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田村サブロウ@小説書き
田村サブロウ@小説書き

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[R18]冒色の性夢-14 途中執筆過程4

 本記事は、「冒色の性夢-14」の下書き段階の文章をそのまま投下したものになります。そのため、完成品とは内容が異なる場合がございます。


 その点を理解した上でそれでも読みたいという方は、どうぞご覧になってください。


 前回の続きからとなります。








 僕は腰を突き上げながら、片目隠れの子の胸にしがみついた。


 彼女の肩に顎を乗せて、脚も巻き付けて密着を強める。


 嬉しいことに、片目隠れの子からも僕に尻を押し付けてくれた。僕のあさましい情動を汲んでくれる彼女の健気さがたまらない。




 密着しながら出したい。


 ぎゅ~っ♡ とくっついて、胸を揉みながら太ももに出したい出したい出したい――!






 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ、もぎゅ~っ♡♡♡♡♡♡♡


 ずりゅずりゅずりゅずりゅずりゅずりゅ、ずぼッ♡♡♡♡♡♡♡


 ぎゅぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡♡♡


「くあああぁぁぁぁぁ~~~っ!!♡♡♡♡♡♡♡」






 びゅぶっ!!


 ごびゅっ! びくびく、どびゅっ!!


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 ストッキング越しの太ももから、間欠泉のように精が弾けた。


 片目隠れの子を抱きまくらにしながら、僕は多幸感で頭が真っ白になる。


 激しく痙攣しながらも、僕は片目隠れの子の豊満な体にしがみついて密着し続けた。射精を長続きさせるために。




 おっぱいを握りしめ、彼女の尻に腰を押し付け続ける。


 一秒でも長く、この幸せが続いてほしくてならなかった。






 むぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡


「あは……はぅ……♡♡♡♡♡」




 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!


 びゅうう!! びゅくくっ! ぶびゅぶっ!






 ストッキング越しの太ももの艶めかしい締め付けが、僕の肉棒からこれでもかと精を搾りとっていく。


 片目隠れの子も今までの五つ子と同様、最後の一滴まで太ももの圧迫を緩めなかった。


 その容赦の無い搾精が、しかし心地いい。




 豊満な胸を揉む両手も、彼女の腰に巻き付けた両脚も、離したくない。


 骨の髄まで片目隠れの子の虜になったことを自覚しながら、飛んでいく意識を引き止められず、僕は瞼を閉じて失神――




 しかけたところで。




 つねっ! つねっ!


「あいだだだだっ!?」


 左右から頬をつねられた。




 失神は未遂に終わった。


 遠のいていた意識が、強引に僕の体に引き戻される。




 誰の仕業かと見上げると、星の髪飾りの子とリボンの子が僕の頬を両手で掴んで、僕を上からじーっと見下ろしていた。


 特に星の髪飾りの子は、眉間にしわを寄せて、唇を噛んだ、あからさまにムッとした表情だ。


 その不機嫌の理由に、当たってほしくないと思いながらも、僕は見当がついた。




「………………まだ、続けるの?」


 僕の確認に、星の髪飾りの子がうなずく。






 言葉はなくとも、彼女の伝えたいとすることが肌でわかる。


 次は私の番なのに、気絶するなんて許さない♡――と。






「ま、待って。冗談でもなんでもなく、本当に疲れがすごいんだ。三分、いや一分でもいいから休憩を……わっ!?」




 僕の並べた言葉は無視された。


 星の髪飾りの子はリボンの子と一緒に、あおむけに倒れている僕の肩を抱えて、無理やり立ち上がらせる。


 それに伴い、僕の上に乗って抱きまくらと化していた片目隠れの子は、僕が立ったことによって畳にごろんと転がり落ちてしまった。




 僕はリボンの子に後ろから抱えられる体勢となってしまう。


 射精後の倦怠感でろくに力が入らない僕を、星の髪飾りの子は一瞥してから、壁に手をついた。




 この体位が大好きなんでしょう? とばかりに後ろ目で僕を見ながら。


 尻をこちらに向けて、スカートを捲くりあげてくる。




「――――ッ♡♡♡」






 星の髪飾りをチャームポイントとする、ウェーブのかかった艶やかな長髪。


 赤いセーターをたわわに膨らませる、胸元の豊かな双丘。


 そしてスカートが捲りあげられたことによって強調される、ニーソックスを履いた肉付きのよい太もも。




 星の髪飾りの子を含め、どうやら今の五つ子たちは、僕を徹底的に太ももで篭絡したい気分のようだ。




 ただ、ここまで何度も太ももばかりで搾精されているのだから、そろそろ肉棒が食傷気味になるんじゃないだろうか。


 僕は下腹部を見る。




「……勃ってる……♡♡♡」


 幸か不幸か、己の分身はいまだに元気いっぱいだ。




 ひくひく脈打ちながら張り詰める肉棒は、もっと美女の太ももを欲していてやまない。


 その現状を目で確認してから、僕が視線を正面の星の髪飾りの子に戻したときだった。




 ……ぐらっ。


「あ、あれ?」




 突如、ひどい立ちくらみがして、僕は足元をよろけさせる。


 後ろからリボンの子が支えてくれて、なんとか倒れずに済む。




 だが今の一幕で、僕が星の髪飾りの子を抱けないことは決定的になった。


 いくら肉棒が元気でも、五つ子の躰が豊満で魅惑的でも、蓄積された僕の疲労だけはどうにもならない。


 僕の体で元気なのは欲情でブーストされた肉棒だけで、それ以外の全身は脱力して、力が入らない。




 立っているだけで精一杯だ。とにかく疲れている。


 腰振りも乳揉みも、ろくにできそうにない。


 今まで他の子を優先して順番待ちに徹していて、やっと自分の番が来た星の髪飾りの子には、申し訳ないと思う。




 だけど、無理なものは無理だ。


 ……まずい。今、また立ちくらみが来た。


 今度ばかりは意識を保てそうにない。そのまま倒れて、眠りに――




 つねっ! つねっ!


「いだだだだっ!?」


 また左右から頬をつねられ、眠りに落ちかけた意識が戻される。


 リボンの子が後ろから僕に活を入れてきたのだ。




 それだけにとどまらず、リボンの子は後ろから押してきて、僕を星の髪飾りの子の背に近づけさせてくる。


 屹立した肉棒の進路上に、スカートとニーソの間の柔肌の蜜穴が、左右からみっちり僕のモノを呑みこもうと待ち構えていて――




「ま、待って。待ってぇ……♡♡♡」


 止めようと僕は声を出すも、喉に力が入らない。


 ろくに抗えないまま後ろから押され、とうとう僕は星の髪飾りの子と密着し――






 にゅるんッ♡♡♡♡♡


 もみゅんッ♡♡♡♡♡


「!!!」


 太ももの一番柔らかい部分に肉棒を挟まれる。


 同時に、僕はつい癖で背後から乳を揉んでしまった。






「あああ……ううううううっ♡♡♡♡♡」


 途方もない恍惚に僕は悶えてしまう。


 手に掴むたわわな肉感も、肉棒を包む腿の圧迫も、抱きしめる柔肌の感触のなにもかもが心地良い。




 星の髪飾りの子の肩に自分の頭を預けると、ウェーブのかかった髪から甘美な香りが鼻腔をくすぐってくる。


 手のひらいっぱいに感じる、質量たっぷりな揉み心地もすばらしい。五つ子のなかで星の髪飾りの子は一番の巨乳かもしれない。


 こんな甘美なおっぱいを揉みながら、スカートの中でほどよく肉づいた太ももにペニスを挟んでもらえているのだから、幸福感がすごい。




 このままいてもたってもいられず、激しい乳揉みと太ももへの腰振りに移行する。


 今まで僕は、大体このパターンをなぞる展開になっていた。


 だけど今回は、そうはならない。




「…………っ♡♡♡♡♡」




 僕は、本気で、ものすごく疲れていた。


 とにかく今は動きたくない。体を休めたい。


 星の髪飾りの子の乳房を両手いっぱいに掴んで、太ももに肉棒を挟まれながら、それでも腰だけは動かさない。


 背後から抱きつきながらも、息をたてて佇むのみ。






「ふぅ……♡♡♡ ふぅ……♡♡♡」




 そんな僕の、疲労困憊に気を使ってくれたのか。


 星の髪飾りの子とリボンの子は、僕を無理に腰振りさせるようなことはしなかった。


 密着状態が完成してから、二人はじっと動かないでくれている。抱きまくらか、もしくは寄りかかる杖の状態だ。




「へぇ……♡♡♡ ぜぇ……♡♡♡ ぜぇ……♡♡♡」




 やっと、落ち着ける。ようやく一息つける。


 正面に星の髪飾りの子、真後ろにリボンの子がいる密着サンドイッチ状態のまま、僕はじっと呼吸のみに徹していた。


 酷使していた筋肉の疲労が和らいでいく。バクバクと鳴っていた心臓の鼓動も落ち着いていく。


 乱れに乱れまくっていた呼吸も、少しずつではあるものの、ようやく落ち着きの兆しを見せていた。




 ちなみに佇んでいる間、僕は体位を変えることはしなかった。


 下手な動きをしたら、それがトリガーとなって二人が責めを再開するかもしれないという恐怖が、僕に沈黙を選ばせた。




 今の僕は、背中にリボンの子の胸のふくらみを感じながら、星の髪飾りの子の乳を背後から持って、太ももに肉棒を挿れている。


 だいぶ淫らな体勢ではあるが、誰も動かないため、今以上に性的な刺激が悪化するリスクはない。




 官能に悩まされることなく、僕はゆっくり休むことが――






 すりっ♡


「ひゃっ!?♡♡♡」




 星の髪飾りの子が太ももを互い違いによじらせて、肉棒を擦った。




 体感でざっと一分半。これっぽっちで、僕の休憩は終わってしまった!


 また性的に蹂躙されてしまう!




 と、僕は危惧したが、ここから意外な展開になる。






 すりっ♡


 ぐいっ♡


「ふあっ……ッ?♡♡♡」






 星の髪飾りの子は、ペニスを挟んだ太ももをわずかに動かすのみ。


 後ろのリボンの子は、背後から僕の腰をぐいっと軽く押し出すのみ。






 すりっ♡ すりっ♡ すりっ♡ すりっ♡


 ぐいっ♡ ぐいっ♡ ぐいっ♡ ぐいっ♡


「あんっ♡♡♡ あっ♡♡♡ ……ッ♡♡♡ ふっ……?♡♡♡」






 一定のリズムで繰り返される、太ももへの腰振り強要。


 ただし、非常にゆっくりなペースだ。


 僕を無理やりイカせるという気概を感じない。




 太ももの中の肉棒は、きめ細やかな肌触りと締め付けで射精欲をじわじわ高められる。だが、それだけだ。


 今までみたいな、濃厚なベーゼのように激しい肉の刺激で急激に高められたのに比べて、官能が足りてない。




 物足りない――そんな感想を僕が抱いたとき。




「…………ッ!!!♡♡♡♡♡」




 二人の狙いについてイメージが湧いて、その恐ろしさに僕は戦慄した。




 星の髪飾りの子とリボンの子は、僕を快楽の拷問にかける気だ。


 濃厚な快楽で一気にイかせるのではなく、小さくチクチクと責める気だ。


 ゆるやかな愛撫で僕の獣欲を回復させて、その後も真綿を締めるように、肉棒を快楽漬けにする気だ。




 そして快楽漬けの後に待ち受けるものは、おそらくは、寸止め地獄。


 イク寸前で責めを緩慢にされて太ももの間に射精できず、狂おしいほどの物足りなさに苦しむ光景が脳裏によぎる。


 その予想を裏付けるように、いつの間にか僕の肉棒は、星の髪飾りの子のやわっこい太ももの中で勃ちあがっていた。




 息切れしていた僕の呼吸も、いつの間にか正常に戻っている。


 股間に違和感を感じる――まずい、『物足りなさ』が始まっている!!






 すりっ♡ すりっ♡ すりっ♡ すりっ♡


 ぐいっ♡ ぐいっ♡ ぐいっ♡ ぐいっ♡


「あうっ♡♡♡ うっ♡♡♡ うぅ……~ッ♡♡♡♡♡」






 もっと休みが欲しい、と、思いっきり腰を振って射精したい。


 揺れ動く欲求の天秤が、どんどん後者に傾いていく。


 そんな僕の苦悩に構わず、リボンの子は後ろから僕の腰を押して、星の髪飾りの子の閉じた太ももに無理やり腰振りさせてくる。




 みっちみちに閉じた太ももで、肉棒がしごかれる。


 でも、イケない。刺激が足りない。


 自分から腰を振らないとイカせてもらえない!




 思い返してみると、五つ子のうち三人に僕が溺れた時、彼女たちからの責めで射精に至ったことは今まで一度も無かった。


 全部、僕のほうから太ももに腰を振って自爆射精したのだ。


 その事実の陰で、ひとつのルールの存在が光っていた。




 『女の子は僕を能動的に射精させてはならない』


 このルールは、まだ、有効なのだ!




 ルール解除の条件である、能動的な誘惑美女とのキス、あるいは恣意的なキス回避失敗は、まだ達成されていない。


 よって、寸止めや誘惑ならまだしも、力づくで女性側が無理やり僕をイかせることは、現時点だとまだルール違反に該当する。


 体育倉庫内で女子力の子が『もうルールは関係ない』みたいな一幕を見せたときもあったが、あれはフェイクだろう。




 だからこそ、僕は今までの三人では、ルールに則って搾精された。


 男が女の誘惑に溺れる。淫夢の世界の原点回帰。






 すりっ♡ すりっ♡ すりっ♡ すりっ♡


 ぐいっ♡ ぐいっ♡ ぐいっ♡ ぐいっ♡


「~~~~~~ッ!!♡♡♡♡♡」






 現実逃避の考え事も、ここまで。


 背後のリボンの子と正面の星の髪飾りの子の女体サンドイッチで、いいかげん僕の欲情は限界に来ていた。


 背中に感じる乳の柔らかさと肉棒を挟む太もものみっちり感に、淫らな熱は助長される一方で、抗えなくなっていく。




 やがて、とうとう僕は肉欲に負けて、星の髪飾りの子の胸を持つ手を持ち替えた。


 左手は右の乳を、右手は左の乳を持つ。






 ぶるんッ♡♡♡♡♡ ぶるんッ♡♡♡♡♡


「す、すごいっ……♡♡♡♡♡」






 揺れる乳房を掬い上げると、大きくて重い手触りにわくわくする。


 それをトドメに、わずかに残っていた疲れへの懸念が消えてしまう。


 星の髪飾りの子に背後から抱きついてしがみつく形となる。




 ……これで激しい腰振りを行う前準備が整った。




 気持ち良くなりたい。


 胸を揉みしだきながら、ヘコヘコ腰を振りたい。


 星の髪飾りの子の太ももに、敗北射精しちゃいたい――!!






 もみもみ。


 ぱんぱん。


「ッ♡♡♡♡♡」


 二、三回の前後運動を皮切りに、僕は自分から激しい乳揉みと腰振りを始めてしまう――。






 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ♡♡♡♡♡


 ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅッ♡♡♡♡♡


 ぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡


「うああぁぁぁぁ~~~~っ!!♡♡♡♡♡♡♡」






 気持ちいい! 気持ち良すぎる!


 腰振りと乳揉みが止まらない!


 せっかく回復した体力が、一時の快楽のために無駄になる!




 両手いっぱいに揉んでも揉みきれない星の髪飾りの子の胸のメロンを、思う存分に揉みしだいて、自分の手形をマーキングする。


 スカートの下で形成されている太ももの甘美な隙間に、肉棒をズボズボ抽挿して、射精への階段を駆け上がる!


 背後から抱きつく体勢で良かった。星の髪飾りの子に僕の表情を見られたくない。間違いなく、快楽に蕩けて醜い顔になっているから。






 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ♡♡♡♡♡♡♡


 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅッ♡♡♡♡♡♡♡


 ぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡♡♡


「ひもちいい~~っ!!♡♡♡♡♡♡♡ れう、れるぅ!!!♡♡♡♡♡♡♡」






 ろれつが回らなくなってきた。


 四度目の射精が近い。


 今さら躊躇などせず、僕は乳揉みと腰振りをラストスパートに移行する。




 揉むたびにムニュンと柔らかさを返してくれる巨乳に。


 腰を振るたびにムチッと肉棒を締め付けてくれる太ももに。


 腰を打ち付けるたびに弾力を返す尻に、良い匂いのする髪に、首筋に、腰回りに。




 溺れ狂い、虜になる。


 快楽に心を委ね、甘い女体に腰振りと乳揉みを繰り返し――!!






 もみゅもみゅもみゅもみゅもみゅ、もぎゅ~っ♡♡♡♡♡♡♡


 ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ、ばッちゅんッ♡♡♡♡♡♡♡


 んむぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡♡♡


「れるうううううううぅぅぅ~~~っ!!♡♡♡♡♡♡♡」






 ぐぼびゅっ!!


 びくびくびくんっ! びゅるるるるっ!!


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 最後の瞬間、僕はひときわ強く星の髪飾りの子にしがみついた。


 彼女のみっちり閉じた太ももに挟まれたまま、果ててしまう。


 全身をガクガク打ち震わせながら星の髪飾りの子に密着し、太ももの中に僕の白濁液を垂れ流していく。




 心は星の髪飾りの子を愛してやまず、それ以外は気持ちいい一辺倒だ。


 うれしい。だいすき。きもちいい。






 もみゅもみゅもみゅもみゅ♡♡♡♡♡


 ぱんぱんぱんぱん♡♡♡♡♡


「あぐ……うぅ♡♡♡♡♡」




 強要されたわけでもないのに、僕は無性にしたくなって、射精中の乳揉みと腰振りを敢行した。


 当然、自分への追い打ちは射精の勢いを強める。




 ぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡


「き……も……ち……いいっ……♡♡♡♡♡」


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!


 びゅうう!! びゅくくっ! ぶびゅぶっ!






 気の遠くなるような多幸感が僕の思考をピンクに塗りつぶした。


 閉じた太ももにぎゅ~っと締められ、肉棒が精を搾り取られる。


 餅のように指の間で形を変える巨乳を揉みながら、狂おしい快楽に僕は心を委ね続けた。




 しあわせだ。天国だ。ずっとこうしていたい。


 星の髪飾りの子に身も心も虜になったことを自覚する。


 長い射精の間、ずっと星の髪飾りの子に背後から密着し続けて、やがて躰の痙攣がようやく落ち着きを見せ始めたとき。






 ぐらっ。


「あっ」


 背中側に、僕は倒れ始めてしまう。


 同時に、全身に力尽きるような脱力感が襲いかかる。






 今までこうならない方がおかしかった。


 体力の限界が来ていたのを無視して、後先考えずに官能を求め、激しく女に溺れれば、そのツケが来るのは自明の理。


 星の髪飾りの子の太ももから肉棒が抜け落ち、そのまま僕は尻もちをついて、畳に手をついてしまう。




 畳の上の手も滑ってバランスを崩して、僕は背中を畳に激突させ、あおむけに倒れてしまった。






 ドサッ!


「あ痛……あ……あ……♡」






 抜け殻になったような、えげつない倦怠感。


 びくびく震える自分の体は、まるで壊れた玩具みたい。


 視界がシパシパしてハッキリせず、意識も定かではない。時間の感覚があいまいで、前後不覚になっていることが自分でもわかる。




 それでも、ここまで来たら。


 ここまで来てしまったのなら、最後まで。


 五つ子の五人中、四人に精を搾り取られたのなら、最後の五人目にも。




 責任感にも似た意地と、まだかろうじて炎が残っている性欲を振り絞り、なんとか僕は眠ろうとする意識を繋ぎ止めていると。






 のしっ、と。


「はうっ!♡」


 リボンの子が僕の下腹部に跨って、僕を上から見下ろしてきた。






 五つ子の中で色仕掛けとは最も縁遠い印象があった彼女が、頬を紅潮させて、熱い視線を僕に送っている。


 唇を半開きにしてぱっちり目を開けた顔からは、慣れない誘惑への緊張感と、確かな欲情の存在を匂わせた。




「ううっ……かわいい……♡」


 思わず僕は感想を口にしてしまう。




 他の娘の情熱にあてられた、熱を帯びた息と視線。


 うさ耳リボンで飾られた可愛い髪に、揺れ動く胸の豊満な谷間。


 キュートとエロスの同居するリボンの子の躰には、一度抱き合えば二度と離れられないと思わせるだけの魔性があった。






 ただ惜しむらくは、僕の方に体力の限界が来ていること。


 上体を起こせない。抱きつけない。腰を振れない。


 あおむけに寝ている中、唯一元気なのは張り詰めた肉棒だけ。両腕と腰には力が入らない。




 冗談抜きで疲れている。


 今の僕がリボンの子と躰を交えることは、天地がひっくり返っても不可能だ。


 ただし――






 ん~っ♡♡♡


「あ……♡ き、キス……?♡」


 今、リボンの子がしているように、彼女の方から来れば話は別だ。






 唇をすぼめ、目を閉じて、リボンの子の顔が近づいてくる。




 そう、僕の方から女体にがっつくことができないとなれば、女性側のほうから責めてもらうしか射精に行き着く道は無い。


 ただ、それを行うには、この淫夢の世界の『女の子は僕を能動的に射精させてはならない』ルールが足を引っ張ってしまう。


 このルールは、僕から誘惑美女にキスする、あるいは誘惑美女のキスを僕が意図的に回避しなかった場合に解除できる。


 キスすれば、射精できる。




「ふぬぬっ……!」




 歯を食いしばりながら、僕は最後の力を振り絞った。


 上体を上げ、顔を上げ、自分からもリボンの子にキスしにいく。


 視界がリボンの子の愛おしい相貌でいっぱいになる。互いに近づいていくことで唇と唇の距離が縮まっていき、やがて――






 ちょん、と。


「ん……♡」


 わずかに、唇がかすっただけの口づけを皮切りに。






 がばっ、んちゅ~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


 むぎゅ~~~~~~~っ♡♡♡♡♡


「ッ!!?♡♡♡♡♡」


 僕はリボンの子に熱烈に唇を奪われ、同時に熱く抱きしめられてしまった!




「んむむ~~~~~っ!?♡♡♡♡♡」




 想像を遥かに上回る、情熱的なハグ&キス。


 美女に抱きつかれた際の男の本能ゆえか、僕は反射的にリボンの子を抱きしめ返してしまう。


 互いに躰を抱き合いながらキスする構図が完成すると、リボンの子は薄目で僕をじっと見ながら、口内から舌を出してきた。




 互いの舌先が甘く絡み合い、彼女の熱がこちらに伝染する。


 欲情の炎が全身に燃え広がっていく。






 むちゅっ♡♡♡ ぶちゅっ♡♡♡ れるれる♡♡♡ はむっ♡♡♡


 ぎゅ~~~っ♡♡♡♡♡ ぎゅ~~~っ♡♡♡♡♡


「んん~~~っ♡♡♡♡♡ んん~~~っ♡♡♡♡♡」






 太ももコキとはまた違った、心に染み入るような恍惚感。


 凄まじい満足感もさることながら、さらに凄いのは欲情の助長だ。


 肉棒を直接責められていないから、射精に行き着くことができない。媚薬なみに性欲を煽られ、下腹部に血が滾っていく。




 やがて肉棒は天を仰ぎ、覆いかぶさるリボンの子の尻に竿がコツンと当たった。


 同時に――






 れるれる♡♡♡ むっちゅ~~~っ♡♡♡ ……ちゅぱっ。


「ぷはっ♡♡♡ あ……あぁ……♡♡♡♡♡」






 ひときわ強く唇を吸われてから、僕はリボンの子に唇を離される。




 互いの唇から、名残惜しむような銀色の糸が尾を引く。


 その魅惑の光景に見とれて僕はボーっとしてしまう。唇を舌で舐めるリボンの子が綺麗すぎて目が離せない。




「うぅ……♡♡♡♡♡ エロい……♡♡♡♡♡」




 ギャップ萌えというものだろうか。


 最初は色事に不慣れに見えたリボンの子だからこそ、彼女のエロスはなによりも僕を夢中にさせ得るのかもしれない。




 こちらを馬乗りから見下ろしてくる、リボンの子のまなざしに微熱が宿る。


 一方、僕はスタミナ切れにより、畳の上でまな板の上の鯉状態だ。


 先ほどのキスによって、『女の子は僕を能動的に射精させてはならない』ルールはもう解除さててしまった。




 今、リボンの子は、本人がやろうと思えば、僕がどんなに嫌がっても無視して責めて逆レイプできる立場にある。






「……いや、まさか」


 一瞬、破滅的な予感が頭をよぎったが、それが実行されることはないと僕はたかをくくった。






 リボンの子は五つ子の中で一番、性格が色事向きじゃない。彼女が僕を死ぬほど搾精するだなんて、さすがに無い。




 確かにリボンの子の躰は他の五つ子にも劣らず魅惑的だ。先ほどのハグ&キスでも、僕は無我夢中になってしまった。




 それでも、リボンの子の性格からして。


 例えば、その肉感的な太ももで僕のモノをむっちり挟みながら、無茶苦茶に腰を打ち付けて、たっぷり搾精してくる光景は。


 どんなに僕が嫌がっても責めをやめない――そんなサキュバスめいたことは。


 リボンの子が行うことは、さすがにありえない。




 そんな見積もりを立てながら、僕が自分の下腹部に騎乗しているリボンの子をなんとなく見返していたとき。






 ぐいっ♡


「んっ?」






 リボンの子は、僕の首の後ろに手を回してきた。


 そのまま上体を僕を押し倒して上体を倒して、僕を組み敷いてくる。




 さすがに激しい搾精は無くとも、抱き合う程度の軽いスキンシップならあり得たか。


 それぐらいなら、今の僕の体力でもできる。






 ぎゅ~~~っ♡


「はふうっ……♡♡♡」


 心地よい体重を受け止めながら、彼女の背中に手を回す。


 力強く、とはいかないが、それでも抱き返すことはできた。






 この状態のまま休みたい。


 女体の重みに安心感を覚えながら、僕が抱きまくらの要領でリボンの子に甘えて眠ろうとした、そのとき。






 ギラリ! 、と。


「……え」


 リボンの子は、目に淫らなハートの光を宿らせた。


 彼女が唇からよだれを垂らしていることに気づいた時には、もう遅い。






 キュッ♡♡♡♡♡


「うあぁぁっ!?♡♡♡♡♡」


 リボンの子は太ももを交差させて、僕の肉棒を左右から柔肌で挟んだ。


 直後、僕を思いっきり抱きしめて密着しながら――






 ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ♡♡♡♡♡


 チュッ♡♡♡ チュッ♡♡♡ チュッ♡♡♡ チュッ♡♡♡


 むぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡


「ひゃ、ひゃああぁぁぁぁぁ~~~!!?♡♡♡♡♡♡♡」


 激しい腰振りとキスラッシュを、同時に僕に叩きつけてきた!






 スカートの下で閉じきったみっちり太ももの間で、挟まれた肉棒が柔肌をかき分けるごとに凄まじい快感が走る!


 尻を掴んで自分からも腰を振りたくなる、そんな僕の欲情は、リボンの子の軽めのキス連打で念入りに煽られてしまう。


 ひどく乱暴に扱われているのに、女の子の躰というものは不思議なもので、柔らかくていい匂いで、不快感などまったく無かった。




 リボンの子の肉感的な躰にのしかかられて、腰を振られて、気持ちいい!


 自分からも腰を振りたい! キスしたい!


 太ももに射精したい!!






 バチュバチュバチュバチュバチュバチュ♡♡♡♡♡♡♡


 んちゅっ♡♡♡ むちゅっ♡♡♡ チュムッ♡♡♡ チュ~ッ♡♡♡♡♡


 ぎゅぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡


「んん~~~♡♡♡♡♡♡♡ んん~~~♡♡♡♡♡♡♡」






 欲望が疲労感を上回ってからは、一気呵成だった。


 腰振りと口づけと抱擁が、互いに貪りあう激しいものになる。


 自重のダムはとうに決壊している。リボンの子とキスを繰り返しながら、尻を掴んで腰を激しく上下させてしまう。




 みっちり閉じた太ももに、肉棒を艶めかしく扱かれる。


 リボンの子の可愛らしいキス顔で、唇を幾度も奪われる。


 抱き合う密着感、擦り合う柔肌の心地よさが、僕の思考を肉欲だけでいっぱいにしてしまった。






 バチュバチュバチュバチュバチュバチュ♡♡♡♡♡♡♡


 んちゅっ♡♡♡ むちゅっ♡♡♡ チュムッ♡♡♡ チュッ♡♡♡


 むぎゅぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡♡♡


「んちゅっ♡♡♡ イクっ♡♡♡♡♡♡♡ でるぅッ♡♡♡♡♡♡♡」






 最後、リボンの子は思いっきり僕を抱きしめながらディープキスした。


 チェックメイト。






 ぎゅううううううううううううううううっ♡♡♡♡♡♡♡


 んむちゅう~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡♡♡


「んんむんんん~~~っ!!!♡♡♡♡♡♡♡」






 びゅくんっ!!


 ぶびゅるるるるっ! びゅくびゅくっ!!


 どびゅうううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!






 天に召されるような、凄まじい多幸感の昇天。


 肉厚な太ももの間を突き抜けて、僕の熱い体液が広がっていく。


 絶頂の衝撃でブルブル痙攣する僕の体を、リボンの子は柔らかい躰でのしかかりながら抱きしめてくれた。




 依然として唇同士は密着し、口内で舌先が絡み合っている。


 熱いディープキスと同時の絶頂で、これでもかとばかりに骨抜きにされてしまう。






 ちゅむっ♡♡♡ れるれる♡♡♡ ちゅぷっ♡♡♡ くちゅっ♡♡♡


「んっ♡♡♡♡♡ んふっ♡♡♡♡♡ んん~っ……♡♡♡♡♡」




 どびゅ、どびゅ。


 どくっ……どくっ……。


◆To Be Continued

[R18]冒色の性夢-14 途中執筆過程4

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