どうも、田村サブロウです。
本記事は「アマゾネス達から逃げたその先で_STAGE・4後編(仮題)」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
今回の二次創作の題材は、ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の7巻でメインに出てくる、イシュタル・ファミリアです。
アニメ2期でベルが体験したような「捕まれば犯されるアマゾネス達との鬼ごっこ」を読者の方々に追体験してもらうのがコンセプトだったんですが。
そのイシュタル・ファミリアのホームから逃げ切った後のお話ということで、今回のメインはイシュタル・ファミリアの構成員ではなくなります。
今回は女神フレイヤがメイン。
イシュタルの対となる『美』の女神で、pixivの絵的にはこんな感じ。
前回の続きからです。
それでは、ごゆるりと。
『魂を治すための本番』。
女神は僕の肩に手をかけて、もたれるように覆いかぶさろうとしている。
彼女は今、やろうとしている。
先程の、あれら単体ずつでもダダ甘く、天に昇るほど気持ちよかった腿と乳房の連続責めを、前座扱いするほどの『なにか』を。
太ももコキとパイズリを、前戯という、性行為における本来の役割に戻してしまうほどの『なにか』。
となれば、その『なにか』の正体とは――
「あ……ま、まさか……」
「貴方の想像通りだと思うわよ?♡♡♡♡♡♡♡」
乱れた衣服を直さぬまま、女神は微笑みながら僕の逸物を握る。
僕の腰に馬乗りになって、露出した下半身に逸物を手繰り寄せる。
直後、女神は僕の下腹部の真上に腰を浮かせると、腰布をずらして己の股間を露出させ、逸物を押し当てた。
股間の中心で、くぱぁと隠唇が開いて外気に触れる。
膣口が、真上から、肉棒に触れる。
くちゅっ。
「っっっっっっっっ~~~~~~♡♡♡♡♡♡♡」
僅かに触れるだけの膣唇キスだけで射精感がもよおした。
弾けるように豊満な女体を、今すぐ抱き返したいと煩悩が暴れる!
雄の本能が期待に叫び、喉が鳴り、身体が震えだす中、僕は確信した。
やはり、眼前の女神は及ぶ気だ。
性行為の到達点に。
したくないと言ったら嘘になるけど、してしまったら後戻りできない気がして、僕からはするのが怖かった、あの行為を。
妄想でしかやったことのなかった、僕とは無縁だと思っていた、あれを。
膣内射精――それも『美』の女神の、最上に艶めかしい極上の女体で。
途方もない快楽と恍惚への期待が僕の中で収集がつかないほど大きく膨らんで。
イシュタルの残滓を自分の肉体から取り除くという、この沈溺における本来の目的すら忘れかけた僕の意識に、
「気をしっかり持ちなさい」
女神の美声が、その響きに真剣味を濃くして滑り込む。
「前もって慣らしを行ったとはいえ、ここから先は一歩誤ると、魂が壊れて貴方の意識が人形化してもおかしくない」
「えっ」
「それを確実に避けたいのなら――私が許可するまで、絶対に『気絶しない』こと。イシュタルの残滓を私が上書きする、その工程が終わるまで」
「………………???」
魂が壊れる? 人形化?
絶対に気絶したらダメ?
ソプラノの声の不穏な響きに、僕は目を見開いていた。
「悲鳴を上げたくなったのなら、むしろ存分に上げなさい。意識があることを自分に伝える信号として活用できる」
「えーと……はい」
「なんなら、私の躰を積極的に抱き返すことを前もって赦しておくわ。……誇張抜きで、必要になると思うから」
「ま…………はい」
まるで、危険な乗り物に乗る前の注意事項説明みたい。
と一瞬、僕は口にしようとして、だけどやめた。
眼前にある整った美貌の、そのまなざしが笑っていないからだ。
唇で、顔かたちで微笑んではいても、目は笑っていないからだ。
女神は本気で言っているのだと僕は理解した。
イシュタルの悪影響を取り除く最終工程、それに伴う危険は茶化せない。
女神の柔肌の快楽は、只人にとって身に余る。
それは、先ほどの太もも搾精とパイズリで思い知った。
その『予習』による慣れすらも、今からすることを思うと心もとない。
軽率に快楽だけに溺れたらしっぺ返しが怖いと、念頭に置く。
おそらく、人形化という表現も誇張ではない。
女神の『美』に骨の髄まで虜となり、彼女のこと以外なにも考えられなくなり、イエスマンとなって意のままに動く光景が目に浮かぶようだ。
下手を打ったら十分にあり得るバッドエンド。
「覚悟はできた?」
「……すぅーっ、ふぅーっ……はい」
焼け石に水かもしれないが、それでも僕は深呼吸を挟んだ。
甘い匂いに意識を誘惑されながらも、震える視点を静める。
たわわな張りのある乳房、肉付きのいい臀部と腿、抱き心地の良さそうな腰つき、熱っぽく迫る美貌、唇。
抗えない。抗いたくない。そう思わせる規格外の濃艶。
ああ、僕は捕食される。避けられない。避けようとも思えない。
だけど、『美』に呑まれ、快楽を貪り、快楽以外のなにもかもを忘れてしまったら、万が一の落とし穴に堕ちる。
女神の肢体の柔らかさに我を忘れ、昇天し、意識を失ってしまったら。
『昇天』が比喩ではなく、文字通りの致命的な意味になりかねない。
そんな僕の、崖を背にしたような心境を、僕の表情から見て取ったのか、
「覚悟があるのなら、いいわ」
銀髪の女神は、柔らかく微笑んだ。
「……緊張させすぎてしまったわね、ごめんなさい。もう少し肩の力を抜いて、楽しむくらいの心構えでいいのよ?」
「えっ、楽しむ?」
「そう、楽しみましょう? 本来、そういう意味も含む行為なんだから」
唐突に雰囲気が和らいで、思わず僕は警戒がほぐれた。
「ほら、リラックスして、落ち着いて。快楽に身も心も委ねるくらいの気持ちで」
「は、はぁ」
両手を肩にかけてくる女神の言われるがままに、僕は心の重荷を外す。
女神の秘所が己の肉棒に照準をあわせていることも意識から逸れ、困惑混じりの平常心が湧いてきて
「隙あり♡♡♡♡♡♡♡」