ロイノは二人に向かって手をかざす。
かざした手の平に黒いオーラが噴き出してきた。
ルナ「くそ…。やめてっ!」
アキナ「外せないっ!ここまでか。」
二人は一番の抵抗を見せる、が…拘束を外すことも、逃げだすことも出来ない。
シュぅゥゥゥゥ
ロイノ「ん?」
ザンッ!!
ロイノ「!?」
突如天井から落ちていく人影、ロイノとアキナ達の間に、斬影が走る。
ロイノの手のひらから、噴き出す黒いオーラをかき消した。
そのまま、ロイノとの間合いを一気に詰めると、彼を真っ二つにするかの一閃。
ロイノ「ちっ…。」
バァン
シン「無事か!?アキナ!!」
突如閉ざされていた入り口の扉が、荒々しく開かれたと同時に、本部長シンが部屋にドスドスと入り込む。
ロイノ「CJSの真打の登場ってか。」
何者かの一閃を紙一重かわし、ロイノは立上がる。
「おい...まずはお前は俺が遊んでやる…。」
入り口が開かれ光が入ると、先ほどの黒い人影の姿が現れる。