弓道部のアイドル系美少女と僕と韓国人⑧
Added 2021-07-08 14:49:01 +0000 UTCアイドルグループの活動が盛んな韓国であっても、ジュンインのような年齢から本格的にアイドル活動をする人間は多くない。ジュンインは若干17歳でありながら、すでにKPOPのトップシーンに躍り出るという稀有な才能を見せつけていた。 ジュンインは、大学受験はしないことに決めている。日本以上に学歴社会の韓国で大学に行かないということがどのような意味を持つかジュンイン自身知らないわけではなかった。ジュンインの育った地域は、ソウル近郊にあるが決して裕福とは言えない。むしろ、韓国国内の平均所得を下回るような世帯が多いのが事実だ。アイドルになるため、特待生として事務所のレッスンに通い始めた時も両親は良い顔をしなかった。両親にとって、アイドル活動とは遊びであり、そんな風に青春を遊びに費やすのなら、家にいて勉強をするか、そうでなければアルバイトでもして家に金を入れてくれる方がよっぽどありがたいということだろう。 ところが、ジュンインには才能があった。練習生の中でも群を抜く身体能力で、難しいダンスも次々とキレのある動きでこなしていき、すでにデビューが決まっていたアイドルグループに最年少メンバーとして急遽加入することになった。新人アイドルとは言え、当然給料は支払われる。両親は手のひらを返したようにジュンインを孝行息子だと称えた。こうして、ジュンインの「アイドルになって有名になる」という夢には、「年老いていく両親を養う」という小目標が付け加えられた。アイドル活動の合間を縫って大学に行けないことはない。だが、ジュンインは活動が疎かになることを避けるためにアイドル一本を選んだ。その決意が、ジュンインのアイドルとしての生き方にさらに勢いをつけさせ、人気はますます高まっていった。 韓国でのデビューから1年経ってデビューした日本でも、CCIは当初から爆発的な人気を誇った。デビューシングルで、島国の国内限定アイドル集団を一蹴すると、続く2枚目のシングルはCD不況の時代にミリオンセラーを飛ばした。握手券などは一切なしで、である。 ジュンインにとって、日本での成功は初めから約束されたようなものであった。事務所の資料映像で見た日本のアイドルは、歌唱力もダンスもKPOPアイドルには全く及ばなかった。練習生として入った当時のジュンインの方がいくらかマシではなかったかと思えたほどである。だから、ジュンインは日本での大ブームも半ば当然のものとして捉えていた。 ところで、ジュンインが日本のアイドル事情や、若い日本人の趣味嗜好に関心を持ったのには、CCIが日本で活動するからという以外にもう一つ理由がある。 KPOPアイドルが所属する事務所の人間なら、「公然の秘密」として知っていることがある。それは、男性アイドルの性欲解消のための性接待要員の存在である。 ジュンインは16歳の時に業界に入ったから、当時は子供として扱われ、そのおこぼれに預かることはできなかったが、17歳になったときにCCIの年上メンバーに聞いてその存在を知った。以来、ジュンインは公演と公演の間や、事務所で用意したマンションから出るなと命じられているときなどにその性接待要員を呼んでいるのだ。 性接待要員の主な仕事は、男性アイドルに射精させることで、恋愛スキャンダルなどアイドルの価値を毀損する可能性のある突発的な問題を未然に防ぐことである。こうして普段から性的に満たされた状態が続けば、アイドルたちがおかしな行動を取ることはない、という事務所の判断で敷かれた制度だが、ジュンインも例に漏れず手軽なデリヘル感覚で利用している。もちろん費用は事務所持ちで、性接待要員には固い守秘義務が要求されるため、アイドルたちの個人情報が流出することはない。 そんな性接待要員の一人として来たのが日本人のカオリだった。通常、性接待要員は一般の風俗店やグラビアアイドルなどからスカウトされることが多い。ところが、カオリはどこからかその存在を聞きつけ、自ら性接待要員になることを志願して来た変わり種であった。事務所内部では、当初情報流出のリスクなどを懸念する声もあったものの、結局はカオリの性接待要員になりたいという熱意に押し切られて採用することになった。 カオリとの初めての逢瀬は、ソウルの中心部にあるグランドホテルのスイートルームだった。その日、ジュンインは公演のために赴いた釜山から帰って来たばかりで、ホテルに着いてそのまま寝てしまおうかとも思ったが、同じホテルに性接待要員の用意があるという事務所からの言伝を聞いて部屋に呼んでみることにしたのだ。 部屋に入って来たカオリは、どちらかというとおとなしそうな女の子といった感じで、ジュンインからはまったく性接待要員に志願するような子には見えなかった。ただ、服の上からでもわかる大きな胸と、それに対して細すぎるほどキュッとしまったウエストは、ジュンインの平均よりも大きいアソコに血を注ぐのに十分魅力的だった。 プレイが始まると、まずカオリはジュンインの服を一枚一枚焦らすように脱がせていき、それを時間をかけてゆっくりと畳んだ。最後のパンツはとりわけゆったりとして動作で、パンツのゴムのところを口に咥えて伸ばし、パチンとジュンインの体に当てたあと、そのままゆっくりと下までずり下げた。ジュンインの屹立する怒張を見た瞬間にカオリの顔に表れた、驚きと喜びと緊張がないまぜになった表情は、その後長いことジュンインの自尊心を鼓舞した。 ジュンインは汗をかいたままシャワーを浴びていなかったが、カオリはお構いなしにジュンインの体を舐め始めた。全身リップは日本人の得意技だと後にカオリは教えてくれた。このリップで、ジュンインは極楽というものを知ったのである。汗で蒸れた脇や、玉袋の裏や、肛門にカオリの舌が入るたび、ジュンインはカオリに見えないように苦悶の喜びを顔に表した。と同時に、こんな浅ましいことをやる日本人という民族に対する軽蔑も芽生えた。どれだけ堕ちたとしても、韓国人の性接待要員にここまでやる女はいなかった。韓国ではよく言われるように、ジュンインもこの時点で日本人の女は性欲処理の捌け口にするのが一番良いと感じたのである。