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怪盗レディキャット3話


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彩香「どんな優秀な警備員も、眠っている間なら…。」

レーコ「制御停止は5分だけ…。急いで。」


彩香「2分で充分♡」


タン


部屋の中央にあるガラスケースに一足跳で近づくと、すぐ開き、中の宝石を取り出す。

素早く胸の谷間にしまい込み、また一跳びで入り口扉の外へ出る。


彩香「フフ、一分もかからなかったわ。」

レーコ「さぁ、脱出しましょう。」


彩香が脱出口へと走りだそうとした瞬間、通路の突き当りから、赤いライトが彼女を照らした。


彩香「うそ…。」


咄嗟に手のひらで、顔を覆う。


金属製の人型、全長は、彩香が見上げる、2メートルほどあった。


その威圧感に彩香は後ずさり、警備ロボも彼女を認識するよう、ジリジリと近づいて来る。


ダッ


彩香は少し後ずさると、振り返り、一気に駆け出した。


警備ロボ「侵入者確認…。」


ダダダダ


彩香「ちょっと…警備制御停止中じゃないの!?」


一瞬でトップスピードの彩香、間合いは大分離したはず、

しかし、後ろから迫る赤いライト、徐々に詰められていくのに気づく。


彩香「く...追いつかれる。」

怪盗レディキャット3話

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