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秋旅行:虎吉さん🐅ルート

こちらは本編(https://www.fanbox.cc/@p-p-panda299/posts/1430740)の途中、分岐ルートのお話です。まだ本編をお読みになっていない方はまずはこちらのリンクから読んでいただけたほうがよりお楽しみいただけます(スケベだけ読みたいという人はこのまま読んでもよいのかもしれない)。






 ……一体どれぐらい意識を失っていただろうか、まったく虎吉さんの持ってきた酒はうまいのに飲みやすいのばっかりだからついつい飲みすぎてしまう。最初は長方形のテーブルを囲むようにして行われていた酒盛りが、今では解散状態となって全員バラバラで床に大の字となって寝転がっていた。文太さんは壁際まで転がっているし、虎吉さんはどこだろう。まぁそれはいいからトイレにでも行こうか。そう思ってフラフラしながら立ち上がってみると……いたいた。廊下で道を塞ぐようにしてグオオオッとイビキをかいた虎吉さんがそこにいるではないか。まったく、これじゃあ通れないだろうに。こんな時RPGだと虎吉さんを退かすアイテムが必要だったりするのだけど、手持ちアイテムは何もなし。仕方ないから跨いで通り抜けることにしよう。


 そんな虎吉さんを飛び越えてやろうとした時だ、僕の目線がとある一点に集中してしまったのは。はだけた浴衣からは日々米と魚と酒で育て上げられた太鼓腹が、そしてもっと下に視線を動かせば褌に包み込まれた虎吉さんの巨大なモノが。酒盛りをする前に新しい下着に変えたと思われるのだが、それでもうっすら色が濃くなっているのはなぜなのだろうか。




 それから何分僕はここで立ち止まってしまったのだろうか。どうせ寝てるんだし、ちょっとぐらい観察しても何も言われないだろう。どこかでそう思っていたのかもしれない。それに虎吉さんは僕がこういうのを大好きなことなんて最初に会った時から知られている、なら……少しだけ。僕はそっとしゃがみこみ、未だ硬さを保ったままでテントを張っている褌にそっと手を当てた。あたたかい、接触している部分からじんわりと汗が吹き出してくる。やわやわと竿や玉を揉みしだいてやると、う゛ぅっと小さく虎吉さんが気持ち良さげな声を吐き出した。文太さんに睾丸マッサージをちょっと教えてもらったから、こうやって気持ちよく揉みしだいてやるのは得意なのだ。


 するとどうだ、汗とは違った液体が布ごしにドクドクと火山のマグマのように溢れ出てくるではないか。体液で汚れた手を自分自身の顔に近づけてスンスンと鼻を鳴らしてみると、ムラムラとくるような濃いオスのフェロモンが一気に鼻腔へと流れこんできた。久しぶりの虎吉さんの臭いに体が歓喜しているらしい。だから脳が次に送ってきた指令は欲望に忠実なもので、僕は濃いオスのフェロモン物質に引き寄せられるようにして頭を下げていく。さっきまで斜め下にあった虎吉さんの股座が、もはやゼロ距離で目の前にあるのだ。手を嗅いだ時よりも少し吸引力を抑えて軽くスン……と鳴らしただけで、体の至る所がゾクゾクし鳥肌が立ってしまう。ダメだ、こんなの我慢できるわけないじゃないか。風呂に入ってまだ六時間ほどしか経っていないであろうその股座は、あっという間に虎吉さんの汗や何やらのたっぷりフェロモンでマーキングされていた。


「あ゛……ん゛んっ……」


 我ながら気持ち悪い声を出しているなと思う、それでも虎吉さんの股座から鼻を離すことはできなかった。こんな鼻が痛くなるほどの淫臭を放った部分に鼻を埋めるなんて、そこら辺にいる犬でもやらないことだろうに。部屋には文太さんと虎吉さん、そして僕だけ。誰も邪魔するものはいないし、こんな変態的行為を嘲笑うヤツもいない。だからこそ僕は欲望に忠実になるのだ。鼻が痛くなるほどにキツい体臭なのに、なぜか体は拒絶反応を示しながらもっと嗅げと言ってくる。


 そんな欲望にまみれた僕の体を徐々に包み込んできたのは、虎吉さんの太腿であった。きっともう彼は目を覚ましているのだろう、バレてしまったのならと全てを諦めた僕はスンスンと鼻を鳴らしながら褌に鼻を埋めたままだ。逃げる機会なんていくらでもあったろうに、だって僕をガッチリとロックする太腿はゆっくりと体を包み込んできたのだから。ネズミとりのトラップだったら僕の体は一瞬でギロチンのように挟み込まれていただろう。そんなやさしさに感謝しながら僕は静かに虎吉さんの絞め技を受け入れ、鼻水とヨダレを垂らした汚い面をしながら蒸れた褌に顔面を擦り続けた。


「どうしたんじゃ、そんなに積極的に顔を擦り付けて。随分苦しそうな顔しとるのぉ」


「はぁっ、あ゛っ、んふぅ……」


 虎吉さんの肉声を聞いた瞬間、僕の体はMっ気たっぷりの奴隷モードに目覚めてしまう。自分から嗅ぎにいったのではなく、わざと嗅がされているシチュエーションに塗り替え、虎吉さんの思うがままにされていると妄想すれば僕の息子はビクンビクンと反応しながらトランクスを濡らしていった。獣人に飼われる人間というのは毎日こんな風に鼻へ主人の臭いを覚えさせられているのだろうか、羨ましくてたまらない。毎日仕事帰りで風呂に入る前の混じりっ気のない獣人特有の濃い獣臭を、これでもかという程に嗅げるなんて。やはり僕はそちら側の人間のようだ。


「酒を飲むとどうも汗が止まらんくてな、ここもつい蒸れちまう。それなのにあんちゃんときたら、こんなばっちいとこなんぞに顔を埋めて何しとるんじゃ? メスが交尾を求めてやるのならまぁわからんでもないが、こんな蒸れてキツいのはオナゴでも嗅ぎに来んぞ。ガッハッハッハ!」


 いくら罵られようが、僕は虎吉さんの股座から離れずただスンスンと嗅ぎ続ける。これがないと、僕の体は火照りが収まらないのだ。だが嗅いだだけでは勿論この体も満足するはずがない、だからこんな特濃のフェロモンを供給してくれる獣人にその気にさせる必要がある。だから僕は布ごしに軽く甘噛みしながら竿を唇で咥え込み、上目遣いで虎吉さんへと合図を送ってやった。口で発することはしないけど、しゃぶりたいという意思を体で表現する。それが虎吉さんの心に火をつけたようで、彼は重たい体を怠そうに起こしながら股座に顔を埋める僕をやさしく抱き上げた。獣人にとって人間をお姫様抱っこすることなんで造作もないのだろう。なぜだか本当にメスにされてしまったような気がして、顔が赤くなってしまうな。



「むふふふ、あんちゃんから誘ってきたのが悪いんじゃからな。今日はワシを満足させるまで寝かすわけにはいかんなぁ」



 その顔は既に勝ち誇ったような、そんな自信に満ち溢れていた。部屋の外まで連れられ、僕らが向かった先は一階の受付だ。虎吉さんはそこで待っとれと僕を廊下で一人にさせたのだが、何やら用紙にペンを走らせ手続きをしているようだ。数分待たずに帰ってきた虎吉さんは細長いプラスチックの棒がついたルームキーを手にしていて、上機嫌そうに鼻歌を歌っていた。そこには504と数字が書いてあって、僕たちが寝泊りしていた部屋とはまた違った番号のようだ。


「知らんじゃろうが、ここはな、愛を育むための専用部屋というのが備わっておるんじゃよ。つまり早い話が、二人きりの防音部屋でこうイチャイチャちゅっちゅする為の部屋と言えば伝わるか? たまにはこういうのもええじゃろ、なにせあんちゃんは……ぐふふ、まぁええ」


 肩を抱き寄せられながら歩く廊下、それはまるで夫婦で仲良く足並みを揃えて散歩をしているかのようだ。目的の部屋はこの旅館ではなく、橋を隔てた別館にある。一見普通に見えるその建物と各部屋、だけどそれぞれ部屋の中では熱い熱い夫婦の営みが行われているのだろう。つい先程まで己の鼻で嗅ぎ続けていた虎吉さんの残り香が、この後行われる激しい行為を彷彿とさせて浴衣下のトランクスがテントを張ったままとなっている。


「そんなにガチガチに緊張しなくてもええ。いつもこういうこと、他のおっちゃんともしとるんじゃろ?」


「でも……虎吉さんとは、その、久しぶりなので……」


「なんじゃ、ワシとヤる時は特別ってかぁ? ガッハッハッハ! かわええなぁ。ほれ、ちゅー」


「あのっ、ここ廊下ですから!」


「なに恥ずかしがってるんじゃ。こんな真夜中に、誰もいやせんよ。それにここに来るヤツはどいつもこいつも……ほれ、見てみい」


 虎吉さんの指差す方向、それは廊下の一番端の部屋だ。大柄な熊獣人が、何かを胸元に抱えながら抱き合っている。横にデカく体格のいいボディから覗き込んでいる細い手足、おそらく人間の手だ。こんなに遠くなのにもしっかりとよく聞こえるほどの、力強くエッチな接吻。チュッと密着する音や、互いの唾液が混ざり合ってジュポッグポッという粘着音、聞いているだけでドキドキしてしまいそうなスケベ音が廊下中に響き渡っていた。


「これからあやつも部屋でズッポシ、やるんじゃろうな。こりゃワシらも負けてられん、防音設備が整っているとはいえあんちゃんにはしっかり喘ぎ声を出させてやろう。そんでもって隣のヤツに聞かせてやるんじゃ、ぐふふふ」


「は、ははは……お手柔らかに」


「さぁて、どうじゃろなぁ。ワシのここはもう、限界までビンビンになっとるぞ」


 わざと腕をそこに持ってこさせ、臨戦態勢となっている逸物を手で確認させる。勝ち誇った顔をしながらフーッと鼻息の荒い虎吉さんは、扉についた鍵穴にキーを差し込みながらゆっくりと回して解放させた。廊下だけでなく部屋の中まで薄暗くて雰囲気作りもバッチシだ。遅れて聞こえた部屋を閉めて鍵をかける音が、もう僕の逃げ場はどこにもないぞと言っているようで胸がドキドキする。真ん中に大きなベッドが置いてあって、ただそれだけの簡素な部屋だ。キングサイズ、それから上下左右に鏡があるラブホテル仕様となっている。そんな見慣れない大きなベッドをマジマジと観察していると、スリッパを脱ぎ捨てた虎吉さんに腰を掴まれそのまま一緒にベッドへとダイブさせられた。


「うわっ、ビックリしたぁ!」


「ぐふふ、ワシと二人きり、もう逃げられんからなぁ。今日は寝かさんぞ、久しぶりにハッスルしたろ。ワシの体があんちゃんを求めて火照っとるぞ」


 さっきまでのお姫様抱っこや、肩をグッと抱き寄せる、そんな行動がまだまだ序の口だと言った感じで虎吉さんは積極的に僕の体を貪り始めた。前面がはだけた浴衣からでっぷりと肥えた腹がブルンブルン揺れていて、おっさんの魅力がこれでもかという程に溢れ出ている。プロレス技を仕掛けるようにして僕の背後から腕を回すと、今度は胡座の上にちょこんと乗せられた。獣人おっさんにこんな態勢にされた時は気をつけたほうがいい、なぜなら――。


「まずは乳を捏ねくり回してやろう。すごくエッチな気分になるじゃろ? むへへへ、こうして揉みしだきながら首筋をこう、ツゥーッと、な」


「あひぃんっ、あっ、くすぐったっ、あっ!」


「力を入れたらワシのザラザラした舌が肌を傷つけちまうからな。じゃからこうやってやさしーく、やさしくじゃ。おお……以前よりも胸の脂肪が増えたな、ワシはこっちの方が好みじゃなぁ。なんならもっと食べて肉をつけるとええ。ぐふふ」


 AVの導入シーンのように、虎吉さんは手慣れた様子で僕の乳を弄る。絶妙な力加減で乳を搾るような動きに口から高い声が漏れ出てしまうが、むしろそんな声をたくさん出してもらうように虎吉さんの手つきがイヤらしくなっていった。ここは防音、だから普段のように声を抑える必要はない。獣人は受けが気持ちよく喘いでいる様子に特に興奮するらしく、本来ならば獣人と一緒に暮らすなら防音室が必要なほどだ。攻め側の獣人も交尾の度に雄叫びを上げたくなるところを、近所迷惑を考えてわざと声を抑えているのが一般的なんだとか。今日は虎吉さんの力強い咆哮が聞けるかもしれない。だから僕は感じたままに声を出すことにした。


「さっきはお預けさせてすまんかったなぁ。じゃからほら、もう褌がグショグショになってしまったわい。ちゃんと責任、とってくれるんじゃろ? むふふ」


 布の脇からブルンッと取り出された虎吉さんの肉棒は、湯気を発しながら僕の太腿にグイグイと押し付けて存在感を出してくる。乳揉みから解放された僕はすっかり体が熱くなってしまい、身に纏った衣服を全て脱ぎ捨てようとした。だがそれは虎吉さんによって抑制され、そしてゆっくり、ゆっくりと脱がされていく。


「なに自分で脱ごうとしとるんじゃ、衣服を脱がす楽しみを奪わんでくれ。こう、ねっとりと脱がす様が堪らんじゃろ? 肌が少しずつ露出していく、この瞬間がええんじゃ。あ゛ー……たまらんっ、たまらんぞぉ。そんなにやらしいスベスベの肌をしよって、ワシを誘惑しすぎじゃまったく」


 帯をシュルッと解かれ、右腕、左腕を浴衣から抜き去る。ここまで来ればあとはこのトランクスだけだ。だが股座に縞模様をした右手が押し当てられた時、虎吉さんはピタリと動きを止めてしまった。


「ガッハッハッハ! ワシの股座を嗅いだだけでこんなになっちまったかぁ。スケベな子じゃなぁ、こんなんじゃ朝までに何発メスイキしてしまうかわからんぞ?」


 最後の砦あるパンツも足から脱がされ、ベッドの端へと追いやられる。これからはどんだけ恥ずかしいスケベ汁を出したところで、目の前にいるこの虎に全て見られてしまう事となる。既に鈴口からヨダレが止まらない僕の逸物は、早く出したそうにビクンビクン震えていた。


「あんちゃんは激しいのが好みじゃったな。たしか……なんじゃったかの、”虎熊盗賊団 〜性処理係の1日〜 獣達の汁だく雄交尾で朝まで6時間コース“ってやつじゃったかなぁ」


「あああっ、忘れてくださいって言ったのに!」


 そんな恥ずかしいタイトルは、僕が以前イヤホンをしながら一人自室で見ていたアダルトビデオだ。扉に鍵もかけずに見ていた僕が悪かったのだけど、あの時虎吉さんがこっそりと自宅に侵入してきたは本当に心臓が止まるかと思った……。こんなに長いタイトルのものを一字一句間違えず覚えてしまったこの虎のおっさんは、早いところ口止めしておかねばなるまい。こんな恥ずかしいアダルトビデオを見ていることが一般人の耳に入ってしまったら大変な事になってしまう。


「なら今日は、あんちゃんをワシの性奴隷として扱ってみるか。こういうのが興奮するんじゃろ? ワシもちっとマニアックなのに興味はあったしなぁ、あんちゃんがイヤじゃなければ……な、どうかのぉ」


 褌を装着したまま横の隙間からブンブンと振り回される虎吉さんの巨根は、僕と同じようにヨダレを垂らしながら周囲に粘液を撒き散らす。それは僕の体にも降りかかり、そこを指ですくってやれば人差し指に不快なほどに粘っこい我慢汁が存在感を出しながら細胞へと染み込んでいった。


 人間とは違う獣人の粘液に僕は酔わされながら、顔をグッと股座に近づけていく。本能の赴くままにしゃぶろうとする僕を止める様子は一切ない。先ほど十分すぎるほどに嗅ぎなれた虎吉さんの股座で再び大きく息を吸い込みながら、プラムのように熟れた亀頭をしゃぶりつくしていった。


「どうじゃ、ワシのちんちんはうまかろう。あんちゃんの大好きな子作り汁がたっぷり詰まっとるぞ、奥までしっかりねぶるんじゃ」


「ん゛っ、んぶっ」


 元々汗かき体質の虎吉さんは、既に股座をサウナ状態にしていたようで鼻にツンとくるほど汗臭い。口に含んだ瞬間しょっぱさが全体に広がり、元々あった唾液は全て虎吉さんの吐き出す我慢汁で上書きされていく。エラの張ったちんちんは喉奥まで咥え込むのが難しく、途中で何度も失敗しながら顔を上下に動かした。


「焦ったいのぉ、男ならもっと奥までグッといかんかグッと。ワシが手本を見せてやろう」


「ガァッ、ん゛っ、ん゛っ、ん゛っ‼︎」


「おほぉ……あったけぇなぁ、あんちゃんはもう楽にしてていいぞ。あとはワシが好きなように腰を振るだけじゃしな。おマンコもええが、こっちのお口もええ具合じゃなぁ」


 四つん這いになりながらしゃぶらせていた僕をグルンッと180度回転させ、虎吉さんは欲望のままに僕の口をオナホのようにして腰を打ち付け始めた。普段交尾で見せるようなものではなく、大きなストロークでじっくりと掘り進める。道中で狭い肉壁があろうがなかろうが、その巨根を前に盾となれるものはない。好きなだけ挿しこまれ、亀頭ギリギリのところまで腰を引かれる。鼻にも蒸れに蒸れて汗とフェロモンをたっぷり纏った金玉袋が、グイグイと押し付けられるように僕の鼻をかすめていった。僕の鼻が虎吉さんの股座の臭いを覚えられるよう躾けているつもりらしい。


「ちゃんと息しとるか? 窒息されたらたまらんからなぁ。ほれ、今じゃ。今たっぷり吸っとけな」


「……ン゛ーーーッ、ン゛ッ」


「なぁに文句言っとるんじゃ、ちゃんと呼吸できるぐらいのスペースは空けとるじゃろ? まぁ金玉袋が目の前にあったんじゃ、ちぃとキツいかもしれんがなぁ。メスにここのとびきりキツいフェロモンを嗅がせたら、誰もが股を広げて誘うほどに獣人の股座は濃厚じゃからな。しぃっかりその鼻に取り込むんじゃぞ。まぁワシの体臭が人一倍キツいんは生まれつきのことじゃから、許してな。ぐふふ」


 喉奥までちんちんを挿入したままの、鼻への臭い責め。全身をバタバタもがいたとしても、それは虎吉さんの体によって全て押さえつけられてしまう。死にやしないが、それでも体が危機感を感じているのは事実だ。鼻から入る虎吉さんの体臭が、僕の身体中の細胞を次々に刺激していく。この臭いが僕のご主人様の臭い、そう体が覚えるまでは時間はかからなかった。


「このまま口ん中に中出ししてもええんじゃがなぁ、とっておきは後にとっておくことにしよう。……おーい、あんちゃん、起きとるか。まだご奉仕は始まったばかりじゃろうて」


 酸素の薄い中で口やら喉やらグチョグチョに掻き回された僕は頭がボーッとしてしまっていて、真上でニヤニヤと笑う虎吉さんの顔がぼんやりボヤけてしまっていた。マラビンタで何度も頬を叩かれようやく意識が覚醒すると、今度は右手に褌ではない何か布をニギニギと握りながらこちらへ見せつけてくる。それは嗅いだ瞬間すぐにわかってしまうような饐えた臭いを放つ靴下であった。


「残念ながらもう湯浴みは済ませてしまってなぁ、そう思って運転中にずっと履いとった靴下を持ってきたぞ。あんちゃんに足指を一本ずつ掃除してもらおうかと思っとったが、今日は靴下越しにしゃぶるんじゃ。性奴隷は、ご主人の下着を掃除する仕事もやらんといかんじゃろ? ほれ、さっさと洗濯しとくれ」


「う゛っ、虎吉さん……キッツ……」


「今日一日運転したのは誰じゃっけなぁ。ワシが頑張って運転したから、靴下もこんなに蒸れて汚れとるんじゃぞ。あんちゃんはもっとワシに感謝しないといかんじゃろうて」


 僕の顔にグリグリと押し付ける虎吉さんの脚が辛くないように、両腕で支えて持ち上げるところまでが奴隷のやるべき仕事なのである。濃厚な饐えた臭いを放つ自分の顔面よりも大きなその足裏にスリスリと擦り付けながら、一日頑張ってもらった分を僕が丁寧にしゃぶって掃除していく。布から絶え間なく蒸れたオスの臭いが流れ込み、不本意ながら脳内のドーパミンがジワジワと湧き出て広がっていった。


「この足がなけりゃ、あの車はアクセルもブレーキもできんからな。一番仕事をしていたのはこの足と言っても過言ではない。よぉく舌で洗ってやるんじゃぞ、あんちゃんはもっとこの足に感謝せないかん」


「はっ、はいっ、ぐぅぅ……スンスンッ……」


「じゃがワシも鬼ではないからのぉ、ほれ後ろに寝っ転がるんじゃ。その方が楽じゃろ? へっへっへ……踏み甲斐のありそうな顔じゃなぁ。鼻水垂らすほど嬉しいかぁ、ちんちんも泣いとるぞ」


 仰向けになって服従のポーズをするよう命じられた僕は、容赦なく顔面に蒸れた靴下ごと足を押し付けられる。最初は顔面を覆うように、それから指の間を鼻に押し付けるようにしてグリグリとマッサージのように顔面を足置き場とされ続けた。たまに指の間から見える虎吉さんの表情が、いつになくスケベでいやらしいものに見えてしまう。アダルトビデオに出演していた山賊のお頭役にそっくりだ。


「そんなに恥ずかしらんでもええ。奴隷がこうやって体を舐めて掃除することなんて、日常茶飯事じゃろ。メシを食って寝るのと同じぐらい自然なことじゃ。……普通は饐えた臭いに体が拒否反応を起こしてのたうち回るはずなんじゃがなぁ、えらく蕩けた顔をしとるな」


「ふーっ、ふーっ、フガッ……」


「まだ反対の足も残っとるぞ、ほぉれ、しっかり奉仕せぇ」


 旅館に到着するまで一度も脱ぐことのなかった靴に押し込められていた虎の足は酷く湿気た環境に押し込められていて、より一層臭いが凝縮されている。靴下にたっぷりと吸われた汗をちゅうちゅうと吸いながら、特に指先付近部分を丁寧に舐め上げていく。最初は苦味さえ感じた舌による奉仕も、苦味が気持ち良さに変わるとちんちんが早くぶっ放したいと僕の脳に指令を送ってきた。今こんなところで触れられてもいないのにザーメンを発射なんてしたら、ご主人様である虎吉さんに何を言われるかわからない。だからまだだ、まだ出してはいけない。


「よしよし、えらいぞぉ。ちゃんと舌でお洗濯してくれたんじゃ、ワシが誠意を持って礼をしてやらんとな」


「あ゛っ、あっ、あ゛あっ、ダメッ、ん゛んっ‼︎」


「かわいいおちんちんじゃなぁ。ワシの親指ぐらいか? んん? 扱き甲斐があるのぉ。おっと、ただ足コキでイったらつまらんぞ。ちゃんとワシの臭いを嗅ぎながらイクんじゃ。今さっきしゃぶって洗ってくれた靴下がそこにあるじゃろ」


「な゛っ、寸止めしないっでっ、ぐぅ……」


「ガッハッハ! しっかり鼻に押し付けて嗅ぐまで、イカさんぞぉ。わかったらほれ、さっさと靴下を拾わんか」


 体液に塗れた虎吉さんの穴が開きそうなほどにボロボロの靴下を、僕は両腕ですくい上げるようにして持ち上げ顔にくっ付ける。僕がいくら舐めとったからって元々の饐えた臭いがなくなるわけではない、それを物語っているかのように鼻腔の嗅覚細胞一つ一つに訴えかけてくる。鼻は異物などが入り込むと粘液を分泌させて外へ流すような仕組みとなっている、虎吉さんの靴下は勿論僕の体は簡単には受け付けてくれない。それをあたかも嬉し涙を流していると勘違いした虎吉さんは、より気分を良くしながら足の親指と人差し指で僕のちんちんを扱き上げた。


「ワシの臭いがないとイケない体というのも、奴隷っぽくて似合っとるぞ。どうじゃ、これから一生かけてワシの奴隷になるのもええと思うがなぁ。へっへっへ……まぁたこのちんちんはヨダレを垂らしてワシを誘ってきよって。お望みどおり、ワシが足コキで昇天させてやるからな」


「ン゛ーッ‼︎ 無理っ! 無理無理っ! あ゛あ゛ぁぁあ゛あ゛っ‼︎」


 電気あんまのように振動させながらの足コキは、玉袋に入っている子種をシェイクするような動きで刺激を送り続ける。程よく潰れた金玉からは極上の気持ちよさが全身を電撃のように伝わり、まるで花火のように天高くビュッと白いザーメンが打ち上げられていった。二発、三発、そんな勢いのある射精中も虎吉さんの足コキは止まらない。靴下を投げ捨て両手で股間部分に置かれた足をどかそうとすると、濡れ靴下を再び拾い上げられ顔面に押し当てられた。


「まだじゃ、まだイッとるじゃろ。その間はワシの臭いを嗅げとさっき教えたばかりじゃろが」


「ン゛ーーーッ‼︎」


「まだまだいっぱい出そうじゃな。うむ、若い奴隷は活きが良くてええ」


 体格差もあって上から振り下ろされる虎吉さんの片足を退かすことは叶わず、せっかく風呂に入って汚れを落とした生足へ僕の出したてザーメンをぶっかけ続けた。汚れるから離してと言っても聞かない虎吉さんのせいで、最後の一滴まで余すことなく全てを出し尽くしてしまう。自慰で慰めた時の何倍出してしまったのだろうか、普段は見慣れないほどに精子の量が多い。鈴口に残った最後の一滴でさえも、足指でグイグイと押し上げられ外に出されてしまった。


「……気持ちよかったろ。じゃがこれまた随分とワシの足が汚れてしまったなぁ」


 その目は力強く僕の瞳を射抜いていて、何も言わずともわかるじゃろとでも言いたげな支配者の目をしていた。射精後の余韻もほどほどに、僕は自分から進んで虎吉さんのザーメン塗れの足へと舌を這わす。指の先から間、足の甲、脹脛までどこも独特の栗の花の臭いが充満していて正直あまり良い気はしない。自分で出したものを自分で舐めとる、まるで悪いことをしてしまった時のような罪悪感を感じながら僕は虎吉さんの体を掃除していく。


「えらいぞ、さすがワシの子じゃ。キレイに掃除できたら、いよいよ本番じゃぞ。オナゴとは違った、男同士の交尾はオス臭くて格別じゃからな。意識を飛ばさんように気合い入れとくんじゃぞ」


 頭をガシガシと撫でられながらの足掃除は案外悪い気はしない。十分ほどで体にぶっかかった全てのザーメンを舐めとれば、待ってましたと言わんばかりに虎吉さんが全身を使って僕に覆いかぶさる。両腕は僕の手首をガッシリと掴み、ベッドにめり込むほどに体重をかけて僕を拘束してきた。既にケツは腸液でヌルヌルとなっていて、いつでも虎吉さんのちんちんを迎え入れられる。指で竿を固定することなく、虎吉さんは僕のキュッと締まった穴を目掛けて一直線に腰を押し込んだ。


「ぐぅうっ、んん……」


「このケツはワシのちんちんをキュウッと締め付けてくるわい。ワシにギリギリピッタリのサイズじゃが、もうちっと好みを言うとなぁ……しっかり掘り倒してガバガバにしてやらんといかんな。出し入れする時にあんちゃんが刺激で永遠にメスイキしてしまうのは困るじゃろ? ほれ、ちゃんとワシのちんちんに合う大きさまで拡げてみるんじゃ」


 半分ほどでゴツンと奥を突いた虎吉さんのちんちんは、そこから僕の腹の中を探索するように少しグネッと曲がりS字の入り口を亀頭で擦り上げる。人間同時では決して届かないような、こんな気持ちのいいところまで挿入する獣人の交尾じゃないと僕はもう満足することができない。それを知っているかのようにドヤ顔をしながら、虎吉さんは残りの半分を全て僕の体内へと埋め込んだ。


「こっからは誰にも止められん激しい交尾になるぞ。……じゃからな、その前にワシと……ちゅうしてくれ。いくらあんちゃんを奴隷扱いするからといってもな、ワシの大好きな人間にはちゃんと愛情をもって交尾してやらんといかん。安心してワシに体を預けてほしい。……むふふ」


 突然の告白に驚きを隠せず目をまん丸くしたところで、上から容赦なくキスの雨が降り注ぐ。今まで我慢していたのか、一発一発が強烈だ。頬を吸い付くような吸引と、唇の中で暴れ回る蛇のような舌。愛を伝えてくれた虎吉さんを受け入れるように舌を絡ませようとしたが、少しザラザラした突起部分で軽くスってしまったらしい。じんわりと舌から血が出ているのに気がついたのか、虎吉さんはごめんなと一言いいながら僕の頭をギュッと抱きしめる。全てを虎吉さんに任せてやれば、うまいことネコ科特有の舌のトゲトゲが当たらないようにペロンッと舐めてくれた。自分から舌を絡ませるキスも大好きだが、こうやって一方的に中を抉られるような接吻はもっと大好きかもしれない。歯列から内頬、それから上顎まで余すことなくペロペロと舐め続ける。獣人との交尾で一番大好きな瞬間はこのマズルと口が合わさる瞬間なのかも。勿論気持ちよさでいったら挿入してもらった時の方が断然上だけど、でも幸福感がまた違うんだ。キスはお互いを想いやりながら行う大事なスキンシップだと思う。いつもならガサツでちょっと抜けてるとこのある虎吉さんが、今夜はやけに頼もしく見えた。



「……ここから先は、もう今までのワシらのような余裕のある交尾なんて出来んぞ。ワシが満足するまで、このやらしいケツのおマンコに種付けしつづけたる。あんちゃんがどんだけ泣いたって、逃しやせんぞ。ワシの種付けプレスで他の獣人の交尾じゃ物足りんほどに体に覚えさせてやろう」


 オスとしての立派な交尾宣言を終えれば、そこからはスイッチをONにしたかのように虎吉さんの腰が前後へ動き出す。最初は速度1、そこから2、3とレベルが上がっていき、しまいには数値なんてよくわからないほど腰がガクガクと震え出す。


「ぐぅっ、あ゛ぁっ、いいぞっ、最高のケツじゃっ、そんなに締め付けたら腰が止まるじゃろっ、もっと使い込んで柔らかくしてやらんといかんなっ」


「ん゛っ、あ゛っ、そんな手前をっ、何回も突かないっ、でぇ!」



 最初に根本まで挿入できることを確認したはずなのに、虎吉さんは一向に奥のS字部分をガンガン掘り進めようとはしてこなかった。むしろ巨根の半分ほどのサイズで擦ることのできる前立腺に目をつけてしまったらしい。ゴリゴリとそこを重点的に押し潰すようにして繰り出されるピストンで、僕は虎吉さんの胸元に顔を埋めながら恥ずかしさを紛らわせていた。


「声を抑えるんじゃないぞ、全部ワシに聞かせてみろっ。あんちゃんは虎のおっちゃんにケツを掘られてメスイキするド変態じゃろうがっ、それぐらいで恥ずかしがってどうするんじゃっ」


「やだっ、あ゛あっ、やだぁっ‼︎」


「困った子じゃなぁっ、ならワシがその口割らせて喘がせてやろうっ」


「あ゛あ゛あぁぁぁああっ‼︎」


 両手両脚で虎吉さんにしがみ付いたのを確認すると、今度は全身をベッドにギュッと押し潰すようにしたあと腰だけを超高速で動かし始める。その動きはまるでバイブで中を抉られているかのようで、未だ半分しか挿入されていない虎吉さんのちんちんはグッポグッポ音を立てながら僕の中を出入りしていた。腹の一部分がグイッと押される感覚がして、前立腺が変形する度に虎吉さんの腹に押し当てた逸物から無限にザーメンが発射されるような感覚が断続的に続く地獄のような時間だった。


「がぁあっ!」


「ちょっと潰しただけでこんなに出しおってからに。まだまだ夜は長いぞ、あんちゃんの種は全部この金玉から出してやるぞっ」


 虎吉さんは未だ前立腺をゴリゴリ潰すことが楽しいのか、同じ場所から逸物を動かさずに上下に揺すり続けていた。僕が口を閉じることを忘れてヨダレを垂らしまくって暴れていても、のしかかる巨体を押し退けることはできない。メスイキした瞬間に一瞬だけ虎吉さんの顔がニヤっとしていて、おそらくケツの締まり具合でイッたかどうか判断しているのだろう。


「なんじゃぁっ、まだこんなにザーメン玉ん中に隠しとるんか。スケベな人間じゃなぁ」


 何回メスイキしたかわからないが、今でも先っぽからピュッと種汁が出っ放しになっているらしい。虎吉さんが一突き、二突きすれば、僕も一発、二発と射精する。十分も経たぬうちに僕の金玉は空っぽにされ、僕のちんちんは次第に前立腺へ強烈なピストンをお見舞いされても空打ちをしながらビクンビクンするだけのモノへと成り下がった。


「……へへへっ、ここからじゃぞあんちゃん。ここからは好きなだけメスイキする感覚を味わえるはずじゃ。ベッドも汚れんし、あとはワシが満足するまで……おらっ」


「ン゛ンンンッ! ン゛ーーーーッ!」


 前立腺への責めが終わると、今度は根本までズッポシとS字結腸を抉るような動きでズンッと腰にくるようなピストンが開始される。種付けプレスと呼ばれる体勢になりながら僕は口をパクパクさせ、気持ち良すぎるあまりに虎吉さんの体をギュッと抱きしめた。


「ワシの種付けがそんなに欲しいかっ、今から好きなだけあんちゃんに種を注いでやるから心配せんでええ。ケツがワシの形を覚えるまで、今夜はたくさんイチャイチャするぞぉ」


「やっ、あっ! ああっ! んやっ!」


「どこいくんじゃこのスケベ坊主め。体が快楽から逃げたい逃げたいと言っとるようじゃが、ワシがそう簡単に逃すと思っとるんか。あんちゃんはもうワシ専属の奴隷じゃからなぁ、どうせ逃げたところで他のちんちんじゃ満足できんぞぉ」


 牙をギラッと見せつけながら、捕食するかのような濃厚で激しいセックス。腕を押さえつけられなくたって、腰がもう既に虎吉さんと一つに繋がっているんだ。根本まで挿れられれば腕なんて使わずにそのままちんちんだけで僕を持ち上げられるかもしれない、それだけ中に太く立派なモノが一本埋め込まれている。開きっぱなしの口にはこいつがお似合いだと言いながら、横に脱ぎ捨ててあった褌が無理矢理口内へと押し込められた。脱いでからそこそこ時間が経っても中に染み込んだ体液はずっとフェロモンを放ち続けていて、僕をよがらせるには十分すぎるほどの媚薬となる。


「お゛ぉぉっ……メスのおマンコと違って、あんちゃんのケツには奥の奥までワシのちんちんを喜ばせるようなヒダがいっぱいじゃな。どこを擦っても気持ちがええ、こりゃ世界に誇れる名器じゃあっ!」


 両足裏でしっかりベッドのシーツを握り、手は僕の両腕の上に。これが種付けプレスの最終形態だ。斜め上から容赦無く降り注ぐ獣人の荒い腰遣い、中を抉りとるような激しいピストンが僕を何度も襲い続ける。結合部分の真下にあるシーツは既に特大の体液染みを作っていて、今この空間はどの部屋よりも熱気が凄まじいであろう。虎吉さんの熱気が僕の体温と部屋の室温を上昇させ、荒い呼吸が僕の顔に何度も当てられた。


「まずは一発ぅっ、ワシの子作り汁じゃあっ、全部っ、受け取るんじゃぞっ、ガアアアアッ、グルルルルッ‼︎」



 一際大きく腰を引き、最後のピストンで陰毛までもが僕のケツにねじ込まれる。最奥部にある手やディルドでは決して刺激することのできないところへ向けて、虎の容赦のない種付けが今始まった。フゥーッフゥーッと息を荒げながら、マズルから滴り落ちるヨダレが全て僕の顔面へと垂れ落ちる。目はギュッと瞑っているようで、暗闇の世界でただちんちんだけに感覚を集中させているらしい。体中で聞こえないはずのビシャッビシャアアッとザーメンが打ち付ける音が、腹からそして脳まで感覚神経として伝達してきた。許容量以上に種を注がれ続ける腸壁が、限界だと言わんばかりにもっと奥へと汁を追いやっていく。それがより僕を苦しめることも知らずに、体は勝手にザーメンを奥深くに押し込んでいくのだ。


「ふぅーっ……ふぅーっ……上澄み程度じゃまだ孕まんかぁ、じゃが確実に奥に注ぎ込んだぞ。こっから本腰入れて中の汁を掻き回すのがコツじゃ。孕む確率がグッと上がるぞぉ」


「……」


「まさか、ワシの性奴隷を志願しておきながらもう昇天しとるわけじゃなかろうな。おーい、起きろい。……ああ、そうじゃったか、靴下もちゃんとねじ込んでやらんとあかんかったか」


「……ぐぅうっ‼︎」


「よしよし、ほれっケツはしっかり絞めとかんといかんぞ。子作りに必要なのはワシの種汁だけじゃなく、あんちゃんの絞まり具合も重要な要素じゃからな。注いだ分を全部体内に取り込むという精神で臨まんといかんぞ。さぁ、二回戦目じゃ」


「ン゛ッ、ン゛ッ‼︎」



 一度挿入されたちんちんは五発中出しするまで引き抜かないのが子作りの基本だと、彼はそう言っていた。それが獣人の間でしっかり浸透しているかは定かではない。少なくとも目の前で激しく腰を打ち付けるこの虎はこの決まりをしっかり守るつもりのようだ。前立腺を限界まで弄り倒した僕のケツを、左右に円を描くようにしながらほじくり回していく。ここで漏れ出てしまったザーメンはそもそも孕むまでいかなかった弱い種汁だから良いと虎吉さんは言っていた。強い種のみが受精することを許される、つまりは最奥部に残ったドロッドロの濃いやつだけが孕むことを許されるんだ。まだ虎の玉袋には外に出たくてウズウズしている精子がいっぱい泳いでいる、それを全て中出しするまで子作りは終わらない。



「ワシは体力なんてこれっぽっちもないんじゃがなぁ、交尾の時はまた別の話じゃぞ。ここでオスが折れたらメスに申し訳が立たんじゃろう、最後までオスがリードしてやらんといかん。あんちゃんもしっかりこのワシが種を注ぐ姿を見て、学ぶんじゃぞ」


 一度種付けプレスの体勢をガッチリと決められてしまえば、そこからは連続技で立ちポジションのオスが萎えるまでバッチリ奥へと中出しされてしまう。上澄みで尿道から鈴口までの通路の準備が十分になれば、自然と玉袋からせり上がってくるザーメンもスムーズに外へと出すことができるのだろう。ここで常人ならば射精中にピタッと腰を止めるのだが、虎吉さんは決して休むことはしない。僕に全てを注ぎ込むまで、上から下へ杭を打ち付けるような男らしいピストンを永遠に味合わせてくるんだ。


 全身が汗で塗れた僕らの体はより密接に絡み合い、互いの汗を擦りつけるようにして腹を擦り合わせる。虎吉さんは僕の何倍も汗をかいていて、ケツから流れ落ちる汁がそれを物語っていた。何度止まってとお願いしようが、それを黙らせるかのように無言で一際大きく腰を振り続ける虎のおっさん。下敷きになった僕の体はもう逃げることを諦めていて、そうとわかったちんちんは容赦無く敗者のケツを貪り続ける。今ケツの中は虎吉さんのザーメンや我慢汁で塗れているだろう、なぜなら根本までたっぷりと白い液体でコーティングされているのが見えたからだ。


 三度目の中出し、四度目、五度目、それでも虎吉さんは種付けプレスを僕に喰らわせ続ける。気分が乗っていたのか、まだまだイケると僕に堂々と宣言してきた時の絶望感は凄まじいものだった。一度休みを入れさせてと真剣にお願いをしてみたところ、腰を振ることだけは止めてくれた。だがその間もちんちんは挿入されっぱなしだし、交尾中にやれなかったキスを今のうちにやるなどと言い出し僕はまた覚醒状態にされてしまう。そうなれば虎吉さんの思惑通り、あとはしっぽり子作り交尾の再開となる。



 部屋にあった唯一の時計、短い針が5を指したあたりでようやく玉袋の中のものを全て出し切ってくれたらしい。僕はというと肥満体のように腹を膨らませ、口で下着を噛みしめながらピクピクと手足を震わせてベッドで寝そべっていた。彼はよほど気持ちよかったのか、さっきから僕によかったなぁとずっと声をかけてくる。何がよかったなぁ、だ。こっちは掘られすぎてケツがジンジンしているというのに。再びお姫様抱っこをされたままシャワーを浴び、僕らは元々の寝室へと戻ることにした。部屋を出る前に文太さんが寝ていた所にはすでに何も残っていなくて、今度は逆に元々敷いてあった敷布団でスヤスヤと寝ている姿が散見される。文太さん、寝ぼけながらちゃんと布団に戻ってきたんだろうか。そんな普段から規則正しい生活を送ってそうな様子が見られ、僕らはぶふっと笑いながらその隣で布団を被ることにした。



 ……それから寝られたのはたったの二時間だけだったのだが。





Comments

虎吉さん相当スケベな部類なので、こんな二人きりになれる空間があったらもう大変ですよ!日に日に太ましくなっている体による心地の良い種付けプレス、むしろ抜け出したくなくて足を絡めてしまうほどに気持ちいいんですって奥さん……。

ぱぱぱんだ🐼🐾ぱぱを

虎吉さんの告白とも取れる言葉に脳が蕩けてしまう… とてもダイエットに成功してるとは言えない虎吉さんの種付けプレス、後ろから見ると受けは足しか見えないでしょうが、痙攣する足が快楽の強さを物語ってそうですね…

でむ

虎吉さんも今回めちゃくちゃスケベになっていました、きっと溜まっていたのでしょうね……!きっと愛が欲しかったのでしょう、でもちょっとやりすぎましたね。でもそこがまた良いのです( ᐛ👐)

ぱぱぱんだ🐼🐾ぱぱを

んほおおおとってもえっち…! 前立腺潰しまくって空イキするようになってから根本までズンズン腰振るのとか、虎吉さんしゅごい…好き…♡ 本編の足4の字や、終盤の執拗な種付プレスなんかの身動きできなくなる体位をしまくるのもまた良かったです…(*‘ω‘ *) 日常パートでの虎吉さんのまったり具合からの、個別ルートの激しい奴隷プレイのギャップがとっても良かったですーごちそうさまでした( ˘ω˘)人

つまつま


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