本記事は、「えっちな夢にベルが出てきて悶絶するリュー」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。
その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。
今回の二次創作の題材は、リュー・リオンという、ライトノベル「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」に出てくるヒロインです。
冬アニメで思いっきりメインヒロインしていましたね。
おかげで妄想および創作意欲が捗りました。
普段は互いに生真面目で純真な筈の男女が、転がり落ちるように性に溺れていくギャップ萌えを目指していきます。
pixiv上の絵的にはこんな感じの雰囲気を目指したい。
前回の続きからとなります。
焚き火に照らされて、岩の床に映る男女の影が重なり合う。
くんずほぐれつと肉と肉が絡み合う音が連続し、惚けた声や淫らな水音も混じって、やらしい空気が形成される。
ダンジョンの安全地帯。
水場より漏れる蒼い燐光と炎の赤い輝きが、薄暗い岩肌を淡く照らしだす、そんな幻想的な雰空間の中で。
リューはベルと、互いに裸を晒して抱き合っていた。
正座で座るベルの上に、リューが膝立ちでしなだれかかる形。
外套を岩盤に敷いて即席の寝台としながら、対面座位で正面から抱き合い、唇を貪り合う。
「リュー、さ、んんっ♡♡♡ んんんん、れる♡♡♡♡♡ んんんっ♡♡♡♡♡」
「んちゅっ♡♡♡♡♡ ぷは、ベル♡♡♡ もっと、んんん~!!♡♡♡♡♡」
言い訳の余地なく、体力回復という本来の目的を逸脱している。
背中に回しあった腕で互いに強く抱きしめ合い、濃密に口付けして舌を絡め合う。
熱に浮かれた両者の頬は林檎のように赤く染まり、見つめあう互いの目は快楽の熱に蕩けていた。
密着した上半身の間で乳房の丸みがむにゅりと潰れ、下腹に当たる男根にリューはゾクゾクと愉悦を覚える。
(私のような躰で、ベルが興奮してくれている……!!)
ベル・クラネルの肉棒が固い。
自分を、女として見てくれている!
牡の生理現象という確かな証拠による確信が、ライブで燃えているリューの淫らさにさらに拍車をかけていた。
エルフの矜持、潔癖であることを、今だけはかなぐり捨てる。
勢いに身を委ね、相思狂愛の貪り合いに溺れる。
「「んんんん♡♡♡♡♡ ……ぷはっ♡♡♡」」
呼吸のために口を離すと、唇と唇の間に透明な糸が弾かれる。
完全に、両者同時に唇が離れた。
尋常じゃなく淫らな眺め。
言葉が無くとも、互いが互いを欲していることが目でわかる。
リューはベルと抱き合う最中、時折、互いの心が一つになったかのように動きがシンクロする事があり、その一体感がたまらなく嬉しかった。
同意の確認に、煩わしく言葉に工面する必要ない。
今だけは、リューはベルと言葉を交えたくなかった。
どちらかが理性ある言葉を口にしたが最後、今の濃厚な交わりが途切れてしまいそうで。
ベルの蕩けたまなざしを、このままずっと独占したい。
衝動に急かされるがままに、リューはベルの頭を胸元に抱き寄せる。
「ベル、吸ってぇっ♡♡♡♡♡」
「リューさ、んぷっ♡♡♡♡♡」
リューの乳房がベルの顔を柔らかく受け止める。
(……踏み込みすぎた、か?)
一瞬リューは、ベルが自分のしてほしい事をしないのではないかと不安になった。
熱に浮かれているのは自分だけでないか、と。
そんなリューの心配を、しかしベルは行動で否定する。
リューの右乳首に吸い付いて、彼女の内なる願望を叶える。
「んちゅっ♡♡♡♡♡ ちゅっ、ちゅっ♡♡♡♡♡」
「~~~~~~~~っっっっ♡♡♡♡♡」
乳首に走る甘い衝撃にリューはカッと目を見開いた。
感極まる。幼児退行したようなベルの乳房への吸い付きが、背徳を伴った莫大な多幸感を生む。
「んむっ♡♡♡♡♡ こ、これで良いですかっ♡♡♡♡♡ あの、僕、こういう事はキスぐらいしか知らなくてっ♡♡♡♡♡」
「いいですっ♡♡♡♡♡ もっとたくさん吸って♡♡♡♡♡ 舐めてくださいっ♡♡♡♡♡ 唇も、乳首も――ふああっ♡♡♡♡♡」
ちゅっちゅ♡ と音を鳴らしながら吸い付くベルの拙い性戯が、こそばゆさが、リューの内に膨大な幸福を生む。
体の芯からゾクゾクと身震いを生じながら、右乳首に吸い付く少年の頭を抱きしめる。
他のエルフに見られたら卒倒するような痴態を、ベルにだけは見てもらいたい。
ベルになら、なにをされても許せてしまいそう。
「ベルっ♡♡♡♡♡ ベルっ♡♡♡♡♡ ベルううぅぅっ♡♡♡♡♡」
「んむむむむっ!!♡♡♡♡♡ むぐ~♡♡♡♡♡ ふーっ、ふーっ♡♡♡♡♡」
無意識にリューは、股間をベルの男根に擦り付けていた。
太ももの付け根の柔らかさが、固くなったベルの分身に甘く擦れる。
柔肌による直接的な快楽、さらには甘く名前を呼びながら艶めかしく乱れるエルフの色香が、乳房に顔を埋めるベルを悶絶させる。
余裕が無いのはベルも同じだ。あまりに今のリューは魅惑的すぎる。
彼女との淫らな行為の悦びに、牡の本能を刺激されて。
れるっ♡ と。
意識せず、ベルはリューの右乳首を舐めた。
吸い付きから奇をてらった快楽の変化が、積もり積もったリューの官能を破裂させた。
「っっっっ~~~!!♡♡♡♡♡♡♡」
「ん~~~~~~~~~!!♡♡♡♡♡♡♡」
ぷしゃあ、と音を立てて。
激しく痙攣し、リューは汐を秘部より散らしてしまう。
ゾクゾクと途方もない多幸感を湧き上がらせ、震えながら、透明な汁をベルの体や地面に撒いてしまう。
リューはベルの頭を胸元から手放さなかった。ベルを抱いてないと、とても意識を維持できる自信が無かった。
この人になら、全てを委ねてもいい。
この人になら、全てを奪われても納得できる。
頭の中は切なさと愛おしさでいっぱいだ。
涙が出るほどの快楽と恍惚にリューは目が眩んだ。
やがて、絶頂後の身震いが止まったころに、リューはようやくベルの顔を胸の中から開放し――
「ふはあっ♡♡♡♡♡ はあっ♡♡♡♡♡ はあっ♡♡♡♡♡」
「ベル……♡♡♡♡♡」
荒い呼吸を繰り返すベルを、ありったけの熱情と共に見つめる。
ベルの息が整うまで待つ。
深紅の瞳に視線のピントを合わせる。
「――――」
首に手を回し、唇に唇を近づけて、しかし接触する寸前で顔の動きを止める。
初めて、リューはベルに自分からキスするよう促した。
呼吸が落ち着いてきたベルは、その行いに呆然と目を見張る。
「「…………」」
沈黙が始まる。
間近で見る、唇を窄めて目を閉じたリューの顔に、ベルは途方に暮れた。
深紅の瞳に、僅かに正気が戻る。
遅れてリューの意識にも、今まで目を背けていた理性が戻ってきてしまった。
目の前にいるベルは、リューにとってシルの、友の想い人。
目の前のリューは、ベルの一番ではなく、本来ベルの懸想する女はアイズ。
「「…………っ」」
ここに来て、両者ともに心に抱えている爆弾が、後ろめたさという冷たい炎となって背中を凍てつかせる。
見つめ合う二人の前に、分岐点が出来上がる。
今なら、まだ取り返しが効く。
今を逃したら、もう後戻りできない。
「「…………」」
沈黙が続くにつれて、いたたまれない空気が増幅される。
口付けを求めるリューの額に脂汗が滲む。
まるで友を裏切った罰が与えられているように、後ろめたい悪寒がリューの背筋にひしひしと押し寄せる。
自業自得。愚行への報い。
(いやだ。こわい。たすけて)
天罰。裏切りの代償。
(わたしを、ひとりにしないで――!!)
道義に厳しい冷徹な自分と、孤独を恐れる臆病な自分が、リューの中で拮抗して。
臆病な自分の方が、勝った。
僅かに目を開けて、その先に見えるベルの、欲情と迷いが混在する深紅の瞳を見つめて、名前を呼ぶ。
「…………ベル」
たすけて、とリューは口にしなかったが。
そう言っているも同然の、懇願するような震え声になった。
その声色のどこにベルを揺るがす要素があったのか、リューに自覚は無い。
無い、が――
「~~~~~~~~っ!!!♡♡♡♡♡」
劇的、だった。
キスをねだる顔で、涙目で見つめながらのリューの名前呼びに、ベルは心を奪われた。
耳まで顔を真っ赤にし、目を見開いた。
そしてついに、後戻りという選択肢がベルから失われる。
ああもう、と言わんばかりに瞳をぎゅ~っと閉じてから、首の後ろに手を回して抱きしめ。
無理やり、唇を奪う。
「っっっっっ!?!?♡♡♡♡♡」
「~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
強く抱きしめられながら口を塞がれ、リューは瞠目する。
強引な抱擁と口づけに、反射的に、貞淑さを重んじるエルフの矜持が働き、リューはベルを突き放そうとする。
(ベル、ベル、ベル――――!!♡♡♡♡♡)
しかしそれ以上に、ついにベルが自分に溺れてくれた喜びが勝った。
涙が出るほどの愛おしさがリューの中で爆発する。
あらんかぎりの力で少年を抱き返し、抱きしめあい、口内で舌先を貪り合う。
「んんんん~っ!♡♡♡ んちゅ、れる♡♡♡♡♡ んんんんっ♡♡♡♡♡」
「ふんちゅっ♡♡♡♡♡ ちゅ、ちゅ♡♡♡ んむむんん~!!♡♡♡♡♡」
明確に肉欲に溺れた上での、濃密な接吻。
二度と離れないと言わんばかりの強烈な抱擁。
肌と肌が絡み合い、丸みのある乳房がムニュリと圧し潰れ、お互いに制御不能の情愛を伝え合う。
誰よりも彼と繋がっている実感が愛おしい。
強く押し付け合う肉の密着が狂おしいほど喜ばしい。
このまま抱き合い続けたい衝動を、しかしリューは抑えた。
ベルの性知識はキス止まり。知識のあるリューが率先してベルに手本を見せないと、その先にある行為に辿り着けない。
重なっていた唇と肌を、惜しみながらも一時的に離す。
「「ぷあああっっ♡♡♡♡♡」」
唇に垂れる淫靡な糸に目もくれず、リューは右手を下にやった。
キスで夢見心地に蕩けきったベルの深紅の瞳に、肉棒を持って膣口に導くリューの華奢な指先が映る。
腰を上げて、股を開いて、固く屹立したベルの逸物にリューは秘部を擦り当て、輝く愛液を塗り付ける。
十分に濡れた入り口に、ベルの先端を触れさせる。
「ああっ……♡♡♡♡♡ リュー、さんっ……!!♡♡♡♡♡」
「ベル♡♡♡♡♡ ベル、ベル♡♡♡♡♡ ベルっ♡♡♡♡♡」
もはや、止まることなどリューは微塵も考えていない。
一刻も早く、ベルを自分の中に受け入れたくて仕方がない。
結合しかけている部分をベルの爛々とした瞳に見られていることに興奮を覚えながら、リューは、
「「――――――っ」」
躊躇なく、腰を落とした。
――――――――
――――
――