こんにちはこんばんは、ぱぱを🐼🐾です。
なんとなんと、0721の日っていうのがあったらしいですね。何もしとらんやんけ。
というわけで急遽1時間ちょいで書いて、30分ぐらいで推敲した作品を上げます。工場勤務の犬おっさんと虎おっさんに、ちんちんを扱いたり扱かれたりするお話。比較的やさしめなお話。
6500字程度ですのでサクッとお読みいただけます。今月最後の作品です(と思われる)
。ご支援ありがとうございまーす!お土産に是非持って帰っていってください。こういった短めのやつはpixivに投稿しないかもしれないので……。
それではどうぞ、お楽しみください🐕🐅
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働くこと、それは基本的にどこかの組織、会社へと属して労働するということ。勿論例外もあるが、大抵の人間や獣人は大きな組織へ所属することが多い。そこでは“労働”を提供することで、対価と呼ばれている“金”をもらう。その金で食材の購入や家賃を支払って生活をする、あるいは生活を豊かにするモノを買ったりするのである。人生をより豊かに過ごすために、労働は不可欠だ。
また、給料以外のサービスとして“福利厚生”というものがある。
そこで、だ。今日は僕の働く会社を是非みんなに紹介したい。……ああ、だけどもうちの会社の福利厚生はちょっと普通とは違うというか、声に出しては言いづらい内容で……だから友人にうちの会社はオススメですと言いづらくて……ううむ。
そんな誰にも自慢できないウチの会社のことで悶々としていたある日。僕はネットの海からとあるサイトを見つけ出したんだ。そのサイトは数ある会社の名前が載せられていて、各々の会社ページでその組織に属したことのある人間や獣人が会社のレビューを書き込むようなサイトだった。給料はどうか、従業員はどんな感じか、社風は良いか、労働時間は――など、外部では知り得ない情報を事細かに書き込むことができる。こういった情報は転職者にとって重要な情報となるらしい。更に書き込みを行うことでサイト側から少ないながらも報酬があるようだ。
どうしても僕の属するホワイト企業について、色んな人に知ってもらいたい。あわよくば僕のような若い人間の後輩が入ってきて欲しい。そんな強い想いから、僕は匿名で書き込める転職者向けサイトへレビューを書き込むことにした。
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「うーっす、んじゃはじめっぞ」
いかにも寝不足でダルそうにしている熊の工場長、彼が声をかけるとわらわらと従業員が集まり始める。毎朝必ず行われる朝礼というものだ。連絡事項や今日の業務で注意しなければならないこと、それらを軽く全員に共有したあと作業が開始される。……と、そこまではごくごく一般的な工場でもあり得る光景であろう。だがウチの会社はここでまず、三十分間の休憩時間が与えられるのだ。何を言っているかわからないという人も多いだろう、そう、僕もよくわからない。
確か社長が“朝から通勤ラッシュで来て、すぐに仕事をすると生産性が落ちて品質も落ちる”と言っていたのが始まりだっただろうか。うむ、それはごもっとも。そこで始まったのが朝休憩。八時始業で五分ほどの朝礼が終われば、すぐに各々が好きなように休憩時間を過ごそうと散らばってゆく。一番人気は喫煙所だ。僕はタバコを吸わないが、平均年齢がかなり高めなのか大人の人たちは皆暇さえあればすぐに吸いに行ってしまう。休憩が終われば全身タバコ臭い人間のおっさんや獣人おっさんがやってきて、僕の体にまでニオイが移ってしまいそう。吸う側よりも、吸っている周りに居る人の方が影響が大きいという何とも困った嗜好品である。
「……坊主」
もちろん僕のように喫煙をしない人も何人かいる。そういった人たちは大体仮眠室でゴロゴロするなどして出勤時の疲れを癒す者が多いのだが、それは大抵が人間のおっさんだ。では残りの獣人は何をするのかと言うと――おっと、ちょうどいい。先輩が僕に声をかけてきてくれた。
「おはようございます先輩」
「ん」
新卒で入社して二年目となった僕との歳の差、実に二十年。四十代というそこそこいい歳をした犬のおっさんが目の前に現れた。入社の時から色々とお世話になっているて、もの静かで仏頂面で、犬にしては何を考えているのかいまいちよくわからない人。だけど内面というか外に現れない部分ではいろんなことを思っているらしく、平均年齢の高いこの工場で僕が早く馴染めるに真っ先に声をかけてくれた、まさに命の恩人だ。彼の手助けがなければ今頃僕はこの職場に馴染めず辞めていたかもしれない。
「……その、頼めるか」
少しだけ顔を赤らめながら、犬おっさん先輩は僕にお願いをする。何をお願いされたかはこのあと説明するとして……僕はすぐにコクリと頷き、おっさんと一緒にとある部屋へと行くことにした。もう何度も何度も使用してはお世話になっている、工場備え付けの休憩室の一つ。僕は先輩を先に入れてあげようと、ドアノブを回してどうぞと軽く会釈してやった。中はそれほど広くはない、ちょっと暗めの部屋。だけど人口密度が濃くて、僕らでちょうど満杯といったところだった。
“発散室”と、扉の横には表札のように記載があるこの部屋。会社の福利厚生の一つ、年がら年中発情している獣人のおっさん向けのサービスである。中は掃除がしやすいようにプラスチック製の壁や床となっていて、座る場所が用意されていて更にはシャワーも浴びられるようになっている。ちなみに発散室の隣には乾燥室というものがあり、この部屋はシャワーを浴びたあとですぐに体毛を乾かせるという素晴らしい施設だ。更にタオルも完備されていて、いつでも清潔なふかふかのタオルで体の水分を拭うことも可能。……あれ、ここは温泉施設か何かだったっけか。そう思わせるほどの福利厚生に、僕は思わずニヤけてしまう。
「……先にしてもらっていいか」
暗闇で僕の手を取りながら、犬のおっさんは作業着を脱ぎ捨ててパンツ一丁となっていた。かなり年季の入っていて、ゴムがダルダルになっているのに未だ履き回されているおっさんのトランクス。股間を隠す最後の砦となっているそのパンツは、いつも僕の手で脱がすのが暗黙の了解となっていた。何でも、他人に脱がされると興奮するのだそう。その気持ちはわからんでもないけど、特にこの犬おっさん先輩は色々拗らせているようで……。
「うっわ、ベトベトですね。まだ触ってもいないのに」
「…………電車で、その……。坊主みたいな若ぇオスの人間がいてな。カーブに差し掛かった時に思い切り寄りかかられて、たまたまあのちっけぇ手で掴まれた箇所がオレの……ぐっ、ああ……そう、股座の……ココだったって話だ……ぐっ、よりによって何で……おおっ……いいぞ、すげぇいい……」
「でもよく我慢しましたね、先輩、人間が好きすぎて近くに寄られるだけでも顔を赤くしちゃうほどなのに」
「……言うんじゃねぇ」
犬のおっさん先輩は大の人間好き、そしてかなりのムッツリ。電車内でずっと勃起を我慢していたせいだろう、パンツの前部分がまるでお漏らしをしたかのような染みになっていたし。ズル剥けでそこそこいい大きさの理想のちんちん、僕は躊躇なくそれを握りながら目の前で跪く。毎日汗の臭いを気にしながら“臭くないか?”と作業中に何度も聞いてくる先輩であるが、今日は随分とオスの臭いが強い。……少し嗅いだら怒られるだろうか。
「……ううっ、結構蒸れてますね、へへ」
「ばっばか、鼻を押し当てるんじゃねぇっ! ……がっ、があああああっ‼︎」
「あ」
軽く陰毛の辺りをスンスンさせてもらったところで、犬おっさん先輩はあっけなく盛大にザーメンを撒き散らしてしまった。いつもならもっとイかないように調整したりするところだが、今日は昂りすぎて制御が利かなかったらしい。先輩ごめん、やっぱり好きな種族に扱かれるってすごく興奮するのだなぁ。もしも青年ほどの年齢のオス人間をたくさん集めて前後左右からちんちんをイジってやったらどうなるのだろう。乱れまくった犬おっさん先輩を見るのも面白そうではある。
「うっ、うう……あ……すまねぇ、こんなにぶっかけちまって……ぐう……」
「いいですって。僕、毛皮がないからシャワー浴びればすぐに元通りですし。ね?」
「その……もっかい……頼めるか」
「いいですけど、僕のはいつ抜いてもらえるんですかね……」
「ぐっ……頼む、今やってくれないとオレは午前中仕事に集中できねんだ……な、今度メシ奢ってやるから……んぐっ、あっ、ありがてぇ、あーすっげ……おお……」
互いが互いのを扱きあうことで発散しようと考えていたのに、今日の犬おっさん先輩は自分の性欲を何とか発散させなければという気持ちがとても強いらしい。あー……このままいくと僕のちんちんを発散させることができずに休憩時間が終わって――。
「なんやなんや、お困りの子がおるようやな」
「あっ、先輩おはようございます」
出入り口から声がしたなと振り向くと、そこには安全ヘルメットと手袋を装着したふくよかな虎のおっさん先輩が。彼は喫煙者側だった気がするが、今日はこちらの発散室へと来たらしい。西の地方の方から引っ越してきた彼は周りの人たちと少しだけ喋り方が違う。それによく話しかけてくるおしゃべり好きな虎らしい。何気ない世間話とか仕事の話をしながらも、衣服を次々に脱ぎ捨てて僕の後ろまでやってきた。……ああ、背中にちょっと硬い毛皮を当てられたらこそばゆいじゃないか。
「今日もこの“人間が好きすぎて、毎晩色んな職業の格好した人間写真集を見ながら三回はぶっ放しとる”ド変態犬おっちゃんの世話しとるんか。関心関心」
「……るせぇ。オレの趣味にケチつけ……ぐおおっ、おっ‼︎」
「ガハハハ! また若い子の手コキでイッとるやんけ。ええな、わいも混ぜてや」
そう言うと虎おっさん先輩は跪いている僕の背後から抱きしめるようにしてちんちんを握って、むふふむふふと言いながらイジり始める。
「先輩、あっ、ありがとうございます、ぐっ……」
「ええで。いっつもこのド変態ムッツリすけべ犬おっちゃんの世話してもろて、ほんまおおきに」
「……その呼び方、やめてくれ。萎えるだろ」
「なに言うとるん、入社時からの長い付き合いやんか。せや、ちょっと昔話したろ。こいつな、最初の研修で若い人間の子とペアになりながら作業しとったんやけど、あまりにムラムラしすぎて二日目の午後に早々と早退しとったんよな。ガハハハ!」
「……ぐっ、やめっ、その話はやめろっ、うっ、うううっまた出ちまうっ、う゛っ‼︎」
虎おっちゃん先輩はいつも犬おっちゃん先輩をからかっては遊んでいる。人間が好きすぎる獣人も大変なのだなぁ。……結局犬おっさん先輩は連続で三発も出してしまったので、ひとまず午前休憩の発散はこのぐらいにしてシャワーを浴びることにしたらしい。
となると部屋に残されたのは僕と虎おっちゃん先輩になるのだけど――。部屋を埋め尽くしていた他の獣人先輩はいつの間にかいなくなってるし。
「先輩、あと十五分しかないですけど……大丈夫ですか」
「かまへんかまへん。わい、早撃ちガンマンやからすぐ終わらせたろ」
「……でもゆっくりやった方が気持ちいいですよね」
「ぐふふ、なんやなんや。わいみたいなおっちゃんにじっくり、ねっとり、責めてほしいんか? お?」
「いっいや、そうは言ってな」
「ええで。わい、ちょっとばかし役職持っとるエラい虎のおっちゃんやからな。休憩時間ちょっと伸ばしたろ。あ、休憩増やした分の退勤時間は気にせんでええで、タイムカードはみんなと同じ定時でいつも通り切っとってな」
そう言うと彼は僕を抱き抱えて椅子へと座り、膝の上に僕を乗せる。小ぶりな人間ちんぽと、その下には重量級の太ちんぽ。さらには重たげにぶら下がっている重量級の虎きんたま。二人で抜き合うのにはこの体勢が一番良いらしい。すぐに虎おっさん先輩は僕の逸物ごと手のひらで包み込み、激しく上下にシコシコし始めた。
「ぐふふ、もうヌルヌルやん。あんなド変態な犬おっちゃんの淫らな姿を見ただけでこんなになってもうて。お前さんもあっち側の人間さんやろか」
「ぐっ、ぐううっ」
「わいは素直な子が好きなんやけどな。そこんとこ、どうなん?」
「……」
「前から獣人が好きそうな子やなぁって見とったけど、あんなドスケベ犬はやめた方がええんとちゃうかな。わいみたいな紳士っちゅう言葉が似合うイケ虎とお付き合いした方がよっぽどええんとちゃう?」
「ぐっ、あっ先っぽはぁっ、ああっ!」
「ちゃんとお前さんの口から言ってもらわんと、何も伝わらんしわからんやろ。で、お前さんはどんな子が好みなん。何ならわいと一緒に今度デートせん?」
次から次へと言葉巧みに僕を誘っては、ちんちんを扱いて僕を惑わせる。勿論犬おっさん先輩のことも好きだし、虎おっさん先輩のことも大好きだ。だけども僕にはまだ言えない秘密があって……。
「前々からずっとあの犬がお前さんの周りをウロチョロしとったからな。そろそろ引き剥がしたろかな。今度からわいと一緒のとこで働こかやったことない作業やろし、わいが手とり足とり教えたろ。むふふ」
「あっ、あああっ、でっでますっ出るっ‼︎」
「ええで、わいも早漏やから一緒に出したろ。んっ、んんっ、いくでっ、おらっ二人で打ち上げ花火やっ、んんっ、ぐおおおおっ‼︎」
椅子の上から打ち上げられた、ふたつの大玉花火。放物線を描いて地面に激突すると、弾け飛んだ白い液体が周囲にびしゃあっと飛び散っていく。僕のザーメンの上から降ってきた虎おっさん先輩のザーメンはそこそこ黄色く変色していて、歳を感じるような黄ばみザーメンながらも濃度は凄まじい。僕のザーメンを上から押さえつけるようにして包み込み、床へと留める。あんなものが一度でも注がれたら妊娠間違いないだろうと、そう思えるほどの特濃ザーメンだ。
「ふー……えがったえがった。まだイケるやろ。休憩時間も伸ばしとったからあと三十分は扱……げっ、こ、工場長! いっいつからそこに……あでぇっ‼︎」
「あ……」
巨体である虎おっさん先輩に一撃を喰らわせた人物、それは朝礼で挨拶をしていた熊の工場長だ。こめかみにビキビキッと蔦を這わせたかのように血管が浮かび上がっているのが毛皮の上からわかってしまう。お怒りだ、とてもお怒りになっておられる。
「おい、誰が勝手に休憩時間伸ばしていいって言った。お前はさっさと持ち場に戻らねぇか‼︎」
「ごめんて! 悪かったから! わいが悪かった! せやからグーで殴らんといて!」
叱りつけながら頭にゲンコツをいれる工場長に、虎おっさん先輩は早々に発散室から退出してシャワーを浴びに行ってしまわれた。
……そして僕と工場長だけが取り残されたのである。
「お前もちゃんとイヤならイヤと言えばいいものを。だからあんな変な虫に纏わりつかれるんだ。いいな」
「んー……その、ちょっと僕のも扱いて欲しかったので……つい、へへへ」
「……」
あ、睨んでる。今目の前で熊のおっさんが僕のことを睨んでいます。怖い。とてつもなく怖い。手をグーにしながらこちらへ向かってきて、ああ殴られ――。
「……ん゛っ、また随分と犬と虎のニオイがこびり付いてやがる。ったく、こんな頑固なおっさん臭は風呂に入っても落ちねぇぞ」
「ごめん……なさい」
やれやれと言いながらグーにした手をパーに直してくれる工場長、やさしい。いつも他の従業員が何かやらかす度に怒鳴りつけているイメージがあるのだが、それは工場長と仲のいい獣人だけ。僕のような人間や、まだここに来て間もない新人従業員にはむしろ一番やさしく接してくれる。
そんな彼に僕は惹かれてしまって、いつしか……そう、あれはクリスマスの夜だったかな。僕が勇気を振り絞って、食事に誘って――。
「……今夜は覚悟しとけよ。俺のニオイ、付け直してやるからな」
そう言うと彼は作業ズボンを軽くズラして、中で蒸らされた白い褌をアピールする。今日もたっぷり汗が染み込んでいるようで、見ただけでもどれだけのニオイがこびり付いているかがわかってしまう。それほどまでにオス臭い工場長の褌は、僕が毎晩欠かさず嗅がせてもらっている嗜好品だ。アレがないと寝られないというほどに僕の鼻は完全に熊のニオイでマーキングされているので、実は他の種族のニオイを嗅いでもそこまで発情したりはしない。勿論たまには違う種族のニオイも嗅ぎたくて嗅がせてもらうことはあるが、工場長の体臭は間近で嗅ぐと全身が火照ってちんちんがギンギンになってしまうほどに効果の差が出るのだ。
……付き合い始めて、まだ半年。これからも工場長には迷惑をかけることになるだろうな。何せ僕は発散室で日々他人のちんちんを抜くのが大好きなのだから。
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――であり、朝休憩と発散室があります。おかげで男性の人は毎日スッキリした気分で仕事ができます。平均年齢は高めですが、職員は和気藹々と仕事をしています。給料は大体並な感じです……と。ようやく書けた。レビューを書くってのは難しいものだな、普段こんなに頭を使って文章を書かないせいもあるのだけど。
それから数日間の審査があってサイトに記載されるという流れになるのだが、僕の投稿はいつまでたってもそのサイトに投稿されることはないのであった。なぜ、どうしてと連絡用に使っていたメール受信箱を見てみると、そこには“全年齢対象”というルールに反しているとの記載が。あれれ……もしや会社の内情をリアルに書きすぎただろうか。ううむ、やっぱり会社のレビューって難しいんだなぁ。