【キーボッツ】一航戦と提督と 第五話『施錠、悶絶、解放』
Added 2021-08-03 16:53:01 +0000 UTC23歳を目前に控えたsilverです
例によってAmazonの欲しいものリストを用意するので物好きなお方は覗いてみてください
今回はピッタリ3か月ぶりに学生赤城さんを書いてきました 皆様、くれぐれも施錠のし忘れ、鍵の紛失にはお気を付けください
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[前回までのあらすじ]
提督の地元に赴いた赤城だったが、結局頻尿の原因はわからず、恥を2つ重ねてしまった。
そして、それから2週間ほど経ったころ…
~とある日の校舎、廊下にて~
「それでは、今日の訓練はここまで!解散!」
「「「ありがとうございました!!」」」
日々気温が上がり室外での運動が苦痛になり始める頃、基礎訓練(男子生徒と女子生徒が分かれて行う)を終えた男子生徒が三々五々と散っていく。
将校になるにしろ整備員になるにしろ基礎体力は必要不可欠なため、艦娘候補の女子生徒に負けず劣らずの量の運動が課せられる。
流石の提督も炎天下の中の訓練となると厳しく、訓練が終わるころには息が上がりきっている。
クラストップの成績を収める人間ですらこれなのだから、中には一人で立ち上がれなくなってしまうものも出てくる。
「戻るか…」
息こそ上がりきっているが、歩くのに支障は出ていない。
くたばっている皆を尻目に、一人校舎に戻る。
「お、赤城さん…」
「あっ……そ、そっちも終わったところですか?」
校舎に戻ると、同じく訓練を終えていた赤城と鉢合わせる。
「うん、この時期となるとさすがにきついよね………赤城さん?」
「……ふえっ!?」
赤城の様子がすぐれない。顔が火照っており、もじもじと落ち着きがない。
(熱中症か?)
「大丈夫?保健室に…」
「………です…」
「え?」
「違うんです……その、お…おトイレに……も、もれちゃう……!」
体調がすぐれないのかと思ったら、全くそんなことはなかった。
相も変わらず訓練中に催して今の今まで我慢していたのだろう。
「あ……ごめん、引き留めて。」
「ごめんなさいっ…!」
引き留めたことを詫びると、赤城は一目散に走り去っていった。
(俺も着替えないとな…)
次の講義まであと12分しかない。
着替えと次の講義の準備を済ませるべく、更衣室へと向かうのであった。
「もれる、もれるっ…!!」
一方の赤城は、膀胱をいっぱいいっぱいに膨らませ、足音を響かせながらトイレへと走る。
じゅっ…しょろろっ…
待ちきれないおしっこが少しずつ下着の中に染み出し、純白のパンツを黄色く染めていく。
ガチャンッ、バタンッ!!
「でるっ、もれるっ…!!」
幸い、トイレに行列はできていなかった。素早く、一番奥の個室に体を滑り込ませる。
幾度とないピンチで研ぎ澄まされた手さばきで、ブルマとパンツを同時につかみ、ずりおろしながら和式便器にしゃがみ込む。
しゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!
しょわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
「はぁっ…はっ…」
(おしっこ…まにあった…)
しゃがみこんだ瞬間、露になったアソコから勢いよくおしっこが噴き出した。
授業中ずっと我慢していたこともあり、勢いも量もかなりのものである。
(ずっと我慢してたから…気持ちいい…)
授業の途中で尿意を催すものの、艦娘候補側の講義ではお手洗いであっても中座は許されておらず、安寧を得るためには我慢しきるしかなかったのである。
終始内股気味でお尻がひけていたため皆は赤城がものすごくおしっこがしたいことに気づいていたが、本人は知る由もなかった。
ごぽぽ…ざあああああああああああ…
「うぅ…」
(ちょっとだけ出しちゃった…気持ち悪い…)
入念にちびった下着を拭いたが水気が取れるわけもなく、黄色く湿った下着を穿きなおすと、ぺしゃりという音とともに不快感に襲われる。
ギィィ…
「あっ…」
手を洗い外に出ると、そこには先ほど顔を合わせた提督が心配そうに立っていた。
「ええと…大丈夫だった?」
※提督はあくまで「赤城が体調が悪くてトイレに急いでいた」と思っている
「えっ!?ええと…その…だ、大丈夫、です…」
「そう…?かなり辛そうだったけど…」
「…っ!それは…その…」
「実は、その……お……お手洗い…ずっと、我慢してて…」
「あ……」
はぐらかしても仕方ないので、顔を赤くしながら正直に打ち明ける。
「…替えの下着、いる…?」
「いりませんっ!!!!」
「……あなたたち、痴話喧嘩も大概にしておかないと夜道で刺されるわよ?」
「…すみません…」
「ええと、赤チンは…と、それから、替えの下着は、と…」
結局、この話は翌日にはクラスの皆が知るところとなってしまっていた。
~数日後~
「赤城さんの家で?」
「はい、一人で勉強するより二人の方が捗ると思うんです」
夏も近づいたある日、夏休み前最後の関門として期末テストを控えた頃の帰り道。
赤城が「私の家で二人で勉強しないか」と言い出したのだ。
「いいのかな、女の子の家に上がりこんで…」
(いいのかな…?)
どうせ「僕の下宿だろうな」と思っていた提督は拍子抜けを喰らい、思わず本音がこぼれてしまう。
「いいんです。これまで提督には世話になりっぱなしでしたし、それに…」
「それに?」
「…いえ、なんでも…」
「…そうか……赤城さんがいいっていうならいいけど…」
(そういえば、赤城さんの家とか家族とかの話って聞いたことないな…)
自分の話はそこそこしたつもり(実家にも連れ込んでるし)だが、確かに赤城さんの親類の話を聞いたことがない。
女の子にそういう話を聞くのはタブーだと思って聞かなかったのもあるが。
「やったあ!じゃあ今度の日曜に…」
そのあと、別れる地点である日が落ちるまで日曜の予定を話し合う2人なのであった。
~その後、赤城宅付近~
赤城の住居は、とあるアパートの一角である。
彼女も提督と同じように親元を離れて一人暮らしをしている。
中学生の女の子が一人暮らしをして大丈夫かと思われる人もいるかもしれないが、このアパートの大家さんは彼女の母の知り合いなのである。
赤城が艦娘学校へ進学することが決まった折に彼女に頼み込み、親友のよしみで空き部屋の一室を貸してもらっている。
3階建ての最上階、入口から一番遠い部屋であるため泥棒は入る前に誰かしらに感づかれる。
…というわけで、見た目以上に堅牢なセキュリティを誇るわけである。
しかし、「入口から一番遠い部屋」というのは時として障害となりうる。
ガッガッガッガッ…
「はっ、はっ…!!」
(早く、早くぅ…!!)
この時代にはエレベーターという技術はなく、3階まで上るには外付けの階段を使うしかない。
今の赤城には、この動作ですらもどかしかった。
(おっ、おしっこぉ…!!おしっこもれちゃうぅ…!!!)
なぜなら、今すぐにトイレに駆け込まないと漏らしてしまうほどに尿意が膨れ上がっていたからだ。
提督と別れる付近の地点で催してしまい、日曜の日程が決まらないまま尿意は膨れ、終わったころには限界寸前であった。
おしっこでパンパンの膀胱を抱え、帰り道を駆け抜け、階段を上り自分の部屋に急ぐ。
ばたばたばたっ…!!
「つっ、着いたっ!!かっ、鍵っ、はやくはやく…!!」
自分の部屋の前にたどり着いた。
しかし、鍵を開けないと『おしっこを解放してもよい場所』にはたどり着けない。
がさがさがさっ、がさがさがさっ!!
「あっ、あれっ!?」
(かぎ、鍵っ、どっ、どこぉ…!!?)
体をくねらせ、もじもじしながら鞄をまさぐる。
しかし、暗くなっているのもありなかなか鍵が見つからない。
「ああ、もう…!!おしっこもれるぅぅぅぅ…!!でるでるでちゃうぅぅ…!!」
あまりに切羽詰まり、はしたなく「おしっこ」「もれる」「でる」を連呼しながらあきらめずに鞄をひっくり返す。
すると、チャリンという金属音とともに、探し求めていた鍵が落ちる音がした。
「あっ!あったぁ…!!」
ガチャガチャガチャッ……
もつれる手で鍵を拾い上げ、大急ぎで鍵を差し込む。
ガチャン!!
「開いたぁっ……!!!とっ、トイレトイレトイレトイレトイレ、トイレ、トイレ、トイレ…!!!」
両手で前をぎゅうぎゅう抑えながら玄関に転がり込み、じたばたしながら靴を脱ごうとする。
みっともなく突き出されたお尻がもじもじするたびに左右に揺れるが、幸いにも人の目はない。
トイレは玄関を上がった先、左手側にある。
勢いそのままに玄関の段差を飛び上がり、ドタドタと足音を立てながらトイレへ駆け込む。
そこからは、よく覚えていなかった。
ドアも閉めずにトイレに飛び込み、和式便器を跨ぎ、スカートと下着を一気にひっぺがし…
「ふっ、んうぅぅぅーーーーーーーっ!!!!」
ぶしゅっ、しゅびぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!
しゃがんだ瞬間、自分の意思とは関係なくおしっこが噴き出した。
ずっと我慢していたこともあり、それはそれは勢いのいいおしっこで、尿道が全開になっているのかおしっこの線も太い。
びっしゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!しゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
ぢょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ!!!
「はーっ…はぁ、っ…!!」
(おしっこ…まにあった…)
白い下着の股の部分には、くっきりと黄色い染みができていた。すこしだけ間に合わなかった。
それでも、すんでのところでおもらしを避けられたことに安堵しながらおしっこを吐き出していく。
誰もいない部屋に、赤城の限界放尿音と吐息、おしっこが跳ねっかえるジョボボボという音が、なんとも妖艶な、まさしく『おしっこオーケストラ』というにふさわしいいやらしい音色をかなでる。
しゅおおおお……しゅしゅっ…しゅぴっ…
ちょぼぼぼぼぼ…ちょぼぼ…ぴちゃん…
「はふう…」
(おしっこ、ぜんぶ、でた…)
「うう…」
(なんとか下着だけで済んだけど…洗濯しなくちゃ…)
この後、パンツを洗濯しつつシャワーを浴び、勉強する気力もなく(テスト週間中なので宿題もない)、夕食を取りベッドに潜った。
明日は土曜日なので時間の心配はない。
~翌朝~
「ん…」
ちょろろろ…しゅぴいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい……
「ふう…」
時間の心配はないといったが、朝6時に目が覚めた。
目が覚めたというよりかは、おしっこがしたくなって目が覚めたという方が近いが。
ちょぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ……
赤城はトイレの時に音消しをしない。
今日もまた、室内におしっこの音が響き渡る。
(とりあえず、明日のために部屋の片付けからね…)
朝一番の濃ゆいおしっこを便器に解き放ちながら、一日の予定を立てる赤城なのであった。