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駄文丸
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巨大なストレスを抱えた拗らせ処女熟女が巨大化してしまう話(中篇)

 ”会社、潰れないかな?”。  そんなことを望むサラリーマン・OL少なくないだろう。  だが、”会社を倒壊させてしまった”。  そんなことをした人間はいないだろう?ビルの解体工事の業者?いやそういう話ではない。  その時の、感情に身を任せて高層ビルを瞬く間に破壊したかどうかだ。    彼女は破壊してしまったのだ。高層ビルをその身一つで瓦礫へと変えたのだ。  ビルの内側から巨大化をして、その圧倒的な質量を有する女肉でビルの壁という壁を、天井という天井を、人という人を、砕き、突き破り、踏み潰して、卵の殻を破るように都心の中心に降臨する。  彼女は、被ってしまったコンクリートなどの瓦礫類の粉塵を払い、落ち着きを取り戻す。  巨大になっている。  夢や妄想ではなく、現実に彼女は巨大化したのだ。ビルの天井を見下ろせる目線。足元の摘まめる程小さい自動車。そして、胸の谷間にうっとおしく生き残っている矮小な人間。  彼女は、その不快な人間を埃と一緒に払い落として、露出する胸をカッターシャツに戻そうとするが、弾け跳んだボタンの有る無しに関わらず、発育膨乳した乳房のボリュームにZカップ用のカッターシャツもブラジャーもサイズが適さず、彼女の乳房の北半球は日の光を浴び、性開発された乳首がブラジャーの縁にギリギリ入らずレースで擦れる位置にあり、むずむずさせる。彼女のスーツの着こなしは乳房を広く曝け出し、スカートは裂けて、人間ならば痴女の部類であるが、彼女は最早人間のカテゴリーには属さず、その圧倒的なプロモーションを考慮すれば贔屓目に言って女神だ。  彼女は、疼く女体と羞恥心に抗いながら、向かいの全面ガラス張りの高層ビルを見る。  全長250mのスタンドミラーに映るのは自分の姿。  250mのビルに前屈みで覗き込む彼女の身長は270m。彼女は巨大なストレスの一部を解き放って100倍に巨大化した。  人間の時でも、その長身でも持て余していた圧倒的な女肉。それが更に育ち、特盛に盛られても育ち、嫌がっても育ち、衣服からはみ出して漏れてしまっても育ち。かなり恥ずかしそうに身を捩らせる。他人に視姦される要因となっているこの胸。  無駄に超乳肥大化して弛む、でも、球体を保つ奇乳にコンプレックスを感じていたが、今までの自己嫌悪の仕方と違う。恥ずかしいのに、嫌いな自分の肉体なのにビルのガラスに写る自分の姿から目が離せないでいる。    腕で抱えても隠しきれず、液体のように溢れ、触ると情動的な刺激を与えてくれる。一秒毎に愛おしさが募る。    今までの超乳は他者から責められる後ろめたくる邪魔な部位であったが、今は違う。陥没乳首がフル勃起して乳腺を活発化させてくれたお陰で、未知の感覚を与えてくれる。  自分のメンタルを、人格形成を、人生を掻き乱してきた胸が、四十路を超えて幸福感を与えてくれるキーパーソンとなり、彼女の見解も変わってくる。いきなりは無理でも徐々に、徐々に、彼女は自分を受け入れ始める。  彼女は、人生の殆どを他人に視姦されて過ごし、自分が悪い。自分の肉体が悪い。全部煽情的なエロい肉体をしている自分のせいにしてきた。そう考えるのが一番楽だからだ。でも、今は違う。自分の肉体が少し好きになってきた。自分の女体と巨大さに少し自信がついてきた。  少なくとも、人間なんかよりも巨大に魅力的なのだから。  彼女は、後方の足元を見る。耳障りに荒唐無稽なギャーギャーキャーキャーエロエロペロペロっと稚拙な騒ぎ声を奏でて、無許可に彼女の耳に雑音を入てくる人間がまだこんなにも蔓延っている。  人間どもの阿鼻叫喚ならまだいいが、彼女の誇りを持ち始めた肉体を蔑むような下卑た言葉責めに、彼女は畏怖してしまい、彼女はその超乳を隠す為にその巨体を屈んで少しでも人間から露出を隠す。   ーーーびりっ    屈んで、地面に突き出された臀部の肉がスカートの布地の耐久力を突き破り、引き裂く。  人間達は、瓦礫まみれの悲惨な惨状を後に、彼女を撮影媒体を用いて撮影して視姦して、すかさずSNSにして辱める。そして、世界中に彼女の巨大な女体が拡散する。視界を埋め尽くす突き出された巨大な女性の尻。腕から、脇から、首元まではみ出る乳肉。彼女の魅力に世界中が欲情する。  彼女は人間の浅ましさに絶望している。巨大となり更に視姦され易くなり、彼女は自信を持った早々に萎縮してしまう。  100倍に巨大化しても彼女は、精神的に拗らせた処女熟女なのだ。  隠しきれない女体を涙目で隠す彼女。そんな彼女の視界に入ってくるのは四方に囲まれたビルから見下されて光るフラッシュ。その光源の量に彼女は怯んで、思わず尻餅を衝いてしまう。  その衝撃で地響きが起こる。何十万トンの彼女の体重から繰り出される。尻餅は凄まじい威力でビル郡と人間達に襲い掛かる。  彼女は、手を付いて体勢を整えようとする。と、手に赤い染みが付く、人間だと気付くのに差ほど時間は掛からず、飼育していた観賞魚を死なせてしまった程度の罪悪感が生じるが、お尻にこびり付いた汚れを払って、また、手にねちゃ付いた肉片には、大なり小なり溜め息が出てします。  そして、彼女は気付く。雑音が静かになった。 彼女は、薄汚れたスーツを整えて再度立ち上がる。  足元、ビルの中、未だに体勢を整え直している人間は居ない。地面・床に這い蹲っている者ばかりだ。彼女は、ゆっくりとその場で足を上げて、踏み下ろす。  土埃が彼女の脛に届かない程度に吹き上がり、道路に亀裂が走り、地割れが起き、直接踏み潰して無い人間が地割れに巻き込まれて地表から消える。ビルも基礎から亀裂が入り、外壁内壁問わず上方に向かってひびが入り、ガラスが壁の歪みで砕けて細氷の様に舞い落ちる。彼女の悪意無き地団駄の一歩の衝撃はビルの弾性強度範囲内で合った為、倒壊にまで至らなかったが、ビル内の人間は無事では無い。地震の如く揺れたビル内はオフィス家具・備品そして、剥離した天井の瓦礫が転倒・落下して貧弱な人間に降り注いで致命傷を与えていく。  不愉快な人間からの視姦・戯れ言が明らかに減った。 そう、今の彼女なら、気に食わない人間を黙らせること等、生死を問わなければ簡単なのだ。  彼女はガラスが砕け落ちた250mのビルの天井に手を付く。  軽く触っただけなのに、避雷針?か何か分からないアンテナが折れ落ちる。人間の感覚ならマッチ棒や爪楊枝何かよりも脆い。そのまま、不思議なことにビルの外壁が崩れてしまう。  彼女はそのまま腕をビル内に突っ込むと積み木の様にぼろぼろと崩れてしまい。柱に過剰な負荷を受け続けたビルは自重に耐えきれずに、彼女が止めを刺す前に勝手に自然崩壊してしまう。     彼女の中で、達成感が芽生えはしなかった。だが、ナニかが沸々と沸き上がってくる。  高層ビル一棟を軽く破壊して芽生える感情。それは、万能感からくる嗜虐心に他ならない。  今度は、興味本位で靴先をビルの根元から抉り入れて、踵を地面に付けて、踵を軸に左右に振って柱を数本靴先で払うと、ジェンガの様に無造作に崩れていく。靴とストッキングの間にビルの瓦礫が入り込んで、足が汚れた鬱陶しさ残るが、ビルは瓦礫となって無くなった。  ビルを壊すことで爽快感を得れる事に彼女は気付く。ただ、縁も所縁もないビルを破壊しても長年の鬱憤は晴れない。彼女の脳裏に浮かぶのは通勤・帰宅時にいつも猥褻されていた電車。    彼女は、地下街の出入口付近に足を運んで、薄っぺらな舗装を踏み抜き、毎日毎日何十段と上り下りしていた階段を一歩で靴底で磨り潰す。見下ろして垂れる髪を耳に掛け直して、地下街を靴先で掻き分けながら地下鉄のホームへと辿り着く。そして、再度踏み直し、地下鉄の線路を磨り潰して、ローファーをトンネル内に設置する。  彼女は地表の舗装を踏み貫いて地下約40mに足を着けて、足を線路に沿って滑らせる。自分の足を電車に見立てて遊んでいるのだ。彼女の靴が滑り終わった路線後はトンネルでは無く、彼女の脛で地下から地上の舗装まで抉られて天井がオープンとなる。いつもいつも、股やお尻や、下乳をべたべた触られて悲鳴を上げることもできずに窮屈に猥褻に耐えていた陰湿な思いでしかない地下鉄を彼女は妖艶な笑みで見下ろし破壊していく。  愉し気に地下トンネル内に靴を滑らせる彼女。そんな人間離れした第六感が靴先何mかに何かがあることを告げる。 それは緊急停車していた地下鉄だ。彼女は河原の石の裏に隠れている沢蟹を見つけるように、地下トンネルから舗装までの関東ローム層の粘土質な土質に手を汚しても払い除けて、地下鉄の電車を日の光の下へと曝け出す。  愚鈍な乗客が電車を乗り捨てて逃げようとしていたが、それは叶わず。彼女は無抵抗な電車を摘まんで、引き摺り出す。自分の足よりも小さな20m程の電車。不運な乗客は、圧倒的な力で空中に持ち上げられる無慈悲な加重と、急に訪れる浮遊感に振り回され、車窓から覗き込んでくる彼女の巨大な眼に恐怖する。  長くピンとした睫毛を生やした巨大な瞼が瞬きして。彼女の眼球が潤い、太陽のコロナの様に力強く輝く虹彩に彩られた中央には映る者全てを魅き込む漆黒な瞳孔があり、怯える乗客は失禁しながらも恐慌に駆られずに黙して心を奪われる。  彼女が覗き込む電車に乗っている乗客は、通勤帯の卑しい人間共ではない。老若男女様々だが、電車内にいるのは、彼女に悪質な猥褻行為をしたことがない善意な人間ばかりだ。彼女も重々承知しているが、この電車が憎いのだ。この狭苦しく、肉詰めされた鉄のソーセージみたいな電車が憎たらしいのだ。猥褻を促すこの空間が嫌いなのだ。  だから、彼女は、悪意を持ってその電車を、地表200m以上の上空から離す。電車は重力という不平等の無い力に従って落下して、地表に激突してひしゃげて鉄くずとなる。  彼女は道端に捨てられている空き缶と違い、拾ってゴミ箱に捨てない罪悪感も感じないまま、スクラップとなった電車を地下から抜いた足で踏み潰す。  彼女は泥塗れに汚れた片脚―――ストッキングを見てうんざりとする。っが、鼻から辛い思いを吐き出し、上半身を反らして空を見上げる。  遠くまで広がる青い空、彼女は空がこんなに遠く眩しいものだと知らずに生きてきて、見下ろす聳え広がるビル郡の大きさの程度と矮躯な人間どもの程度に気付き。彼女は、自分でも理解できない表情を浮かべて、靴を脱いでストッキングも脱ぐ。  彼女は所々摩り切れたストッキングを無造作に丸めて、其処らのビルに投げつける。その大質量の布の固まりは、隕石の様にビルに激突して、その威力を語る破壊跡を隠すように、丸めた布がほどけて隠す。  スカートから伸びる極上な女肉が塗りたくられた生脚が顕現する。  彼女は靴を履こうか悩んだが、電車ごっこで汚れた靴を見やって、彼女はそのまま脱ぎ捨てて、ビルに突き刺して巨大モニメントに寄贈する。  彼女は嗤ってその場を離れようとする。が、巨大な彼女からしても大きな複数の音が近付いてきたかと思うと、彼女の体を爆炎と硝煙が被い、彼女は爆発の衝撃でビルに突っ込んでしまい、瓦礫まみれに倒れ込んでしまう。 彼女は、砂塵と硝煙が混じる埃の隙間から空を見上げると、倒れた彼女の上空を、数十機の戦闘機が編隊を組んで旋回する。都民の避難も完了していないのに大胆な攻撃判断をした日本政府は、それだけ、彼女の存在を脅威と認定したのだ。  彼女は、押し倒したビル群の瓦礫の上で、面を喰らって錯乱している。  ミサイルが直撃した―――。ミサイルが打たれた―――。ミサイルで狙われた―――。  数十発のミサイルが直撃して彼女は倒れてしまう。それは、そのミサイルの爆発による威力などではなく、不意を突かれたところに激しい爆発音がした為に驚いてしまい倒れ込んでしまっただけ、では彼女は何にショックを受けたのか?。  彼女は、静かに項垂れる上半身を起き上がらせる。スーツ・カッターシャツに焼き焦げた跡が出来る。ブラジャーには煤が付き、彼女の肌には埃が染み付く。彼女の姿は埃塗れで薄汚れているが、彼女に外傷という外傷は無い。つまり、爆発の衝撃は確かに彼女に効いたのだろうが、ダメージとしては、爆発後の光や破裂音に条件反射で転んだ痛みの方が強いくらいだ。では彼女は何にヒステリックを起こしているのか?    攻撃をされたことだ。    彼女は多くのビルを半壊・倒壊させ、都内の地下に張り巡らされている地下鉄のほんの一部を利用不能にし、人間を多少駆除した。  それだけだ。それだけなのに、猥褻・視姦・セクハラをしてきた厭らしい場所と人間を圧倒的な体躯を用いて復讐しただけなのに、ミサイルで攻撃されるほどのことなのだろうか?  いや、彼女からすれば理不尽なことだ。今まで歩んできた人生の中で彼女は他者に辱められ続けた。その報いをほんの一握りの加害者に下しただけ。それなのに、知りも知らない、会ったこともない人間に一方的に攻撃をされる…そんな理不尽を受け入れることなどできようか?  いや、受容出来ない。出来るわけがない。彼女は270m巨躯を手にした。圧倒的な力だ。彼女にはその力を行使する権利がある。自身の身を守る権利がある。害する虫を駆除する権利がある。 だから、彼女は舞い上がる埃を払って立ち上がる。  彼女のこめかみに青筋が浮き上がり、下がった目尻が少々吊り上がる。伸びる影がどこか禍々しく、彼女の影の下にいる人間は生きている心地は無く、絶望して地面に這い蹲って謝罪して許しを請う。  彼女の生命活動を認知した戦闘機部隊は、大きく旋回して照準を彼女に合わせる。作戦本部へのミサイルでの追撃承認をし、そのまま許可を下され、軽いトリガーを引く。  ミサイルのブースターから火柱が上がり、人類の水準では強力な推進力を得て、彼女に向かって飛翔する。彼女はそれらの何十発と降り注がれるミサイル攻撃に対して、肩幅に脚を広げるだけで何もしなかった。そして、再度ミサイルが彼女に着弾する。波状攻撃となって数秒の間隔を開けてミサイルの衝撃、閃光と破裂音が彼女を襲う。が、彼女は多少膝を曲げてはいるがそのまま立っている。何かの瓦礫類な破片が目に入って鬱陶しい。耳の奥に響く破裂音の連続が嫌になる。スーツやカッターシャツ、ブラジャーにスカートも焼け焦げた穴が大きく・増えて癪に感じる。腕でカバーしきれない超乳がミサイルが着弾する度に不規則に弾んで揺れてミサイルを使った猥褻行為に腹が立つ。  彼女にミサイルによる身体的な損傷は無いが、精神的なストレスは蓄積されていく。彼女は人間共の貧弱な攻撃を受けることで、明らかな敵意を再確認して、やり返してもいい了承と罪に問われない弁護の安心感を得て、戦闘機に攻撃を始める。  少々大きめな雑居ビル、数棟を基礎の入った地面ごと掌に掬っい、片脚を上げて腕を振りかぶり、狙いを定める。彼女は決して運動部に所属したことはなく、はっきりと言って運動音痴なのだが、人間から女神へと昇華する過程で運動神経も運動能力も大幅に向上し、どのような姿勢・動作を行えば自身のフィジカルを最大限に活かせれるのか理解でき、大リーガーよりも正確に、ハンドボーラーの様に躊躇いなく、砲丸投げよりも圧倒的な重量物を高速飛行している戦闘機へと投擲した。  彼女の豪快なスローイング。肩から指先までもが鞭の様にしなり、マッハの領域で降り抜けられ、踏み込まれる足の衝撃もさながら、ソニックブームが発生し、その衝撃波で彼女の周囲の瓦礫・ビルも散乱し、投げられた雑居ビルは中に取り残されていた人間をミンチに変える重力加速度で礫となり編隊する戦闘機部隊に飛散する。270mの巨大な彼女の投擲する礫に回避行動が出来るパイロットは居なかった。気付いた時には礫が激突して即死、もしくは、機体を損傷させて撃沈、礫の直撃を運よく逃れていても礫群の纏う風圧にエンジンが抗えずに操縦不能となり落下。  彼女の頭上をぶんぶんと飛び交う戦闘機の編隊は、今の一投で一掃した。彼女は少しが気が晴れた御様子で、両指を絡めて腕と上半身を空へ向けて爪先立ちして伸びをする。踵を着地するだけでまた地響きが起こり、それだけで、損傷の激しいビルが勝手に倒壊する。それだけでも彼女は嗤ってしまう。  彼女は清々しい気分であるが、衣服がかなりボロボロになってしまったのがいただけない。ブラジャーから輪チラしていた乳輪がいつしか完全にオープンになってしまっている。スカートも大きく裂けてしまって、純白の下着が熟れる太ももの肉の隙間から伺える。  人間離れした巨体ではあるが、彼女は処女熟女、羞恥心はまだ残っている。でも、足踏み一つで視姦してくる地面に這う人間共を地べたに這い蹲らせることが出来る。戦闘機・ヘリもちょっと瓦礫を投げればそれまでだ。彼女は自分の力に自信を奮い立たせる。  そんな奮起する彼女だが、運動したためか、興奮したためなのか、はたまた巨大化して代謝が高まったからなのか、性感帯が火照りだして雌が疼き始める。  彼女は情動に駆られて乳首を弄るが、少し物足りない。自慰にて自己性開発を怠っていた処女熟女である彼女は、催淫状態になってもどうしたらいいのかわからない。破廉恥な巨体でも性知識は初心な処女(おとめ)のまま。だから、だからこそ巨人となった彼女はその持て余す超乳を手頃なビルに擦り付ける。  最適解。挟まれたビルは無情にその乳肉に外壁を削り取られていく。その行為はただの胸を使った破壊行為。ではなく、性感帯で破壊の感覚を受信するオナニーなのだ。  彼女はビルをパイずりすることで昂奮し、興奮する。胸を自分で揉んだり、乳首を摘まんだり、それだけでこの疼きを鎮めることは出来ない。何かを破壊しないと満足できないのだ。  下着が塗る塗るに湿る。  大きめのビルを破壊し尽くした彼女は、餓えた肉欲獣となり、膝を突き、雑居ビル郡のマウントを取って、その巨大な超乳でプレスして、おっぱいドーザーで轢潰し―――  跨が蕩々に濡れる。  彼女は不馴れな絶頂に全身を痙攣させてうつ伏せに倒れ込む。    ―――幸せ   彼女はその束の間のビル破壊おっぱいオナニーの余韻に浸る   だが、それを邪魔する者が現れる。また、戦闘機だ。今度はヘリコプターもいる。先程の何十倍もの航空戦力が寝そべる彼女の上空を埋め尽くす。  彼女の中に恐怖は無い。ただ、不満と不愉快を抱くだけ、彼女はまた駆除しようと瓦礫を掬い取るが、航空部隊の様子がおかしい。  彼女を狙っていない。素通りしていくのだ。 彼女は警戒しているが、今度は一発もミサイルを撃ち込まれること無く、通り過ぎていく。  彼女は拍子抜けしてしまうが、また、別の高層ビルの聳え並ぶオフィス街で、硝煙が舞い上がる。  日本政府は、彼女ではなく、別の彼女の討伐を優先したのだ。     そう、今、日本の首都、東京は巨大な熟女を2人に犯されているのだ。  日本政府は、排除しやすそうな彼女に攻撃の対象を絞り、個別撃破を中断し、順次撃破していく作戦行動に変更したのだ。  彼女はそんなことなど、つゆとも知らずに、ただただ、おちおちオナニーも出来ない今の状況に苛苛を募らせて、道行く道中のビルに八つ当りをしながら爆心地へと歩を進ませる。


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