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コツコツコツ
家に帰ると楓汰はいつも通り夕食をとり、入浴…。自室で勉強を終わらせ。
時刻は11時…。
パジャマ姿で地下室へと向かう。
ガチャ
一室の扉を開けると、そこには壁を背に立つ女性。
リリー「ずいぶん、意地悪なんじゃなくて?」
『怪盗シャドウ・リリー』世間を…学園の女子たちを騒がせている女怪盗だ。
天井から伸びる鎖に両手首を拘束され万歳の状態。
足首にも拘束具がブーツに食い込み、足も閉じれないくらいに張った鎖につながっている。
先日この女怪盗は、楓汰の家に忍び込み、彼をからかった。
しかし、彼女の存在を知った、秀才高校生の策にはまり、今の状態。
そう...囚われの身に堕ちてしまったのであった。
楓汰「この前と逆だね。」
リリー「いい事してあげたのに、この仕打ち…。まったく私とした事が。」
楓汰「悔しいの?」
リリー「そうね。まさか、こんな「かわいらしい」男の子にまんまと捕まっちゃうなんてね。」
楓汰「かわいらしいって…汗。」
リリー「もう一度いい事してあげる♡だからこの拘束を解きなさい。」
楓汰「…でも...。」
楓汰は頬をあかくし、もじもじしてしまう。
リリー「ほらっ。大サービスなんだから、速く外して。」
楓汰「逃げるんでしょ…。」
リリー「逃げないわよっ。ジレったいわね。これじゃ何もしてあげれなわよ?」
リリーはガチャガチャの自身を拘束してるくさりを揺らしてみせた。