ガチャ
バン!
警官「そこまでだ!怪盗J!!」
ユイカ「やっぱり待ち伏せ…。」
警官「さぁ!両手を上げて、その場に跪きなさい!」
数名の警官が銃を構え、並んでいる。
ユイカ「私は怪盗ユイカ!ほらよく見なさい!」
警官「どっちでもいい!窃盗の現行犯だ!早く跪きなさい!」
さすがのユイカも銃を突きつけられてしまうと、言う通りにするしかなかった。
ユイカ「もうっ!分かったわよ!」
ユイカは素直に両手を上げ跪いた。
警官「ようし…そのまま両手を前にそろえなさい。」
ユイカ「まったく、怪盗Jは何やってるのよ?予告出したんじゃないの?」
警官「いいから言う事を聴きなさい!」
ユイカ「ハイハイ…逮捕ってわけね。」
ユイカは言われた通りに両手をそろえ、前につきだした。
警官「年貢の納め時だな…怪盗…えーっと。」
ユイカ「怪盗ユイカっ!ジェシカじゃないんだから…。」
チャラ
警官の一人が、跪くユイカに近づき、右手をつかむ。
そして、腰の手錠を取り出し、彼女の手首に当てる瞬間。
ユイカ「残念私は怪盗ユイカよ♡ちゃんと覚えておくのよ?」
警官「なにっ!」
ユイカは手首を返すと、彼女の手首、掴んでいた警官の腕をつかみ返した。
ユイカ「バーン!」
シュルルル
ユイカは後方のフェンスにワイヤーをかけ、縮める。
カチャ
警官「待て!撃つな!」
バシュウゥゥ
警官「なんだっ!」
ワイヤーを使い、後方に高速移動すると同時に、閃光弾を炸裂させると、警官たちの目がくらみひるんだ。
その隙にユイカはフェンスを乗り越え、ビルの屋上からダイブする。
ユイカ「じゃぁまたねっ!警察のみなさんっ!」
ユイカは隣のビルにワイヤーをかけ飛び移った。