本記事は「もしもぎゃる☆がんがR18だったら_EX-風紀を乱す風紀委員編(仮題)」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
今回の二次創作の題材は、「ぎゃる☆がん」という、ガンシューティングとギャルゲーが悪魔合体したみょーちきりんなゲームシリーズです。
その中に出てくる「二ノ宮 静香」と「田中 力子」という風紀委員の女子生徒に着目していきます。
pixivからリクエストがあり、今回はそのリクエストを優先しています。
なので、めぐみんのえちちな下書きは後回しとなります。
それでは、お楽しみください。
前回の続きからです。
ただでさえ度重なる誘惑によって、異性の肌を欲する衝動が滾って、下半身に淫らな熱が溜まっているところに。
どうぞ抱き合ってキスしてくださいと言わんばかりに、首の後ろに腕を巻かれながら、唇を差し出されたら――!
んっっっ、むちゅううぅぅぅぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡
だきっ、ぎゅぎゅ~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡
「「んんんんん~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」」
耐えられる、わけがない!
きもちいい!! きもちいい~~~~~~~っっっ!!!
唇が重なった瞬間、俺は目の前の美少女をかき抱いた。
腰に腕を回してきつく抱きしめると、田中さんも抱き返してくれて密着が深まる。
恋人のように抱き合いながらキスする構図が完成して、互いの全身で密着し合う一体感に欲情を昂ぶられ、雄の幸せが燃え上がった。
れるっ♡♡♡ ん~んっ♡♡♡ んふっ♡♡♡ んむんっ♡♡♡
ぎゅ~~~~~っ♡♡♡♡♡ ぎゅ~~~~~っ♡♡♡♡♡
(しあわせっ、しあわせぇ♡♡♡♡♡ うぁ、口の中で舌がねちっこく絡みついて、蕩けそうっ♡♡♡♡♡ たまらないっ♡♡♡♡♡ 離れたくないっ♡♡♡♡♡)
「「んんんんん~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」」
視界を占有する田中さんの魅惑的な美貌に喜悦が轟く。
情熱的なキスに酔いしれ、胸と胸の間でナニカがむにゅっと潰れる肉感に歓喜し、互いに抱きしめあう幸福感に情緒が荒ぶる。
もはや俺は目の前の可愛らしい風紀委員に身も心も捕らえられて、俺が田中力子の虜になるのは時間の問題と思われた――が。
「あーっ! 男女交際禁止っ!!」
「んんっ♡♡♡♡♡ ぷは、あぇ?」
糸を引きながら唇を離した、そのとき。
快楽に酩酊する視界に、風紀委員の腕章をつけた別の女子生徒が乱入してきた。
「あなたには、どうやら指導をする必要があるようねっ!」
(二ノ宮、静香……先輩……)
田中さんと違い、彼女はそこそこ有名なのですぐに顔と名前が一致する。
二ノ宮静香(にのみや しずか)。三年の先輩。
田中さんも所属する風紀委員の、リーダーを努めている女子生徒だ。
白のカチューシャでシンプルに彩ったミディアムショートの髪の下に、キッと眉を吊り上げた厳しめな雰囲気を有している。メガネをかけた顔は可愛らしくも厳しさが緩むことはなく、男子のやらしい視線など即座に一刀両断しそうだ。
生徒手帳を隅から隅まで暗記しているという噂まである超堅物。
温和な田中力子とは対象的な、ハレンチを許さない風紀委員。
(よ、よかった……ちょっと残念だけど、彼女なら――)
淫らな行為に溺れかけていた俺に、活を入れてくれる。
田中力子から俺を引きはがして、快楽への堕落から逃がしてくれる。
そこまでは望めずとも、みだらな行為を嫌うであろう彼女なら、状況をこれ以上悪化させることはあるまい。
その安心と共に、俺は湧き上がる女体への未練に蓋をして。
不純異性交遊について二ノ宮先輩から咎められるのを、必要経費として割り切るよう俺は心の準備した。
のだが――
「違反者には、キスの刑なんだから♡♡♡♡♡」
「……えっ」
耳を疑う二ノ宮先輩の発言。
直後、さも当然のように二ノ宮先輩はするするっと俺の懐に入ると、俺の首に腕を回して抱きついて。
頬をいじらしく赤く染めながら軽く首をかしげると、二ノ宮先輩はそっと目を閉じ、俺の顔を引き寄せて――
「って、ちょっと待ったぁ!」
「やんっ♡♡♡♡♡」
肩を押して、迫ってきた唇を引きはがす。
危うくされるがままに口づけする所だった!
まさか風紀委員長が、それも規律に厳しいことで有名な『あの』二ノ宮先輩が、こんな蠱惑的にキスしようとするとは夢にも思わなかった。
どうやら俺を取り巻くモテモテ現象は、二ノ宮先輩にも有効らしい。
それを悟った瞬間、急激に、先輩の色香を意識せずにいられなくなる!
体つきは華奢ながら出るところの出たメリハリボディ。ささやかながらもしっかり膨らんだ胸に、スカートの下から覗く柔らかそうな腿。僅かな息も届く距離から熱を訴える甘そうな唇。
あと僅かでも近づけば、すぐにでも触れ合える至近距離で二ノ宮先輩は――!
「委員長! 横入りなんて、ずるいですよ!」
「あ――」
と、ここで後ろから耳をくすぐる声。
忘れていた、田中力子。そうだ彼女もいたんだった。
二ノ宮先輩より僅かに豊満な二つの丸みが、こっちも忘れるなと言わんばかりに、俺の背中にふにゅりと押しつけられる。
正面と背後。前後から挟まれる。
女子二人に対し、男は俺だけ。
(これ、もしかして取り合いになるんじゃ――)