~~~!!」



酔っぱらった迅鯨が唐突に「姫始めがしたい」と言い出したのである。

生真面目な提督は「避妊具がない」と言って逃げようとしたが、当然受け入れられるはずもなく。



普段着がはだけてあらわになったばるばるのオッパイに提督の顔を埋め込んで抵抗する。

提督は迅鯨の太ももを叩いて抵抗するが、そんなものは爪を立てるほどの抵抗にもならない。



「ほ~ら、はやくしないとしんじゃ……う”っ”…!!!」



「ふぇ(え)?」



そんな折、ドスのきいた声とともに迅鯨の顔が青ざめた。



「あっ―」




何が起こったかを提督が理解するまで、あと1秒。




~10分後~




「う”~~~~……」



「ほらいわんこっちゃない…」



この数日後、彼の上官は後輩の「艦娘は虹色のゲロが出るんですね」という言葉を聞いて宇宙に突入したとかしなかったとか。






~数時間後~




「……………ん……」



それから、数時間が経過した。

あの後、お腹の中のものをすべてもどしてしまった迅鯨は力なく横になり、そのまま深い眠りについた。



飲み始めた時に空を覆っていた暗闇はどこへやら、窓の外では新年一発目の朝日が煌々と輝いていた。



(もう朝…)



あたりを見回すと、からっぽになった酒瓶と、炬燵に半身を突っ込んで眠る提督の姿があった。



「…?」



…どうやら、数時間前のことは全く覚えていないようだ。



ぶるるるるっ…



「ん…!」



(あ、おしっこ…)



ここで、ふいに尿意を感じた。

いやまあ、あれだけ飲んでいたから当然なのだが。



「…よいしょっと」



重い体を持ち上げ、寝ぼけ眼をこすりながら執務室内にあるトイレへと歩みを進める。




~執務室内トイレ~




ギィィ…



バタン、ガチャッ…



「おしっこおしっこ…っと」



鍵をかけ、スカートと下着に手をかけながら和式便器をまたぐ。

古いトイレなので足踏みをすると床板がギシギシときしむ。



ごそごそ…しゅるっ…


ぎし、ぎし…



スカートとパンツを脱いてしゃがみこむ。

床をきしませながら、おしっこを出す向きを微調整する。



ぶるるっ…!



「んっ…!」



(あ、でる―)



狙いが定まった瞬間、迅鯨の体が大きく震え―





ちょろろろ……ぶっしいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!



「ふう…」



彼女の秘所から勢いよく『新年初放尿』のおしっこが噴き出した。



ぶしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!

しょわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!



じょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼじょぼ!!!!




(はぁ…おしっこ出る…)




寝ている間に生成された相当量のおしっこが矢継ぎ早に便器に放たれる。

女性特有の『シュイイ』という音と、おしっこが便器に張られた水に打ち付けられる『ジョボジョボ』という音がこだまする。



迅鯨の放つ『しおふき』とも形容できるおしっこは、便器に湛えられた水を浅葱色に変えてなお出続けたのであった。




しゅううううううううう…

ちょぼぼぼぼぼ…ちょろろっ…



「あ…」



(やっと止まりそう…)



「んぅっ…!」




しゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううっっ!!!

ばしゃばしゃばしゃばしゃばしゃばしゃばしゃばしゃばしゃばしゃ…!!!



ぶぼっ!!



「あっ…!」



迅鯨の顔に赤みが戻る。

膀胱の中を空にしようと力を込めた際、勢いあまって肛門からガスが出てしまった。




しょっ、しょろろ…

ぴちゃ、ぴちゃ…




「はぁ…」



(やっと、止まった…)




放尿開始から実に4分、ようやく迅鯨の新年初放尿が終わりを告げた。




「ふわぁぁぁ…」




おしっこを終えてすっきりしたのか、彼女をふたたび眠気が襲う。




ジャアアアアアアアアアアアア…



ペーパーを巻いてアソコを拭き、トイレのレバーを押し込む。

水が透明になったのを確認してドアを開けると…




「あっ」



「あ……お、おはよう…」



そこには、心なしか前かがみになって炬燵に入っている提督の姿があった。



「おはようございます、提督……どうしたんですか、そんな丸くなって?」



「えっ、いや…さ、寒いなあって…あははは…」



「そうですか?なら私が隣で温めて…」



「いい、いい!大丈夫だから!大丈夫…」



「もう、そんなに遠慮することないですよ?ほら、詰めてくだ……」



「あっ…」



炬燵に入ろうと上にかけてある布を捲った瞬間、2人は固まった。

そこには、正月から元気にテントを張っている提督の"ナニ"があったからだ。



「……ていとく……??」



「いや、違うんだ!なんか水の音がして…それで起きたら…その…」



「………提督」



「はっ、はい!!」



「私以外の子のは聞いちゃダメですからね?」



「…申し訳ございませんでした…」





なお、迅鯨が『音消しをしておくべきだった』と激しく後悔したのは言うまでもない。









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