今まで僕は五つ子の他四人に四肢を抑えられてまったく抵抗できなかったが、うち二人が今、僕の両腕を手放した。
その目的は僕に、僕自身の意思で、あおむけの体勢で僕にのしかかっている片目隠れの子に触れさせるためだ。
今すぐ、自由になった両手で片目隠れの子の胸を揉みしだきたい。
下から突き上げるように腰を振って、彼女のお尻に擦りつけて昇天したい。
本心を言うと、もちろんこの誘惑に溺れてしまいたい。
ここまでの誘惑を蹴らないといけないなんて、涙が出そうになる。
そうだ。僕は誘惑を拒むことを選んだ……。
淫夢の世界から、現実世界に帰るために!
「やめろおおおおッ!!」
あおむけで尻を擦り付けてくる片目隠れの子を、僕は押しのけた!
ストッキング越しの甘美な尻の感触が、僕の股間から消える。
肩を押された片目隠れの子は、ごろんと僕の上からころげ落ちる。
驚いた片目隠れの子はこちらを一瞥した後、顔を伏せた。見ただけでわかるほど深く落ち込んでいる。
「落ち込みたいのはこっちだよぉッ……!!」
僕だって好き好んで性欲を我慢しているわけじゃない。
得られたはずの甘露の代わりに辛酸をなめるのは、つらい。
満たされないまま体の中で渦巻く淫らな欲望に、いいかげん僕は頭がおかしくなりそうなんだ!
「出してくれ! ここから、出してくれえええッ!!」
ドスン、バタン、と音を立て僕は力いっぱいもがいた。
上体を起こして、立ち上がろうと奮闘する。
両手足を拘束されている時は無理でも、両腕が自由な今ならあるいは。
今まで僕はもがくことすら許されなかった。だが今なら、この体育倉庫から逃げられるかもしれない。
そんな一縷の望みにかけた僕の抵抗は――
ズシリ、と。
「うッ!」
下腹部に、長女の子が騎乗したのを皮切りに。
ガシッ、ガシッと。
「ああっ! また……」
右腕に星の髪飾りの子が、左腕に片目隠れの子が。
あっという間に両腕を拘束し直され、再び上体を倒され、あっけなく僕のあがきは終わってしまった……。
* * *
数秒しかもたなかった、先ほどの僕のささやかな抵抗。
あのとき、収穫が何もなかったわけではない。
上体を起こしていた僅かな間、体育倉庫の出入り口を僕は見た。
あのとき、左右共に閉じている戸の小さな隙間から、淡い『青』の光がこぼれていた。
照明や日光といった、体育館によくある光ではない。明らかに不自然な光色、その心当たりを僕は一つしか知らない。
壇上の中心にあった、白のラインテープの魔方陣。
あれが起動して、魔法的な効果で青い燐光を出したのだとしたら。
現状、他の光源は考えられない。扉の隙間から見えた青い光の位置も、壇上の魔法陣と方角が一致していた。
「出口の魔法陣が、起動を始めたのだとしたら……!」
あとは、僕が魔法陣にたどり着いてしまえば勝てる。
艶めかしすぎて人の身に余る、淫夢の世界から脱出できる。
そのために僕は、むらがる五つ子の誘惑を振り切らなければならない。
五人のうち三人の誘惑を拒んで、残りは二人。
そのうちの一人、いま僕への誘惑を担当している長女の子についてなのだが……どうも様子がおかしい。
僕が五つ子の他四人にふたたび四肢を拘束し直された、すぐ後に。
「ん? 降りた……?」
長女の子は後ろに下がって、僕の下腹部から降りたのだ。
仰向けに寝ている僕の股間の前に移動すると、正座して、僕の両膝を開かせてきた。
一体なにをしようとしてるんだろう?
今までの三人に共通していたマウントポジションの中断は、僕を大いに戸惑わせた。
長女の子の動作は続いていく。
彼女は僕の尻を両手で持ち上げると、彼女の正座しているふとももの上に乗せてきた。
そのあと、学生服のYシャツのボタンに手をかけ、ゆっくりと一つずつ胸のボタンを外していく。
「――――!」
ぞくり、と。
淫らな予感が、僕の背筋を駆け抜ける。
長女の子はYシャツの胸元をはだけさせた。豊満な胸が揺れると、ブラが力なく抜け落ちる。
懐からチューブ状の容器を取り出して、透明な粘液を胸に塗りたくって、乳房に色艶を加えていく。
まるで滑りやすくして、摩擦抵抗を落として、触れた時の肉感を良くするように。
「――――ッ!!」
ここまで見てしまえば、長女の子がナニをする気なのか、答えは一つしか無い。
実際、長女の子も僕の想像通りのことを行おうとしている。
豊満な果実の谷間が、僕の下腹部に迫る。
おっぱいが、僕のおちんちんを挟んで呑み込もうしている――!!
「だ、ダメッ! ダメ、ダメえええッ!!」
抵抗しても、五つ子の他四人に四肢を抑え込まれ、僕はなすすべなく。
にゅぷんっ♡♡
「!!!」
長女の子の豊満な乳に、肉棒を挟まれてしまった!
「あ、あああぁぁーーーーッ!!!」
とろけるような柔らかさに下腹部を呑まれ、僕は悲鳴をあげる!
左右からたわわなメロンに圧迫されて、気持ちいい!
さらに間髪入れず、長女の子は両腕で乳房を抱きかかえ、上下に動かして乳肉の中の肉棒を苛めてきた!
ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡
「ああっ♡ はうぁっ♡ うわああっ♡♡」
踊るおっぱいが水音を鳴らし、中の肉棒に甘く絡みつく。
乳房が腕にがっちり抱え込まれているから、中の肉棒が乳から抜け出るアクシデントが無い。逃げられない。
ヌルン、たゆん、と甘い快楽が肉棒全体を蕩けさせ、脳汁が飛び出るような快楽の渦に僕は圧倒された。
いつ射精してもおかしくない――と、思っていたのだが。
ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ……♡ ……♡ ……♡
「うあぁぁぁ……と、止められて……」
ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ……♡ ……♡ ……♡
「ま、またっ……♡ う、ううううううぅッ!!」
なんと、僕は昇天することができなかった。
寸止めだ! 長女の子は僕がイかないよう、おっぱいの責めを加減している!
乳房で肉棒を挟みこみながらクニュクニュこねて責め蕩かし、しかし僕がイキそうになった途端に責めを緩めて生殺し。
拷問だ。苦痛ではなく、快楽による拷問。
のたうちまわって視線が定まらない僕は、一瞬、長女の子と目が合う。
じーっ。
「――――ッ」
僕の醜態を見て明らかに楽しんでいる、小悪魔のような微笑み。
可愛すぎる――思わず僕は魅入ってしまう。
……ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡
「ああっ♡ ああっ♡ う、うううううっ♡♡」
再びおっぱいで肉棒をもみ洗われ、僕は快楽で目が回る。
ムチムチに甘い官能が、僕の理性をゴリゴリ削る!
ぞわぞわした感触が背筋を駆け抜け、また僕の下腹部にもどかしさが集まってきた。
この絶頂も寸止めされて未遂に終わると思うと、たまらなくつらい。
これが今後もずっと続くんだ。どんなにのたうちまわっても、五人がかりで拘束されて快楽から逃げるすべもない。
満たされそうで満たされない欲求がつらすぎる。
……いや、欲求が満たされる方法なら、ある。
現実世界への帰還をあきらめ、今すぐ彼女のおっぱいに腰を振ればいいのだ。
豊満なメロンの間に肉棒を出し入れして、快楽に自分から溺れて、乳内に白濁を出せばいい。
欲のままに長女の子を扱って、存分に天国を味わえば良い♡
何度でも何度でも、パイズリで出してしまえばいい……♡♡♡
この淫夢の世界で射精するには、自分から女に溺れるのが原則。
乳内射精の誘惑が、悪魔のささやきのように僕を手招きし――
H. 我慢だ!!! 我慢だ!!! 我慢だ!!!
「うぐぐぐぐぐぐぅぅぅぅぅぅッ!!」
思いっきり僕は唇を噛んだ。
痛みで快楽を少しでもごまかすためだ。
肉棒をこね回すおっぱいの柔らかい肉感は弱まらないが、なにもしないよりはいくぶんか気が紛れた。
理性が快楽に屈しかけているのが自分でもわかる。意識をおっぱいからそらさないと、すぐに快楽に溺れたくなってしまう。
拒絶の意思を総動員して寸止めの拷問に耐え続ける。
そして、長女の子がパイズリを始めてから体感で一〇分ほど経ったとき。
ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡
「ううぐぐぐぐぐッ!!」
ぱちゅっ♡ ……にゅぽっ。
「ッ! 離れた……」
長女の子はおっぱいを持ち上げ、中の肉棒を開放した。
透明な我慢の汁が乳房と肉棒にまとわりつき、いやらしく線を引く。
柔らかい圧迫が消えて空気の感触だけが肉棒に残り、僕は自分が誘惑に勝ったことを実感した。
長女の子は眉根を下げて、苦笑いしている。
まるで融通のきかない頑固な子供を見るような目だ。
ふと、彼女は乳房をぷるんと揺らしてからこちらを見つめると、両手で胸を持ち上げて、甘い流し目を送ってきた。
思わず僕は、今すぐ立ち上がって彼女をマットに押し倒して、おっぱいに肉棒を突き入れたくなって――
「ッ~~~♡♡ 我慢、がまんがまんがまん~~~!!!」
危ない! 最後っ屁の誘惑に引っかかる所だった!
首をブンブン振って、性欲を頭から剥がそうとする。
だが、ダメだ。淫らな願望が沸騰して、収拾がつかない!
「~~~~~~ッ♡♡♡」
連鎖的に次々と欲望が湧いてくる!
僕は声にならない悲鳴を上げて、我慢の苦悩に悶えた。
揉みしだきたい、擦り付けたい、こね回したい、挟まれたい、キスしたい。
女の子と抱きあいたい。
いやらしい行為がしたくてたまらない!
この場にいる五つ子は、全員が共通して、女性的な凹凸に富む甘い躰を誇っている。
おっぱいは豊かな丸みを描き、臀部も程よく肉厚で、なによりスカートから伸びる太ももの眺めは極上に艶めかしい。
男なら百人中百人が危うい欲望を抱く躰を、五つ子全員が共通して持っているのだからタチが悪い。
おまけに僕は五人がかりで体を拘束されているから、視野のどこを見ても豊満な女体だらけで、目の毒すぎて、非常に困る!
100%になったら性欲が暴走する欲情率。
今の僕の状態だと、99%以上と言っても過言じゃない。
崖っぷちのさらに崖っぷち。今までで一番欲望が鬱屈し、肉棒が女の快楽に飢えていて天を仰いでいる。
「う、あああっ……♡♡♡」
五つ子の最後の一人。僕の左脚を抑えている女子力の子。
彼女が長女の子と役割を交代し、僕に覆いかぶさってくる。
拘束されて身動きが取れない中、見おろす女子力の子の視線を受けながら、近づく彼女の美貌を僕は眺めるしかなかった――。
* * *
今まで五つ子は、代表者一人が誘惑を担当し、他四人は僕を拘束して身動きを封じる役目を担っていた。
五人全員が同時に責めてくることは今まで無かった。なぜか?
おそらく、そんな事をしたら誘惑の力が強くなりすぎるのだ。『女の子は僕を能動的に射精させてはならない』ルールに抵触するほどに。
この役割配分に則って、一人につき許された誘惑のチャンスは一回だと仮定するなら。
すでに五つ子の中で四人が誘惑を終えている以上、残りの誘惑はあと一人分だけだと、楽観的に予想できる。
そしてそんな甘い想定の中ですら、なお僕にとって状況は厳しい。
今、五つ子の他四人が僕の四肢を拘束するサポートを得て、僕に覆いかぶさってくる女子力の子は、
「か、かわいいっ……♡♡♡」
外見が他四人に劣るはずもなく、蝶の髪飾りで彩られた顔はたいへん麗しい。
その上、胸は豊満で腰つきもセクシーと、極めて艶めかしい躰つきも兼ね備えているのだから始末が悪い。
性格面はというと、彼女は五人の中で一番気が強いようで、妖艶に輝く瞳からは自信がたっぷりと感じられた。
おしゃれに気を使って、メイクにより可愛さが底上げされた女子力の子の顔。可憐な相貌が僕に迫ってきて、視界を埋め尽くしていく。
ふと、彼女が自身の唇をぺろりと舐めた。
「~~~~~ッ♡♡♡」
ゾクゾクッ! と、甘い悪寒が僕の背筋を駆け抜ける。
舌なめずりした顔を近距離で見て、見惚れて、欲情が強まってしまった!
獰猛な女豹に目をつけられたウサギの気分だ。それでいて、嫌だと思えないのが性欲の恐ろしい所だ。
抱きつきたい。抱きつかれたい。
キスしたい。キスされたい。
腰を振りたい。腰を振られたい。
満足するまで何度も射精したい――!
「うああ……♡♡ あうううっ……♡♡♡」
ただでさえ、こっちは性欲がギリギリなのに。
美しい捕食者に、骨の髄までしゃぶられたくなる!
理想的な柔らかい凹凸を描く女子力の子の女体が、ゆっくりと正面から僕に迫ってくる。
女子力の子は僕と左右の手のひら同士を密着させると、ぎゅっと指を絡ませた。恋人つなぎというやつだ。
太ももが僕の肉棒に。
おっぱいが僕の胸板に。
彼女の赤い唇が、僕の唇に近づいてくる。
我慢しないといけないのに、我慢したくない。
板挟みの心に付け入るように、女子力の子の顔が迫る。
見つめ合いながら、息がかかるほどの距離まで近づいて、僕の視界が女子力の子の美貌でいっぱいになって。
「ああッ……あああああッ……♡♡♡」
唇同士が重なり、互いに舌先を貪り合う。
そんな淫らな幸福が叶おうとした、その寸前で。
ビーッ!! ビーッ!! ビーッ!!
「ッ!!?」
けたたましいブザー音。
大きな音に心臓が跳ね上がる。
どこからともなく聞こえる、このうるさい音を僕は知っていた。
一度だけ、過去に聞いたことがあるからだ。
* * *
・サキュバス側から勇者を能動的に射精させることは無い
・勇者は射精したい場合、自分から女体に溺れなければならない
ただ今サキュバス陣営の個体が行った攻撃は、上記のルールに著しく違反します!
よって当該個体に以下のペナルティを与えます。
・勇者への接近を一切禁ずる
※勇者が当該個体にキスした場合、ペナルティを解除する
* * *
僕の顔と女子力の子の顔を遮るように、見覚えのある四角い発光体が顕現した。
パソコンのメッセージダイヤログのような発光体に描かれるのは、反則を通知する審判のメッセージ。
五つ子美少女たちは、やりすぎたのだ。
だいぶ前、プールサイドステージで僕を過剰に責めすぎた誘惑女子がペナルティを受けた時のように。
『女の子は僕を能動的に射精させてはならない』
この淫夢の世界のルールに反し、五つ子は僕を力づくでイカせようとしていると判定されたため、レッドカードが提示されたのだ!
「か……勝った……ッ!」
勝利を確信して、僕は安堵した。
同時に、彼女ら五つ子の躰で肉欲を発散できないことを残念がる感情も湧いてくるが、その衝動は鋼の理性で抑える。
これで五つ子は、女子力の子は、僕に近づけなくなって――
「……あれ?」
五つ子は僕から離れていない。
女子力の子は僕に覆いかぶさったままだ。
他四人も変わらず、僕の四肢を拘束したままだ。
よくよく考えてみると、もう一つおかしい所がある。
起きるべき現象が起きていないのだ。
プールサイドステージで誘惑美女に反則の通知がなされたとき、僕と密着状態だった誘惑美女はいったん僕から離れた。
厳密には、強制的に引き剥がされたのだ。
バチィッ! と電撃じみた音をともなう、見えない力に突き飛ばされて。
今回、それが起きていない。
警告文のメッセージダイヤログは出ても、バチィッ! という力が出ていない。
僕の四肢を拘束する五つ子のうち四人も。
女子力の子も、相変わらず僕に覆いかぶさっていて――
「あっ!?」
女子力の子がなにか左手に掴んでいた!
透明なボール状の形をした、なにかだ。
内部でなにやらバチバチ音が鳴っているが、強い力が発生するような兆候は無い。
――……にこっ。
ここで女子力の子は微笑んだ。目尻が下がり、口角が釣り上がる。
このタイミングでの笑顔は嫌な予感しかしない。
冷や汗を滴らせながら警戒する僕に、女子力の子は艶やかな笑みで返すと、左手に透明なボールを握ったまま、右手を反則のメッセージダイヤログに近づける。
親指に中指をひっかけて、中指に力を込める。デコピンだ。
「……?」
固唾を呑んで僕が見守る中、女子力の子はデコピンを放ち――
パチン! と。
メッセージダイヤログを弾いた。
* * *
・ぎゃあああああああああ!!
・ぎゃあああああああああ!!
ぎゃあああああああああ!!
ぎゃあああああああああ!!
・ぎゃあああああああああ!!
※ぎゃあああああああああ!!
* * *
反則を告げるメッセージが、断末魔の叫びに変わる。
次の瞬間。
ドガシャーーーンッ!!!
と、ガラスが砕け散るような大きな音を立てて、メッセージダイヤログは爆散して消えてしまった。
女子力の子が左手に握る透明なボールも、中からバチバチという音を出さなくなり、霧散して視界から消えてしまう。
体育倉庫内が、むなしく静寂を取り戻した。
獰猛な五つ子と、唯一の味方を失った哀れな少年をそのままに。
「………………って、いやいやいやいやいや!!」
ない! これはない!!
反則を通り越して、犯罪的だ!!
レッドカードを提示した審判を選手が刺し殺したようなものだ!
なんなんだ、たったいま女子力の子がやらかした横暴は。
まさか本当に今ので、ルールが関係なくなってしまったのか?
僕の命綱は、『女の子は僕を能動的に射精させてはならない』ルールは、今の一幕で完全に死んでしまったというのか?
その疑問に答えるように、女子力の子は僕の首に手を回すと、
むぎゅうううううぅぅぅぅっ♡♡♡
「ッ!!」
今までとは比較にならないほど強く僕を抱いて密着した上、
ぎゅむっ♡♡♡
「!!!」
ふとももの間に僕の肉棒をみっちり挟んだ挙げ句、
パンパンパンパンパンパンパンッ♡♡♡♡
「あああっ、わああああああああ!!!♡♡♡」
容赦なく上下に腰を振って、僕の肉棒を責め立ててきた!
「きもちいいッ♡♡♡ ぎもちいいいいいいいッ♡♡♡」
淫らな感動が喉奥から垂れ流しになってしまう!
どう見ても僕を無理やりイかせようとしている腰さばき!
肉同士がぶつかりあう激しく艶めかしい快音が、体育倉庫内の空気を淫らな色に染め上げる。
さらに、ここで僕の四肢を拘束する他四人も動きを見せた。
僕の両腕を拘束していた星の髪飾りの子と片目隠れの子は、僕の腕を掴んで、女子力の子の背中に回させる。
僕の両脚を拘束していたリボンの子と長女の子も、僕の脚を動かして、女子力の子の脚に絡ませてしまう。
結果、体勢だけで見れば、まるで僕が女子力の子を抱き返しているような構図になってしまう。
僕にとって嬉しくないはずがなく――!
ぎゅぎゅううううううぅぅぅぅぅッ♡♡♡♡♡
パンパンパンパンパンパンパンッ♡♡♡♡
「ああああっ♡♡♡ か、からだがっ♡ 勝手、にいいいぃぃ♡♡♡」
ついに僕は、自分からも女子力の子を抱きしめ返し、自分からも腰を上下に振りはじめてしまった!
体育倉庫に響く肉の打ち合う音がさらに激しくなる。
もう理性では御しきれないほど、僕の体は愛欲に溺れたがっていた。
鼻口をくすぐる女体のフェロモン、密着して潰れる乳の弾力、スカートの下で肉棒を締め付けるふとももの天国じみた肉圧。
ぎゅううううううぅぅぅぅぅッ♡♡♡♡♡
パンパンパンパンパンパンパンッ♡♡♡♡
「ぎもちいいいいよおおおッ♡♡♡」
最高だった。
女子力の子と抱き合って、シアワセじゃない事なんてなにひとつ無かった。
断言できる。仮に僕が現実世界に帰ったとしても、今の淫らなシアワセに勝るものは絶対に得られない。
「イクゥッ♡♡♡ でちゃうッ♡♡♡」
ぞわっとした感覚が僕の下腹部に舞い込んだ。
ふとももを孕ませたいと、陰嚢で精子が熟成している!
いよいよ崖っぷちに追いやられた僕に、女子力の子はさらに責めを激しくさせてきた。
脚を左右に揺り動かしたり、腰をひねって回転を加えたりして、肉棒を挟むふとももの快楽に変化を加えてきたのだ。
もちろん、僕を強く抱きしめて全身で密着した上で。
腰振りを激しくするのも忘れない。
ぎゅぎゅぎゅううううううぅぅぅぅぅッ♡♡♡♡♡
パチュパチュパチュパチュパチュパチュッ♡♡♡♡♡
「あああああああああ♡♡♡」
踊るふとももに肉棒は泣き叫び、柔肉にこね回される快楽に腰が跳ねる。
豊満な女体に溺れる官能の極みに、僕の体は魅了されてしまっていた。