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【全体公開】3Dキャラモデリングって画力必要?

◆始めに

 前置きをしておきますが、これは私個人の見解です。この記事を使って他者を攻撃するようなことは絶対にやめてください。この記事は独力でキャラモデリングを上手くなろうと頑張っている方に向けて書いています。


 この記事を書くに至ったのは、私のモデリング技術をまとめた本が欲しいというマシュマロがあったのがきっかけです。ですが、正直本は書く時間がないのと私自身まだ模索中でまだ書くことができなかったので、現時点で確信している部分で、なおかつできるだけ早めに知っておいたほうがいいだろうと思った部分に触れておこうと思ったのです。


 私のことを知らずにこの記事にたどり着いた人はぜひ↓の動画を見てみてね!!

youtube post: 6DuntjxYwr0




 はじめに結論をいうと、一般的に「画力」と呼ばれるスキルは必要ありません。これから話すのは、「画力」とは複数のスキルの総合力であり、キャラモデリングに必要なのはその内の一つだけという話です。そして練習にかかる労力は残りの要らないスキルの方が大きいので、キャラモデリングを目指すだけならそこの練習はサボって効率的にモデリング練習しようぜって話です。

 ただし、画力がある人・画力を上げるのが好きな人は当然アドバンテージになるので、そういう人は画力も上げた方が絶対良いです。

 私もこんな記事書いてますけど、頑張れば絵で仕事がもらえるくらいの画力はあります。ただ同時に、画力が私よりあっても「この人のモデリングが上手いな…!」と思うことはあまりない(というかその人の絵柄を消しきれていない場合が多い気がします)ので、そういうことなのだろうなと思ってこの記事を書いています。


◆画力を分解!

 まず、画力を3つのスキルに分解します。

1.観察力

2.撮影力

3.表現力

です。正直、これらの単語は解釈の幅が広すぎて一発では伝わらないと思うので、便宜上この単語を使ってるくらいの認識でいてください。順にどういったスキルか説明します。


1.観察力

 実物や資料をみて、どういった形をしているかなどを理解し自分のものにするスキルです。単に形をなぞるスキルではありません。例えばりんごを模写する時、りんごと梨を区別しているのはどの要素なのか、りんごのどの部分がりんごと認識されるキーなのか、を見極めるスキルです。

 これはキャラモデリングでも必須スキルです。なぜならキャラモデリングは基本的に元となるキャラデザがあり、忠実に再現することを求められます。しかし二次元から三次元へのコピーは当然齟齬が出るため、取捨選択を迫られます。そのとき、そのキャラが「なぜそのキャラとして成り立っているのか」を理解できないのであれば取捨選択のしようがないのです。


2.撮影力

 これはキャラクターのポーズやカメラのアングルを考えるスキルです。要は「映える」絵が作れるスキルです。絵師さんはこれがないと立ち絵しか描けないという残念な事態になってしまいますが、キャラモデリングではそうでもありません。なぜなら、撮影するのはモデリングの後工程で、そもそもモデリングしているのは立ち絵だからです。

 ただ、これがあると後工程からのフィードバックをしっかり理解することができるので、意識はした方がいいスキルです。(自分でポーズとか付けるときもあるし)


3.表現力

 これはあんまり合う単語がなかったのでだいぶニュアンスが離れているかもしれません。このスキルは、撮影力によって脳内で決めた完成図を実際に紙などにアウトプットするためのスキルです。ただのプリンターとしての能力です。簡単な話で例えると、頭の中で綺麗な円を想像するのは誰にでもできますが、紙に綺麗な円を描くのはかなりの訓練をした限られた人だけです。頭の中のものを正確に出力するのは職人的技術がいるのです。これはキャラモデリングには必要ないです。だって綺麗な円のポリゴンなんて、たとえ円ツールを使わなくたって多少時間をかければ初心者でもできるので……

 しかもこの練習が画力向上で一番時間がかかると思います。画力向上の練習法に「ひたすら描け」というものがありますが、このスキルを上げるための練習法だと私は思っています。脳内の完成図を描き出すスキルがないと、脳内と描いたもののギャップがものすごい勢いで開いていきます。思い通りに描けないストレスはなかなかのものなので、先にその部分克服しちゃおうぜって練習法ですね。なのでキャラモデリングをするために画力を上げるのであれば、この練習法はやめた方が良いと思います。

 また、逆にキャラモデリングで「思った通りのものが作れない!」となった場合は、大抵「思ったもの」が不完全ということです。


◆観察力を上げるには?

 さて、画力を分解した3つのスキルの説明を終えました。もう言わずもがなですが、キャラモデリングで必要なのは1の観察力です。では、観察力を上げるために何をすればいいかというと、

お絵描き


です。

何言ってんの画力要らないって言ったじゃん。って思った人もいるかもしれないですけど、お絵描きは自分の理解度を測る試験として非常に使いやすいのです。例えば、(私が大好きな)股間部を下からみた絵を描いてみてくださいと言ったとします。おそらくほとんどの方は絵を描く以前に、どんな形か想像もできないと思います。これが試験です。描けないことがわかることで、自分が股間部を理解していないことがわかります。そこで皆さんは今まで貯めたエロ画像やお気に入りAVを見て観察して描こうとします。でも描いてみるとさっき実物を見たはずなのに描けません。これも試験です。見ただけで理解していないことがバレるのです。こうやって理解した気になっていることを自分にわからせるのにお絵描きはとっても効果的なんです。


 そして重要なのが、このお絵描きは決して絵として完成させる必要はありません。理解したかどうかが分かればいいのです。映えを意識してダイナミックに撮影する必要はありませんし、清書(ペン入れ)や綺麗に塗分けることも要りません。これだけでだいぶ敷居が下がります。本気絵を描いたことがある方がいればわかるかもしれませんが、清書と塗分けにかかる時間は低く見積もっても全体の60%ぐらいはあるんじゃないでしょうか。これだけで単純に画力向上を目指すより2倍以上の効率が見込めます。


 余談ですが、よくこの手の話題(画力が必要かどうか)では、デッサンが必要かという話になったりします。結論から言うと、成長の停滞を感じたらやった方が良いです。正直、初心者のうちからやる必要はないと思います。なぜなら、初心者のうちはデッサンから何を吸収すればいいかすらわからないからです。目標もなくやるほど無駄なことはありません。成長の停滞を感じたときにやると、既に自分が得意とする部分と、目を背けていた部分が自然と見えてきて最大限吸収できます。もし初心者のうちからやるのであれば、人体デッサンなら筋肉の流れや脂肪の付き方などを勉強するつもりでやると良いと思います。

 ちなみに私はデッサンをしたのは中学校の美術でやらされたくらいです。それ以来やっていませんが、えっちな絵は大量に描いています。これは私が楽しいというのと、デッサン用の人の写真ってだいたい微妙な体形なんですよね……わざとエロさを感じないようにしてるのか、寸胴ボディの場合が多くてそれから何を学べと……ってなるんですよね……


 結局のところ、私がオススメする練習法はえっちなファンアートを描くことです。キャラクターのらしさをコピーする練習と、人体の練習を同時にできます。推しの方の方針次第ですが、喜んでくれる場合も多いです。一石三鳥ですね!


◆最後に

 以上でこの解説は終わりますが最後に覚えておいて欲しいことがあります。

それは、「人の考えは変わるもの」ということです。私は今回、現状自分が正しいと思っていることを解説しました。ですが、これが生涯正しいことであるとは思いません。特にこの界隈は技術進歩の影響を受けやすく、過去正しいとされていたことが真逆になることは存分にあると思います。なので、この記事を読んでくれた皆さんにはぜひ柔軟に、かつ自分を信じて制作にあたってくれると嬉しいです。手順はどうあれ、結局最後はハイクオリティのものを出した人が勝者ですからね!!


では、好評ならまた違う話題で会いましょ~~!!ではでは~~!!





あ!質問や反対意見があるならコメント欄へどうぞ!!ただし無駄に口調が荒々しい場合は削除します。暴言が許されるのは親友になってから!

(YouTube)


Comments

ありがとーー!!これからもどんどん娘が増えてくから楽しみにしてて!!!

はんそで

はんそでさんの作られる絶妙なエロボディ3Dはもう最高すぎます。特にまりちゃん可愛すぎです。これからも楽しみにしています!!

3Dはイラストみたいに描きたくないところを隠しちゃうっていうのができないから、女体を満遍なく大好きなエロい人の方が向いてるのはありそうね!!

はんそで

とてもわかる。3D触りたての時期は股間に従ってモデリングをしてた。ある程度理解した後は憧れの人のモデリングのエッヂを眺めてポリゴンの流れを真似したり骨の位置とかまねたりして勉強してた覚えがある…。 やはりドゥ・エッチは全てのパワーの源になる。

カマクラ

直しましたー!ありがとうございます~!

はんそで

こんにちは、とりあえず誤字の報告だけなのであとで消すかもなコメントです。 >絵として完成させる必要なありません 必要「な」のところが「は」かもしれません。 以上です。失礼しました。


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