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刑務所の中で②

遅い。俺の後に部屋に入ったはずの1129番がまだ出てこない。 身体チェック自体はものの数分で終わる。それなのに、1129番が入ってからもう20分以上が経過している。 あの恐ろしい女刑務官のことだ。1129番にとんでもない制裁を加えているのではないか。列に並んでいるときに少し話してわかったことだが、1129番は韓国人だった。日本に住んで5年ほどで、新宿に住み、裏の仕事をしていて捕まったと言う。刑期は重く、3年の実刑判決。一体何をしたのかは聞かなかったが、少なくとも俺とは違う種類の犯罪者であることは確かだ。 そんな1129番を、あの女刑務官だったら必ず目の敵にするだろう。犯罪者を憎み、犯罪者を罰するために生まれてきたように思われるあの目つき。あの目に睨まれたら、百戦錬磨の1129番もひとたまりもないはずだ。 俺はそっと扉に耳を押し当てる。中からは何も聞こえない。一体扉の向こうでは何が行われているのか。 それから5分経った。まだ1129番は出てこない。 もう5分経った。まだ出てこない。 俺は良い加減痺れを切らせた。中の人間に気づかれないように、少しずつそっと扉を開けてみる。すると、そこには—————— 女刑務官が仁王立ちする1129番の股に跪き、フェラをしていた。 何が起こっている?俺はパニックになった。 ジュポッ!ジュポッ!ジュポッ! 女は背中をこちら側に向け、必死でフェラをしているから俺には気づかない。 じっと扉の隙間から様子を伺う俺に気づいた1129番と目があった。 1129番は、にんまりと笑い、片方の手で女の頭をつかみ、片方の手でこちらに向けてピースサインをして見せる。 部屋には、女がペニスを舐める音だけが響いている。 1129番が女に聞いた。 「どうだ?今まで見てきたチンポと全然違うだろ?」 「ふぁっ、そんな、わか、らないっ!ジュポッ!ジュポッ!」 「わからない?わからないわけないだろ。チンポを見た瞬間、俺のチンポに恋しちまったんだろ?だから誘ってきたんだ。安心しろ、俺のチンポを見たメスはみんなこうなる。たとえ警察官だろうが、刑務官だろうがそれは変わらないってことだな。お前らは公職である前にメスなんだ。デカくて強いチンポを目の前にしたら、そりゃ誘惑したくもなるってことだ」 「ぷはぁっ!」 1129番が女の口から自分のペニスを抜き取ると、そこには恐怖さえ覚えるような凄まじい逸物が現れた。長さはおよそ20センチ以上、太さは女の腕くらいある。あんなペニスがこの世にあるのか。先程まであの部屋で萎縮していた自分のペニスは、1129番の巨大すぎるペニスと同じ身体器官とは思えなかった。 そのまま、1129番は女の頬をビンタするようにペニスを動かす。女は動くペニスを追って口を窄め咥えようとする。先程までの悪に厳しい刑務官の姿はそこにはなかった。 「犯罪者は許せない」、「とことんいじめ抜いて報いを受けさせる」、「刑務所に入ったことを後悔させる」、そんな風に息巻いていた女刑務官は、今やその逆、犯罪者のペニスに跪き、そのペニスのために媚を売ってメスそのものになろうとしている。 「今まで何人のチンコをこの部屋で見てきたのか知らないけどよ、お前がこのサイズのチンポを見たことがないってのは、俺がパンツをおろした瞬間のお前の驚いた表情でわかったぜ。ここは本当は日本人専用の刑務所だろ?これまで俺みたいな韓国人が来ることはなかった。だから粗チンだらけだったんだ。よかったな、これからはチョッパリのモヤシチンコとは違う本物のコリアンチンポが味わえるぜ。俺の仲間も後ろで並んで待ってるから、気持ちよくしてもらえよ」 1129番は射精して萎えたペニスをズボンにしまう。萎えた、と言っても15センチほどはある。 女刑務官は名残惜しそうにペニスを目で追っているが、すぐに我に返ったように元の席に戻った。 1129番は部屋から出てくると、「楽しい刑務所生活になりそうだ」と言って笑った。 韓国人は恐ろしい。 悪を糾弾する刑務官すら簡単にメスにしてしまう韓国人を目の前にして、少なくともこの刑務所にいる間は韓国人には逆らわないでおこう強く心に誓った。


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