怪盗ユイカ参上!10話続き
Added 2023-04-03 15:22:44 +0000 UTCーーーー
チャ...
怪盗J「?」
怪盗Jの後頭部に固い何かが付きつけられた。
それが拳銃であると、すぐに想像できた。
???「動くな...。両手を上げろ。」
怪盗J「…ふーん警察じゃないみたいね。で?撃てるのかしら?それ。」
バッ
怪盗Jは勢いよく振り返る。そこには、黒いスーツの男が銃を構えていた。
怪盗J「ほら…撃てないでしょ?どうしたの?」
スス
男は銃を構えたまま後ずさりをする。
怪盗J「どうしたの?怯えているのかしら?」
ザ
怪盗Jが一歩進むと、男は後ずさる。
怪盗J「ふぅ…だらしないのねぇ。私帰るわよ?」
???「帰らせないさ。」
怪盗J「??」
ガーッ
チャ、チャ
怪盗J「きゃァッ?」
男は怪盗Jの胸の先に銃口を突きつけた。
嫌がる様に怪盗Jは後ろに下がろうと体をそらすと、床に隙間が開き銃口が伸びる。
そのまま怪盗Jのお尻の割れ目に銃口が当たる、それと同時に少し前方の床にも隙間が開き、銃口が伸びる。
怪盗J「アンッ♡」
怪盗Jは、銃口の感触に嬌声を上げると同時に、両手を上げてしまった。
一瞬の油断というより快感の隙に手首を捕まえられる。そして宝石を取り上げられてしまった。
そのまま手際よく、手を後ろに回された。
怪盗J「しまったっ!...アァ♡」
手を捕まれ焦って抵抗を試みるが、床から伸びる銃口が、彼女の快感部分を押し付け、動きを止める。
その隙にもう片方の腕も捕まえられ、両腕を後ろに回されてしまった。
カチャ…ジジジ
手首に冷たい金属が当てられ、締め付けられる。
カチャカチャ…
続けてもう片方の手首も締め付けられ。
後ろ手で短い鎖でつながれてしまった。
???「残念だったな怪盗J、逮捕だ。」
怪盗J「く...。」
今まで、警察を翻弄してきた怪盗J。
まさか警察でもない、一般人と思われる人物に、こんなにもあっさりと捕まってしまった。
拘束されてしまった焦りが表情に現れていた。
???「さぁ...連れていけ。」
ザザザ
二人の黒服が現れると、彼女の両脇を抱え、連行していった。
???「さぁて...もう一匹ネズミが入り込んだか。無能な警察に渡してたまるか…ククク。」
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