どうも、田村サブロウです。
本記事は「アマゾネス達から逃げたその先で_STAGE・3(仮題)」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
今回の二次創作の題材は、ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の7巻でメインに出てくる、イシュタル・ファミリアです。
アニメ2期でベルが体験したような「捕まれば犯されるアマゾネス達との鬼ごっこ」を読者の方々に追体験してもらうのがコンセプトです。
今回はイシュタル・ファミリアの主神イシュタルがメイン。
毒を持つ美女という形容が似合う女神で、pixivの絵的にはこんな感じです。
それでは、ごゆるりと。
前回の続きからです。
煩悩と好奇心に抗えず、僕は振り返った。
振り返って、見てしまった。
「――ぁ」
譫言のような小さな感嘆が、僕の喉からこぼれた。
褐色の柔肌に釘付けになり、案山子のように立ち尽くす。
柔い体の輪郭から、たたずまい、指先の一本一本に至るまで、僕の目の前にいる女の魅力は一線を超えていた。
絨毯に脱ぎ下ろされた金銀の装飾が散りばめる衣装の上、褐色の美脚が牡の劣情を掻き立てる。みっちり柔い肉の詰まった太ももと臀部がこちらの脈動を加速させ、張りのある乳房の膨らみが僕の股間を加熱させてくる。
そして扇情的な女体の、首から上。見てはいけないとさんざん僕が警戒して、それでも誘惑に抗えず正視してしまった、その美貌。
艶のある唇、瑞々しい頬、整った顔立ち。
麗しすぎる美神の容姿に、牡の本能が歓喜し――
「フフッ」
艶然と微笑みかけられた瞬間、僕は逃げる選択肢を喪失した。
「――――」
『魅了』される。
彼女の褐色の裸体に、視線の動きに、息遣いに、抗えなくなる。
扇情的で、蠱惑的で、艷やかな魔性を秘めた『美の神』。
女神イシュタル。
それこそ絶対的な魅了への耐性でも無い限り、真正面という至近距離で男がその魅力に抗う術は無い。
僕も、その例に漏れず。
頭に靄がかかったように思考が麻痺し、涎を垂らした間抜け面を晒して立ち尽くす。
「――――」
知識として、知ってはいた。
歓楽街の深淵に居を構える、美の女神。
女神イシュタルが絶世の美貌の持ち主で、だけど後ろ暗い噂もあって、あまり関わり合いにならないほうがいいという事前情報。
彼女に見初められたらどんな代償が付きまとうかわからない畏怖と、一度その目で噂に名高い美貌を見てみたかった好奇心。
知識として、知ってはいた……が。
実物と妄想に、これほどまでの差があるだなんて!!
「骨の髄まで魅了してやる……来い♡♡♡♡♡」
「う、うああぁぁぁっ!!♡♡♡♡♡」
両手を広げて歓迎する女神の肢体に僕は飛び込んだ。
理性なんて、もう無かった。
むぎゅぎゅうううううううううううううっ♡♡♡♡♡♡♡
ぶぢゅうううううううううううううっっ♡♡♡♡♡♡♡
「んふぅ~~~~~~~~んっ♡♡♡♡♡♡♡」
「ん、んーーーーーーー!!!♡♡♡♡♡♡♡」
熱烈に抱き合いながら、唇を奪われる。
互いに背中に腕を回して柔肌とあらん限りに密着しながら、僕は吸い込まれるように美神の美貌と唇を重ね合ってしまった。
初対面の、行きずりの美女に、恋人のように絡みつかれる。
(柔らかいっ♡♡♡♡♡ うれしいっ♡♡♡♡♡ 頭が真っ白になるっ♡♡♡♡♡)
褐色の女神がもたらすこの幸福過多な抱擁と接吻によって、僕は、
どびゅっ!!♡♡♡ どぷぷっ……♡
「んちゅっ、ぷはっ♡♡♡♡♡ え、嘘っ、なんでっ……♡♡♡♡♡」
少量ではあるが、白濁の粘液を女神の腿にぶちまけてしまう。
「ぷっ、ぶふっ、はははははっ!! これは愉快!! ちょっと撫でてやっただけでもう出してしまったのか!? よほど溜まっていたのか、可哀想に!」
女神の太腿を汚す愚を犯した僕を、イシュタルは呵呵大笑する。
僕の醜態に慈悲をもって許すのではなく、笑いの種にしているのは一目瞭然だ。対する僕は恥辱で顔をうつむかせることしかできない。
これが他の人相手なら怒り出しそうなものを、嘲る様も絵になる、と感じて僕は憤慨する気になれないでいた。
僕が魅了されているからか? あるいは彼女が『美の神』だからか。
「ご、ごめんなさい……」
「よい、無理もないことだ。この私がその気になったら、その時点で男に抵抗の余地が無くなるのは当然だからな」
機嫌よく頬を綻ばせるイシュタルは、己の美貌への絶対的な自信を語りながら、ぐいっと僕の頭を胸に掻き抱いた。
乳房の丸みに顔を包み込まれ、その柔らかさに僕は顔を熱くする。
「わぷっ♡」
「私の眷属たちの誘惑をかいくぐったのは流石だが、そのぶん、女への飢えが蓄積されているようだな……ふふふ、我慢は体に毒だぞ?」
イシュタルは抱きしめている僕の体の、背中をつーっと指でなぞった。
「はううぅぅっ!?」
「~っ♡ いい反応だ……!」
ぞくぞくと背筋を撫でる感触に僕が漏らした悲鳴を、イシュタルは面白がる。
とりあえず彼女の不興を買ってはいないようだ。
だけど、相手の機嫌が良いからって、安心できるとは限らない。
僕を抱きしめる、否、捕まえるイシュタルはニィと双眸を細めていて、その笑みに薄ら寒い嗜虐心のようなものを見て、僕は表情が固まった。
込み上げる悪寒が、柔い肉に溺れていた意識を正気に戻し――
「興が乗った。まだ続けるぞ。……次は、どこで果てたい?」
「え」
「胸でも、尻でも、太股でも。私の好きな所を、好きなように使うことを許す♡♡♡♡♡」
「っ!!!」
前言撤回、正気に出番なんて無い。
一瞬で、僕の危険信号は欲望にかき消された。
人の身には刺激的すぎる女神の『美』に呑まれている今、重なり合った肌と肌を自発的に離すなんてできっこない。
ましてや、たった今イシュタルが発した許可を男が受けてしまったら――
「う、うああぁぁぁぁぁぁぁ~~~っ♡♡♡♡♡」
理性を失った猿と化すのは自明の理。
僕は迷わず女神の股下に、太ももの間に肉棒を突き挿れた!