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韓国人がバイトの女の子をオナホにする方法①

大学近くのチェーン居酒屋。 片側2車線の国道沿いにあるテナントビルの1階に入るこの店で詩織はバイトしていた。12月はただでさえ忘年会の客が多いのに、今日はとあるテニスサークルの団体が座敷を貸し切っている。大学生のどんちゃん騒ぎはこの店の日常茶飯事だが、今日はいつもと事情が違っていた。 「良い?注文を受けてもお酒を出すペースはゆっくりにすること。あの子たち、酔っ払うと酷い乱れ方をするから。なるべく酔いのペースが早まらないように顔色を見ながら出すタイミングを調節してね。難しいけどがんばって」 ベテランパートの夏美が詩織に言う。 「わかりました。噂には聞いてましたけど、私あの人たち初めてで……。もし何かあったら助けてください」 「ああ、詩織ちゃん初めてだっけ?いや、まあ悪い子たちではないんだけどね。ただ、日本人じゃないからあんまり際限がないっていうか、飲み方もちょっと底が知れない感じなんだよね」 詩織たちが今から相手にしなければならないのは、テニスサークル、ではあるのだが、そのメンバーは全員韓国人なのだ。韓心大学はその名の通り、韓国からの留学生や、日本に永住する在日韓国人など、韓国にルーツを持つ人間の受け入れに積極的で、韓国国籍を保有する学生の割合は60%にも上る。大多数の韓国人たちは、それなりに日本社会に順応して日本人の暮らしに溶け込んでいるが、中には韓国の文化を忠実に守り、日本の既成概念に囚われない面々もいる。その中の一つが、定期的にこの店で飲み会を開くというSmashというテニスサークルだ。 「원샷!원샷!」 廊下の向こうの座敷から韓国語のコールが響く。韓国人は酒に強いというが、その飲みっぷりは尋常ではなかった。 詩織は、夏美とともに努めて冷静に任務を遂行した。つまり、酒を出すタイミングはジョッキが空いてから3分以上空けるとか、たまに水をもっていくとかである。ところが詩織たちのそんな小さな抵抗を上回るのが韓国人だ。持っていったマッコリは目の前で、ものの10秒で飲み干され、すぐに次の酒を要求される。さすがに何度も何度も待たせるのは不自然だから、時々早めに持っていったりして緩急をつけると、たちまち韓国人の体に入る酒の量も多くなってしまうというわけだ。 詩織が座敷に酒を運ぶたび、韓国語で何やら囁き合う声が聞こえる。韓国語のわからない詩織でも、彼らの声をひそめて話す様子や、時折聞かれる笑い声から、それらの言葉が自分に向けられたものであることを理解した。 「귀여운」 「세 후레하고자」 「내가 처음으로 위안부하기」 言っている意味はわからないが、それが良い言葉でないことはなんとなくわかる。男子だけの飲み会で話されることなど、日本人も韓国人もそう変わらないに違いない。 酔いが進んでいくにつれ、韓国人たちは薄着になっていった。最初はダウンの下のセーター姿だったのが、セーターを脱いで長袖のTシャツ姿になり、それも脱いでヒートテック一枚になり、さらにそれも脱いで上半身裸になる人もいた。 さすがに店の中で裸になられるのは困るので、そういう時は夏美さんが来て、「他のお客様のご迷惑になりますので」と注意するが、「この座敷は自分たちしかいない」という論理で押し切られてしまう。 そして、「事件」は突然起こった。 もう何十度目か、詩織が障子を開けて座敷に入った瞬間、サークルメンバーの一人が、履いていたズボンをパンツごとずりおろしたのだ。真正面に立っていた詩織が見たものは、その韓国人のゴツゴツした岩のような逞しい体、ではなく、その体についている、およそアジア人のものとしては不釣り合いなほど大きい男の象徴だった。 「キャッ」と詩織は目を覆って座敷を出る。後ろ手に障子を閉めると、その奥からたくさんの笑い声が響いた。(からかわれているのだ)詩織は、かぁっと耳まで真っ赤になった。怒り?戸惑い?悲しさ?そのどれも、詩織の今の気持ちを正確には表していなかった。 詩織が感じていたのは、驚きだった。キッチンに戻り、夏美さんの心配する声に曖昧な返事を返し、顔を手で覆いながらあの姿を頭の中で再構成する。大きい。大きい。大きい。頭の中からその邪悪な影を振り払おうとしても、どうしてもあのモニュメントのような男の象徴が浮かんでしまう。 ただ人より大きいだけじゃないか、と自分に言い聞かせてもフラッシュバックのように焼きついた映像が蘇ってくる。特別性欲が強いわけでもなく、彼氏とのセックスも人並みにはしている自分が、たった一本のペニスでここまで心を掻き乱されるのかと思うと詩織は不思議だった。 座敷では宴がまだ続いている。詩織は、その日もうその韓国人グループの接客を行うことはなかった。


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