※今回の記事は、小説最新刊「Saturday-Cosmetic Slution-」の内容に軽〜く触れているので、そちらを読んでいただいた後にお読みいただくことをおすすめいたします。 [ごあいさつ] 綺月「こんばんは。無責任会社サタデーのイラスト担当です」 星羅「こんばんは。無責任サタデーの文章担当です」 綺月「漫画で書いたとしてもあんまりたいしたことは書かないし、小説に至っては一回も書いたことがないはずのあとがき的な話を、たまにはしてみようと思って呼びました」 星羅「私、あとがきを読むのは好きなんですけどね。書くのは苦手なんですよね。よろしくおねがいします」 [近況] 綺月「最近、どうですか?」 星羅「三連休だね」 綺月「そうだね。えっと、そういう近況報告じゃなくて、無責任会社サタデー的な近況報告をお願いします」 星羅「あ、そっか。えーっと、この間、『Cosmetic Solituon』を書き終えて、しばらくは充電中という感じです。るりさんがもう次の新刊のネームを切り始めていて偉いなと思っているところ。あ、一応、小説も次の本のコンセプトと章立ては決めました」 綺月「ああ、2OLが終わった後にしてたね」 星羅「そうそう。あのときは、やる気に満ちていた」 [小説の次作は、第二章ではない?] 綺月「私も相談を受けましたが、あれだ。第二章的なやつではないやつ」 星羅「あ、そうです。一応、『Cosmetic Solution』で小説『Saturday』シリーズは一区切り、第一章終了だなと思っていて」 綺月「それは、前回の本ができあがったときの共通認識だと思います」 星羅「だから、次は少し関係が進んだ第二章を書くのがいいのかな、と思っていたんだけど。実際構想をねってみると、なんだかここらで1回軽めの本をはさみたいなと思い始めてしまって」 [おつまみ的な本に] 綺月「軽め、とは」 星羅「キャラよりも、シチュエーションや設定で読む感じの話を集めた短編集というか。この本を読んでいなくても、シリーズの他の本を読むときになんの差し障りもない独立した本。おつまみ本ですかね」 綺月「独立しているってのは、いいよね」 星羅「今回の(結果的に)第一章となった小説たちの中では、3冊目の『Unperfect Eve』だけが、孤独な本で。対になる本がないまま第一章が終わってしまったのだけど、その分、コンセプトがぱきっとしていて、個人的には気に入ってるんですよね」 綺月「たしかに、あの本だけ完全に1冊で完結してるよね」 星羅「そう。ただ、あそこまでぱきっと構成を決め込んだりはせず、もっとさらっとした感じのものをやることになるのかな、とは思います」 [新たな7部構成!?] 綺月「ちなみに、それは、ゆるっと第二章に入れられる感じではない?」 星羅「ないと思う。第二章も、せっかくなので7部構成にしようと考えていて、1冊ごとに完全なパラレルワールドで、千海ちゃんが7人と付き合うまでの話を書きます」 綺月「初耳なんですけど!?」 星羅「うん、今でっちあげたからね」 綺月「なるほど」 星羅「たぶん、本当にしばらくやらないと思うけど……いろいろ書き尽くした後にはもしかしたら、そういう本を小説でもやるかもしれないですね」 綺月「ああ、たしかに、漫画の方は千海ちゃん総受け(攻め?)感あるお話もやってるしね」 星羅「今はそちらを漫画で楽しんでもらって、小説はもう少し2人という単位のお話を突き詰めていく感じでやるのがいいのかな、と無責任会社サタデーの一員としては思ってます」 綺月「棲み分けについては、珍しくしっかり話し合いをしている無責任会社サタデーです」 [複数形か単数形か] 綺月「対になる本といえば、実は『Cosmetic Solution』もちょっと複雑な位置づけですよね」 星羅「あ、そうそう。カバーやお話のノリは、『The Pink Diary』と対になっています。ただ、内容は完全に『Correct Questiions』と『Wrong Answers』のアンサーブック」 綺月「あの流れの3冊目にして完結巻」 星羅「そう。私がこだわりの薄い人間なので、小説のサブタイトルは相談して決めることが多いんですが、これは珍しく私が完全に一字一句決めて伝えました。今回はこれにしたいって」 綺月「そうそう。そういえば、最初は耳で聞いて、『Cosmetic Solutions』って打ったんだよね。そしたら、それは違うと」 星羅「ああ、そんなこともあったね。これは、最後に複数形のsをつけたくないとお願いして、取ってもらいました」 綺月「前の2冊は、QuestionsもAnswersも複数形だけどって話になって……」 星羅「この本でできた“解決”は、1つだけだったので、単数形で合ってるって説明をしました」 [Saturday完結未遂事件] 綺月「もともと、どことどこをくっつけるとも決めずに始めたけど、第一章はなんとなく、瑠菜と紫・楓と桔梗・くるみと夕陽・月果と葉子が近づいていく話なのかなという感じが途中から出てきたもんね」 星羅「そう。それをより明確にしたのが『Correct Questions』からの3冊だったので、その〆となる本ではちゃんと解決したかった。あまりにその思いが強すぎて、本当は第一稿ではもう1つくらい解決しそうになってたはずです。笑」 綺月「2つだよ。校正で読んで、わーこれはもはや『Saturday<完>』では! というコメントをしました」 星羅「それでそんな急いで進めなくてもいいのかな、と思い直して、楓と桔梗だけになりました。結果的には、それでよかったなと。残りの3組はもう少しステップを踏みます」 綺月「でも、そこの話が解決して、第一章が完結するってのは、私もしっくりきた。この二人がこうなるところまでで、一段落だなって」 〜To be continued...〜