色紙イラストのメイキング記事、今回は先月に引き続き、ティッツィ・モルガネのイラストです。以前アクリルスタンド用に描いたものの服装を、少しアレンジしたコスチュームになります。
まずは筆ペンでラフを。
脇を見せるセクシーなポーズは何回も描いていますが、脇は難しいので、何回描いても勉強になります。
色紙にシャープペンシルで下描きをします。
ティッツィはどうしても画面下にバランスが偏りがちですが、腕をあげることで丁度バランスが取れるような気がします。
筆ペン(ゼブラ筆サイン)でペン入れをしていきます。髪の細い部分は、ラッションのドローイングペンで。
ミリペンも色々なメーカーが出していますが、ラッションのが一番いい気がする。
髪のように線画で描き込む部分と、肌のように塗りで調整する部分などを分けることで、絵全体にメリハリができます。
衣装のレース模様の部分は、今回はペンで描き込むと重くなると判断して、彩色のときにコピックと色鉛筆で描き込むことにします。
肌をコピックと色鉛筆で塗っていきます。
一気にボディの量感が出ましたね。
髪や衣装のレース部分、オペラグローブなどを塗っていきます。
衣装の模様は、薄いグレーのコピックでササっと模様を描いたあと、色鉛筆で軽く加筆をしてあります。ここもある程度ラフに描いてメリハリをつけることで、スクリーントーン等の平坦な模様みたいにならないように注意します。
背景に緑の壁紙を描いて、おおむね完成です。ただ、スマホで撮影した写真だと、色鉛筆の部分が反射して、実物の色味にならないですね。
スキャンしたものを実物と見比べながら補正して、本物の色味に近づけたのがこちら。
これまでのティッツィのイラストの中でも、特に肉肉しいボリュームを感じるイラストになた気がします。緑色が好きなので、緑一色の壁紙の背景は何度も描いちゃいますね。マンネリズムを恐れない心が大事です。では、また次回で。