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ゲームの中では英雄だけど ~Another~

 今、人気のMMORPG「バウトアリーナ」。  4年前にサービスを開始し、今現在も多くのプレイヤーが参加している多人数ゲーム。  僕も毎日ログインして、ギルドの仲間と共にモンスターを狩ったり、装備を作ったり、たまには雑談しながら釣りをしたりして楽しんでいる。  最近では他のMMOに客を取られているという噂もあるけど、僕はバウトアリーナが一番肌に合っているようだ。  ゲーム性では他のゲームの方が上だけれど、バウトアリーナで出会った“仲間”だけはどこに行っても手に入らないから。  僕は実際に体験したことがないけど、大学のサークル活動はこんな感じなんだろう、と勝手に想像している。  気の合う仲間が待っている場所に行き、ひとつの目標に向かって頑張る――  そんな関係が僕は大好きだった。  だけどMMOというゲームの性質上、避けては通れない問題がある。  人間関係のわだかまりだ。  画面を通した向こう側にいるのは、僕と同じ、生きている人間。  嬉しいことをされれば喜ぶし、嫌なことをされたら怒る。  そんな当たり前のことが、ゲームではできない人もいる。  僕だって、他人に気を遣ってゲームをプレイする。  例えばモンスターを倒すことだってそうだ。  僕が最大火力でモンスターを倒さなくちゃ、“盾役のトロン”や“ヒーラーのももりんご”といった仲間たちの負担が増えてしまう。  みんなに楽をさせたいから、僕は装備を集めて全力でスキルを叩き込む。  その代わりに、攻撃する僕がやられないよう、みんながサポートしてくれるんだ。  だからゲームは集中してプレイしたいんだけど―― 「…………く…………っ❤」 「くすくす……」  今、目の前のモニターには巨大なドラゴンが映っている。  このエリアのボスであり、二度目の変身をした最終形態だ。  強力なブレス攻撃を避けながら、弱点の足に斬撃を与えたいんだけど……! 「だめだって……お姉ちゃん……ん……❤」 「ほらほら、避けないと攻撃くらっちゃうよ~?」  僕の両手はゲームパッドを握っている。左手の指で移動、右手の指で攻撃を繰り返すので、どちらも離すことができない。  それをいいことに――姉が僕のカラダに触っているんだ。 「あっ、ブレスの構えだね~❤ ほら避けて避けて❤」  アドバイスをしながら、姉の手は僕のおちんちんをしごいている。  白くて柔らかい姉の指が、僕のペニスを上下にこすってくれる。先端から零れるカウパーが指にからみつき、ニチャニチャと音を立てて潤滑する。  き、きもちいい……。  でも、ダメだ。おちんちんに集中が持っていかれる。  このままじゃミスをして攻撃をくらっちゃう。 「お、お姉ちゃん……い、今は……やめ……はぁっ……❤」 「どうして~? いつもこうしてシコシコしてあげてるでしょ❤」  耳にかかる姉の声。 「ゲーム中にえっちな装備の女の子見てボッキしないように、お姉ちゃんがヌイてあげてるんじゃない❤」 「そ、それは、でも……」 「毎日こうしてぴゅっぴゅさせてあげてるでしょ❤ 手でも口でもおま○こでも❤」  キャミソール一枚の姉のおっぱいが頬にあたる。  誰が見ても可愛くて、僕の顔が埋められるほどの大きなおっぱいを持つ姉。  そんな人に誘惑されたら、我慢できるわけない……! 「あ❤ 気持ちいい……❤ お姉ちゃん、ダメ、それ……!」 「あら~? もう出しちゃうの?」  姉の手がどんどん早くなる。  今ドラゴンはどんな攻撃をしているんだろう。もう身体に染みついたパターンのみで攻撃と回避をしている状態だ。  き、気持ち良すぎて何も考えられ―― 「あ……❤」  僕が射精しそうになると分かった姉は、すかさず手を離す。  一瞬だけ空気に触れた僕のペニスは、すぐにもっと柔らかいものに包まれた。 「あ……ああーっ……❤」  デスクの下に入りこみ、僕のおちんちんを口に含む姉。  ちょうどその瞬間、精液がこみ上げる。 「ああああーっ……!」  頭が真っ白になる快感と共に、僕は姉の口に全部吐き出してしまった。 「んく……っ……んっ…………………………んぐ……ごく……っ…………❤」  きもちいい……きもちいいことしか考えられない……。  喉を動かして僕のザーメンを飲む。  そのあと、ゆっくりと時間をかけて僕のペニスを舌でねぶってくれる。  ヌルヌルしたものに包まれた陰茎は、まだ衰えてくれない。  って、そうだ! 「ご、ごめんっ、ドラゴンは!?」  画面を見る。  もう攻撃どころじゃなかった。  きっと僕はドラゴンの攻撃をくらって倒れて―― 「あれ?」 『わ、悪い! 死んじまった!』  ボイスチャットから流れてくる、男の人の声。 『すまん、ガードが遅れた!』  画面に横たわる4人のプレイヤー。  ドラゴンに全滅させられたのだ。  だけど謝っているのは、盾役のトロンだった。  僕のミス――より早くミスっていたのかな? 『気にすることはござらんよ、トロン氏~。ミスは誰にでもあります故』  同じアタッカーのダークレイスが慰めている。彼がそう言うってことは、本当にトロンのミスで壊滅したのだろう。 『ん…………わ、私も……か、回復遅れてごめん……ね……❤』  ヒーラーのももりんごも謝っている。  みんな同じようにミスしたの……かな?  よ、よかった……。 「んふ……間一髪、だったね❤」  僕の気も知らないで、姉はペニスを舐め続けている。  そ、そんなにしたら、また勃っちゃうよ……! 『集中力がなくなってきたな。ここでの討伐はこれで終わらせて、みんなで船で釣りでもしにいこうぜ。30分後に港で――』 『了解ですぞ~!』  リーダーのトロンの采配に、みんな了解する。 『お前もいいよな、マッシブ』 『……あ、ああ、もちろんだ!』  僕はことさら強気で返事をする。ロールプレイというやつだ。  そう、僕はゲームの中ではスーパーアタッカー。  そんな自分になれるのがMMOの強みなんだ。  けど―― 「30分後かぁ。それじゃ2回くらいぴゅっぴゅできるね❤」  振り向くと、裸でベッドに横たわる姉が。  自慢の巨乳を自らの手で揺らしながら、僕に見せてくる。  いつもそうだ。そうやって僕をからかいながら性処理させて―― 「どうしたの? しないの?」  ニコニコ微笑む姉に、僕は言い返す。 「……する」  やっぱり、僕はお姉ちゃんには敵わない。                  ■  お姉ちゃんには子供の頃からからかわれ続けた。  嫌がる僕の顔を見て楽しむのが何よりも好きなんだ。  日頃からおちんちんを触られたり、キスされたり――  そんなことをされ続けたら、僕だって男の子なんだ、我慢なんて―― 「んっ……❤」  ログアウトした瞬間、僕のおちんちんはお姉ちゃんに飲み込まれていた。  柔らかい膣肉が僕の全部を食べているようだ。 「うふふ……トロトロでしょ~、私のおま○こ❤」 「う……うんっ……おねえちゃん、すごく濡れてた……!」 「ゲームしてる時から、ず~っと濡らしてたからね~❤」  柔らかいおっぱいに顔をうずめながら、僕は夢中で腰を振る。  白くてムチムチのおねえちゃん、すごくキモチいい……! 「あははっ、今日もおねえちゃんに夢中だね~❤」 「うんっ、おねえちゃん、おねえちゃんっ」  止まらないよ……!  こんなに気持ちいいの、みんなやってるのかな……!? 「おねえちゃん……怒ってる……?」 「え~? どうして?」  一度、訊いてみたかったんだ。 「だ、だって僕、おねえちゃんよりゲーム優先で……」 「いいのよ、そんなこと気にしないで。ゲームやってるの見てるの好きだし」 「ん……」  会話しながらも、腰は止まらない。  きもちいいのがずっと続いている。  もう、ウソなんかつけない。なんでこんなにきもちいいの……? 「それよりさ~、さっきのボイスチャット聞いた?」 「え?」 「あのももりんごっていうキャラの子、リアルでも女性なんだね」 「う、うん、そうだね」  ウチのギルドでは珍しい、正統派な女の子キャラを使っているリアル女性。  ああいう可愛いアバターを使うのは、男の人が多いって聞いてだけど。 「ねえ、気づいてた? あの子、プレイしながら発情してたよ❤」 「ええっ……?」 「はぁはぁ言いながら回復してた。きっとアソコいじりながらゲームしてたんだよ❤ 私たちみたいに❤」 「そ、そうなの……?」  ももりんごもそういうコトするんだ……。  あの人、リアルでも可愛いってトロンが言ってたけど。 「あのトロンって彼、きっちりガードしてたね~❤ ヒーラーの女の子と仲が良さそうだけど、付き合ってるのかな?」 「ど、どうなんだろう……?」 「きっとそうだよ、リアルでも会ってるんだよ」  確かにトロンとももりんごは仲が良い。  リアル恋人でも不思議じゃないな。 「オフ会で、ふたりでホテルでパコパコやってるのかもしれないね❤」 「……………………」  トロンと、ももりんごが……! 「うふふ……想像した? おちんちん硬くなってきたよ❤」 「え、いや、そんなっ」 「えいっ❤」  いきなり姉が抱きついてきた。  密着しながらベロキスをする。 「んふ……可愛い。正直で、わかりやすい❤」 「おねえちゃん……」  笑っているけど、ちょっとだけ不満そうな顔。  おねえちゃんも正直だ。  おま○こがキュッと締まって、離そうとしない。 「お、おねえちゃん、ぼ、僕が好きなのは、おねえちゃんだけだよっ❤」  それに応えるように、僕も一生懸命腰を振る。 「うんっ、私も大好きだよっ」 「おねえちゃん、すき、すき……っ❤」  あ……また出そう。  おねえちゃんの中に、いっぱい、いっぱい―― 「出して、いっぱい出してっ❤」 「おねえちゃん、あっ……!」  何も考えず、ただ好きって気持ちを送るように、僕は姉の膣に射精した。  また頭が真っ白になる。  きもちいい……。 「んちゅ……ん…………れる…………❤」  射精しながら舌を絡める。  おねえちゃんのフカフカの身体にしがみつきながら、僕はずっとそうしていた。 「んふふ……❤ また明日もしようね❤」 「……うん」  笑顔のおねえちゃんに、僕は逆らえない。  好きだけど、嫌いだ。  そんな自分から脱却できるように、明日こそは討伐がんばるぞ。  強い男になるために―― 「明日と言わずに、今もういっかいする?」 「……うん」


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