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長崎光
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10-11月の雑記 作ったゲームがSwitchで販売開始されたことなど

こんにちは。世間では様々な新世代の作品群が巨大な流行をいくつも作り出していますが、僕はといえば日々FC版ドラクエ2の素晴らしさについて考える日々を過ごしています。

この二か月も結構色々なことがあったので、雑に記していきます。よろしくどうぞ。

■ぼくの作ったNintendo Switch用ソフト『ANGEL'S BLOOD』が発売開始されたよ

今年1月くらいから個人で制作していたゲーム『ANGEL'S BLOOD』が、8月ごろに完成し、様々な調整や手続きを経て、無事11月7日にNintendo Switch用ソフトとして販売開始されました。ぱちぱち。

内容としてはシンプルな2Dアクションなのですが、難易度が結構高めなので、腕に自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。


今回、一般向けゲームを作るのが初めてだったこともあり、様々な学びを得ることが出来ました。特に難易度設定については、自分の想定よりもかなーり初心者向けにしなければならないと強く感じました。


また次の作品も制作する予定なので、色々考えつつ頑張ろうと思います。

■『チェンソーマン』を読んだよ

(週刊少年ジャンプ公式サイトより)


好きな人は好きすぎるというイメージのある、この漫画を読みました。

設定やストーリー展開から、すごくデビルマンの要素を感じました。僕はデビルマンが好きで、デビルマンに似ている部分の多い寄生獣も大好きなんですが、チェンソーマンについてはなんとなく熱くなりきれなかった部分があります。何でですかね。よくわかんないです。

■『サイバーパンク エッジランナーズ』を観たよ

ゲーム本編はやったことがないですが、アニメが話題になっていたので見ました。サイバーパンクな世界観は結構好きなので、興味は前からありました。

全体的にかなり良かったです。弱者として虐げられてきた主人公による復讐、そして男女の熱い恋愛、そういった要素はありきたりではありますが、効果的に扱うことができれば、見ていて一番熱くなれるものだと感じます。

作品を通して、表情の作り方、会話の間合い、画面の作り方などが非常に巧妙で、ストーリーの流れ自体はそれほど特異ではないながら、ほかの作品では得られないような強い感情を表現できていたように思います。

画面の中にキャラクターが描かれていて、ただ喋っているだけ、というだけがアニメではなく、映し方、演技のさせ方などで、いくらでも工夫が出来るということを見せられた気がします。

■そういえば鏑木清方展に行ってたよ(過去形)

これは最近の出来事ではないのですが、思い出したので書いておきます。

近代日本画家であり、美人画で有名な鏑木清方の絵を見に行きました。


清方は晩年になって、幼少期に過ごした地の生活風景を描いており、そうした絵で、道端の焼き芋屋に群がっている主婦たちなどを見ると、今も昔も変わらない風景があることを感じられます。


日本画の美人画を見ると思うことですが、顔のパーツや肌の塗りなどは非常に簡略化されていて、絵の構成要素が非常に少なくなっているのに対し、細部の描き込みは非常に緻密なものとなっています。特に、髪と目元の描きこみ方が顕著です。

西洋文化が持ち込まれる前、江戸時代以前などは、女性のうなじが最も性的な魅力を持った部位であると考えられていた、と聞いたことがあります。本当のところは知らないですが。

美人画において、うなじの髪の描き込み量は異常なのですが、それはそういった時代背景を顕著に表していそうだな、とちょっと思います。


日本画の美人画でもう一つ言及しておきたいのは、髪の黒さです。

西洋画だと、そもそも黒髪の人物が出てくるとは限りませんし、黒髪であったとしても、光の反射や、色鮮やかな周囲の風景に合わせて、様々な色を伴っている場合が多いです。

一方で日本画は、墨でべったりと塗った、本当に真っ黒な髪が描かれています。日本画は背景も部分ごとに少しずつしか描かれていない場合が多く、白い肌、黒い髪、そして必要最低限の背景、といったように、要素が限定されています。それゆえに、白と黒のコントラストが非常に生きている、美しい画が形成されているのです。


唐突ですが、僕はモノクロイラストが好きです。完成されたカラフルなイラストよりも、線画の状態の方が好きなこともあります。マジックで描かれた神社の痛絵馬とか、かなり好きです。白と黒で描かれた絵の魅力というのは、時代を越えるものだと思いますね。

■コミティアに行ったよ&次のコミティアに申し込むよ

一次創作限定の即売会、コミティアに一般参加してきました。

コミティアは学生時代にかなりの回数行きましたが、もう数年の間、ご無沙汰していました。魅力的な作品の数々を見て、コミティアに向けてひたすら漫画を描いていた頃を懐かしく思いました。

コミティアはかなり特有の雰囲気を持っている場で、コミケなどの他の即売会とは異なる楽しさがあります。見本誌コーナーや漫画編集部による添削コーナーなどもあり、読み手としても作り手としても、本に対して真っすぐに向き合えるのが魅力です。

ということで、次回のコミティアにサークル参加を申し込むことにしました。成人向けではなく一般向けで、友人たちとともに、好きに漫画を描こうと思います。

■ガンヴォルト鎖環をやったよ

2Dアクションゲーム『ガンヴォルト』シリーズの最新作をプレイしました。


これまでのシリーズもかなりハイスピードなアクションゲームでしたが、今作はそれを大きく上回るほど速く、爽快感のある戦闘を楽しむことが出来ます。

2Dアクションゲームは歴史も長く、かつ3Dゲームよりも、Z軸が無いぶん動きの自由度が低いため、新しいゲームシステムを構築するのが難しい、というのが僕の考えです。

しかしこの作品は、少なくとも僕の経験してきた範囲内では、全く新しいアクションゲームの形を作ってくれたと思います。

『ANGEL'S BLOOD』の次に作るゲームは、どのようなジャンルにするべきか悩んでいましたが、2Dアクションを突き詰めてみるのも面白そうだなと思いました。

■ドーナドーナをやったよ

エロゲメーカーの大御所アリスソフトの作品、ドーナドーナをクリアしました。


まず言及すべきはイラストレーター魚介氏のク↑ッソかわいいイラストでしょう。ドーナドーナ販売直後は、このイカれた色彩を真似したイラストがTwitterに溢れかえっていました。ぼくも真似しました。力強く描かれた線画も、すごく魅力的です。ドすけべ戦闘服もさらなり。(さら・なり 【更なり】:言うまでもない。もちろんだ。▽「言へば」「言ふも」が略された形。)


この色彩や線画の雰囲気は、背景美術やUIにも適用されており、作品全体を通した雰囲気の統一感から、作品に対して手を抜いていないことが伝わってきます。


RPGとしてのシステムも画期的であり、金策システムである「ハルウリ」も含め、序盤は結構楽しめます。が、ゲームバランスやキャラの性能の問題もあり、中盤以降の戦闘はやや単調でした。まあそこはエロゲなので、そんなに力を入れなくてもいいか……という感じでしょうか。

そして何より素晴らしいのは、戦闘アニメですね。どれだけの枚数を描き、どれほどの技術を必要とされたのか、想像するだけで恐ろしいです。

ドットでもなく3Dでもない、シンプルなアニメーションによって描かれたアクションって意外と少ないんじゃないでしょうか。こういうの作ってみたいですね。

■『Dr.コト―診療所』(2003)を観たよ

(画像はFODホームページより)

名作ドラマ、『Dr.コト―診療所』を観ました。2003年放送、一番最初のやつですね。子供の頃も観ていたので、懐かしい感じがしました。


何度も続編が制作されていることもあり、内容は素晴らしいです。

話が進むたびに島民ひとりひとりの人間関係や過去が明らかになっていくのですが、その話の繋げ方がやたら上手く、先が気になるような構成となっていて、見事でした。基本的に一話完結であるテレビドラマ、中でも医療系ドラマは「病気・怪我の治療」とそれによる「患者の退院」で一旦話が落ち着きやすいのですが、島民との関係性を主眼に置くことで話が途切れないのが良いですね。


あとは、BGMがすごくいいです。手術中のBGMとかめちゃくちゃ格好いいです。中島みゆきの『銀の龍の背に乗って』とともに流れるエンディング映像も素晴らしいですね。


個人的に、日本のテレビドラマで流れているBGMは結構良いものが多いです。ドラマはあんまり見ない、という人も、BGM目当てに見てみると、新しい発見があるのではないかと思ったりします。

■おわりに

この数か月間、自分では何も成し遂げていないように感じていましたが、書き出してみると色々やったなあ、と思います。

今年ももうすぐ終わるようなので、残り3週間ほど、自分に出来ることを考えて、悔いの無いように過ごしたいですね。

とりあえずは、現在制作中のエロゲの開発をメインにしつつ、FANBOXやSkebの更新も頑張ります。

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