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怪盗レディキャット!


第二話


ーーーー

ビービー!!


タタタ...。


彩香「ちぃ...しまった。もう少しでゲットできたのに。」


彩香は二人の警備員に追いかけられていた。


警報が鳴り響き、所々に設置されている、赤色の警報灯が回転している。



レーコ「彩香!急いで!時間をかけたら囲まれるわ!」


彩香「解ってるわよ...レーコ姉!」

彩香「参ったわね。こんな簡単に見つかっちゃうなんて。」


侵入した彩香であったが、ターゲット目前で警備トリックにかかってしまった。

慌てての逃走中というわけであった。


ザザザ

彩香「!?」


追いかけられている彩香の目の前にもう二人の警備が現れ、挟み撃ちにされてしまう。


レーコ「彩香!何とか突破してっ!」


彩香「はぁっ!」


二人の警備の間をスライディング、

薄暗い中、急にかがんだ彩香を警備は一瞬見失う。

素早い動きで警備の後ろに回りそのまま逃走。

追いかけてきた二人の警備と、彩香を見失いきょろきょろとたじろぐ二人の警備...。

ドシャッ!

正面からぶつかり、倒れこんでいた。


彩香「フフッ...ラッキー💛今のうちに...。」


レーコ「彩香!警備は見失ってるわ...。今のうちに身を隠すの。」

彩香「...分かったわ!」


彩香は、周りに警備がいないことを確認すると、近場の部屋に入る。


レーコ「まず窓を開けるの。それから扉の裏に隠れるのよ!」

彩香「なるほどー💛」



ザザザ...。


しばらくすると警備員数人の足音が鳴り響く。


ガチャ

ザザザザ...。


4人の警備が扉を開け、入り込んできた。

開いた扉の裏側に身を隠した彩香は死角となり、確認できないようである。

警備は空いた窓の外をきょきょろと見回す。そして...。


ガチャ...

ザザザザッ!


警備は彩香の姿が確認できないとわかると。部屋から出て行った。


彩香「ふぅ...危ない危ない…。」

レーコ「油断しないで彩香!警報が鳴りやむまで、そこに隠れているのよ。」

彩香「そうね、警戒がなくなったらもう一度トライ...そうする。」


彩香は呼吸を整え、しばらく扉のうらから、窓の外を眺めていた。


彩香「さすがにこの高さを降りるのは時間がかかるわ...。」

レーコ「それに...外は中より警戒が厳しいわね。今出ていけば宙吊り状態で、ゲームオーバーよ。」


地上10階の小部屋。ベランダ無し。


彩香「仕方ない…あきらめるまで待ちますか。」


ビービービーッ...

ザザザザ...。


部屋の外から聴こえる慌ただしい足音、そして警備が小さくなっていく。


...


しばらくして何も聴こえなくなった。


彩香「そろそろかな...。警報も止んだことだし。」

レーコ「そうね...周りには気お付けてね。」


ガチャ

...。

扉を少し開け、あたりを見回す。

彩香「よしよし...。それじゃ気を取り直して...。」

コツコツ...。

部屋をでて、警戒しながら静まり返った廊下を進む。

数メートルおきに、部屋の扉がならんでいる。

彩香「今なら、行けそうね...。」

レーコ「警備も手薄ね...。速いところ...。」


ガチャ

ザザザッ!


彩香「えっ!?これは!!」

レーコ「そんな!?うそでしょ?」


突如廊下の電気がつき。あたりが明るく照らされる。

それと同時に、正面扉が開き警備員が飛び出してきた。


油断しきっていた彩香は驚き、出てきた警備員とは反対側へ振り替えると…。

ザザザッ...。


後ろの扉からも警備員。

明るくなった廊下で、警備員に挟み撃ちに...。


彩香「く...。」


抵抗する間も、逃げる算段もする間もなく、一気に間合いを詰められ...あっという間。

両脇をつかまれ、取り押さえられてしまった。

レーコ「彩香っ!!」

彩香「は...放せっ!」


チャラララ...。


無情にも警備員は手錠を取り出し、彩香の両手を後ろ回す。


カチャ...

キチキチキチキチ...。

まずは彩香の方手首に手錠をあてがい、締める音が聴こえるてきた。


チャラ

キチキチ...。

続いてもう方手首も同様に手錠がかけられる。

短い鎖に両手首の手錠拘束...彩香の両手は後ろで固定される。


レーコ「...ここまでのようね...。」

彩香「レーコ姉...。捕まっちゃった。」


警備員「怪盗レディキャット...逮捕。」

「侵入より40分経過、ターゲット所持は確認できません。」


警備員告げると、周りが真っ暗になる。

ーーーー

5秒ほどすると、あたりは明転し、周りは鉄格子にかこまれた。牢獄内の映像に代わる。

警備員も彩香を捕まえている、両脇の二人以外は姿が見えなくなってしまった。


彩香「まったく...だまして油断させるなんて...ずいぶん意地悪なAIね...。」

レーコ「よくできたシステムね...この悪趣味なシュミレーション。」

彩香「レーコ姉さん!」


鉄格子の扉が開くと、後ろ手拘束されたレーコが連行されて入ってくる。


レーコ「あなたが逮捕されれば必然的に私も...。しかたないわね。」


牢の奥には一本の柱が見える。:


ガチャガチャ


彩香「ちょっと何よ!」


彩香は、柱の前に立たされ、後ろ手に括り付けられる。

さらには足首にも拘束具をはめられてしまう。


ガチャ

レーコ「...?」

レーコは後ろ手に手錠で拘束されていたが、それを外され、彩香の前に連れてこられた。


彩香「...どういう事?!」


レーコ「どうも、あなたにお仕置きしろって事みたいよ?彩香...。」

彩香「そんなぁ...なんで?ヒアッ!?」


レーコは彩香に抱き着き、彩香の胸の先端を、指ではじくいた。

拘束されている彩香は抵抗できずに...。

彩香「ちょっとレーコ姉!あうんッ...。」


レーコ「観念しなさい彩香...。捕われてしまってはしかたないわ。」

彩香「姉さんだって...アァンッ...なんで私ばっかり...!」


レーコは彩香の側面から抱き着き、方乳首にキスをする。

もう片方の胸を手で撫でる。


彩香は快感が体を走り抜け、正気がマヒしていった。


レーコ「もう感じているの?いけない女怪盗ね。」

レーコ「拘束が好きなのかしら?」


彩香「...そんなんじゃ...イヤッ!」

レーコ「いい事?捕まっちゃったらこうなるのよ。」


彩香「もうやめて...お願い...。」

レーコ「こっちがまだよ?」


レーコは彩香の股間にも手を伸ばす。

彩香はぎゅっと太ももを締めるが、レーコの指はするりと、その間に入り込んだ。


彩香「アァ...💛ちょっと...姉さん。」

レーコ「あらあら...。いやらしい…。」


彩香の正気も薄れていく。

レーコも現実を忘れ、快楽と快感に支配されていった。


捕らえられた二人の女怪盗は、鉄格子に囲まれた牢の中で、快楽に溺れる。

正確には、バーチャル空間であるが…。


ーーーー


彩香「はぁ...はぁ...💛」


レーコ「さて...今回はまんまと、してやられたわね...。」

レーコ「対策考えて、もう一度トライ...。」


彩香「まったく...なんで私だけお仕置きなのよ?」

レーコ「まぁまぁ...次は逮捕されないようにがんばりましょ?」


彩香「姉さん...楽しんでない?」

レーコ「え?」

彩香「はぁ...。いいわ...。」


溜息をついて、立ち上がる彩香。

二人のシュミレーションがまた始まる。


レーコ『んー...次は拷問シュミレーションってのも面白いかも💛』




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