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【10/9】有料会員さん限定 R18イラスト / Illustration exclusive to paid members

1.「やっぱり先輩だ」

ゆっくり話そうとは言っても、行き先に迷う。最悪、近くのベンチでも良かった。だが、彼女の家が徒歩一分だと知り、いきなり押しかける形になることに少し後ろめたさを覚えつつも、お邪魔することになった。

彼女の家は整然と片付いていて、内装も洒落ていた。キッチンの様子から、家事もきちんとこなしているのがうかがえる。高校時代、いつもぼんやりしていて、何事も適当に済ませ、誰に声をかけられても警戒心なくついていった彼女を知っているだけに、こうして立派に一人暮らししていることに驚かされた。

「ちゃんと一人暮らしできてるんだな……綺麗に片付いてるし、センスもいい。あの頃は何もかも適当だったお前が……」

彼女は俺を見上げ、首を傾げて目を細め、静かに微笑んだ。その笑い方には妙な艶があり、よく男に言い寄られていた理由を思い出させた。

「最初はただシンプルな部屋だったんです。でも、そうやって言ってもらえるのが嬉しくて……頑張りました。人もよく来ますしね」

「へぇ……」

来客は友人だろうと納得しかけたとき、彼女はソファに横たわった。

「先輩、こっち来て?」

先ほどと同じ静かな微笑みを浮かべながら、じっと俺を見つめる。その視線に抗えず近づくと、蜘蛛が獲物を捕らえるように、一瞬で抱き寄せられた。

「しよ?」

耳元で囁かれた言葉を理解した瞬間、驚くほど急激に昂奮し、彼女の服をたくし上げ、身体を乱暴にまさぐった。理性の最後の欠片が頭の隅で警告していたが、胸に顔を埋めた俺の耳を彼女が舐め、さらにペニスを弄ってきたことで、完全に堰が切れた。

まるで熟練の風俗嬢のように淀みない誘導で、気づけば互いに裸になり、挿入直前まで進んでいた。本来こんなつもりで家に上がったわけではなかったが、今さら言い訳の余地などなかった。開き直り、欲望に身を委ねた。

どれだけ腰を打ちつけても彼女は微笑みを崩さず、声を上げることもなく、荒い息を漏らしながらじっと俺を見つめてくる。その余裕に苛立ち、腕を掴んで奥まで突き立てるが、それでも彼女は揺るがない。きっとこうしたことに慣れているのだろう。やりたいことも得意なこともないと口癖のように言っていた彼女が、人に必要とされ、褒められることへの執着だけで動いているのだと理解できてしまった。

交際しているわけでもないのに、大切なものを奪われたような怒りに駆られ、その苛立ちをぶつけるように彼女を責め立てた。理不尽だと分かっていながら止められない。そして彼女が嬉しそうに笑みを浮かべ続けることにも、どうしようもなく腹が立った。結局、その余裕を崩せないまま、情けなく射精してしまった。

その後、何を話したのかはほとんど覚えていない。ただ、早々に家を出たことだけは覚えている。本当は彼女ともっと親しくなりたかったし、支えになりたかった。だが自分には荷が重いと悟っていた。仮に付き合えたとしても、彼女は他の男と寝ることに罪悪感を持たないだろうし、懇願してもやめるはずがない。とても受け入れられそうにない。

ドアが閉まる直前、微笑みを保ちながらもわずかに悲しげに見えた顔が忘れられない。今から戻れば彼女は喜ぶだろうか。だが、それを確かめる勇気は俺にはなかった。

2.「変じゃない・・・?」

山道を登るたびに揺れる胸を見て、落ち着くどころか勃起はますます収まらなくなった。ベンチに着くと、やはり予想通り誰もいない。これなら…。

疲れたのかベンチに腰を下ろした彼女の前に立ち、無言でペニスを露出する。目を見開いて数秒間固まった後、呆れと嬉しさと照れが入り混じったような複雑な表情で一瞬俺を見上げ、すぐに視線を落とし、ゆっくりとペニスを口に含んだ。

普段の彼女は義務的で稚拙なフェラしかしなかったため、視覚的に興奮する以外の価値はなかった。だが今は、ジュパジュパといやらしい音を響かせながら舌を巧みに回し、強く吸い込んでくる。絶対に怒られるだろうとわかりつつ我慢できずにこんなことをしたのに、予想外に積極的な彼女に驚きつつも、くらくらするほどの興奮に支配された。あまりの快感に思わず彼女の頭を掴み、喉奥までゆっくり押し込むと、恍惚とした顔を浮かべながら、口からあふれるよだれでぐちゃぐちゃにしつつ、さらに激しい舌使いで責め立ててきた。

その場の勢いでやけになっているわけではなく、明らかに熟練した技術だ。どうしてこんなに達者なのか。俺にはろくにしてくれなかったのに、なぜ──とざわつく感情が一気に押し寄せるが、激しいフェラチオの快感がすぐにすべてを塗り潰した。腰が勝手に動き始め、そのまま止まらない。セックス以上の激しさで彼女の口を犯し、容赦なく射精した。

ほとんどを飲み込んだあと、ポケットティッシュで口元をぬぐう彼女は、やはり場慣れしている様子だった。絶対に聞かないほうがいいとわかっていながらも、抑えきれず口を開いた。

「なんでそんなにうまいの?」

彼女は一瞬だけ得意げに、しかし気まずそうに黙り込み、誤魔化せないと悟ったのか目を逸らしながら小さく答えた。

「前の彼氏が、口でするの好きで……それで。すぐイッちゃったり、その後も続かなくて……それが嫌で」

しどろもどろの説明だったが、つまりフェラ好きの彼氏に合わせて練習した結果うまくなった。だがそのせいでセックスを満足にしてもらえず、反動で俺には手を抜いていた、ということだろう。

とんでもなく馬鹿にされているようで、まるで浮気されたかのような怒りが渦巻いたが、最後に残ったのはみじめさだった。射精直後で回らない頭もあって、どう振る舞えばいいのか分からない。

「そうなんだ……でも気持ちよかったよ。ありがとう」

無理やり笑顔を作って彼女の手を取り、山道を下った。

今後もこれまで通りに彼女と接することができるのだろうか。自信はなかった。

3.(日差し強・・・)

思いきり外で遊ぶ予定だったのに、彼氏の家での室内デートになったせいで、行き場をなくしたエネルギーがセックスに向かうのは自然なことだと分かっている。けれど、それにしてもペースが早すぎる。

彼氏の前では、たとえセックスの最中でも可愛く振る舞おうと意識しているのに、頭が真っ白になるほど乱暴なピストンで、表情も声も取り繕う余裕が奪われていく。可愛さとは真逆の下品な声が勝手に漏れるたび、恥ずかしさに体が震える。けれど彼氏は明らかにその声に興奮し、もっと聴きたいとばかりにさらに激しく突き上げてくる。

デートのとき、彼氏がいつも落ち着きなくそわそわしていた理由が分からなかった。ただ、それがなぜかまでは分からなかった。嫌われているわけでも、退屈しているわけでもなさそうだったから深く考えなかったが――今なら分かる。ただ早くセックスがしたくてたまらなかったのだ。

胸の奥に複雑な感情が浮かぶが、それに浸る余裕などない。息を荒げるほど徹底的に奥を突かれ、何も考えられなくなっていく。

(もうどうでもいい……)

ずっと気を遣い続けるのも疲れるし、面倒だ。好きに振る舞って、それで引かれるなら、どうせそのうち上手くはいかない。

そう割り切った瞬間、私は自ら腰を打ち付け、激しい喘ぎを漏らした。彼氏は一瞬目を見開き、数秒固まったが、すぐにこれまで以上に興奮した顔で負けじとピストンを再開する。互いに獣のような唸り声を上げながら、ほとんど同時に絶頂に達した。

情けない顔でぐったりしている彼氏が可愛くて、私はゆっくりと腰をグラインドさせた。すると彼氏は、やめてほしいと訴えるように手を伸ばし、苦しげに喘いだ。その声に背筋がぞくりと震える。

彼氏が愛しているのは、もしかすると私の身体だけかもしれない。それは素直に傷つくことだけれど――それ以上に、今は幸せだった。どうせなら徹底的に満足させてやる。その過程で身も心も愛してもらえれば、それでいい。

[Notice] Regarding English translation of adult content story texts: Due to cultural and linguistic differences, there is a high risk of content being misinterpreted as inappropriate, making it difficult to handle appropriately. We sincerely regret to inform you that we will temporarily suspend the provision of English versions (illustrations will remain accessible). If translation is needed, we kindly ask that customers handle this independently.

Comments

素敵なご感想ありがとうございます!

あお

身体は噛み合ったのに 心は噛み合いそうでなかなか噛み合わない… 思う様にならないのが人生 なかなか読み応えがありました🎵

S・S


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