こんにちはこんばんは〜〜〜ぱぱを🐼🐾です。
今日もけもケット12で出す新刊のサンプル紹介やっていきます。今回ご紹介するのは肉体労働系の仕事へ転職した犬獣人くんのお話。メインとして猪おっさん親方が登場します。エロは結構キツめ、濃いめです。3Kというやつですかね。キツい、濃い、臭い、そんな感じ(?)。
これを読むだけでもうムラッときてすぐ抜ける、そんなコンセプトの短編揃いなオカズ本。早く発売が待たれますね……私も皆様のところへお届けするのが楽しみです。ではでは今日も楽しんでいってください〜〜!
※以下、サンプル本編。
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タイトル:男らしさは股座のフェロモンから
全文字数:約1万4000
収録本:オカズ大全451
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連日全身の毛が湿り気を帯びて耐え難いような汗のニオイを放つこの季節。現場で体を張った仕事を生業としている者はみな悲鳴を上げながら業務にあたっていることだろう。かく言う自分もその一人で、人一倍体力も筋力もない小型獣人というハンデを背負いながら僕はせっせと仕事に励んでいた。せめて小型ではなく大型の男らしい犬種に生まれていたら――そう考えたことは、今までに少なくとも数百回はある。
「おい犬川ぁ、遅ぇぞ‼︎ いつまで待たせんだ!」
「はっはいいい、今持っていきま……んぎぎぎ……重っ……」
「んなペースでやってたら日が暮れっぞ、おらさっさとしろ‼︎」
今日も先輩に叱られながら重たいモノをあっちへこっちへ運び続ける僕。大した技術もスキルも持ち合わせていない僕に出来ることは下っ端の雑用ばかり。今日も熊獣人の先輩は機嫌が悪そうで、さっきから舌打ちをしながらこちらをジッと睨みつけている。こっちを見ている暇があったら手を動かせばいいのに……なんて言い返したら頭の形が変形するまで殴られそう。そういや先輩には僕の監視役という業務もあったんだっけ、こりゃ失礼。つまり僕が早いところ目を離しても問題ないぐらいに成長しなければならないということで――。
「うーし、おめえらそろそろ片付けだ。今日は恒例の飲み会あっからな、遅れたヤツにやるタダ酒はないと思えよ!」
恒例の飲み会――僕はまだここへ来て一ヶ月ほどしか経っていない新人。だからそのようなイベントの存在も今初めて耳にした。飲み会なんていつぶりだろうか。転職前の仕事では職場の人間関係が悪すぎて誰かと飲みに行った記憶もないし。今日はあの熊先輩と飲まなきゃいけないのか、そう考えるとちょっとだけ気が重たいというか……。やっぱり人付き合い、苦手だな。
「よ、頑張ってっか。新人坊主」
「……あっ、お疲れ様です猪隈さん!」
「おう。中々苦労してるようじゃねぇか」
「へへへ……毎日先輩に怒られまくってます」
「いいじゃねぇか。怒られるウチが華って言うしよ。これから期待してっから、気張ってけよぉ」
「……あだっ‼︎」
背中に力強く平手打ちをかましてきたのはこの現場の監督を任されている猪獣人の――猪隈親方。名の通り猪と熊を掛け合わせてこの世に生を授かったと言えるほどにデカい。特に横のデカさで言うと熊先輩の二倍はありそうで……いやそれは言いすぎか。とにかく太ましくてご立派というか、一体何を食ったらそんなにデカくなるのか聞いてみたいぐらいだ。僕が同じような食事スタイルで生活していたとしても、あんなにデカくはならないと思う。
「今夜の飲み会は会社から金出してやっから、気にせずしこたま酒飲もうや。新人坊主のお前に聞きたい事も色々あるしなぁ、ガハハハ! じゃ、また後でな」
猪隈親方は今日も豪快に笑いながら僕の頭をワシワシと乱暴に撫でてくれた。犬獣人の特性をしっかりと理解しているようで、僕は毎度こうされる度に尻尾をブンブンと揺らしてしまう。感情のコントロールは一応学んできたはずなのだが、本当に嬉しく感じてしまうと暴走しがちな所は直っていない。他の種族と比べて犬獣人は感情が出やすいという特性にした神様を、ほんの少しだけ恨みたくなる。
今日の飲み会で、少しは周りの社員とコミュニケーションを取ったほうが良いだろうか。ちゃんと会話したことがあるのって猪隈親方と、指導係の熊先輩だけなんだよなぁ……。こりゃ浮かれ気分で酒を飲んでいる場合ではないぞと、僕はこの時気を引き締めて仕事の後片付けに取り組んだのであった。
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「おっしゃ、今夜は潰れるまで、死ぬほど食ってたらふく飲もうぜ。かんぱーい‼︎」
「か……かんぱーい……」
「おらどうした、若ぇのがそんなんじゃ年配のオレまで元気なくならぁ。どうした、仕事疲れたか? ん? それとも…。ははぁ、お前んとこにつけといた熊の野郎、最近機嫌悪いから扱いが大変だろ。愚痴ならオレが聞いてやるぞ」
「い……いや、えと……」
飲み会――確かそう聞いて今日は居酒屋へやってきたはず、だったのだが。会社から金が出る飲み会って、普通全員参加、ですよね? いつも現場で見かける従業員は誰一人としておらず、居たのは先に行っていた猪隈親方だけ。何事かと聞く前にジョッキのビールがテーブルまでやってきて、唐突に乾杯が始まったというわけだ。
「他の社員さんはどちらへ……?」
「おう、アイツらは別会場だ。ま、こういうのは上のモンがいねぇ方が楽しめっからよ。今頃アイツらはアイツらでどんちゃん騒ぎしてるはずだぜ」
「あ、そうなんですか。……で、なんで僕は……」
「ああ? まさかオレと飲むのがイヤか? こんな年配の、オンナ一人とっ捕まえられねぇ負け組の肥満体の老いぼれ猪なんざに興味がねぇと。そう言いたいのか。ふぅん」
「いやそうは言ってな……」
「ほらほら、飲みが足んねぇぞ飲みが! タダなんだからもっと遠慮せず飲め飲め! つまみもそろそろ来る頃だろう」
猪隈親方が予想していた通り、それから数十秒経たずして山盛りの焼き鳥やら枝豆やら、更には揚げ物までもが運び出される。二人きりで食べ切れる量じゃないだろうと言いたくなったが、目の前でがっつくように次から次へと焼き鳥をマズルへ運ぶ猪を見ていたら本当に完食してしまいそうな勢いだ。だからこんなに腹がでっぷりと肥えて……。
「んで坊主、んぐっ……ぐっ……ぷはぁ……ふいい……っと。仕事、慣れたか?」
「まだまだっすよ。体も全然デカくならないし」
「どれ、オレが確かめてやる。んん……」
「うわっ!」
テーブルの上からニュッとこちらへ伸びてきた親方の腕、ガードする暇もなく指で握られる上腕二頭筋。筋繊維を一本一本確かめるように指でグリグリ、にぎにぎ、少しくすぐったいし何か触り方がヤラしいのは気のせいだろうか。心なしか親方の口角がめっちゃ上がっているように見えるのだけども。
「まぁこれからだこれから! 何なら男らしく筋肉つける為の秘訣ってヤツを、オレが教えてやってもいいんだぞ? へへへ……」
「そんな方法があるんですか⁉︎」
「おうよ。坊主は人一倍真面目だかんなぁ。いっつもあのムスッとした顔の熊から厳しい指導受けながらも、全然折れやしねぇ。お前は優秀な部下だよ。どれ、ここはオレが手取り足取り、教えてやる。そん代わり……勿論授業料はタダじゃねぇぞ」
「え゛っ金取るんですか⁉︎ この職場、タダでさえ安月給なのに……」
「…………お前、それ管理してんのオレだかんな。口の利き方には気ぃつけな」
現場監督兼社長、親方って今はそういう肩書きだったっけか。思わず口から飛び出てしまった言葉に反省し、僕はヘコヘコと上半身を前へと傾けながら謝罪をする。猪隈親方は然程気にしていない様子ではあったが、こういう小さなことが重なって相手の怒りを買うこともある。……気をつけよう。
「なぁに、坊主から金撒きあげようって話じゃねぇんだ。そこは安心しろ」
「じゃあ何を出せばいいんですか? 臓器ですか?」
「……お前、ココがどこだと思ってんだ。そんな危ねぇ獣人雇う会社にした覚えはねぇぞ」
結局金以外に何を差し出せば脂肪たっぷりの……いや筋骨隆々の体を手に入れる秘訣を教えてくれるのかは分からずじまい。何度聞いても猪隈親方は詳細を話してくれないので、本当はそんな方法ないのではないかと疑いたくなる。
「ま、続きは事務所戻ってからだ。……酒、飲んだか? 今日は二次会もねぇからよ、腹いっぺぇ飲み食いしてスタミナつけとけ。早くしねぇと全部食っちまうぞ」
「あっま、待ってくださいまだ……ってもう全部なくなってる! あ、えと、焼き鳥食べたいです! ビールも、もう一杯! あとそれから締めのお茶漬けとデザートと……」
「……お前、見た目に反して随分たくさん食うな」
「たくさん食べないと大きくなれないですからね!」
これで僕もムキムキマッチョマンの犬獣人に……むふ、むふふふ……。そんな期待を胸に膨らませながら、僕はタダ飯を存分に食らって居酒屋会場を後にした。向かった先は現場で使っている事務所、そこは親方がよく寝泊まりをしている部屋があって。きっとそこに秘密があるに違いない。少し酒で酔っ払っているせいもあって、感情を抑えることなく僕はブンブン尻尾を振りながら親方と一緒に歩みを進めていった。暗闇の中、人気のない怖い道も親方と一緒なら怖くない。るんるん気分で見慣れた現場へと戻ってきた僕に待っていたのは――。
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ほんのりエロシーンサンプル
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「うーっし、やっとマズル入れたな。おら、遠慮せずもっと嗅げ。雄のいいニオイがするだろう」
「んお゛っ、お゛っ、うぐ、親方っ、あっ、ちょ、タンマ゛っ⁉︎」
「だから遠慮しなくていいって言ったろ。しゃーねぇなぁ、もっといいとこ嗅げるようにしてやらぁ」
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「……おお、やりゃできるじゃねぇか。奥まで咥えられりゃ、また汗クッセェニッカポッカん中に鼻埋めさせてやからな。好きなだけお前の大好きな雄のいいニオイを嗅げるぞ、これでまた立派な雄になるだろう。ガハハハ!」
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……短めですが、こちらも雄汁たっぷりの非常に濃厚なオカズです🐼お楽しみに!やはりガテン系のオカズは何個あっても足りない。