COMITIA143、pixivで公開した漫画でした。
こちらで公開中。
ご購入いただいた方、本当にありがとうございます。
制作中の感想や細々した設定などの振り返りを後書きとしてこのページに残そうと思いますので、
もし本作を読んでご興味持っていただいた方、もしくはコレどういう話だったんだ・・と思われた方は
ちょっと長いですが以下お付き合いいただけますと幸いです。
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制作についてですが、着手自体は去年の10月頃からでした。
ただ所謂ネーム作業を始めたのが12月末〜1月上旬頃で、そこから大体1ヶ月くらいは頭空っぽにして描く期間でした。土日はすべて死にました。
次はもうちょっと効率を考えて予定通りに進めたい…。
構成について…というと大げさなのですが、当初はもっと他の人物を順々に描く予定でした。
謎のストラップをくれた豊田君の話とか
バイト先の葵ちゃんの話とか
バンドの高村さんの話とか。
学校の友達と先生、お母さんと家庭の事情とか妹ちゃんの話とか…
アレコレしてたらその辺全部端折ることになりました。
ですが結果として天子ちゃんの口から伝えることで、断片的ではありますが より天子ちゃんの視点で描けたので、自分としては良かったと思っています。
親友を復活させることが出来ると分かった時、自分の会いたい親友に育てることにした天子ちゃんの自分勝手さみたいなのが描けてたらいいなと思います。
本人に悪気は一切ないしただ純粋に一途なだけなんですけど、それがやっぱりちょっと身勝手というか。
その結果最後は自分の持っていた思い出の品をすべて失い一緒に埋めたタイムカプセルの中身も喰われ、違う人間に育ってしまった彼女に謝る形で終わります。
ちなみにあかねちゃんの妹がくれた欠片はあかねちゃんの骨。
あかねちゃんの方ですが、これも描ききれなかった部分ですが
大学進学のことも豊田君と付き合ってるという事も音楽の道に進もうとしていた事も多分本当で多分違います。
それぞれの人ががそれぞれ本当にそう思っててあかねちゃん自身は全部そこまで本気じゃなかった人でした。
なので天子ちゃん以外の人が同じように育てても本当のあかねちゃんには育たず、今回と似た結末になっていたと思います。
こういうところまで描ければ良かったのですが、、
今回は天子ちゃんの視野で見える範囲を断片的に表現したかったので、短めで描くことになりました。
おかげでイベントに間に合ったのが何より良かった…
自分の中では結構試行錯誤した作品となりました。
まだまだ他に描きたいヒトと人外の話があるので、
もしよろしければ、またお付き合いいただけると嬉しいです。
幡
おまけ
本当は廃植物園で暮らすのはこの二人の方だったんですが
気付いたら別の二人が住んでいたので
天子ちゃんとあかねちゃんには別のボロ屋の裏の林に行ってもらいました。
おわり