鋭い眼光、身長は170ちょっとの細身。
右手には、太刀を握っていた。
紙は銀髪を後ろで束ね、CJSの隊服の上に長いコートを羽織っている。
ロイノ「お前とやり合う気は、ないよ。」
「俺は『W』狙いのハンター、CJSには恨みはないさ。」
???「恨み…?」
シン「追い詰めたぞ!ロイノ!今日こそお縄につけ!」
ロイノ「やれやれ…本部長の旦那のお出ましか、祭りはここまでだな。」
???「逃がすか!」
タンッ
ロイノ「言ったろ…お前らには用はない、引っ込んでろよ。」
???「なんだと?」
ロイノは飛び上がると、天窓に掴まり、そのまま倉庫を脱出。
夜の空へと消えていった。
シン「…アキナ危なかったな...。」
アキナ「本部長…申し訳ありません。」
シン「そうだな、ロイノの狙いはお前たちだ…これからは…。」
アキナ「…。」
???「ふぅ…迷惑なんだよ。」
シン「おい!『ソウジ』!」
ソウジ「Wなんざ足手まとい、それくらい分かるだろ?遊びじゃねぇんだ。」
「正義のヒロインごっこはお偉いさんのための余興だけにしてくれ。」
アキナ「…。」
ルナ「なんですって!?」
シン「…出ていけ!」
ソウジ「ちっ…。」
ソウジは、本部長シンの方向を一瞥することも無く、倉庫を後にする。
シン「気を悪くせんでくれ、しかしアレだな...君たちにはしばらく護衛を…。」
アキナ「本部長…私たちは…。その…。」
シンはアキナの言葉、その意図を理解し、遮るように話す。
シン「まだ実力は凶悪犯罪者に、届かないかもしれない、しかし君たちにしか出来ない事もあるだろう。」
「なぁに、バックアップは君たちの特権を活かした業務をするためのものだ。足手まといのわけ無い。」
ザッ
アキナは立ち上がると、ルナを追従し、部屋を出る。
アキナ「お気遣い…ありがとうございました。失礼します。」
シン「やれやれ…。」
シンも困ったかのように頬をかいた。