本記事は、「えっちな夢にベルが出てきて悶絶するリュー」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
今回の二次創作の題材は、リュー・リオンという、ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」に出てくるヒロインです。
冬アニメで思いっきりメインヒロインしていましたね。
おかげで妄想および創作意欲が捗りました。
普段は互いに生真面目で純真な筈の男女が、転がり落ちるように性に溺れていくギャップ萌えを目指していきます。
pixiv上の絵的にはこんな感じの雰囲気を目指したい。
前回の続きからとなります。
自分の恋愛観が潔癖すぎると気づいたのは、いつだったか。
(な、な、な)
誰もいない夜の森で、二人で永遠の愛を月に誓う。それまで同衾はもちろん、手を繋ぐような軽いいちゃらぶも厳禁。
それを真顔で語って、やれ潔癖モンスターだの古代人でももうちょいマシだの、言われたい放題に言われて赤っ恥をかいたことをリューは覚えていた。
(なにを、なにを)
今ではリューの恋愛観は、手を繋ぐ程度ならと、少しは緩和されている。
貞淑を重んじる気質は、常識の範疇ならと、男女の結びつきを許容しつつある。
アマゾネスのように肉欲に正直すぎるのは論外で、婚約していない男女が交わるのも否と、抵抗の強い一線はいまだにある。
それでも、リューのデリケートな恋愛観は、一般常識の範囲に収まりつつあった。
焦らず、ゆっくりと入っていく……はずだった。
(一体全体、なにをしているんだ)
濡れそぼった膣に侵入していく、屹立したベルの肉棒。
情欲に溺れて半開きになったベルの深紅の瞳に映る、リューの空色の瞳もまた、愛欲で濡れそぼっている。
寝台の上で両腕を広げ、覆いかぶさるベルの温もりを迎え入れ、背中に爪を立てながら「はぅ♡」と喜悦を漏らすリュー。
清い交際の後にあるはずの行為に、正当な手順を踏まず一足先に、自分が突入してるとなれば……まぁ。
(なにをしているんだ、夢の中の私は――――!!!)
リューが内心で絶叫するのも、無理からぬことだろう。
人格上の潔癖さや純情さ、貞淑な恋愛観が、急激な矯正に耐えきれずリューの中で猛反発している。
心胆が震え上がる。頭の中で竜巻が起こる。
それでも、目が離せない。この追体験を手放したくない自分がいる。
ベルと結合する現時点より前、実はすでに一回、リューはベルと交わった。
シャワー室に入る寸前、夢の中のリューはこともあろうに、ベルに「一緒に浴びましょう」などと抜かしやがったのだ。
「休暇の時間は限られている」「僅かな時間も無駄にできない」「一人ずつシャワーを浴びるのは非効率だ」などと屁理屈をのたまって。
結果、押し切られたベルは、リューに続く形で一緒にシャワーに入ってしまったのだ。
共に温水を浴びているうちに、互いの肌に目が移ろって。
見つめ合って、キスして、抱き合って――ヤッてしまった。
その後、身体の火照りが冷めやらぬ中、両者は室内に備え付けられたバスタオルでお互いに濡れた身体を拭いて。
拭いたからといって、シャワーを浴びたばかりの裸体がすぐ乾くはずもなく、水のしたたる互いの素肌にベルもリューも目を奪われて。
そして、ベッドで二回戦という所で今に至る。
日差しが昼過ぎを示す、まだ明るい時間でのひとときである。
「リュー、さん……♡♡♡♡♡」
「ベル……♡♡♡♡♡」
ベルの体に潰されながら、彼の耳元でリューは名前を呼ぶ。
水滴の残る彼の背中に指を這わせ、抱きしめる。
ひだまりのような温もりに、肌と肌の重なる感触に、漂うベルの匂いに、途方もない幸福感を覚える。
下腹部では、リューの中にベルの逸物が入っていた。
侵入してくる肉槍を、リューの膣肉が纏わって歓迎している。
徐々に奥に入っていくのに従いリューの膣は甘く抵抗し、鞘に剣が収まるようにぴったりとベルを包み切っていた。
「ううっ♡♡♡♡♡」
肉棒を腟内で甘く締め付けられ、ベルの口から心地よさが漏れた。
いじらしく我慢するベルの表情を自分の躰が引き出した事実に、夢の中のリューは歓喜し、顔を綻ばせる。
明瞭な意識で夢を追体験する現実側のリューが、血相を変えて慌てていることなど、これっぽっちも考えもせずに。
「ベル……来てっ♡♡♡♡♡」
(待った! やめなさい私!! 待ちなさい!!)
「うごき、ますっ……♡♡♡♡♡」
(いけない、ベル! 貴方にはシルが! あ、あああ!!)
辛抱たまらなくなったベルが、ついに腰を振りはじめる。
ベル・クラネルが、リュー・リオンという女を貪っていく。
ベルの肉棒が往復するごとに濡れた膣壁と擦れ合って、結合部からヌチュヌチュと艶めかしい音が響く。
リューはベルの腰に両脚を回して腰振りを助長した。
「あうっ♡♡♡♡♡ リュー、さんっ♡♡♡♡♡」
「ベル♡♡♡♡♡ もっと♡♡♡♡♡ もっと激しくしてっ♡♡♡♡♡」
(えっ!? なにを言っているんだ私はっ)
「リュー、さん♡♡♡♡♡ い、いいんですかっ!?♡♡♡♡♡」
「構いませんっ♡♡♡♡♡ 本気で、貪るように♡♡♡♡♡ 私を犯してっ!!♡♡♡♡♡」
(ま、待ったぁ!!?)
ズンッ、と、ひときわ大きな突きがリューの子宮をノックした。
「ひゃあうっ♡♡♡♡♡」
(はうああっ♡♡♡♡♡)
パンパンと音を鳴らして肉と肉が打ち合う。
結合部が艶めかしく泡立ち、寝台がギシギシと軋む。
「リューさんっ♡♡♡♡♡ リューさんっ!♡♡♡♡♡ リュー、さぁんっ!!♡♡♡♡♡」
「あぁあんっ!!♡♡♡♡♡ ふぁっ!!♡♡♡♡♡ ベルっ、べるぅっ!!♡♡♡♡♡」
収拾がつかない。
互いの肉が擦れ合い、甘い喘ぎ声が轟き、四肢が絡み合う。
胎内を肉槍で突かれる間、リューはのしかかるベルの背中に手を回し、両脚で腰を挟み、身体をギュウと抱き留める。
互いに互いを捕まえ合う、獣のような性行為。
ベルの匂いに、体温に、感触に、リューは狂喜する。
なによりベルの表情がリューの心にクル。
まっすぐな精神性で誰にでも等価値に接するベルが、その深紅の瞳を自分だけに、快楽で蕩けさせている。
生真面目な性分ゆえに色香や面白味で他に劣る、と己を卑下していたリューが、誰よりもベル・クラネルを虜にしている。
その事実がリューの独占欲をガツンと刺激するのだ。
彼にならなにをされてもいいと、女の悦びが轟き叫ぶ。
「リュー、さんっ♡♡♡♡♡ そ、そろそろっ……♡♡♡♡♡」
あ、出される。
本人の自己申告も相まって、少年の限界をリューは悟った。
そこからの行動は速かった。
リューは腰を上げてベルに下半身を押し付け、両脚をベルの腰に組み付かせた。
「りゅ、リューさんっ!?♡♡♡♡♡」
「なかに、だして♡♡♡♡♡ きょうは、らいじょうぶ、だからっ♡♡♡♡♡」
呂律の乱れてきた声で甘く催促するリュー。
一瞬、ベルの深紅の瞳に理性の光が見えたが、リューのおねだりに再び目が蕩ける。
躊躇が消え、腰を激しく振る。
「「~~~~~~~~~っっ♡♡♡♡♡♡♡」」
バチュバチュバチュッ、と激しく淫らな音。
狂おしく、めちゃくちゃにベルのモノがリューを突きつけた。
子宮口がノックされ、膣壁がこじ開けられるごとに、途方もない多幸感がリューの全身にほとばしる。
衝動的に、リューはベルの背中に指を食い込ませ、抱きしめる。
膣壁に締め付けられている肉棒が、ブルッと震えた。
来る!
ついに――!!
「リュー、さ……♡♡♡♡♡♡♡ あっ……♡♡♡♡♡♡♡」
ごびゅっ!!
ぼぽびゅっ、びゅくくっ!!
どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!
「っっっっっっ♡♡♡♡♡♡♡」
滝を連想する。
ベルの肉棒がリューの中で打ち震え、激しく流れる水流のように白濁を放出する。
あっという間にリューの腟内が白いもので飽和状態になり、それに飽き足らず、白濁が溢れてシーツに零れ落ちていく。
快楽の頂点に悶絶するベルの全身を抱きながら、リューは一滴残らず絞り取ろうと、結合部を離すまいとした。
腰に回した脚を締め付け、下半身を密着させる。
貴方の子種は一滴残らず私のものだ、と言外に告げる。
ふとリューは、快楽に正気を持っていかれまいと目をギュッと閉じて頑張っているベルの顔を見た。かわいい。
唇を重ねる。
「んんんっ!?♡♡♡♡♡♡♡ ~~~っ!!?♡♡♡♡♡♡♡」
「ちゅむっ♡♡♡♡♡♡♡ んふんんんっ♡♡♡♡♡♡♡」
ごぶびゅびゅっ!! どびゅ~っ!!
ぎゅ~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡
両手両脚でベルを抱きしめ、口内で舌を絡ませる。
肌と肌が吸い付きあい、歓喜の感触を長持ちさせる。
キスの瞬間、腟内でベルの逸物がびくっと震えて、射精の勢いが再発した。それがリューにとってたまらなく嬉しい。
ベルはキス当初こそ戸惑ったものの、ややあって恍然とリューに舌を絡め返す。
骨の髄まで溶けるような陶酔を共有する。
一方で。
明晰夢として、夢の中のリューの感触を追体験している現実のリューはというと。
(やって……しまった…………あ…………)
達成感と罪悪感と背徳感と満足感と自己嫌悪と云々。
複雑という言葉では、現実側のリューの感情は表しきれない。
(本来、途中でもいいから、止めるべきだった。彼はシルの想い人で、手を出すなんて論外だ)
なのにリューは、抵抗どころか、腟内射精をみずから促す始末。
逃さないよう、ベルの腰に脚を巻き付け、締め付けてまで。
(これが夢で、よかった)
夢でなかったら、後でもっと悪い事態が起きていたかもしれない。
(夢で、よかったけれども)
たとえこれが夢でも、
(夢とはいえ! 私は、なんてことを……!)
自己嫌悪の有無とは別問題である。
貞淑たれという、エルフとしての矜持はもうボロボロだ。
しかしそれをリューは立て直す。ツギハギだらけだが、無いよりは良いと。
裏路地の怪しい密室にベルを誘い込み、二人きりに。
穢れた欲望の矛先を向け、唇を奪い、淫らに誘惑。
シャワーを共にし、裸で同衾、性交、膣内射精に誘導。
どれもこれもシルの、友の想い人にしていい事ではない。
(一体、どうしたら、収拾がつく? せめて、これ以上の淫らな行為は――)
ところで。
現実側のリューが必死に己の矜持を立て直している所、非常に恐縮だが。
この反省にはこれっぽっちも説得力が無い。
なぜなら、精神が思っていることと、肉体がやっている事が違いすぎるからだ。
「んちゅっ♡♡♡♡♡ ん~っ♡♡♡♡♡ れるっ♡♡♡♡♡ んむんっ♡♡♡♡♡」
「むちゅっ♡♡♡♡♡ はむっ♡♡♡♡♡ ん~!♡♡♡♡♡ むちゅっ♡♡♡♡♡」
(――って、いつまで乳繰り合っているんだ、夢の中の私はっ!?)
いちゃいちゃらぶらぶ、ちゅっちゅちゅっちゅ。
夢の中のリューは、まだベルと口付けを交えながら、甘い抱擁を続けていた。
性的絶頂が静まった今でも、ベルの逸物は膣に入ったままだ。リューがベルの腰に両脚を回しているから、たとえベルが男根を引き抜きたくても引き抜けない。
甘い空気は終わりを迎えるどころか、互いに夢中で口唇を重ねるごとに、めらめらと熱が再燃しはじめている。
キスの合間に口唇を離したときの、ベルの深紅の瞳に映るリューは、空色の瞳をすごく幸せそうに蕩けさせていた。
「リューさん、僕、信じられないくらい欲情してます……ごめんなさい、出したばかりなのに」
「構いません。むしろ、嬉しい……♡♡♡♡♡」
見つめ合いながら短く語らい、また唇が重なり合う。
シーツに投げ出されたリューの手を、ベルの手がそっと握る。
指と指の間にベルの指が割って入り、絡み合う。
右手も左手も、口唇も局部も、ベルと結合している実感がリューの嬉しさを深めた。
キスしながら、リューは上体を起こす。
「んちゅっ♡♡♡♡♡ ぷはっ、リューさんっ?」
「ベルっ♡ 今度は、私から動きたいです」
唇から銀色の糸を弾きながら、リューは熱っぽく提案した。
向かい合うベルの深紅の瞳が、意外そうに丸くなる。
「激しく運動したから、ベルは少し疲れているでしょう? それに正直……私自身、自分から動きたい欲求があります♡」
リューは気分が高揚していた。
ベルに対する気遣いこそあれど、後者の方が本音として強い発言だ。
童心に帰って遊ぶような、ウキウキした気分で頬が緩む。
リューはもっともっと、ベルとまぐわいたくてたまらなかった。
そんなリューに、ベルも深紅の瞳を細めて笑ってくれて、両手を広げて歓迎のポーズをとる。
楽しさを共有できているのが目でわかる。
「では、どうぞ。リューさん」
お気に召すままに、と語尾につきそうなベルの誘い。
「ベルっ♡♡♡♡♡」
まな板の上の鯉と化したベルに、リューは喜んで飛び込んだ。
肌と肌が重なる。ベルを抱きしめて、寝台に押し倒す。
さあ、今度はリューがベルを甘く責める番だ。
その次はベルに、また自分の身体を委ねよう。
その次は……また一緒にシャワーを浴びても良いかもしれない。
今日一日の休暇で、リューはベルとシタいことが山ほどある。
「リューさんっ♡♡♡♡♡ リューさぁんっ♡♡♡♡♡」
「ベルっ♡♡♡♡♡ ベルっ♡♡♡♡♡ ベルうっ♡♡♡♡♡」
互いの肌が絡み合い、楽しく淫らに繋がりあう。
抱きあってギュウと鳴る抱擁の音も、乳房がムニュと潰れる音も、口唇をチュッチュと重ね合う音も、腰と腰が打ち合うパンパンとした音も。
淫らなコンサートは、とどまることを知らない。
リューとベルは、ずーっと、互いの性を確かめ合う。
「「~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡」」
互いに肌を擦り合わせて、快楽の嬌声を奏であって。
濃密で甘い音が室内から窓の外に。
路地裏の青空に向けられた淫蕩な騒音は、太陽が薄暗い茜色に染まるまで、鳴り止むことはなかった。