NokiMo
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土方猪おっさんを馬鹿にする者は土方猪おっさんに喘がされる

こんにちはこんばんは、ぱぱを🐼🐾と申します。


……なんちゅうモンをサムネにしておるのかと思われそうですね🧦実は、今回とある方の絵を参考にしながら書かせていただきましたお話をお届けいたします。まずはこちらをご覧くださいませ。


twitter post: 1393300120364478464


今回のお話の元になったのはべるくろさんという方が描かれた、こちらの絵です。いやぁ……凄そうですよね、もう見ただけでオスの臭いが漂ってきそうな、そんな土方猪おっさん。そして股座に挟み込まれているのは犬の若者……ですかね。ははぁ……ほぉ……ふぅん……。正直100回ぐらいRTしたくなるほどに好きなんですがこれ、流石に100回RTされるとドン引きされるだろうということで、こちらで宣伝をば……。良いと思ったら皆さんもこちらのツイートをいいねやRTしてくださいね!


そんな三枚の絵の流れを見て、すぐに書いてしまったわけです。こんなドギツイもん書いたら怒られるだろ……ほどのスケベを詰め込んだわけですが、書き終えてから二ヶ月後ぐらいにご本人様に勇気をもって連絡をとらせていただきましたところ 何やかんやで掲載許可までいただいてしまいました。本当にありがとうございました!!


更に更に……なんと後日、元の絵をお描きになられた作者のべるくろさんから追加で絵が届きました。これにはもうビックリ仰天。これから足を向けて寝られません。とてもとてもシコい絵でした。ほんまビックリやで……。これはさすがに私個人で楽しむわけにはいかないと思い、FANBOXで公開させていただくことが決定いたしました。感謝してもしきれません!


というわけで、今回はこの土方猪が犬の若者に対して残業でみっちり指導するお話をお届けいたします。文量にして約1万7000字ほどです。時折出てくる挿絵を舐め回すように見つめながら、是非ともおいしそうな土方中年猪おっさんをお召し上がりください🐗



……先ほども申し上げましたが、今回は結構ケモおっさんの臭いや汚れがキツめです。なので今回はFANBOX限定公開とさせていただきました。ケモおっさんのそういったモノに嫌悪感なくむしろ興奮してしまう人向けの、マニアックなコンテンツです🐗


マニアックコンテンツは無理!読めない!という方には、マイルドなお話であるこちらをオススメさせていただきます。マイルドって言ったけど、そもそも絵柄からしてマイルドとは言いづらいのでは。HAHAHA。

twitter post: 1426631557595369475

実は今回FANBOXに上げたお話とは別に、こちらの絵を元にしたお話がpixivで全体公開されています。あれっと思った方もいらっしゃいますよね、そうです。またべるくろさんの絵で書いてます。同じ絵描きさんのお話を続けて二作は流石に書きすぎだと怒られてしまいそうです。でもあまりに性癖に合致する絵でしたので……つい……記憶がないのですが、なぜか書きあがっていました。こちらは今回の土方猪おっさんよりもマイルドです。そこそこイイ臭いがしちゃう牛おっさんのお話になりますけどね!!(本質は変わらない)。ほどよく脂肪が乗っていて、そして何より一番素晴らしいのがちんちんの太さと黒靴下を見せつけるアングル!!これはもう個人的には100点満点中3000点というはちゃめちゃな点数をつけてしまいそうです。牛おっさんの人気も将来的にうなぎのぼりとなるのは間違いない🐂


というわけで、土方牛おっさんのお話も是非是非お楽しみください↓

・あなたの彼氏は土方牛おっさん

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15958181


絵と小説が組み合わさると、最強ということがまた証明されてしまった。いや……絵がすごすぎるんじゃぁ……(個人的感想)。どんどんFANBOXが性癖にまみれたコンテンツになってきましたが、まぁまぁ。書きたいものを書いて、好きな人が寄ってきてくれる、これほど嬉しいことはありません。ご支援してくださっている皆様に、「10000回 熟練ケモおっさんによる感謝の腰振り」をお届けしたいです。


あ、ちなみにこういったマニアックタイプのお話は来月10月から500円プランでの投稿になります。今月は300円でお楽しみいただけますので、モノ好きな方はローカルに保存してお楽しみください。……いやぁ、本当にこんなもの書いてアップして良かったのだろうか。今でもドキドキしています。ではでは、また次の投稿でお会い致しましょう🐅次はご近所ケモおっさん番外編が上がる予定です。



ぱぱを🐼🐾




※以下、本編。

****



 六畳一間の、少し古風な昔ながらの造りの休憩部屋。日中誰もいなかった部屋はエアコンも点けてもらえず、温度と湿度は最高潮。肌が最も深いと感じるであろう高温多湿の環境にはでっぷりと肥えた猪のオヤジと、顔立ちから若さを感じる犬獣人が密接に絡み合っていた。


 作業着を纏った親方が股座に犬の若者を挟み込み、さらには左脚で首や胴体を締め上げながら拷問を行っている。辺りに漂うオスのキツい汗の臭い、股座に固定された若者は特にこの臭気に敏感になっているのだろう。全力でイヤがる素振りを見せながら、必死に脚のロックから逃げ出そうと暴れ続けていた。


「ん゛っ、おっ親方っ、助けっ、助けてくれぇ!」


 その言葉は、猪オヤジ以外に聞こえはしないだろう。既に退勤となった現場の獣人は皆、更衣室で着替えて退勤してしまったのだから。

  

「それで、ワシが……なんだって? 足が殺人的にクセェから三メートル以内に近づかない方がいいと従業員によからぬ噂を流したのはおめえだろ。白状しな」


「ちがっ違います! 決してオレは親方に不易な情報は流してな……あ゛っぐえっ、締まる、締まってるっす、首っ‼︎」


「ほぉ、まだシラを切るつもりか。……ちょうと一週間前ぐれえか、ワシはたまたまおめえと一緒に弁当食ってただろ。あの日はこの夏一番の暑さでな。安全靴の中は蒸れやすい、せめて休憩中だけは乾かしておくかと脱いだそん時だ。隣で弁当を食っていたおめえは、あからさまにイヤそうな顔をしていただろう。違うか?」


「そのようなことは決して! 決してないです! 親方が汗臭いとかそんなこと、思ってもないっすから! だからあのっ、ここから出し……」


「……これを聞いても、おめえは同じ事が言えるのか」



 土や泥に塗れたニッカポッカのズボンから取り出された、猪にとってはかなり小型な長方形の機械。録音機能と再生機能を持ち合わせた高度な機械物、その真ん中にある丸いポチを親指でグッと押すと音声が流れ始めた。




“でさぁ、親方がオレの前で安全靴脱いだら鼻がやべぇのなんのって! 人がメシ食ってる時にあんな狂気的な臭いのする靴を脱ぐやつがあるかってんだ。思わず口を押さえそうになったけどさ、そこはやっぱ上司だから失礼かなと思って……”



“いいや、あれは絶対洗ってねぇ。毎日汗まみれで働くオレたち肉体労働者が二、三日同じ下着を履き回して。全身が親方みてぇなケモノクセェ臭いになっちまうぞ? やっぱ獣人はちゃんと毎晩風呂入って汗を流しておかねぇとな。それが社会獣人のマナーってもんだよな。なのに親方ときたら――”



“この前更衣室で、オレのロッカールームの近くに黒い靴下が落ちててさ。誰だよこんなきたねー下着落としたのって思って軽く鼻を近づけたらさ、やべーのなんの。鼻が曲がるどころか使い物にならないぐらい汗クッセェ靴下でさ。そもそもサイズがめちゃんこデケェし、これ親方のだろってすぐわかったんだけど、あまりに臭すぎるから使い捨ての割り箸使ってゴミ箱に投げちまった。……あ? どうせあんなのもう履かねぇだろ。だって洗っても臭い、落ちなそうだったぞ?”




「あ……ぁ……そ、それ……」


「これは間違いなくおめえの声だ。他に何か言うことはあるか」


 低く小さめの声、それだというのに猪の巨体から発せられた言葉に、若い犬の社員は震えながら股座の間で身構えることしか出来ないようだった。体が震え、恐怖している。その様子を親方と呼ばれている猪は舌舐めずりをしながら見下ろしていた。



「今日も仕事、ご苦労だったな。おめえは仕事のスジがいい、だがいつも一言余計なのが気にくわねぇ」


「ぐあっ、あ゛っやだ、締まるっやめてっ、許してくれぇっ!」


「いつもいつも、ワシの靴下をクセェクセェと汚物のように扱ってくれて嬉しく思うぞ。今日は特別残業だ。ワシが責任持っておめえの鼻を開発してやろう。コイツがおめえにとって“いいニオイ”になるまで、手取り足取り鍛えてやる」


「がああっ、あ゛っ、鼻がっ、あああっ‼︎」

 安全靴の中でグッショリと蒸れ、汚された親方の足袋靴下。それは犬の顔の大きさほどはあるビッグサイズで、脱いだばかりのモノを容赦なく顔面へとグリグリ押し付ける。黒なのに茶色く変色している部分が明らかで、特に足指が当たっていたであろう先端部分は大きく茶色い染みが浮かび上がっていた。


「げぇっクッセ! おっ親……ぐううっ、親方ぁっ!」


「おめえ、今クセェと言ったか。聞き間違いかと思っていたが……親方であるワシの足袋ぐらい直嗅ぎも出来ずに雇っていたかと思うと、呆れてモノも言えんわ」


 暴れ回る犬を前に、親方はそこらの丸太よりもよっぽど太ましい立派な太ももを使って左右からグッと押さえつける。顔がひょっこりと股座から出た状態の犬の顔を、まるでオモチャで遊ぶかのように足袋靴下をなすりつけてはゲヘヘと笑い続ける親方猪。腋からはモワッとした独特の臭気が発せられ、部屋中がオスの臭いに包まれる。そのような環境の中、笑っているのはただ一人。親方だけだった。


「げぇっぺっぺっ! あぁ……いやだ、いやだぁ……痛ぇ、鼻がいてぇよ……げぇっ!」


「もういい。おめえは喋りすぎだ。毎朝朝礼で“雄は臭えば臭うほど仕事を頑張った証拠だ”とワシが口を酸っぱくしていつも言っているだろ。それでおめえは今日、どんだけ頑張ったんだ? んん? フゴッ……おめえからはほとんど汗の臭いがしない。つまりはワシが見ていない間、ずっとサボっていたのだろう。違うか」


「そんなことな……ゲホッゲホッ! 制汗剤! オレ、制汗剤使って……がぁっ!」


「おめえも少しは雄の臭いがするようになれば、周りの奴らから頑張りが認められるだろう。……そこで反省していろ」



 脱ぎ捨てた片方の安全靴を、汗で蒸れた足袋靴下にまみれた犬の顔へと容赦なく被せる。犬の顔のサイズは、親方の足のサイズとイコールらしい。そのままグッグッと上から押さえつけるようにして被せたあと、犬は抵抗する間もなくピタリと動きを止めてしまった。

「うぐ……う゛……うう……」


「なんだ、ワシの足首に硬くて熱いものが当たっているぞ。そうか、ワシの臭いに興奮したか! ガハハハ! おめえはこんなクセェもんが好きか。周りのヤツらが知ったらどう思うだろうな。こんのど変態坊主めが」


 徐々に動きが悪くなってくる股座の若者に、猪は意識を覚醒させるように両脚の力を強め、安全靴をさらに奥へと押し込んだ。


「そんなにクッセェのが好きなおめえには、ワシが何日もかけて鼻にニオイを擦り付けてやるとしようか。犬は嗅がせ甲斐があって楽しみだ。ガハハハ!」



 安全靴の中は通気性が悪く、ニオイも強烈。そんな中、犬はただ鼻をフガフガ鳴らしながらニオイを嗅ぐことしかできない。そんな絶望的状況で勃起してしまったのは、おそらく強すぎる雄フェロモンが体に作用してしまったから。あるいは死を目前に、体が子孫を残したがっていたから。どちらかであろう。この状況で勃起がバレてしまえば、若者の彼に勝機はない。


「が……あがぁ……」


「自分のニオイを擦り付ける時ほど、たぎるものはない。……ゲヘヘヘ、せっかくの残業だ。このあとワシと気持ちいいことでもやろうじゃねえか。なに、ワシのは太くてメスなら悲鳴をあげながら泣き喚くだろうが、おめえはオスだからこれぐらいは耐えてもらわねぇとな。今のうちに出来るようになりゃ、この先も安泰だぞ。ガハハハ!」




 両腕をキツくタオルで縛られ、褌一丁のままで身動きを封じられた犬の社員。胡座を掻いたままがっくりと項垂れている彼は、親方の蒸れ足袋靴下を長時間嗅がされ続け意識が朦朧としているようだ。まるで罪人のような扱いを受けている彼の目の前では、鼻歌を歌いながら土煙やら汗で汚れた衣服を脱ぎ捨てていく。中でもタンクトップの白シャツは特に猪の体から吹き出した汗をふんだんに吸っているようで、畳に落ちた瞬間にベチョッと湿り気の強い音がする。おぞましさすらも感じる無惨な白シャツの姿を見て、犬の若者はただ尻尾を丸めながらビクビクすることしかできない。


「ふぅ……夏場はムレてたまらんな。この開放感は夏でしか味わえねぇ」


 元々は白褌であったのだろう、タンクトップと白シャツと同じ運命を辿っていると言わざるを得ない猪の褌はしっかりと黄ばみを表していて、汗と小便が混ざったようなキツいアンモニア臭が辺りに漂う。人一倍嗅覚の優れた犬の若者は涙目になりながらブンブンと首を振り続け、拒絶反応を示していた。


「しゃぶれ」


「ひっ、あ、あの親方、どうか……どうかそれだけは……」


「お前、よく仕事終わりに風俗通ってたんだろ」


「……な……なぜそれを⁉︎」


「そん時、おめえのちんぽは誰にしゃぶらせたんだ。メスだろ、メスにしゃぶらせたんだろうが。ここにはワシとおめえしかおらん、メスになるのはおめえだ」


 勃起をしていないのにも関わらず猪のちんぽは、犬の臨戦態勢時よりもはるかにデカい。そして太さが凄まじい。猪自身のゴツくて大きな指でさえも親指と人差し指が回りきらない、そんなごんぶとちんぽは半分皮を被っている仮性包茎。ズル剥けちんぽが男らしいと言われている中、そこだけは犬の若者にとって唯一の救いである。


 ……そう思っていたのはつい先ほどまでのこと。


「ひっ、お……親方……それは……」


「なんだ文句でもあるのか。どうせしゃぶってもらうなら掃除してもらったほうが効率的だろう?」


 皮を下へと剥いたその時だ。黄ばみ褌から解き放たれた股間の蒸れた臭いとはまた違う、鼻の中へ入り込む強烈な刺激臭。鈴口に残った小便が何度もこびり付いては乾きを繰り返して皮脂と合わさった恥垢が、猪のカリにビッシリとこびり付いているのが目に入った。犬の若者も、流石にこのような汚らしいモノを風俗の姉ちゃんにしゃぶらせたことはないであろう。それを目の前の猪が今、犬にしゃぶらせようとしているおぞましい事実。彼は全力でブンブンと首を振って拒絶するが、親方は変わらず皮を剥きながら逸物をどんどん近づけていった。


「……聞こえなかったのか? もう一度言うぞ。しゃぶれ」


「い゛っ……ぐう……イヤで……あ、親方、ちょ、なっ⁉︎」


「ははぁ、口でしゃぶらねぇってんなら、その黒豆みてぇな鼻穴使って掃除してくれるのか。最近の若者にしちゃ勇気ある行動だ。それを望むのならば遠慮なく使わせてもらうとしよう」


 人差し指でぐるりとカリ首をなぞれば、そこには白と黄が混ざったような粘ついた滓の山が形成される。すぐにその人差し指は犬の鼻の前に置かれるが、彼は悶絶しながらその場で暴れ回った。アンモニアを直に嗅いでいるようなものであろう、やがてぶっとい人差し指は犬の鼻穴をこじ開けて中へグイグイと侵入する。そもそも穴の小さい犬の鼻、ちっけぇ穴だなぁと罵倒しながら拡張を続ける猪。犬の親指ほどはありそうな太くてゴツい人差し指は小さな鼻穴をどんどん押し広げ、豚鼻ほどにまで容赦なく拡張されていく。やがてカリ首にまとわりついた滓が半分ほど犬の鼻に押し込められた頃、彼は抵抗する気力を失い力なく猪親方の命令に従い始めたのだった。


「……う、あ……しゃぶ……しゃぶります……もうや……やめっ……」


「なんだ、ようやくしゃぶる気になったか。ワシは別におめえの鼻で掃除できりゃ万々歳ってなもんだったが、そうかそうか。なら誠意をもってしっかりねぶれや」


 犬の若者の鼻に詰め込まれた滓は、息を吸うたび猪の強烈なオスの臭いが入り込むのだろう。遺物を排除しようと鼻水がダラダラと垂れ落ちて、そんなひどい状況の中でも犬の若者は親方のちんぽにむしゃぶりつく。生まれて初めて他人の逸物をしゃぶったのだろう、一瞬動きが止まり目が見開くが、しっかりねぶらないとまた親方に酷い目に遭わされる。一度体が覚えてしまった痛み、それをどのように回避しようかという思想。犬の若者はもう既に猪のいいなりだ。


「げぇっ、げぇっ」


「んん……まだ半分ほどしか咥えられてねぇだろが。もっと奥まで咥えろ。あん? 入らねぇ分は喉を使うんだよ喉を」


「げほっ、お゛えっ⁉︎」


 最初はおずおずと舌で亀頭を舐め回すような、ねっとりと弱い刺激を送り続けた犬の若者。そんなちょびっとの刺激では物足りないと乱暴に犬の頭を掴みかかる猪の親方。唾液なのか我慢汁なのかよくわからない透明な汁がマズルから大量に溢れたあと、猪は腰を振りながら喉奥の肉がちんぽへ絡みつく感触を存分に味わっていた。


 最初に舐めきれなかった滓は、今頃犬の舌の上か、もしくは喉奥にたっぷりと擦りつけられてしまったのだろう。ここまでやってようやく清潔にされた猪のちんぽであるが、唾液でそう簡単に落とせる滓ではないが故に知り合いからはよく“ちんぽにチーズを熟成させているのか”と言われることも少なくない。犬の若者は中年親父のとびきり塩気が強いチーズを鼻で、喉で味わいながら、一心不乱に猪へご奉仕を続けるのだった。


「……もういい。だいぶキレイになっただろう」


「げぇっ、ゲホッゲホッゲホッ‼︎ う゛う……んげぇ……」


「なに吐きそうな顔してんだこの野郎。……まぁいい、新人教育は失敗して当たり前だ。おめえもいつか自分から進んでちんぽしゃぶりできるように指導してやる。ありがたく思えよ」


 親方のやさしさに満ち溢れた言葉、だが犬の若者には届いていないのだろう。口に絡まった滓やら我慢汁やらを必死に吐き出そうと咳き込んでいるが、もちろんそのような動作で簡単に吐きだせるはずもなく。畳には犬の唾液が、猪の我慢汁が垂れ落ちるだけ。


「おい、事務所の休憩室を汚すんじゃねぇよ。ったく。……さっさとケツを突き出さねぇか」


「ひっ、親方ぁ……そこだけは……そこだけは勘弁す、どうか……ああっ、んひぃっ」


「ふん。あまり使ったことのなさそうなキレイな色したケツだ。それにワシのニオイを嗅いで、自分がメスだと自覚したか。中からトロトロの腸液が溢れ出てるじゃねえか。ガハハハ! こりゃあいい」



 獣人のフェロモンというものは、屈強なオスでさえもメスへと変貌させるような強い作用がある。故に人間のオスが嗅いでしまえば一発でメスになりかねないし、メスなら尚更だ。ガテン系職場では獣人が多く在籍している傾向にあるが、中には濃厚なウッとくるようなフェロモンを撒き散らす者に対しては五メートル以上の距離を保つようにと指示が出される職場もある。この猪親方のフェロモンは、危険物扱いされてもおかしくないほどに体へと作用するのが早いのだ。


 犬の若者はあらかじめ用意されていた敷布団に両手両膝をつくと、ケツ穴がしっかりと見えるように親方へと差し出す。四つん這いの体勢で顔を敷布団に擦り付ければ、親方のキツい汗の臭いがするのだろう。フガフガと豚のように嗅ぎ狂いながら、犬の若者はだらしなく舌を垂らしながら親方の指示を待ち続けた。……それからケツに親方のぶっとい指がねじ込まれたのは、すぐのことである。


「あん? なんだおめえ、ケツ使ったことあんのか。ピンク色のキレイな色してるくせに、ワシのゴツい指がもう三本も入っちまったぞ」


「ぐっ……うう……ひゃんっ⁉︎」


「おい、質問に答えろ。この尻尾、折られたくなけりゃ言え。ケツで遊んだことあんのか」


「……前の、その、職場で……。バイトしないかって言われて……使われたっす」


「前の職場っていやぁ、建築関係の会社だよな。ガハハハ! おめえ、あそこの親方に掘られたのかよ。そりゃこんだけガバガバになるはずだ。あそこの熊は性欲がヤベェって噂になってるかんな。の割には随分と大事に使ってたんだなぁ、あんなのねじ込まれりゃすぐに黒ずむだろうに」


 犬の前職では、金に困った獣人は親方である熊のおっさんに頼み込めば何とかなるという福利厚生があったらしい。犬の若者はそこで熊親父の相手をして、ケツを使わせた経験がある。それ故に猪親方のぶっといソーセージ並の指がすんなりと入ってしまうのだ。しばらく使っていなかったとはいえ、体は鮮明に覚えている。掘られた時の感触、ケツの拡げ方、そして種をつけられた瞬間のあの独特な気分。犬の若者は走馬灯のように昔のことを思い出しながら、猪親方にケツをほぐされていった。


「そんで、掘られた時はどんなことされた、言ってみろ」


「いっ、ぐぅっ……」


「ふぅん。言わねぇってんならまたコイツを嗅がせて――」


「言います言います! 言いますから! どうかそれだけは!」


 自分でも臭うのであろう、親方は臭そうに目を細めながら摘みあげた足袋靴下を持ち上げながら犬の若者を脅し続けた。そしてポツリ、ポツリと今までの経験を話し始める彼。その経験は壮絶なものであったらしい。



 まずバイトには”朝バイト“と“夜バイト”というものがある。そこで犬の若者は普段から風俗に通っていたのもあり、朝晩両方のシフトに入っていたのだそう。朝は出勤前に親方の家へ赴き、寝ている間に逸物をシコシコ抜きあげる仕事。そして夜は仕事終わりにケツを使わせ中に出される仕事。特に彼は熊親方から気に入られていたらしく、そのままお泊まりという形で一晩中掘られたことも少なくないのだとか。


 熊の親方は三日に一度しか湯浴みしないらしく、先ほどイヤというほどに嗅がされた鼻をつくオスの臭いであの日のことを鮮明に思い出したようだ。穴を乱暴に使われながらギュッと抱きしめられ、身体中が熊臭くなるまで交尾をせがまれたあの日。だけどもそんなことを副業として金を稼いでいる自分に嫌気がさし、職場を変えた結果今に至ると。親方はこの上ないほどにニヤケ顔をかましながら、これから犬の身に起こるであろう悲惨な結末を妄想して腰を突き出した。三本も指が入るのならと、すでに我慢が出来なかったのだろう。親方は滓一つないほどに清掃されたちんぽを、犬のケツに当てがった。



「それなら遠慮はいらねぇな。……ぐおっ、おおっなんだこれ、きっちぃなぁこの穴……ガバガバとはいえ、ワシのサイズにゃちと狭い。おい、もっとケツに力入れて拡げろ。ちんぽ入らねぇぞ」


「あぐううっ、ううっ……うっ……」


 悶絶しながらもバックでケツを差し出す犬の若者は、できる限りケツ穴に力を込めて筋肉を緩めていく。すると一気に滑りがよくなったのか、親方のグロちんぽは簡単に根元まで一気に突き抜けていった。途中犬の若者にとっての気持ちがいいスポットがあったのだろう、ゴリッと擦られたことによって昔熊に掘られた時の快感を少なからず思い出してしまったようだ。


「あひいっ、あっ、やっ、やばいっ、親方っ、親方すいやせんっ‼︎」


「……あ?」


「あああっ、あっあっ‼︎」


 たったひと突き。それだけで、犬の若者はケツにねじ込まれたちんぽによってメスイキを開始した。それも普段自慰をしている時よりも遥かに量が多くて、気持ちがよかったのだろう。彼はへっへっ……と舌を出しながら後ろを向いて親方に色目遣いをする。ちんぽの虜になった、メスの顔だ。親方はもう容赦する必要はないと決意を固め、ケツ穴目掛けて激しく腰を振り始めた。


「あがぁっ、親方っ、親方ぁっ!」


「ふーっ、ふっ……まぁまぁってとこか。このまま奥の奥までトンネル開通工事してやらぁ。どうだ、昔掘られたっていう熊のちんぽより気持ちがいいだろ。おらっ」


「すっげ、ああっ! 親方ぁっ、気持ちいっ、ああっ」


 ぶっといところで腸内を乱雑に掻き回す猪の荒々しい交尾、それなのに犬の穴は耐久性がいいのだろう。特段痛がる様子もなく、グチョグチョに掻き回されることに快感を得て顔を赤らめている。バックからガン掘りされながらも猪の巨体に容赦なく押し潰され、彼の体には猪の汗臭いニオイがたっぷりとマーキングされていく。これはワシの所有物だと、目には見えない要素で名前を刻みこむのだ。


「親方っ、またっ、また出ちまうっ、あっ……げぇっ⁉︎」


「もっと気持ちよくイク方法、知りてぇか。へへへ……まずはこれでも咥えて吸ってろ」


「んげっ、げぇっ‼︎」


 傍に投げ捨てられていた親方の黄ばみ褌、それをむんずと掴んだ彼は犬のマズルに猿轡をさせるような形で噛ませて後頭部で結びつけた。途端犬の若者は顔を真っ赤にしながらブンブンと首を横に振り、拒絶の意識を示し続ける。口の中で広がる親方のちんぽ汁、小便臭さ、そして仕事中に四六時中吸い込み続けた親方の濃厚な汗。凄まじい嫌悪感と共に、下半身がビンビンに勃ち上がるような感覚を感じているらしい。親方はそれだけでなく脱ぎ捨てた足袋靴下をマズルにすっぽりと被せるように覆い、鼻の先端が足の指先が置かれていたであろう最も臭いの強い部分へと無理矢理押し当てた。

「ワシのニオイを嗅ぎながらイってみろ。どうだ、たまらんだろう。クッセェやつほどフェロモンがたっぷり染み込んでらぁ。鼻んとこによぉく当たるよう押し付けてやるからな」


「ん゛っ、んーーっ、んっ」


 犬がどれだけ暴れ回ろうが、親方はマズルを鷲掴みするようにして靴下を固定し動きを封じ込む。肉とビールで蓄えられた脂肪たっぷりのボディでのしかかられ、鼻はツンとくるオスの饐えた臭いを嗅がされ、そのような酷い状態の中でも犬の若者は全身で気持ちよさを感じていた。犬の顔がすっぽり収まる足袋靴下の中では、サウナ並の高い湿度に蒸れてツンとくる臭いがするはずだ。犬の顔が足拭きマットだと言われても何ら違和感がなくなるまで、親方はグリグリと容赦なく犬の顔を汚していく。足袋の中で苦しみながらも犬のケツの締まり方が尋常ではないのだろう、親方は我慢汁なのかザーメンなのかよくわからない汁を大量に吐き出しながら肉穴をガツガツ掘り続ける。


「ぎっ、んぎっ、ん゛んーーーっ‼︎」


 黄ばみ褌で遮られている彼の咆哮は、足袋靴下の中で音を抑えられながら発せられる。それと同じぐらいだっただろうか。背後で全身汗だくになりながら腰を振っていた猪がグッと抑えるように声を出して中出ししたのは。逃すまいと右腕で犬の体を、左腕で犬のマズルへと掴みかかった親方は、タネを一滴も外へ漏らすことなく中へと押し込めた。体内から大量の黄ばみザーメンで内臓を押され、さらに気持ちよくなってしまった犬の若者は呼吸を荒くしながら連続でメスイキを続けていく。その間も鼻に押し当てられた下着からフェロモンを大量に吸い込み、もはや一般的な空気ではニオイが薄すぎて物足りないと思ってしまうだろう。男の汗にまみれ、強いオスによってニオイ付けされた若者の末路。それは“本人にとって”は幸せな結果となったのだ。


 顔面はおよそ涙や鼻水で酷い有様となっているであろう、だが足袋靴下で覆い被さられた外側からは何も見えやしない。手首も親方の汗か何かでぐっしょりと濡れたタオルで拘束され、犬の若者が出来る事としてはケツをキュッと引き締めることだけ。やがて全身が親方のニオイでたっぷり上書きされるのは時間の問題であろう。のしかかられた背中の重さに、犬は情けない声を上げながらタネを付けられるのである。


「ひ……ひぎぃ……ぎっ……」


「……まだ終わってねぇぞごら。せっかく上澄み抜いたんだ。本番汁で種付けプレスしてやる」


「ぎっ、いぎぃっ‼︎」



 性欲の塊とも呼べる猪の親方を止められるものは、もう誰もいない。親方の褌で、足袋靴下で、マズルを完全に封じられた若者の犬はただの肉穴を提供するオナホールそのもの。両腕を拘束していたタオルはいつのまにかほどかれていて、それに気がついた犬の若者は全力で胸元をダンダン叩きつけるのだが脂肪と筋肉たっぷりの猪ボディには全く通用することはない。


「獲物は抵抗するほど興奮すんだよなぁ……へへ。どうだ、ワシを押し返せるものなら押し返してみろ。普段から仕事をサボっとるおめえには絶対無理だろうがなぁ、おらっココだろうが! おめえのメスイキポイントはわかってんだよ!」


「ん゛ーーーっ、んっ‼︎」


 猪のオスの臭いに悶絶しながら暴れ回る犬、それを押さえつける親方、まさに二人の関係は主人と奴隷。ぐちょぐちょに掻き回され、猪にのしかかられ、犬の若者は涙を垂らしながら全身で気持ちよさを感じつづける。自分の毛皮からは決して出てこないようなドロドロのねっとりとした猪の汗を大量に擦り付けられ、毛皮がゴワゴワになっていく感触は何とも気色が悪いのだろう。それでも屈強なオスに組み敷かれ、自分のものにされるという行為に少なからず犬の若者は快感を見出していた。


「ぐおっ、お゛っ、おっ、出るぞ、久しぶりのナマ種付けだ、これで子供がデキちまうなぁ、ガハハハ! そらっしこたまザーメン出してやるぞ、おめえはワシのもんだ、後輩はかわいがってやらねぇとっ、なっ、ぐおおおおおっ、お゛っお゛っ‼︎」


 豊満な腹で押し潰され、猪の臭いで鼻を壊され、彼らのまぐわいは酷いという言葉では収められないほどにキツいものとなっていた。部屋中に何らかの汁が飛び散り、シーツは湿って酷い臭いを放っている。一番酷いのは犬の顔だ。石鹸で洗ったとしてもしばらくは落ちないであろう臭い、それをこの一瞬で親方に擦り付けられたのだ。鼻には大量の滓が塗りたくられ、息を吸うたび親方のちんぽの臭いを嗅ぎとってしまう。さらにはスパイスとして猿ぐつわ代わりの褌や、マズルに履かされた足袋靴下によってより強烈な臭気へと変貌する。衛生的には確実にアウトであろうその臭気は、既に犬の肺いっぱいに満たされているのだろう。


「お゛〜〜っ、おっ出るっ、すっげぇっ! おめえのケツマンコにタネ、出てんぞおら。孕め孕め、孕んじまえ。ワシみたいな男前でカッコいい猪の子、そのちっけぇ肉穴で孕んでみせろや!」

 完全に犬の若者を覆い隠し、手足しか見えないようなこの状況。猪の親方は今まで溜めに溜め込んでいた種汁を一気に流し込み、犬の腹を膨らませていく。肉檻から抜け出せないようにグッと体重をかけ、孕ませ率の高いザー汁は腸の奥深くへと流れ込んでいった。わずかに見える犬の足指がキュッと曲がり、痛みではなく快感を感じている様子がよく伝わってくる。ビクンビクンと足の指が何度も伸び、曲がりを繰り返している内にも親方は腰を振ることを止めはしなかった。猪こそ獣人の中で最も性欲の強い種族、そしてタネを付けた時に子が孕む率が最も高い種族。親方は種の特性を自覚しながらも、犬にちんぽによる種付けの快感を覚えさせていった。


 若者の犬がイク度に嗅がされた、褌と足袋靴下による酷く饐えた臭い。犬は頭が良い生き物だ。一度快感とそのニオイが結びつけば、今までのようにただのセンズリで気持ちよくぶっ放すことなんて到底できやしないであろう。この瞬間、この若者は親方の所有物として位を落とす事となる。親方に全てを握られ、親方のちんぽが、足袋靴下が、褌がないとイケない体。それはある意味強制的に人生をねじ曲げさせられたと言っても良いほどの出来事だ。


「ぐひひひ……尻ん中ぐっちょぐちょになってんぞ。今から子が孕むようにしっかり掻き回してやっからな」


「ひ……ひっ……ぎっ、あっ」


 種付けプレスが一度で終わる、そのような確率は微塵も感じられない猪とのまぐわい。未だパンパンに膨れ上がっていたキンタマ袋の中から、あとどれだけ子種を出すことが出来るのだろうか。少なくとも二、三回では済まないであろうおびただしい量の精子が、そこには蓄えられている。


 それからクーラーもろくに効かない親方の休憩室で、犬は全身が猪臭くなるまで体を重ね合わせケツにザーメンを注がれることとなる。明け方にはマズルに足袋靴下を咥えさせられ、鼻には黄ばみ汚れた汗拭きタオルを巻きつけられた犬がちんぽから涙を流しながら万年床に横たわっていた。親方の激しすぎる交尾、そして断続的に嗅がされる汗の臭いに気を失いかけていながらも、尻尾はブンブンと揺れていて。そんな様子を親方は満足そうに眺めてはタバコを吸い、セックス後の余韻に浸っていた。




「……おうおう。そんなにワシの足袋靴下の臭いが好きか。良かったな。これでおめえもしっかり反省してくれるだろうよ」




「ん。おめえらもう上がっていいぞ。あとはワシがやる」


「うっす! 失礼しやす!」


 続々と帰宅の準備を始め、更衣室へとなだれ込んでいく獣人の従業員たち。夕方の集会が終わってただ一人ポツンと残っていたのはあの犬の若者であった。どこかせわしない感じでソワソワしながら、彼は親方の次の指示を待っている。


「……おめえは居残りだ。こっち来い」



 あの日の一件から、犬の若者には新たな役職が追加されることとなる。親方の専属世話係という役職らしい。それによる特別手当は0円。無料。その代わりに金では買えないモノをご褒美として支給するという手筈になっている。


 仕事終わりに必ず残業をさせられ、あの親方が休憩時によく使っている和室へと連れ込まれればすぐさま盛りのついた犬のようにヘッヘッと尻尾を振り出す毎日。今日は腋の汗から舐めて掃除をしているらしい。とびきりツンとくる親方の腋へ躊躇なくマズルを埋め込みながら、自慢の長い舌を使って丁寧に舐めとっていく。それも腋毛の一本一本をちゅうちゅう吸いながら、舐め忘れのないように。両腋毛の根元に付着したフェロモンを三十分近くかけて全て舐め終われば、ご褒美として“今日のオカズ”が用意されるのだ。




「おっ親方、ありがとうございます。失礼するっす……」



 畳の上で退屈そうに仰向けとなった親方、その足元へいそいそと移動を始めた犬の若者はいつもの黒足袋靴下を両手で脱がして生足を拝む。親指と人差し指の間へとマズルの先っぽについた黒豆のような小さな鼻を乗せ、掃除機のように勢いよく吸い続けながらセンズリをおっ始める。これが彼の退勤後のルーティンとなっていて、親方は一服吸いながらその様子を満足げに眺めていた。


「ぐっ、ぐああっ、すげぇっ、いいっ、いいニオイです親方っ、たまんねぇっ……ああっ……ここんとこの、蒸れたクッセェのがたまんねぇ……あっあっ……」


 以前は親方の足が異様なほどに臭いから気をつけろと従業員たちに噂を流していた張本人。今ではすっかり親方の仕事終わりの蒸れ足が大好きになってしまったようだ。尻尾をブンブンふりながらひたすらに指の間で呼吸をする犬の若者は、それから数秒経たずに自身の逸物から種汁をビュッビュッと撒き散らす。子作り汁はもうおめえには不要だと言われていた彼は、必ず行為前にキンタマ袋を空っぽにしなければならないルールが定められていた。そしてようやく親方にメスとして扱われ、布団の上で抱かれ、野生の獣のように激しくまぐわうのだ。



「ふん。おめえは一生、メスとして生きていけ。オレが飽きるまで、おめえが転職さえしなければ一生ここで種汁分けてやる。どうだ、なかなかいい福利厚生だろう。さぁどうする、おめえの人生はおめえが決めろや」



 その問いかけに、犬の若者は答えることはない。マズルをすっぽり覆う形で仕事終わりの蒸れ足袋靴下をマズルに履かされている以上、言葉を発することはできないのだから。内側にこびり付いた猪の足の臭い、これがなければ気持ちよく射精ができないようになっている犬。永久就職先はたった今、決定された。もう彼はこの職場から逃れることは出来やしない。


「フゴッ……ふん、だいぶ猪臭くなってきたじゃねぇか。おめえも嬉しいだろ。ワシのニオイをつけられながら、こんなぶってぇちんぽで掘ってもらえて」


 今日も靴下の内側で何か言葉を発する犬の若者は、自身の子作りに使われることはないちんぽから透明な汁をダラダラと垂らしてケツ穴を広げている。もはや前戯なしでも簡単に親方のちんぽを飲み込めるほどケツに馴染んだようで、仕事中も何度か親方の元へやってきてはハメてくれと言い始めるほどに彼はオスの味を覚えてしまったようだった。だが仕事中に色目を使って見てくる部下に、親方は厳しく指導をし続ける。最近は犬獣人のマズルの形に合わせたマスクを仕事中に装備させながら、中で餌となる足袋靴下を嗅がせることもしばしばある。性欲に負けないよう訓練だと言い張る親方を前に、若者の犬は拒絶することもできず四六時中猪の饐えた臭いを嗅ぎ続けるしかない。日中の業務が終わり猪との濃厚なまぐわいをする際には、いつもパンツの前部分がぐしょ濡れとなっていたのであった。


「……てめ、交尾する時はキンタマ空っぽにしろって言ったろが。おい。なんだこのザーメンは。おめえのちんぽから白いザーメン出てるじゃねぇか」


「ぎっ、あぎっ‼︎」


 白濁液が出なくなるまで必ずセンズリを行うこと、そのルールを破った時は毎度交尾中であっても親方は腰を振るのを止めてしまう。顔には相変わらず大きな手のひらで犬の顔に履かせた足袋靴下を遠慮なく握りしめられ、腰を振る行為の代わりとして反対側のゴツい手で犬の小ぶりなちんぽを勢いよくガシガシ扱いていく。手のひらには未だ栗の花の匂いのするちょっと薄いザーメンがこびり付いていて、親方は機嫌が悪そうにフゴッと鼻を鳴らしながら肉棒をシコり続けた。自分の手にとってはまるでオモチャのような犬の逸物のサイズに、親方は鼻で笑いながら一番敏感な亀頭を粘液を用いて擦り上げる。


「ん゛〜〜っ、んっ、んんっ‼︎」


「ガハハハ! こんなに手ぇビショビショに濡らしやがって。ワシの手コキで潮噴いたか。おめえが悪ぃんだぞ、交尾前にザーメン搾り出しておかねぇからこうなるんだ。気持ちいいか、意識が飛びそうだろ。これに懲りたら仕事終わりの足指に鼻ぁ押し当ててしっかりザーメン出しきっとけ。わかったらさっさと白いザーメン全部出さねぇか!」


「ぎっ、い゛っ、いいっ‼︎」


 足袋靴下の内側に押し込められ、犬は何を思っているだろうか。親方が察するに、中は猪の足汗と犬のヨダレが混ざり合い、酷く蒸れてサウナのようになっている。首元から垂れ落ちた汁は粘度を保っていて、そのよくわからない液体は犬の上半身を徐々に汚していった。


「ほんで、今日はどんな体勢で掘って欲しいんだ。またバックでココを抉って欲しいか? それとも……おめえはこっちの方が好きか」



 逃そうという気が微塵も感じられない、猪の力強く重量高なのしかかり。視界の真っ暗となった犬は完全に親方に組み敷かれ、再び股を広げながらタネを受け取る体勢を取り始める。この体勢が最も奥まで種を付けてもらえることを、犬は理解しているのだろう。足袋靴下に覆われて表情の見えない犬を見下ろしながら、親方はゲヘヘとヤラシく笑いながらゆっくりと腰を下ろし、そして抜き差しを開始する。ずちゅんっ、ずちゅんっと、建物が軋むほどに重量級の腰振り。今夜も近所に聞こえるよう、親方は犬のケツを使って交尾の音楽を奏でるのである。


「締まりの悪ぃマンコにゃ興味ねぇんだよ。おら、潰されて死にてぇのか」


 足袋靴下に隠れ、親方の胸元に押し潰され、顔なんて見えないであろう犬に何度も何度も話しかける親方。床との隙間なんて、犬の体ほどもないぐらいに空いていない。シーツと猪の体に挟まれた犬は、軽く全身をペシャンコに潰されながらも意識を保っているようだった。


「やりゃあできるじゃねぇか。最初からそうやってケツ締めとけ。次緩めたら煎餅みたいに押し潰してやるからな」


 そうは口で言っているものの、親方は犬をギリギリ殺さない程度に力を緩めるだろうに。もちろん、ビールや米でたっぷりと蓄えられた脂肪と筋肉に押し潰されて痛がらないはずもなく。それは犬にとって痛みではなく、“快感”となるのだからまたタチが悪いのだ。


「ぐっ……うううっ、ガキ作るぞ、準備しろ。ぐっ、お゛っおおっ……今日もワシのキンタマはパンッパンに腫れてやがる、腹ん中猪のきったねぇ黄ばみザーメンで満たすまで今日は連続交尾すっからなっ、おらっ締めろっ、お゛っおおっ、出すぞっ、ナマ猪ちんぽでガキこさえてやるっ、おおおっ、ぐおおおっ‼︎」


 床オナをするかのように前屈みとなり、始まるは中年のガテン系土方猪による勢いのある種付けプレス。僅かに見える犬の両脚は雄である親方の腰にしっかりと巻きつけられ、タネをくれと自らアピールしているようだった。明らかに容量オーバーであるはずのナカへ、親方は遠慮なしに種付けをし続ける。玉裏がキュッとなる度にとんでもない量のザーメンが注がれ、やがてはちんぽの栓を無視するようにして傍から黄ばんでドロドロの体液がひり出された。


「……おい、まだ一発目で漏らしてんじゃねぇよ。さっさとケツでちんぽの形を覚えねぇからそうなんだ。ったく、今夜も朝までこのままねじ込んだまま寝るしかねぇか」


「――っ、――‼︎」


 犬もそれには全力で抵抗を試みるも、親方が巨体で押し潰している中では答えることもできず。犬を押し潰し、ケツに逸物を根元までねじ込んだままうつ伏せに寝る親方は、気が向けば家が軋むほどに腰を振り、疲れたらそのまま目を瞑って体力を回復する。犬にとっては押し潰されたまま呼吸困難になりかけるか、ケツを荒々しくちんぽで掻き回されて種付けされるかの二択であるため、休む暇はない。こんなことが毎日、毎晩行われるのが彼らの日課となっていた。


 そして犬が親方の住むボロアパートに一緒に暮らすようになったのは、それから一週間後のことだ。全身を性感帯にされ、四六時中親方の側でうっとくるような雄の臭いを嗅いでいないと落ち着かなくなってしまったのが原因のようである。それに一晩中まぐわう事が多くなった今、家に帰らせる時間すらも惜しいとは親方の談。彼らは性欲発散のために毎日を生きていると言っても過言ではないだろう。


 もうどこにも逃げることは出来ない犬の面倒を見るため、親方は毎晩欠かさずにナマでの種付け交尾を行う。やがて犬と親方の営みは職場内でも話題となり、最終的には仕事の休憩時間にも皆の前でちんぽをしゃぶらされる事となったのだった。もちろん交尾の時からろくに洗われていない、更には昼間の仕事中褌の中でじっくり蒸らされた親方の極太仮性包茎ちんぽだ。すぐにカリ首には大量のこびり滓が発生し、犬はそれをうまそうに舌で舐め回しながら口の中で溶かし飲み込む。隣でメシを食ってる先輩や後輩が居ようと関係ない。掃除が終わるまで決してマズルからそのちんぽを離す事はなかった。


 犬は親方のちんぽ掃除が終わるまで、昼飯を食べようとはしないのだから。むしろ、昼飯が親方のちんぽなのである。


「良かったな。昼飯にチーズまみれのごんぶとソーセージなんて、おめえには贅沢だったか。ガハハハ! ……おら、まだチーズ残ってるぞ。しっかり唾液で濡らして舐めろ。おめえは犬なんだからよ、犬らしく舌で舐めてご奉仕しろや」


 汚れちんぽを躊躇なくしゃぶる犬を前に、周りの従業員がムラムラしないはずもなく。それから親方が口だけは貸してやると従業員に言い放ってからは、犬の人生が大きく変わる事となる。最終的に“土方汚れちんぽ掃除課”に異動となり、犬は朝から晩まで大量のソーセージを恵んでもらい現場のチームワークやモチベーションを上げるために一役買う存在となったのだ。ガテン系の職場ということもあり、臭いのキツいちんぽはメスもしゃぶりたがらない。それを犬の若者はがっつきながらしゃぶる姿勢を見せる上に、日々しゃぶらされてる親方のちんぽのおかげで尺八の腕もそこそこあるわけで。ノンケの先輩もこれには病みつきになったようで、今では予約表といった簡易的な紙が用意されてそこに名前を記入する形となっていた。



 その紙には、一日に三回も親方の名前が記入されていたのであるが……。



 乱暴に扱われ、口の中に出され、仕事が終わる時間にはそれはもう酷い有様だ。それだけ乱雑に扱われたあとでも、体からはとびきりキツい猪の濃い体臭がこびりついたままで臭い立つ。一生モノだと言わんばかりに毎晩しこたま体を重ね合わせた結果、犬はもう他の誰のモノにもなれない。名前なんてどこにも書いていないのに、誰が見ても持ち主は“親方”だとわかってしまう。


 今日も犬は足袋靴下の中でもがき苦しみ、ケツに根元までごんぶとちんぽをねじ込まれ、幸せそうに足の指をキュッと曲げながら種付け生交尾を楽しむのだ。いつか本当に親方の、猪の子を孕んでしまうのではないかと言わんばかりに腹を膨らませながら。

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