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いろんな意味で韓国人に敗北した身体測定③

「おい、いつまでそうやって嗅いでるんだよ。早く向こうの粗チン野郎の計測をしてこいよ」 粗チン野郎って、僕のことだろうか。チェのやつ、少しチンコが大きいからって調子に乗りやがって。 「あっ、ごめん、そうだよね。待って、あと5秒だけ。……す〜〜〜っ、はぁ〜〜〜っ……ありがとう。じゃあ、すぐ戻ってくるからね!」 そう言うと楓ちゃんはカーテンを開けてこちらに来た。 先程までの楓ちゃんと違って目はどことなく虚で、心ここにあらずな感じがする。いまだにチェのチンコを心の中で思い描いているのだろうか、時折カーテンの向こう側に目をやって物憂げな表情をする。 「えーっと…次は勃起時のサイズ測定だね。性的刺激を与えてあげるとオチンチンが勃起するから、その状態でメジャーで測定しなさいって書いてある。高橋くん、どうやったら勃起するんだろう」 「あ、あの楓ちゃん……」 僕は楓ちゃんに、自分のチンコがすでに勃起していることを伝えようとする。先程までの楓ちゃんとチェの様子をイメージするだけで僕のチンコはマックスまで勃起してしまったのだ。家で測った時は5センチだったが、それを超える新記録が期待できるかもしれない。チェに負けた屈辱感から勃起してしまっているのは悔しかったが、楓ちゃんの前で少しでも恥ずかしくない記録を出せるのならそれで良い。 「あれ?高橋くんのオチンチン、さっきと様子が違うね。前を向いてるし、おちんちんの先から透明な液みたいなのが出てるみたい」 「あ、あの……勃起させたよ。この状態で測定してくれるかな?」 「え?……勃起?」 楓ちゃんの顔に当惑の表情が広がる。 「あれ…おかしいな。手順書に書いてある勃起したペニスのイラストと全然違う……。でも勃起してもあんまり大きくならない人もいるとも書いてあるし、一応勃起してるってことなのかな……。うん、そうだよね。高橋くん自身も言ってるんだし」 楓ちゃんが独り言のように言っているが、この至近距離だから発言はすべて僕に聞こえている。そしておそらく、カーテンの向こう側のあいつにも……。 「くくく……」 やっぱり。カーテンの向こう側からはチェの押し殺した笑い声が聞こえた。あいつの性格なら声をあげて笑いそうなのに、変に気を遣われているようで、それがさらに屈辱感を増した。 「じゃあ、さっさと測っちゃおうか」 楓ちゃんは僕のチンコに心底興味がなさそうな様子でメジャーを当てた。 「えーっと、5.2センチ。うん、小さいね。でも平均に届いたんじゃない?あ、ごめん、5センチは平常時の平均だったね。勃起時の平均は10.5センチだって。あはは、高橋くんドンマーイ」 保健室に最初に入ってきた時から、測定を始めた時から、僕に対する楓ちゃんの意識は明らかに変わってしまっていた。誰にでも優しく平等だった楓ちゃんは、僕を明らかに下に見るようになっていた。ペニスの小さいオスとして。 僕たちのような子供でもペニスの大きさによってこんな簡単に序列がつけられてしまうものなのか。そして不幸にも、カーテンの向こう側にはオスとしての強さを異様なまでに発揮する最悪の男がいるのだ。 「じゃ、高橋くんは終わりね。チェく〜ん、お待たせ〜!」 僕にかける声とは違う、明らかに媚びた声を、楓ちゃんはチェに対してかけるようになっていた。まるでご褒美が欲しい雌犬がご主人様に対して尻尾を振って媚を売るように。 「チェくんの測定は時間をかけてやらないとね。正確に測りたいし!」 もはや楓ちゃんは、カーテンを隔てたこちら側にいる僕に一切気を使わなくなっていた。

Comments

コメントありがとうございます!2話まで読みましたがたしかに似ていますね。どストレートの作品なので続きが読みたいですが、影響を受けてしまいそうなので完結してから読ませていただきます(笑)

https://novel18.syosetu.com/n2464fr/ こちらの作品と似ていませんか?


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