FANZAさんにてアダルトCG集『褐色クルティザンヌ《完全版》』が配信されます。以前に『褐色クルティザンヌ 〜赤銅の女騎士ベレンガリアと褐色の踊り姫マルフリーテ〜』というタイトルで配信したものに、新規収録のCGがついてます。詳細は以下をご覧ください。
前々から、どこかのタイミングで再配信したいな〜と思ってたんですが、最近FANZAさんの方から「オリジナルのアダルト作品を配信しませんか?」とのオファーを頂き、新作を描き下ろすほどの余裕はないものの、以前の作品なら……ということで、再配信の運びとなりました。とはいえさすがに、旧作をそのまんま配信するというのも芸がない。以前描いた未収録のCGを1枚プラスするのと、さらにボーナスエピソードとして2枚ほどCGを描き下ろすことにしました。以下はそのメイキングです。
まずはラフを描きます。どんなCGがいいだろうか。『褐色クルティザンヌ』本編で、けっこう色々なプレイをやっているので、ネタ被りにならないやつ……。ということで、ハードめのエロとソフトめのエロの2本を用意することに。
一本目はフェラ&玉吸い。だいぶハードなイメージです。2人ともひょっとこ顔ですね。旧作を描いたときは、まだそこまでひょっとこフェラが市民権を得ている感じがなかったので、少し表現を控えめにしたんですが、今回はガッツリしたひょっとこ顔に挑戦してみたかったので、もう焼肉みたいにガッツリ描きました。
玉吸いは、昔はあんまり見かけなくて、最近多く見るようになった気がするんですが、単に自分が認識できてなかっただけのような気もします。この前『稲中卓球部』を読み直したら、「女装した木下に欲情した前野が木下の玉を吸う」というネタがあって、25年以上昔に一般誌で「女装男子の玉吸い」を描いているの、すげえなあと感心しました。
二本目はお風呂シチュです。少年が、年上のお姉さんと一緒にお風呂に入るシチュというのは、いつでも良いものです。
ただ、入浴シーンはお湯で身体が隠れてしまうのが難点ですね。特にマルフリーテはぽっこりとしたお腹が特徴なので、おっぱいだけでなくお腹も見せたい。というわけで、お湯の量が少ない西欧の入浴スタイルにします。壁面にはタイルと絵画を飾ります。
ラフができたので下描きに入ります。ラフを薄くコピーした上に、色鉛筆で下描きをしていきます。差分を用意する必要があるので、まずはベレンガリア単体で下描きを描いてから、
別紙にマルフリーテを作画します。アナログで差分を作るの、とにかく面倒臭いのでオススメしません。
背景の床面について、よく見るとこんなメモが。
将来の自分の期待して丸投げするな。
2枚目、マルフリーテとのお風呂シーンの下描き。
昔のお風呂の蛇口・パイプまわりの資料があまりなくて難儀しました。わりと適当に誤魔化しています。実際はこの上にシャワーがあって、蛇口をひねるとそこから水が出る仕組みです。
下描きをもとにペン入れをします。
またまた、アナログなので差分は別紙に描きます。うーん、面倒臭い。並べてみて、イメージに合ってるかどうか確認します。
お風呂の方のペン入れ。背景のタイルのあたりが光ってますが、修正液で直した跡です。
今回のペン入れには、メインで呉竹のCOCOIRO(ココイロ)という筆ペンを使いました。筆先が固く、つけペンに近い感覚でざくざく描けるのが特徴で、使いやすいです。ただ筆先が非常に乾きやすいので、使ったあとはちゃんと筆先を下に向けて置いておかないと使い物にならなくなります。注意。
ペン入れが終わったものがこちら。
ペン入れした原稿を薄くコピーして、さらに表情(目)の差分を描いていきます。
お風呂シーンのペン入れ終了後。タイル部分は軽く描き込むに留めて、あとはデジタル作業に任せます。
こちらも表情の差分を用意します。
スキャンして、水色の下描き線を消し、線を整えたのがこちら。
差分をデジタルで重ねます。うん、いい感じ。性的な行為に不慣れなベレンガリアが必死にフェラをしていて、慣れっこのマルフリーテは対照的に冷静な表情で玉を吸っているというシチュエーションです。
表情の差分も入れます。ちょうど射精してる瞬間です(精液はデジタルで後から描きます)。
お風呂シーン。背景のタイルはコピペではなく、一枚一枚描いてます。実際のタイルも手作業で作っているので、模様にバラつきがあるんですよね。そういうのを再現した方が、デジタルのコピペで作るよりそれっぽくなります。
年上のお姉さんと一緒にお風呂に入る少年、お姉さんの両脚にしっかりと挟まれて……というシチュですね。ただ、少年(バルテルミ)は騎士団に所属しており、日々の鍛錬をきちんとこなしているので、少年の肉体ながら筋肉質に描いてあります。
差分の表情はこんな感じ。
と、長くなり過ぎたので、色塗りは次回(明日)の更新となります。
特に褐色キャラのCG集なので、また色がつくとガラリと雰囲気が変わりますね。デジタルはクリスタ等ではなくPhotoshop Elementsでの塗りなので、具体的な作業の参考にはならないと思いますが、色塗りの考え方とか大まかな部分が伝われば幸いです。では、また次回で。
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2023-10-21 04:54:58 +0000 UTC