新春けもケット9 サンプル②
Added 2023-01-04 10:37:32 +0000 UTCこんにちはー!どうも、ぱぱを🐼🐾です。お正月も終わり、皆様も相当色んなものを食べて太ったことでしょう。かく言う私も太……この話はやめましょうか。
それはそうと新春けもケットのサンプルなんですが、いっぱいある上に開催日までそう日がないので前書きの文章は短めにさせていただきやす(単純に書く労力を別のオカズを書く方へ充てたいだけ)。
では早速ですがこちらをどうぞ。スッ…。新刊がどんな濃いオカズなのか気になる人は読んでみてください。
※以下、サンプル本編。
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タイトル:橋の下の住人
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ずっと前から気になっていたことがある。某都内のお昼時間、僕はオフィスで食べると息苦しくなるのでよく外へぶらりと出歩いてお弁当を買ってから食べていた。何せオフィスにはあの口うるさいことで有名な虎おじさん上司がいたから。何かと僕の仕事に文句をつけてくるし、世間話もそれはそれで結局自分の自慢話ばかりされるし。そんな上司がいたら食欲がなくなってしまうだろう。だから僕は入社当初からずっと外でぼっちご飯をキメている。決して同僚と仲が悪いわけではない。一度も食事会とか誘われたことないけど。そもそも開催もしてるのかわからないけど。ボッチとは呼ばないでくれ。……呼ぶな。
僕が食べるのは川沿いの、ベンチとテーブルがたくさんある場所。橋の近くに設置された理由はよくわからないが、こんな橋を見ながらいい景色だなと思うような人がいるのだろうか。大して有名な橋でもないし、片側二車線の規模でそこまで大きくもないし。おまけに橋の下を流れている川は年々汚染が進んでいって、今では餌をもらいに浮かび上がる生命力の強い鯉ぐらいしか見かけない。雑草も中々刈られる機会がない為に伸び放題、虫も大漁に湧いているし。それはともかくとして今日の昼飯は麻婆豆腐弁当というヤツにしてみた。少しピリッとくるような辛さのこの弁当を食べると、どの季節でも汗をかいてしまう。猫舌の僕にはちょっと食べづらい、でもこれがいいんだよな。
毎日作りたてのおいしい弁当を食べさせてもらえて感謝していると、今日も僕の視界にはあるモノが映り込む。食事中に見ると逆に食欲がなくなりそうだが、性欲の方は……ぐっ。少し遠くの方で上半身裸の獣人が見えてきた。今日も彼は間違いなく服を着ていない。出現頻度は週に四回ほど。つまり僕が本社へ出社している日はほぼ毎日見かける。人間である僕の身長ほど縦長く生えている雑草の中で、特徴的な丸い耳を持つ獣人がガサガサと音を立てながら動いていた。
彼は……彼のことは、実はよくわかっていない。多分ホームレスか何かだと、そう踏んでいる。遠くからでもわかるような堀りの深い顔で、太眉で、顎には体毛とは違った別の黒い毛が生えていて。見るからに男らしくて逞しい見た目の熊おじさんに、僕は興味をそそられていた。なぜかって? そりゃあ……。ここ数年ずっと見てオカズにしているエロ動画の竿役にめちゃくちゃ似ていたから。正直動画の中からそのまま飛び出したのかってぐらい顔つきも、体格も、似ている。その動画は炭鉱夫として働く熊おじさんの元へ性処理係としてやってきた若い人間が、獣人たちに輪姦されてめちゃくちゃに犯されるという何ともまぁマニアックなヤツなのだけれども、あの臭い立つ獣人たちの香りを存分に嗅がされてイキ狂う人間の様を、僕は何度も繰り返し見てはシコッていた。自分もあんな風に獣人たちに輪姦されて、雄のニオイをこれでもかと擦り付けられて、湯浴みも数日に一回しかやらないような男たちに種をつけられたい。そんな想いがどんどん強くなって……。
現実世界では絶対にあり得ないからこそ、夢がある。だけど僕は見かけてしまったんだ。この橋の下で住む、ガテン系の職が似合いそうなちょっと臭そうな熊のおじさんを。そのせいで僕は毎日のようにこんな場所まで来て、ご飯を食べている。誰も利用しない寂れたベンチに座りながら。
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仕事終わり、華金。この都会では飲みに出ていく者がたくさんいる中で、僕は一人寂しくビル前の道を歩いていた。真正面に駅はない。むしろ駅は逆方向。……そう、僕は今夜、決行しようと思う。あの熊おじさんが住んでいる場所を特定して、あわよくば下着が落ちていたりしないかなと。あのおじさんに犯してもらうのはとてもじゃないが望み薄、ならば着用している下着だけでも持ち帰って炭鉱夫獣人のエロ動画を見ながらシコるのが理想的だろう。社会人になれば自分の生活に必要なものをどんどんグレードアップしていく必要がある。電子機器もそう、そして……僕が日常で使い回しているオカズもそう。僕のオカズには、獣人おじさんの汗や汁がたっぷり染み込んだ極上の下着が必要なんだ。実際に嗅いだことがないから尚更興味がある。人間の汗の匂いもその……好きだけど……獣人のものならもっと……好きかも……。
犬獣人のお父さんと人間のお母さんから産まれた僕は、普通の人間とは違って嗅覚がかなりいい。それも……男の汗のニオイに対してめちゃくちゃ興奮してしまう。これは絶対に遺伝だ。実は父さんが……母さんの体臭をよく嗅いでは幸せそうな顔をしていたので、きっと色濃く血を受け継いでしまったのだろう。獣人おじさんの汗のニオイが好きとは親にも友達にもカミングアウトしてないが、よくよく調べてみれば犬という種族は有機物のニオイを好む傾向にあるんだとか。……つまり僕は人間なのに犬ってことなのかもしれない。
ちょっとだけ残業を頼まれたせいもあって、辺りはすっかり暗くなってしまった。橋の下へ行くと余計に暗さで前が見えない。ここら一帯に生えた雑草を抜いてくれる人もおらず、街灯もなく、本当に劣悪な環境だ。正直右へ行っているのか左へ行っているのかもよくわからなくなってくる。見上げれば目印として大きな橋が見えるので、それを頼りになんとか方角を把握して……探索を続けていった。ここらを歩き始めて数分経った頃、だっただろうか。草むらの中に隠されているように黄色いテントのようなものを発見し、僕はこれがアイツの住処だと直感的に判断した。このような場所にテントを張る輩は相当なモノ好きか、ホームレスかに分かれる。十中八九、ここにはあの熊のおじさんが住んでいるはずだ。
「……いない」
中に誰もいないことは何となくわかっていた。こんな真っ暗闇の夜で、明かりがついていなかったから。それでも僕は気配を消すようにゆっくりと中へ入って、おじさんの生活空間へと足を踏み入れる。入った瞬間からわかる、この強烈な饐えたニオイ。おじさんの……汗のニオイだろうか。スマホのライトをかざして辺りを見渡してみれば、そこには僕の想像以上に素晴らしいものがたくさん置いてあったんだ。
ボロボロのヘルメット、何の染みなのかわからない液体がこびり付いた作業着、茶色く変色した白シャツ、そして……一番目につくのはこの……下着の山。擦り切れてボロボロになった安物のトランクスもたくさんあるし、シャツのように焦げ茶色へと染まった褌のような布切れも。さらには地下足袋を履く際に使われるような足袋靴下という先端が二つに分かれた靴下、それも穴空きのヤツまでもが乱雑に脱ぎ捨てられている。僕は宝の山を見つけたかのような気持ちになり、その下着を一つひとつ手に取る……ことはせずに上半身をそこへ突っ込んだ。
「――――っ⁉︎」
……生まれて初めての体験だった。獣人おじさんの、それもかなり汗のニオイが染み付いた下着を嗅ぐのは。そういった類の下着を販売してくれる店があることを僕は知っているが、社会人でありながらも中々に手が出せないお値段で売られている。だから……買えないんだ。まさかガテン系獣人おっさんの写真付きプロフィール入りの汚れ下着があのようなプレミア価格で売られているとは。こうなったらもう自分で手に入れたほうが楽なまである、そう思っていた矢先にこれだ。下着山のプールにダイブした瞬間のあの鼻に入り込む強烈で濃厚な雄の臭気に、僕は完全に酔っ払っていた。
お宝を前に、僕は尻尾なんて生えていないのにブンブン振り回しているかのような気持ちになる。他にも気になるものはいっぱいあった。道路工事とかでよく見かける反射ベストもあるし、誘導棒もある。コスプレか何かの趣味でもあるのかと思ったものの、あのガタイの良さでそれはない。きっと日雇いか何かのバイトで食い繋いでいるのだろう。つまり今夜は仕事に出ている可能性が高い。そうなってしまえばこちらのもの、僕は宝を物色するようにして下着を吟味し始めた。下着を種類別に訳、それぞれ一番ニオイがキツそうなヤツを見定めて持って帰る。密閉袋はたくさん用意してきたから。僕は職人技のような手つきで次から次へと下着を突っ込み、ニヤケ顔が止まらなかった。銀行強盗とか、宝石店へ盗みに入る人なんかはこういう気持ちなのだろうか。ああ、クセになってしまう。絶対にやってはならない窃盗行為だが、ホームレスの……それもいつ捨ててもいいぐらいのボロい下着を盗むだけだ。誰も困りやしないだろう。
あらかた下着を会社のカバンに仕舞い込んだところで、僕はもう少し中を探索したかったところをグッと抑えてその場を去った。あのおじさんがいつ帰ってくるかわからなかったから。ここで見つかったらどエラい事になりそうだったから。こういう時は欲張らずに一旦引くのが得策だ。欲張りすぎると酷い目に遭う、今までの経験則というヤツで僕は勝利を手にすることができた。
それからは何事もなく無事に帰宅することができたのだが、帰ってからまた股間のブツを盛り上げるような出来事がいくつも起こった。まず……スーツがめちゃくちゃ雄臭い。あの空間にいただけで、あの熊のニオイが充満しているボロテントの中でほんとちょっと作業していただけで、僕にたっぷりと雄のニオイがこびり付いた。もちろん下着山へダイブしたせいもあるのだが、それでもニオイがキツすぎて一分もあの中に潜っていないはずなのに。何はともあれこの件については大変喜ばしいことで、すぐにシャワーを浴びたがそれでも石鹸の香りの中にあのドギツイ雄のニオイが残っているような感じで残ってしまった。実際獣人の体臭は人間よりも遥かに強烈だと聞くし、父さんの友人である牛のおじさんが来た時も中々の雄臭さだったな。だけど僕はこっそり牛おじさんのニオイを嗅いで……嗅ごうとして、一瞬で止めてしまったんだ。今思えばめちゃくちゃ勿体無いし、もっと嗅いでおけば良かったかもしれない。またあのおじさん、来てくれないだろうか。
そして僕を興奮させた二つ目の出来事は……密閉袋を取り出してみると、なんと内側に水滴がついていたんだ。この状態を見れば袋の中の湿度が異常なまでに高く、蒸しているということがわかる。布にはたっぷり汗が染み込んでいて、これまた熟成して相当いいニオイがしそうだった。僕は夕飯を食べるのも忘れてその袋の入り口に鼻を押し当て、一気に吸い上げてしまう。つまみ食いというヤツだ。……正直、ヤバいぐらいガツンときた。鼻がヒクヒクしながら悦びを表現していると同時に、これ以上嗅いだら体がおかしくなってしまうと脳から警告アラートが鳴っている。
「……あ゛っ‼︎」
あろうことか、僕は布に染み込んだおじさんのニオイを嗅いだだけで汁を、ザーメンを撒き散らし射精してしまった。その前にテント内で下着の山へと上半身を突っ込んだだけでちんちんがヌルヌルになっていた気がするが、そういうのもあって僕の竿はもうイク寸前だったのだろう。嗅いで十数秒、そのぐらいの早さで僕はスーツのズボンの中で精子を出してしまった。驚きの早さ、そして無刺激での射精。夢精に近いが、それよりも遥かに気持ちが良くて気分もいい。ビショビショになってしまったパンツの感触はとてつもなく最悪だったけれども、射精した時の気持ち良さの方が上回ったから許してやることにした。
産まれて初めての経験、エロ動画を見る事でしか満たされなかった欲求。僕はこの盗んだ下着を何度も鼻に擦り当てて、何なら布に染み込んだ汗をなんとか出せないかと顔面の上で絞ったりして楽しんだ。どうせなら巨根ディルドも使ってしまうか。大型獣人のサイズを模した張り型を手にし、僕は慣らすことなくすぐに肉穴へ挿入を始める。ここまでガバガバになったのも、お気に入りのエロ動画に是非受け役として出演したいという強い想いからだ。もうエロに全てを賭けている、そう言われても否定はできない。エロは全てを救う。僕の趣味はピンク一色だった。
同僚の人間たちがウマいモンを食べに行く週末、僕は一人寂しく……いや楽しく部屋でセンズリを続けていった。誰にも邪魔される事なく、もう何回見たかわからない炭鉱夫たちの種付けプレスシーンを見返しながら。やはり汗のニオイというのはリアルでも大変興奮する材料で、僕はこれからもずっとこの下着を嗅いでシコれることを大変嬉しく思う。
〜つづく〜
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……さて、サンプルでは一向に姿を現さなかった橋の下の住人、熊おっさん。もちろん本編で絡んできますので、お楽しみに🐼