こんにちは!
美和野らぐです。
お待たせしました!!!
メイキングをしていこうと思います!
今回のテーマはずばり
「全部を綺麗に描きすぎてもうまくまとまらないのはなぜ?」
それではいきましょう~
まず今回のイラストの初代ラフはみなさんご存じ
こいつです。
何が描きたいのかよくわからず進めた結果永遠に放置されていたイラストですが、直感的に仕上げたら良くなる作品だと思っていたので時間があるときに何回かラフを作り直していました。
そしてついにラフが固まりました。
当初から太ももをメインで出したかったので少し画面を引いて目立つようにしました。
そうと決まればあとは描くのみ!
人物はいつも通り描いています。
最初は髪が左のようにボリューム少なめで聖女感が出てしまったので、真ん中のように人物の後ろから描き足しています。
その後背景を見ながら焼き込みリニアやオーバーレイで緑を足して統一感を演出しています。
花はどこまで描きこむのか?
今回のワンポイントである花です。
最初は雪とうさぎの女の子のようにすべて描きこんでみましたが上二枚を見てわかる通り主張が強く、これだと見る人の意識がキャラクター以外に分散されて雑味となってしまいます。
(全部線画で描いた地獄絵)
そのため次は三枚目のように線画なしのふわ~~っとした塗りで描いてみましたがこちらも逆に絵としてのクオリティの低下と、そもそもこれは何かわからない印象になりワンポイントとしての力が失ってしまいました。
そして最後のような形に落ち着きました。
これは1,2枚目のシャープな花と3枚目のゆる花を足したようなイメージで
■花としてのある程度の輪郭を残して花と認識してもらい、シャープさを減らすため1,2枚目の線画部分の不透明度を下げている
■ふわっとした花や雰囲気を醸し出しつつ、一つ目の■の輪郭が画面的につぶれないように少し濃い目に描く
背景の花とは逆に人物の近くにある花は輪郭をはっきりさせてメリハリをつけています。
そして最後にゆるふわの花やふわっとした葉っぱでは画面に締まりがないので顔周りに水滴を足していきます。
そうすることでよりリアルな雰囲気を作り出し、見る人の視線も顔に集まりやすくなっていきます。
一番右ではキラキラ感と画面のトーンアップを狙って光の玉を描いていますが、ごちゃついたため、なくても良かったような気がします。
完成!
いかがだったでしょうか。
ラフから考えると5か月ぐらいねりねりしていたイラストですが、本制作自体は数日で終わったのでやっぱりラフできっちり固めるのは大事だなと思いました。
あとはやっぱり自分の悪い癖で花の線画など全部を細部まで描きこむことが多いですが
下記のイラストのように塗りこみのバランスをとればうまくいくこともあるのでイラストによって正解、不正解が変わってくるのは本当に難しいところだなと思います。
それではまた次回お会いしましょう~~!!
2020/12/05
美和野らぐ
美和野らぐ
2020-12-17 13:26:37 +0000 UTCレジロックソレーラ
2020-12-05 08:38:04 +0000 UTC美和野らぐ
2020-12-05 05:57:00 +0000 UTCいもにもに
2020-12-05 05:40:23 +0000 UTC