は〜い500円プラン支援者、及び1000円プラン支援者の皆様こんにちはこんばんは、ぱぱを🐼🐾です。
今月は何かと投稿が遅くなってしまい申し訳ござらん!!いつも中旬ぐらいまでに今月のオカズをお届けしている……と思うんですが、結構作るのに苦戦しています。先日メインコンテンツとして一本ようやく書き上げた所なのですが、推敲など読み直す作業があるのでもう少々お待ちください……。
というわけで昨晩急遽書いた別のオカズがありますので、まずはこちらを前菜的な感じでお召し上がりください。工場長虎おっちゃんと、人間くんのお話です。9200字ほどですので、サクッとお読みいただけます。そんなに難しいこともなく、土直球にエロです。頑張ればこのぐらい一日で書けるのだなぁ。エラいぞぱぱを先生。昨日の深夜に書き終わったあと「これはエロいのか……?どうなんだ……?」と不安になってましたが、翌日読み返してみればふぅん……って感じになりました。こういう虎おっちゃんいいなぁって気持ちで書いたのがよくわかる🐅
実は会話文多めのオカズに挑戦してみようとこの作品を書いてみたわけですが、会話のレパートリーが少ないというか思いつかなかったりであまり多くならなかった。でもセリフが基本長めなので、頭の中に映像を思い浮かべやすくなっているとは思います!
500円プランにしては少々薄味ですが、その辺りは各々の妄想でトッピングしてお楽しみくださいませ。虎おっちゃん工場長にはデフォルトで汗臭属性をつけてあります。みんなこういうの好きそうなので。……いや、自分がつけたいから付けただけです。作業着の下のシャツ、フェロモンたっぷりでいいニオイしそうですよね。
ではでは、500円プランではもう一作あとで投稿しますのでもうしばらくお待ちくださいませ!雨が続いてちょっと蒸れるのがイヤなぱぱを🐼🐾より。
※以下、本編。
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ウチの工場では、何ヶ月に一回か従業員面談がある。どこの会社でも同じようにあるらしいが正直上司と仕事の話題で盛り上がるとは思えないし、早いところ家に帰ってゴロゴロしていた方がよほど有意義だ。給料が上がるならまだしも、残業代もつかないし……。というか面談も業務の一つなのだから、就業時間中にやればいいのに。
僕ら平社員の面談相手は、獣人の工場長。いつも気さくに話かけてくる、西の地方出身の虎のおっちゃんだ。そのせいもあるのだろう、グイグイと近寄ってくるスタイルでちょっと苦手かもしれない。……見た目はすげぇ、タイプなんだけどな。仕事長では工場長へ報告する立場の人が既にいるもんだから僕から話しかける機会はない。だから遠くで眺めているぐらいしか接点がないのだけれど。
「先に上がりや!」
「…………」
こんな近くで喋ったことないから、なんか緊張するな。それに終業後、まさか自宅に呼び出されるとは思ってもみなかった。おっちゃんの家は、それはまぁボロっちぃアパートで。工場長なんだから稼ぎはいいはずなんだが、何故このような家に住んでいるのだろうか。それに……うわ、結構モノが散らかってるなぁ。モノというかこれ、下着じゃんか。仕事中に着用する、会社が定めた作業着のスペアがいくつも乱雑に散らばっていて。僕は不満そうな顔をしながら、背後にいるおっちゃんに顔を向けてやった。
「男の一人暮らしやさかい。しゃーないやろが。ほれ、入った入った」
足の踏み場はあるようなので、抜き足、差し足をするように僕はリビングへと歩みを進めていく。おっちゃんは何も気にする事なく自分の作業着を踏んづけているようだが、それでいいのだろうか。見たところ靴下もそこそこ蒸れているように見えるが、あれでは服にニオイがついて大変だろうに。
大型の獣人が使っているしてはこぢんまりとした丸いちゃぶ台へ次々と乗せられていくスーパーのお惣菜。お金は全部おっちゃん持ちであるからいいのだけれど、これではまるで中華料理屋さんのようだ。そんなに食べる体質でもないし、そんな豪華にしていただかなくても。というかこれ、社員面談ですよね? これから面談、あるの? 何なら酒の入ったヒエヒエの缶をニコニコしながら持ってきて――。
「ほな、まずは生からいこか。ほれお前さんの分や」
「……」
「あれ、ビール好かんかった? まぁまぁ、一杯ぐらいは付き合うてや。舌で味わうんやなくて、一気に流し込んで喉で味わうんや。それがビールをウマく飲む秘訣やで? むふふふ」
確かに社会人になったばかりの僕は、あまり酒を飲んだことがない。人並みには飲めるはずなのだが、どうにもおいしいとは思わなくて。ここで断ってしまえば工場長の機嫌を大いに損ねることになり、面倒になりかねない。仕方なく僕は彼の言うことに従い、缶ビールをプシュッと開けて……。
「ほな、かんぱーい! お仕事お疲れさんや!」
「……かんぱい」
一人テンション高めの虎おっちゃんは、ビール缶の底を天井に向けるようにして一気にマズルへと流し込む。獣人サイズ用のデカい缶を買っているはずなのに、その中身は瞬く間に減っていった。飲水のように平然とガブガブ飲み続けるおっちゃんを前に、僕はただボーッとその姿を見つめてしまう。……いいな、カッコいい。男らしくて。獣人のおっちゃんって何でこんなにカッコいいんだろう。
そして何で僕は、男に産まれてしまったのだろうかと疑問に思う。男と付き合えるのは、女だけなのに。
「いっぱい食べてや。ま、全部ワイが作ったもんやないけど。せやけどいっちゃんウマいお惣菜が売っとるスーパーで買ったんや、味は保証したろ」
そう言うと、おっちゃんは割り箸でシュウマイを一気に二つ摘みながらマズルへポイっと投げ入れる。意外と手先が器用なんだな。そして何とも幸せな笑顔だ、そんなにおいしかったのだろうか。どれどれ……。
「……んぐ、ん…………あ……」
おいしい。声には出なかったけど、心の中から湧き出てきた素直な言葉。うまい、うますぎる。冷めているはずなのに肉汁がたっぷり入ってて、皮もモチモチだ。ふぅん……。
「へぇ、お前さんもそういう顔するんやなぁ」
そういう顔ってどういう顔だとツッコミを入れたくなる。僕、今笑ってたか? 表になるべく出さないようにしているのだけど、このシュウマイが結構おいしくてガードが崩れただろうか。いかんいかん、平常心平常心……っと。
「なんや、いっつも仏頂面しよってからに。おまけに人間チームの中でもいっちゃん浮いとる存在やって聞いとるわ。お前さん、全然コミュニケーション取らんらしいやんけ。チームにイヤな人とかおるんか?」
「いや……別に……仕事のことはちゃんと報告してますよ」
「それだけでも問題はないんやけど、ほら。円滑に業務を進める為には、仕事以外の部分でも仲良ぉやってもらいたいんよなぁ。ああ、別に人間チーム全員で合コン行けとか、キャバクラ行けっちゅう話やないねんで?」
仲良く、か。別に人間には興味ないからどうでもいい。そんな事をストレートに言ったら今日の面談は説教で終わりそうだから絶対に言わないけども。どうせなら獣人のおっちゃんがたくさんいるチームに異動させてもらいたい。人間だからって人間と一緒のチームに固めるのは間違ってる。
「ま、それは追々やわ。それよりお前さん、趣味は何なん?」
「趣味……」
獣人のおっちゃんがあんなことしたりこんなことするエロ本を読み漁るとか、獣人おっちゃんが出るらしいゲームをやってみたりとか、そんな所。とても表向きに言えるような趣味ではない。何とか誤魔化そうと、ふと頭の中に思い浮かんだのは……。
「ひ……昼寝……」
「昼寝? ほぉ。ええやん。ワイも好きやで昼寝。ポカポカお天気の時はベランダでごろ寝すると、めっちゃ気持ちええんよなぁ」
「……」
当たり前だが、それ以上会話が続くはずもなく。従業員面談って本当に面倒だ、こんな酒を飲みながらどうでもいい話を延々とさせられる。他の従業員も同じような話題から始まるダルい面談をしているのだろうか、家にわざわざ連れ込まれて? だけど終業後に工場長と一緒に帰った者を今まで見たことがない。やっぱり僕が特例なのだろうか。こんな一人暮らしの獣人おっちゃんの家へ連れてこられて、はぁ……。
興奮を抑えるのに苦労するじゃないか。
「ははぁ、わかったわ。お前さんシモの話の方がイケる口か?」
「……っ」
「おうおう、好きモンかぁ。ガハハハ! わかりやすいやっちゃな、今一瞬ビクッてしたやろ。ワイの観察眼、舐めたらあかんで」
本当にこのおっちゃんはよく気づく人だ。僕のどんな些細な動きも見逃さない。心の内を読まれているのではないかと心配だが、それは流石にないだろう。続いて繰り出してきた話題が、風俗店の話になったから。
「ええか、まずは良さげなべっぴんのボイン姉ちゃんを指名するんや。最初に軽く挨拶してから、そんで強引に自分のフェロモンで酔わせるんやで。いっつも仕事しとる工場内、あっついやろ。その分汗もかくやろ。せやからそのニオイをな、ダイレクトに嗅がせてやるとオンナは悦ぶねんで」
……やっべ、ムラムラくる。おっちゃんが風俗店でオンナにそんな事しているのを妄想したら、余裕で抜ける。でも今は我慢だ我慢、帰ったらシコたま抜いてやるからな。
「最初はイヤがるんやけど、シャツを鼻に押し付けておとなしゅうまるまで押さえつけてやったら……なんや姉ちゃんの体が熱くなってくるんよな。発情っちゅうヤツやろか、そしたら下にあるおメコを舌でザリザリ舐めちゃれば、もうワシの虜やで。イチコロや」
女性器へあの虎のトゲトゲした舌が入って、縦横無尽に動き回る所を妄想する。きっといい所を何度も執拗に舐められて、オンナはヨガり苦しむだろう。ああ……いいな、すっごい。その二人が前戯をしている中、近くで体育座りでもしながらビデオを回したいぐらい。
「お前さん、風俗の経験はあるんか。ワシがまだ二十ん時は先輩に連れられてよぉ行ったモンやけど」
「……いえ、そもそも金もないですし」
「せやんなぁ。ワシもここ入社した時は金がなくて大変やったさかい、気持ちはわからんでもない。よっしゃ、今度奢ったろ! 一緒にボイン姉ちゃん見つけて、気持ちよぉなろや。終わったら感想言い合って、また通うんや。そしたら自分に合う姉ちゃんに出会える確率が上がるやろ!」
いえ、僕はオンナに興味がないのでおっちゃんについて行きたい。……とは言えず。
「せや、おすすめのエロビでも紹介したろか。こういう話に興味あるんやったら、おっちゃんのお気に入り貸したってもええで」
……お気に入り、か。おっちゃんが普段それをオカズにシコっているという事になるが、もうそれだけでご飯が十杯ぐらいお代わりできそうな案件である。今時ネットで動画が見れる時代に、エロビか。モノはディスク式のヤツらしいが、おっちゃんの実家に行けばもっと古いタイプのテープがあるのだろう。それを見ながらシコシコしている工場長を妄想したら、鼻血が出そうになった。
「せやなぁ、最近は……“虎おっサウナで大乱交! 盛りのついた虎汁100連発!”とかよぉ使っとるで」
他にオススメされたのは“土方野郎の種壺 -子作りルーレットでドキドキ!-“とか、”絶景 死ぬまでにヤりたい種付けプレス100選”とか。とにかく数でインパクトを与えてくるビデオが多いの何のって。100って書けば男は皆惹かれていくのだろう。まぁ……キリのいい数字だし。10だったらちょっとうーんってなるだろうし。
「全部貸したるから、明日明後日の休日で全部見て感想聞かせてな」
「え……」
「見るの忘れとったら、その日お前さんの家まで行って鑑賞会させてもらうで。ガハハハ! それやイヤやったらちゃんと見とくんやなぁ」
それはそれで面倒なイベントだが、鑑賞会中におっちゃんはセンズリこいたりしないだろうか。そう考えたら……まぁ……悪くないかも……。
「ふぅん、お前さん。興味ありげな顔しとるけど、なんかたまに興味が薄れた顔してるっちゅうか……。ふん、ほぉ……ははぁ……」
「……なっ、なんですか。近いです」
「お前さん、まさかとは思うが……」
まんまるな目、人なんてすぐに噛みちぎれそうな立派な牙、縞模様の毛皮、どこを見ても僕が勝てる要素のない体つき。……羨ましい、そして触りたい、ああ……。
「獣人好きか?」
「…………ま、まぁ」
「ほぉん。ん? ……せや。ちょっと話題変えてみよか」
どんどんと確信に近づかれているような気がして、僕の体はほんのり汗をかき始めていた。まだシャツに染みるほどではないが、確実に。悟られれば何を言われるかわからない、平常心で僕はおっちゃんの話を聞き続ける。
「オンナが抱けん時もあるやろ、金がなくて風俗行けん時とか。そん場合は、雄のオンナに見立てて抱く事もあんねんで。人間の世界では珍しい事やと思うけど、雄の獣人はな。みな性欲旺盛やさかい、お互いを発散させる為に穴を貸したり、貸されたりするんや」
聞いたことは、あった。むしろそういう文化があると知って、獣人の男が二人で盛り合う動画やエロ本を探しに探し回る日々を過ごしているから。
「……で、お前さん。随分とまぁ、ムラムラしとるやないかい。さっきまでとはまた違った反応やんなぁ、どないしたん? ワイがエロい姉ちゃんの話してた時は、ちょっとしか反応せぇへんかったのに」
「うわっ! ちょっと!」
「ふぅん、へぇ……これはどういう事やろか。ワシの指先、めっちゃ湿ってるんやけど。ちんちんヌルヌルになっとるんは、何でなんやろか」
隣で酒やらつまみやらを食べている僕へ一瞬で抱きついたあと、おっちゃんは僕のズボンの上から直接指をねじ込んで股間を弄ってきた。
「ええこと教えたろか。雄とヤる時もなぁ、自分のフェロモン嗅がせてオンナにさせるんが一番なんやで」
「ふぐっ⁉︎」
「……ええニオイやろ。ワイのキンタマ裏はムレッムレやからな、手のひらいっぱいに擦りつけてお前さんの顔を覆ったろ」
今まで気づかれないように遠くで嗅いでいた雄のキツいニオイを、今僕は目と鼻の先で嗅がされていた。今まで我慢していた欲望が、一気に解放される音がする。ダメだ、これ以上は。リアルに嗅ぐおっちゃんのニオイはヤバい、ヤバい、ああっ……気持ち悪いと思う前に、体がどんどん熱くなっていく。
「ほぉ、ええ顔しとるやんけ。やっぱお前さん、コッチ側の人間やったか。ふぅん」
「あっ……ああっ」
皮を剥かれ、グチュグチュと粘液の音が僕のパンツの中から聞こえてきた。弱い亀頭部分をおっちゃんのゴツゴツした手で触られ、僕は満身創痍になりながら手淫を受け続ける。急展開すぎて頭がついていかないし、おっちゃんの汗臭いニオイが鼻を突くと僕はますます興奮してしまう。
「ほな、緊張がほぐれた所でそろそろ面談やろか。今までお前さんに対して近寄り難いイメージを持っとる従業員がそりゃもう数多くいたんやけど、今夜で解決しそうや」
おっちゃんは舌なめずりをすると、僕をギュッと抱き抱えてニコッと笑う。抱えられながら向かった先は、おっちゃんの使ってそうなペタンコの敷布団であった。
「お前さんが抱えとるヒミツ、全部ワシに話してもらうで。白状するんやな」
*
「ひああっ、ああっ‼︎」
「おメコもええ具合やんけ、一人でずっとイジッとったんやろ。ワシのが一発で入るなんてあり得へんもんなぁ。こんなぶっとい指の回りきらんトウモロコシみたいなちんぽやのに、お前さんのココはヌルヌルの粘液出しながらヒダで包み込んでくれとるわ」
少し指を挿れられただけで、僕の穴が処女じゃないと見抜いた工場長。ここから数分で僕の穴を軽くほぐし、行為に及んでいる。こんな展開になるとは予想していなかった僕の頭はパンク寸前だ。エロ本で見たことのある展開を、今自分自身で体感している。それがものすごく不思議で、たまらなく興奮して。仕事後に湯浴みもしていないおっちゃんの胸板からは、洗っていない獣のニオイがする。スゥッとバレないように吸ったのに、おっちゃんはすぐ僕の行動について指摘を入れてきた。
「自分からフェロモン嗅ぎに来よったか! ええ心がけや、せやで。お前は今夜、ワシのオンナや! ええな、グチュグチュのええおメコ持ったオンナやで! わかったら返事ぃ!」
「はっはいいっ、い゛っ‼︎」
太すぎる逸物は、僕の前立腺を容赦なく擦り、刺激する。中からザーメンを早く出せと合図を送っているように、激しく、乱暴に。
「そんなにええんか、コイツがええんか。オンナに仕込んだら一発アウトの種汁、このおメコに欲しいんやろがい」
そんなことは絶対にないのだろうが、僕の腹が心なしか膨れているような気がする。細身であるからか、中に入り込んだおっちゃんのちんぽが内臓を押し上げているようだ。汁もかなり多いようで、ローションなしでも僕の中はグチョグチョのヌルヌルになっていた。
「ええか、雄をオンナにするにはフェロモンや。ほれ、ワシのニオイをもっと嗅ぎや! 働く雄はなぁ、汗臭くて当然の生き物や。男らしゅうて、最高にアガるやろ!」
「あっ、ああっ、あっ‼︎」
毛皮からポタポタと垂れ落ちるおっちゃんの汗は、一滴残らず僕の体へと降り注ぐ。鼻と肺が焼けつくようだ、凄まじい臭気に僕はゲホゲホと嘔吐きながらもスゥッと息を吸ってしまう。体に悪いものだとわかっていても、おっちゃんのニオイを嗅がずにはいられない。穴がヒクヒクするし、全身がおっちゃんに溶けて一つになってしまいそうだ。
「こんなええおメコ持っとるくせに、獣人と遊んだことないやなんて。ええ拾いモンや、こりゃ後で獣人チームに紹介したらなあかんなぁ」
「ひっ、あっ」
「で、お前さんは獣人チームに異動したいんやろ。どこがええんや、言うてみぃ」
「ぐっ、くっ、熊獣人のチームにどうかっ、あ゛っ!」
「なんや熊が好きなんか。せやけど虎もええんとちゃう? どや、工場長のワイとお仕事せんか。手取り足取り、マジメな事もエロい事も全部教えちゃる。他の虎従業員も皆やさしくてええ子やで。そんでもって性欲はめっちゃ強いねん。よくセンズリしながらエロビも見よるし、オナホの貸し借りをするぐらいに仲がええで。入りたいんとちゃう? その輪に入ってくれるんやったら、手厚く歓迎したろ」
行為中に従業員面談を行う輩がどこにいる。……目の前にいるが、こんな激しく腰を振られている状況でまともに答えられるはずもないだろう。
「虎チームに異動するって自分の口から言わんかいな! ここで面談やめてまうぞ、ええんやな!」
「ああ゛〜〜っ、ああっ! すみまっ、せん、あっ、ごめんなさいっ、い゛っ、虎っ、虎チームでいいです、いいですからぁっ‼︎」
「よう言うたわ! ほな今から種付けしたるさかい、こっからは激しくいくでぇ!」
「ま゛っ、まだはげしっ、あ゛っ‼︎」
ただでさえ一秒間に二回突かれていた激しい腰振りが、今や一秒間に三回。速度が目に見えて早くなっていく。僕の数倍は大きくて重量級のキンタマがパンっパンっと音を立てながらケツにぶつかり、今や肌が赤くなっているに違いない。
「お゛っおほぉっ、たまらんっ、締まりのええおメコはヤバいで、ホンマええわ。何回中出ししてもっ、ええもんやなっ、ぐおおおおおっお゛っ‼︎」
逸物から感じる鼓動が、徐々に早まっている。それに大きくなっているし、何よりゴゴゴゴと何か下から火山のように沸き上がってくるようだ。その時、僕はこれが中出しなのだと初めて気がついた。尻の中にホースでお湯を注がれたかのように、次から次へと粘液が腸の中へと広がっていった。これで終わりかと思ったのに、止まることはない。容量を超えても尚注ぎ続けるおっちゃんに、僕はやめてと声をかけるも耳がピクピクッと動くだけ。
「お゛〜〜っお゛ごぉっ、なんでや、止まらへん! 腰、止まらんって‼︎」
「い゛っいや、もう腹が膨れて、あっ、無理っ無理ですって、あああっ!」
「ゴチャゴチャうるさいやっちゃ、お前さんも雄のニオイ嗅いで気持ちよぉなりや。そらっ、ワシのフェロモンたっぷりの手のひらでメスイキや!」
「――――っ、――っ⁉︎」
さっき一度嗅がされた時はゲホゲホと咳き込むほどキツいニオイだったというのに。テニスボールよりも一回り大きいようなズッシリとしたキンタマの裏を、おっちゃんはガシガシと擦り付けては手のひらを汚していく。スン……と鼻を鳴らして顔をしかめたおっちゃんは、そのまま僕の顔に掴みかかるようにして手を置いた。掃除機みたく勢いよく鼻で息を吸い始めてしまったのは、決して僕の意思ではない。それも咳き込むことなく、まるで適応したみたいに大人しく嗅いでしまう。鼻の奥がツンとするほどキツい雄のニオイなのに、僕は嗅ぎたくて嗅ぎたくてたまらない。手のひらに残った雄虎のフェロモンを全て吸い尽くすまで、僕は両手でその手のひらを掴んで離す事はできなかった。
「あ゛〜〜……ホンマにええおメコやったわ、やっばいでこれ。ハマりそうで正直怖いんやけど、人間のおメコはやっぱ最高やなぁ。ガハハハ! ふぅ……お゛っ、まだ出るやんけ……お゛ぉ……んほぉ……」
未だ僕のケツに狂気的なサイズのブツを挿れたままで、おっちゃんは傍に落ちていたタバコの箱から一本取り出した。ライターも灰皿までもが床に直置きされていて、本当にガサツな生き物だと感じる。僕の上にのしかかりながら吸うタバコはうまいのだろうか、そもそも吸ったことのない僕にはわからない。だが勝ち誇ったような顔をしたおっちゃんからは、どことなくエロい雰囲気が漂っていて。……ケツの中のモノがまた、一回り大きくなったような気がする。
「あん? タバコはあかんで、ウマいモンやけど体に毒や。早死にしてもええっていう覚悟があるモンしか吸ったらあかん」
タバコのニオイ自体はそこまで好きじゃない。だけど工場長の衣服から漂う煙のニオイはまぁ、嫌いじゃない。中々ない機会だけど、傍を通り過ぎた時にいっつもフワッと香るあのニオイは何か特別な成分が入っているのだと思う。おっちゃんのフェロモンと煙がいい感じに融合して、別の物質になっているのかもしれない。僕を魅了する、誘発性のニオイに。
「なぁ、明日も休みで暇やろ。エロビ鑑賞しながら、一日中ワシとスケベしようや。久しぶりに雄好きな人間が手に入ったんや、虎チームに異動する前にちゃんとニオイつけとかなあかんやろ。エロの事になると気性が荒くなって、力づくで奪いとる輩もおるからなぁ。自分の持ち物やさかい、マーキングは当然や」
ぷはぁと白い煙を僕の顔面に吹きかけたおっちゃんは、舌をペロリとマズル周りを一周して僕の顔をジッと見る。怖い、すごく迫力のある強面だ。獲物を前に舌なめずりをする虎獣人の迫力は、エロ動画やエロ本で見たモノとはまるで次元が違う。僕はおっちゃんの目を見ながら、ただ頷くことしかできなかった。
「ガハハハ! そんなら月曜はワシと一緒に出勤やな。二泊三日でワシと一緒にどエロい事をしまくる旅、ええやろ。好きやろこういうの」
旅行といいつつ、宿泊先は工場長のボロアパートなのだが。
エロにしか目がない虎おっちゃんという事がわかり、そして僕の雄獣人好きという事がばれて、本当に息をつく暇もない一日だ。ケツでドクンドクンと強く脈打つちんちんに僕は手を伸ばし、存在を確認する。ああ、入ってる、本当に。おっちゃんのあのちんちんが、ああ……。この上ない幸せを感じた僕は、自分からハグをしに抱きついた。汗臭い雄のニオイがする、それに毛皮がビチョビチョで……。たまらなくいい。濡れた男ってのはどうしてこうも、キュンとくるのだろう。僕はもう身も心も、おっちゃんのオンナになっていた。いつまでも抱いていたい、そしていつまでも抱かれていたい。おっちゃんの雄のニオイを嗅げば嗅ぐほど、僕はオンナになっていく。今までもそうだったけども、これからはもっといい穴を差し出せるように鍛錬するんだ。挿入した瞬間、イケるような種壺になれるように。
「よっしゃ、これからも仲良ぉしよや。なぁ新人くん。面談も数ヶ月に一度と言わず、毎週してみん? もっとワシとスケベな話、したいやろ。エロの神様と呼ばれるワシが、お前さんにええこと教えちゃる。何がええか? 現場仕事でムラムラしとる獣人を誘う方法とか、獣人のええニオイがする下着を売っとる店とか、おっちゃん何でも知っとるで。ガハハハ!」
出された提案に対して全て肯定の返事で返すと、おっちゃんは半分ほど吸ったタバコを灰皿で潰して僕に覆い被さる。マズルを大きく開け、吐息を吹きかけながら近づいてきて――。僕はそこで産まれて初めて、雄の獣人と熱いディープキスを交わした。
粘度の高い唾液たっぷり、咳き込むほど煙たっぷりのディープキスの味は、ほんのり苦い味だった。
了