ハズキ「…そうですね。少し見くびっていましたわ...。」
カイリア「負け惜しみかしら?」
ハズキ「この賞金には見合っていない実力、少し関心しましたわ。でも...。」
カイリア「?」
ハズキ「あなたが仰られましたわよね?時間がないって。」
カイリア「なんだと?」
ハズキ「そうですの…私はただ時間を稼ぐだけで、いいのですよね?」
カイリア「!?」
バン!!
アキナ「ハズキ!」
扉が勢いよく開かれ、アキナと、隊員二名が入ってくる。
ハズキ「ご苦労様ですわ。さて…残念でしたわね。カナリアさん?」
カイリア「くそ…。」
ハズキ、アキナ含め、CJSWの隊員4名に囲まれ、逃げ場を失ってしまったカイリア。
ハズキ「ふぅ…。実力は中々でしたが、頭の方がイマイチ…やっぱり賞金はこの値段で妥当ですわね。」
コツコツ
ハズキは肩を落とし、呆れと嘲笑を混ぜた笑顔で、カイリアに近づいた。
ハズキ「観念しなさい、宇宙犯罪者、おたずね者のカナリアさん...逮捕ですわ。」
ハズキは上に向け両手を広げると、ホログラムの逮捕状をカイリアに見せつける。
続けてもう片方の手を広げると手錠が現れ、それをくるくると回転させながら、壁を背に追い詰められたカイリアに迫った。