【5/18】有料会員さん限定 R18イラスト / Illustration exclusive to paid members
Added 2025-05-18 09:01:01 +0000 UTC※登場人物は成人済みです All characters are adults
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1.「お店頑張ってるみたいだね」
コーヒーを淹れ、彼女の隣に座る。部屋に立ちこめる香りは芳ばしくて落ち着くはずなのに、妙に緊張していて、どちらもカップには触れなかった。
長い沈黙。ちらりと彼女を窺うと、ちょうどその瞬間に目が合った。さきほどまで穏やかだった表情が、ほんのり赤く染まっている。潤んだ瞳が、まっすぐこっちを見つめていた。
もう駄目だった。理性は、紙細工みたいにあっけなく崩れた。反射的に彼女の身体を引き寄せ、何の躊躇もなく唇を塞ぐ。温かくて、柔らかくて、少し濡れていた。
夢みたいだった。いや、ずっと前から何度も夢で見ていた場面が、現実になっている。いつもおしとやかで穏やかな彼女。でもセックスになると、急に豹変するのがたまらなかった。2年経っても、そのギャップは健在だった。
ショートパンツは脱がれて、床の隅に投げられていた。彼女の指先が、ためらいもなく俺のペニスをなぞる。掌全体で包み込むように、ゆっくり上下させながら、じっとこちらを見上げている。
息が詰まる。焦らされるたび、腰が自然と浮いてしまう。我慢の限界で、彼女の腰を引き寄せ、そのまま挿入した。入り口にあたった瞬間、彼女が小さく息を飲み、ぬるっと一気に奥まで沈んでいく。
膣が、ゆるくて、でも奥はしっかり締まっていて、濡れた肉がぐちゅぐちゅと絡みつく。挿れるだけで射精しそうなほど気持ちいい。たまらず彼女の腕を掴み、欲望に任せて腰を打ちつける。
声を漏らしそうになった彼女が、肩に顔を埋めてしがみついてくる。張り詰めた空気のなかで、彼女の体温と呼吸と汗が、全身に絡みつく。
表情には嬉しさと快感、少しの切なさが混ざっていた。眉がひくついて、口が少し開いて、目だけが真っすぐにこっちを見ていた。
理屈も後悔も全部遠くなって、ただ動いた。打ち付けるたび、ぐちゃっ、じゅぶっ、といやらしい水音が響く。彼女の中が締まるたびに、ペニスの先端が吸い付かれるみたいに引き戻される。
罪悪感が、ふと蘇る。こんなことをしていい相手じゃない。でも、今だけは勝てなかった。むしろ、その禁忌めいた状況にさらに昂ぶって、最後の一突きで奥まで突き上げたまま、射精した。
熱が溢れる。膣内を満たしながら、まだ彼女は小さく痙攣している。ビクッ、ビクッ、と内壁が締まり、ペニスが抜けそうになるのを押しとどめて、そのまま中で再び硬くなった。
彼女が目を細めて、恥ずかしそうに笑った。そのまま腰をずらし、再び奥まで咥え込む。今度はさらにぬるぬるで、とろとろだった。射精直後のぬくもりと、彼女の熱が混ざって、気が狂いそうになる。

もう一度射精し、二人でぐったりと座り込む。睡眠不足で悲鳴を上げる身体に鞭打って、彼女と向き合った。
「最近ようやく店が軌道に乗ってきて…忙しくはあるけど2年前ほどじゃないんだ。だから…もし良ければまた付き合ってくれませんか?最低な言い分だって分かって」
「良いよ」
言い終える前に、脱力した表情で微笑みながら彼女が答えた。
「本当に悲しかったよ。あれから何度も泣いて。絶対に許さないって思った時期もあったけど」
力なく座っていた彼女が姿勢を正し、真剣な表情を見せた。
「それでもやっぱり好きだから。迷惑かなと思ったけど、来ちゃった。でも…来て良かった」
「…うん。今度は絶対あんなことしないから。改めてお願いします」
店の問題は山積みで、睡眠時間も当分は不足しそうだが、それらを言い訳にせず、今度こそ彼女を大切にしようと心に誓った。
2.「ん・・・さっき起きたとこ」
「ねぇ...ゆっくり休んでって言ってくれたじゃん...」
スーツを脱ぎキッチンに戻ると、キッチンカウンターに前かがみによりかかる彼女の姿が目に入る。強調された曲線美に、さっきなんとか抑えた性欲が一瞬でぶり返した。その勢いのまま後ろから抱きつき、身体をまさぐる。
「そんなエロい身体してるのが悪い」
「何言ってんの...っ」
言葉とは裏腹に、褒められて嬉しそうな彼女の身体をひっくり返し、足を大きく広げ、そのまま深く挿入した。

なぜ疲れているときのセックスはここまで気持ちいいのだろう。もちろん元気な時も悪くはないが、身体全体がまどろむような、独特な快感は味わえない。疲れるほど生存本能が働き性欲が湧くと聞いたことがあるが、それは本当なのかもしれない。
彼女もあれだけしんどそうだったのに、しっかり感じているようだ。でも、それを悟られたくないのか、口を押さえて必死に声を抑えている。今更恥ずかしがったり意地を張る関係ではないと思うが、そんな彼女だからこそ、いつまでも魅力的に映るのかもしれない。
性欲とは裏腹にうまく動かない身体で精一杯腰を打ち付け、射精した。瞬間、頭がぐらぐらして、息が荒くなる。油断すると倒れそうだ。
「もう...私よりそっちのほうがきつそうじゃん...早くお風呂入ってきなよ」
同じく息を荒くしながらも平静を装う彼女に背中を押され、風呂場に向かう。頭はぼんやりしたままで、体力も限界だが、最高のセックスだったので後悔はしていない。
3.「この旅館にして良かったね」
疲れ果てていたため、風呂に入り、早々に布団に転がった。彼女には悪いが、明日のことを考えるとしっかり休まなければならない。
まどろみの中で、違和感を覚えた。寒い。重い。まぶたを開けると、彼女が俺の上にまたがり、腰を振っていた。
「・・・・・」
「あ、起きちゃった?」
悪びれずに笑い、動きを緩めようともしない。

「どうせ起きちゃったなら・・・思いっきりしちゃおっかな・・・」
前傾姿勢になり、激しく腰をピストンさせる彼女。足に体重がかかり痛むが、それ以上に快感が強すぎて、思わず声が漏れる。
俺の反応を見てより楽しくなったのか、今度は激しく腰をグラインドしてきた。あれだけ歩き回ったのになぜこんなに体力が残っているのか。それとも俺の体力がなさすぎるだけなのか。快感で朦朧とする頭でそんなことを考えながら、身体をのけぞらせて射精した。
お互い汗だくになってしまったので、二人で風呂に入り直すことにした。湯船に入り、彼女を後ろから抱きしめる。
「すっごい楽しかったし気持ちよかった・・・私、こういうの好きなのかも・・・またやっていい?」
「せめて疲れてないときにしてくれ・・・」
新たな性癖に目覚めて嬉しそうな彼女に苦笑いする。正直、俺もこれまでで一番気持ちよかったが、それを言うと毎晩のように夜這いされそうなので黙っておいた。
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