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学園のボスは韓国人⑧

パクが弘に飲ませた薬はバイアグラだった。体の大きな白人用に作られたものなので、日本人にはやや効き目が強いかもしれないが、弘はその甲斐あって今やビンビンに勃起したペニスを携えていた。 (8cmってところかな) パクの読みは正確だった。ズームアップして見れば、みなぎるほどの威圧を湛えている弘のペニスだが、ズームアウトするとその小ささは滑稽なほどだった。硬さも角度もそれなりのものだったが、もっとも重要な長さと太さまでは薬の力ではどうにもならなかった。 弘の細いガリガリの体に、異様に勃起した小さなペニスがついている。その光景だけでパクは可笑しかったのに、さらに弘を滑稽にしているのは、本人が自信満々でいることだった。まるで、自分のペニスはパクのペニスと遜色なくなったとでもいうかのように、今や弘は自らのペニスを見せびらかすようにして翔子に近づいていった。 「弘くん、怖いって……」 弘のギラギラした目を見て、翔子はそのただならぬ雰囲気にゾッとする。横目でパクに視線を送るが、ニヤニヤしているだけで助け舟を出してくれる様子はない。パクは完全に傍観者になるつもりなのだ。(そういうことなら……)翔子は覚悟を決めた。ここから数十分は我慢するしかない。 本当は見るのも嫌な日本人のペニス。韓国人のペニスと違い、色素沈着が激しく、皮被りで小さい。おまけに早漏だ。どこを切り取っても弱々しいペニス。それなのに毛だけはもじゃもじゃと韓国人以上に生えている。あんなものを入れられてしまったら、自分の女としての価値も下がってしまうような気が翔子はしていた。果たして、弘のペニスを受け入れた後もパクは変わらずに自分を抱いてくれるのだろうか。 「翔子ちゃん、安心して。優しくするよ」 先程のパクの荒々しいセックスを見ていた弘は、その短い間に自分の中で性交哲学なるものを築き上げていた。AVの真似をして強引なセックスや高速ピストンをする男がいるが、実は女は痛いだけで満足していない。優しく労るようなセックスが本当に女が気持ち良いセックスだと、弘は一丁前にそう考えていた。もちろん、童貞の弘が経験則からこうした哲学を築き上げられるはずはないから、これはインターネットで集めた知識と、自分には到底不可能なパクの力強いセックスに対する無意識の反感から生まれたものだ。 (優しく、優しく。女の子は陶器を扱うように扱わないと) 弘の手が翔子の肩に触れた。翔子は思わずビクッと体を揺らしその後硬直させる。はたから見ると初々しいカップルの初セックスのようだが、実は女の方は経験豊富なのである。 (褒めながら体を触ると良いって書いてあったな) 「綺麗だよ、翔子ちゃん」 弘が翔子の体に触れるたび、翔子はピクッ、ピクッと逃れるように体を逸らす。 (翔子ちゃん、感じてくれてるんだ) 勢いを得た弘は両手で翔子の肩を持ち、体重をかけてベッドに押し倒した。 「ちゅ〜っ」 弘は厚ぼったい唇で翔子の唇を吸う。 「ん〜〜〜っ」 そのまま舌を入れようとするが、翔子の唇は硬く閉じられていて弘の舌を受け入れる様子がない。パクとのセックスでは、自らすすんでパクの唇を貪るように舐め回していたのに、これほど明確な対比はなかった。だが、ことセックスに関しては楽天家の弘はこれにも全くめげなかった。 (翔子ちゃん、緊張してるんだな) 手を乳房の方に滑らせると、先程パクがしていたように、先端にある乳首をコリコリとつまむ。だが力加減がわからない弘の愛撫は、翔子にとっては痛いだけだ。翔子は乳房を揉む弘の手を振り払うようにした。 (翔子ちゃん、愛撫は良いから早く入れて欲しいんだね) 翔子の拒絶をまたもや好意的に解釈した弘は、そのまま指を滑らせて翔子の秘所を探る。こんもりした茂みの中に、それはあった。 (これが翔子ちゃんの……) 「弘、これ使え」 パクが弘にローションを手渡した。パクは翔子がまったく濡れていないことを確信していたのだろう。弘はパクから受け取ったローションを翔子の秘部に垂らした。冷たさで、翔子が「あっ」と一瞬声を上げる。 (ああ、翔子ちゃん、今から翔子ちゃんの中に入るよ。憧れの翔子ちゃんのオマンコたっぷり堪能するね。翔子ちゃんも気持ちよくなってね) そんな気持ち悪い心の声とは裏腹に、弘は「じゃあ、翔子ちゃん、入れるね。痛かったら言って」と最大限格好つけて言った。弘の興奮は最高潮に達しており、目の前の翔子のマンコしかもはや見えていなかった。 にゅるんっ ビンビンに勃起していた弘のペニスはすんなり入った。 (気持ちいい!これが女の子のマンコ……これがセックス……) 弘の小さなペニスは翔子のひだに包まれ、緩く締め付けられていた。 (ああ〜っ、だめだ、我慢しなきゃ!でも気持ちいい、あったかい、なんだこれ……) 弘がそう思った瞬間である。 ぴゅっぴゅっ (あれ?) コンドームの中にじんわりと温かい感触が広がっていく。 (嘘だろ?これからなのに) 挿入したまま動かない弘を、翔子は首だけ起こして見た。 「動かないの?」 「えっと……イっちゃったかも」 「え?嘘でしょ?」 弘はペニスを抜いた。そこにはコンドームの中に吐精したばかりのペニスが少しだけその硬さを失って存在していた。弘の初めてのセックスは、挿入してからわずか3秒で終了した。韓国人のペニスで鍛えられた膣に、日本人の粗チンは耐えられなかったのだ。韓国人に調教された女が初めてというのは、弘には荷が重すぎた。パクは初めからそのことをわかっていたのだ。すべては、自分と弘の、韓国人と日本人の絶望的なほどの差を日本人の女に見せつける残酷な遊戯だったのだ。 「パクくん」 安堵と希望に満ちた瞳で翔子はパクを見る。 「どけ」 呆然とする弘をパクはベッドから追払い、再び床に座らせた。 「チョッパリにセックスは無理だ。見てろ」 そこから始まるのは、日本人男子が敵うはずがない、韓国男児による本気のセックスだった。


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