本記事は、「トリニティに僕の太ももフェチがバレました(仮題)」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
今回の二次創作の題材は、「もんむす・くえすと!」という、負ければ妖女に犯されることがテーマなゲームです。モロにR18。
その中に出てくるトリニティって天使トリオに着目していきます。
正統派で清らかな天使の乙女・三人組。
だけど役職はハニトラ担当ゆえに、三人とも魅惑的な容姿と身体つき。
ちなみに具体的にどんな外見かというとこちらのページが参考になるかと。公式サイトに画像が載ってます。
前回の続きからです。
数分前に時は遡る。
三人の天使を同時に相手取り激しい動きを展開するルカは、凛とした顔の裏で、実は煩悩に悶々と悩まされていた。
(うう……目のやり場に困る……三人ともえっちだよぉ……♡)
心の中では無垢なルカが頬を赤くして劣情に悩まされていた。
トリニティの名誉のために説明すると、別に彼女ら三人の色香がルカに通じていないわけではなかったのだ。
身を覆う純白の衣を大きく押し上げる豊満な胸、艶のある唇にくびれた腰つき、なにより揺れるスカートからチラリと覗く太もも。天の衣に包まれた肉付きの良い身体、それが三人分もあるという事実に、ルカは内心で生唾を飲んでいた。
常に目を閉じ、裸足で、純白の三人の乙女。
だが装いの清らかさに反し、その身体は豊満で情欲をそそる。
清楚と、艶美。
本来なら相反する観念を見事に両立させた三人の天使が、ルカを色香で絡め取るのは、けして不可能ではなかった。
その自慢の柔肌の触れ心地をもって、三人でルカを甘美な快楽の沼に沈めれば、詰んでいたのはルカの方だったのだ。
その可能性をルカは警戒していた。
自分の弱点を十全に弁えていた。
だからこそルカは、戦闘力という自分の強みを彼女らに押し付けた。
色仕掛けという、トリニティの土俵に持ち込ませなかった。
(最初、二人がかりで抱きつかれた時、抵抗しなかったらどうなったんだろう……♡ はっ、ダメだダメだ! 集中集中!)
戦士の仮面に、少年は邪心を覆い隠す。
必死に動き回るトリニティ三人に、ルカの内なる懊悩を看破する余裕は無い。それは彼女らの怯えが見え隠れする立ち回りからも見て取れる。
間合いの取り方といい、カウンターを狙いやすい攻撃といい、戦い慣れしていないのは明白。ルカはトリニティが戦闘面では自分より格下だと早々に確定を取った。
強引に決着を狙えると、踏んだ。
そして時は現在に戻り。
(うおおおおおぉぉぉぉ!!)
「「~~~~~~っっっ!!」」
天使二人にしがみつかれながらも、ルカは無理やり跳躍して前へ。
絡みつく乙女たちを猛烈な加速で引きずり、振り払いを狙うが――
(――っ、離れない)
青髪と茶髪の乙女二人は、懸命にルカにしがみついて離れない。
いい根性である。上半身に左右から絡みつく天使たちの柔らかい身体から、なにがなんでも離すまいとする固い意思が伝わってくる。
容易には剥がせそうにない。
(だが、それなら――!)
前方にいる金髪の天使、彼女にとどめを刺すまで。
跳躍の速力に身を委ねながら、ルカは右手の剣を構えた。
しがみつくトリニティの一人が右手を掴むも、その拘束は弱い。斬撃を阻むほどではない。ルカは強引に剣を振り切れる自信があった。
跳躍の向かう先、金髪ポニーテールの天使はあと一撃さえ加えれば容易に戦闘不能にできるほど摩耗している。
リーダーの彼女を倒せば、あとは統率を失った烏合の衆。
あと一撃。
たった一撃。
それで全てが終わる。
決着の一撃を放つべくルカが眦を決し、金髪の天使に近接する。
そのときだった。
「……すき♡♡♡♡♡」
真正面の天使から、魅惑の言葉を投げかけられたのは。