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田村サブロウ@小説書き
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【pixivリクエスト】ぎゃるがん牛頭百合菜下書き_1

 本記事は「もしもぎゃる☆がんがR18だったら_EX-牛頭百合菜編(仮題)」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。


 その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。


 今回の二次創作の題材は、「ぎゃる☆がん」という、ガンシューティングとギャルゲーが悪魔合体したみょーちきりんなゲームシリーズです。


 以前申し上げた通り、pixivリクエストを引き受けたので、そのリクエスト内容をベースとした作品となります。


 ちなみに今回は、途中までは自分の二次創作本編の文章をそのまま使いまわしているため、いつもより文量は長めとなります。


 それでは、お楽しみください。








シチュ概要


 あなたは思春期真っ盛りな普通の男子高校生です。


 ある日の登校中、あなたは見習いの天使から怪しげな矢で狙撃され、失神。


 そして目が覚めたら、怪しい矢の効力により……なんと、超絶モテモテになってしまったではありませんか!




 ……さて。


 原作では、この超絶モテモテは天使側のミスであり、主人公の一生分のモテ期が今日一日に前借りされた結果、


 要約:今日中に彼女ができないと一生童貞


 という割と洒落にならないピンチが出来上がってしまうわけですが。




 今回の二次創作では、このモテモテ度を魔改造して、


①主人公全裸


②主人公に遅効性の媚薬が盛られ、後に発情(今回、効果発動)


③女子が全員、主人公との既成事実を狙うエロ肉食化


 という、嫌な予感しかしない三要素を導入し、主人公にエロエロな七難八苦を与えたいと思います。うふふ。




 一応、設定のベースは【ぎゃる☆がん だぶるぴーす】のつもり。


 なお、今回はpixivリクエストで依頼をもらった作品です。


 ヒロインは「牛頭百合菜」、時系列は後編の「パターン4 いよいよもって我慢できず自分から・・・♡」のifルート、と題材をもらっています。


 あらかじめご了承ください。




 ここまでの過程で主人公であるあなたは何度か女子たちの誘惑に遭い、それを振り払ってきたものの、ここでさらなるピンチに。


 過剰なまでのモテモテをもたらした天使のエネルギー弾の副作用が働き、あなたは媚薬をもられたかの如き発情を余儀なくされてしまう。


 そこに、モテモテ現象であなたに熱を帯びた目を向ける女子に誘惑されたらひとたまりもない……というのが、話の大まかな流れとなります。




 え? 元凶である見習い天使の手助け?


 彼女は他人のフリして学食で舌鼓を打ってます。


 いいご身分だなぁぁぁぁぁ!!?




時系列


パターン1 抱きつき攻撃から脱出できず……♡

前編にて


パターン2 囲まれて四方八方から……♡

前編にて(pixivFANBOXでのみ全て公開)


パターン3 押し倒し攻撃から脱出できず……♡

前編にて(pixivFANBOXでのみ公開)


パターン4 いよいよもって我慢できず自分から……♡

【↑本編から逸れたIFルートが今回の主題】


パターン5 禁断のR18ドキドキモード♡♡♡

後編にて(pixivFANBOXでのみ公開)






本文


 飢餓感にも似た疼きが全身を、特に下半身を苛んでいる。




 窓の外の青空がいまだ眩しい午後三時半ごろ。


 校内の廊下をふらふらとした足取りで歩く俺は、いまだ自分の着る服を見つけられずにいた。


 それどころかここに来て、新しい悩みの種が生じている。


 先に結論を述べると、性欲を律する理性の限界が近い。




「ううううっ……♡ 我慢、我慢……しないとっ……♡」




 今までに類を見ないほど張り詰めた俺の肉棒。


 硬く天を仰ぐそれはまるで媚薬でも盛られたように熱く、女を求める浅ましい欲を表面上に出してしまっていた。




 この状態に、女の子にモテモテという現況は非常にマズイ。


 校内のあらゆる女子たちが黄色い声を上げて俺に迫ってくるモテモテの状況は、今もなお続いている。




 もし状況に便乗して、彼女らの抱きつきに僕からも応えて抱き返せば、獣のような貪り合いを経て多大な性的快楽を得られるだろう。




 だけどその先に待つ未来は、底なし沼のように女に溺れる堕落。


 そして、正気に戻った女子からの怒りの制裁だ。


 当然の想定だ。好きでもない男に自分の躰を快楽めあてに貪られて怒らない女子など、この世に存在しない。




 今の校内の女子たちは、間違いなく正気ではない。


 俺に甘い視線を送る彼女らは、本来、俺に嫌悪を抱くべきなのに。


 なにせ、今の俺は裸だ。女体を求めて硬く勃った肉棒が丸出しだ。正視に耐えない俺の変態スタイルを見て、それでも女子たちは迫ってくる。


 あまつさえ、抱きつきからのキスまで狙ってくる始末。


 原因はわからないが、なんらかの外的な力が働いているのは確実だ。




 もしかして去年、この桜咲第三高校で起きたという『モテスギ伝説』が、今の俺の状況になにか関係しているのだろうか?


 と、俺の考え事がこの推測に至ったとき。




「お」


 ここなら安全かもしれない。




 なんとなくそう感じた第一印象に従い、俺は僅かに開いている引き戸を手をかけた。


 * * *


 まず、最初に目についたのは年季の入った畳だった。


 次に、畳の上に敷かれた布団、冷蔵庫、電子レンジ。


 漂う生活臭は確実に新築のそれではなく、たくさんの人が使ってきた部屋特有の落ち着いた空気を感じる。雰囲気としては保健室に近く、生徒がよくサボりとかで使いそうで、しかし保健室でないことは断言できる。壁にある内線の受話器と操作盤が、保健室にそぐわないからだ。


 ここは保健室と言うよりは……名前が出そうで出てこない。


 あの部屋はなんと言うんだったか?




「あ、そうだ。宿直室だ」




 そうだったそうだった、と俺は軽く手を打った。


 ただ、扉の上にあるネームプレートに室名が書かれていなかったから、ここが宿直室だと断言はできない。ホワイトボードの室名札には何も書いていなかった。


 室名の確証が無いそんな怪しい部屋に、それでも俺が立ち入った理由。


 それは内側から鍵をかけられるから。




 この部屋の広さは教室の半分ほどしかなく、それゆえに出入り口たる扉の数も一つのみ。


 二つ同時に扉を開けられたら対処できない教室と違って、この部屋なら、密室を維持するために気をつけるべき扉は一つで済む。




 不可侵の安全地帯を作って、籠城作戦をするのが俺の狙いだ。


 今の俺は女の子たちの誘惑にあてられて、煩悩が深まりすぎている。


 そこで時間経過によって煩悩の沈静化を図る。




 一時の欲望に流されて、好きでもない女の子と結ばれたら、ましてや躰を交えてしまったら、後からえらいことになる。


 その可能性を下げるために、今は休んで体調を万全にする。


 できれば今の俺の全裸状態もなんとかしたい。室内で服でも見つかれば言うことなしだ。




「――――」




 とりあえず、室内の過ごし心地を軽く確かめてみよう。


 そう思った俺は靴を脱いで、畳の上に膝立ちになって、敷かれた布団の前まで来る。


 その瞬間だった。




 背後で、がちゃり、かちり、と音が連続したのは。




「ん?」


 耳に届いた不審な響きに、俺は振り向いた。


 直後、俺は止まった。


 畳の上で四つん這いになったまま、動きを凍結させた。




「――――」


 自分の見ているものがあまりに衝撃的すぎて、目を疑う。


 だけど、何度まばたきしても、視界に映る光景は変わらない。




 黒いビキニを着た、艶めかしい美少女がいた。


 頬を赤らめて、俺に視線をロックオンしている。


 長い黒髪の下にある綺麗なまなざしは抗いがたいカリスマを備えていて、そこに唇に常備された笑みが威厳に可愛さを両立させる。悩ましく揺れる双丘は俺の手で覆い切れそうにないほど豊満で、胸も含め黒ビキニで強調されたボディラインは反則級に色っぽい。


 中心にハートを浮かべるような熱を帯びた瞳で、彼女は唇に妖艶な笑みを浮かべる。


 学校という神聖な学び舎で、ギャルが海に来たかのごとき水着姿で極上のプロポーションを俺に魅せつけるその少女は、あろうことか――




「生徒会長!?」


「ふふふ。これが、私の本気よ……!♡♡♡♡♡」




 牛頭 百合菜。(ごず ゆりな)


 彼女は宣言とともに、豊満な胸を魅せつけるように揺らすと、畳の上にいる俺に歩き迫ってきた。




 三年生で、最も他生徒の模範たるべき女の子。


 全生徒から慕われるカリスマをその身に纏い、先生すらも彼女の発言を無下に出来ない、美と威厳を兼ね備えた生徒会長。


 そんな彼女が、黒ビキニというエロすぎる衣装を身に纏い、男が今すぐにでも飛びつきたくなるほどの色香をもって迫ってくる!


 数刻前の二つの物音は、部屋の扉を閉じ、鍵をかけた音。


 彼女は、前もって俺から逃げ道を奪ったのだ!






「さあ……私に任せて♡♡♡♡♡」


「~~~~~~~~っ!!?♡♡♡♡♡」






 畳に上がってきた先輩に、布団に押し倒される!


 黒ビキニの刺激的な女体に、唇が触れるか触れないかの距離に迫られる!


 しなやかな肢体が悩ましくくねり、黒の水着で彩られた豊満な胸が揺れ、くびれを描く臀部が肉感的な存在感を示す。


 規律を守るべき生徒会長とは思えないほどの濃密な色香に、俺は戦慄のあまり目を回した。理性の働きが鈍るのがわかる。




 いったいどうしてこんなことに? 一人だけになれる安全地帯は、今や敵と二人きりになる牢獄に変わった。


 目を閉じて迫ってくる生徒会長の唇は艷やかで、黒ビキニの女体は色っぽくて。今の俺は裸で、衣服という防御が無いノーガードで、もしこのまま抱き合えたら――




「ッ!? だ、ダメダメダメッ!!」




 欲に流されかけた理性を強引に頭に戻し、俺は迫ってくる豊満な女体を押し返した。


 肩を掴み、距離を離す。迫ってくる官能的な肉体を引き離す。


 だけどそれだけでは不十分だった。




「本気って、言ったでしょ? 一度拒まれた程度じゃ諦めないわよっ♡♡♡♡♡」


「ひいっ!」




 首に手を回されて再接近。真正面から正視される。


 熱を帯びた瞳に見つめられて、俺は心臓がどきりと跳ねた。




「さあ、もう一度……ん~~~♡♡♡♡♡」


◆To Be Continued

【pixivリクエスト】ぎゃるがん牛頭百合菜下書き_1

Comments

おお・・・素晴らしい!めっちゃ興奮する!! 本編の完成が待ち遠しいです! 後、突然ですが伝えたい事がありましたのでpixivの方にメッセージを送らせて頂きました。 暇なときに確認して頂ければ、と。

tim70411


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