『親密な近所付き合い』(7)完
Added 2024-05-21 12:39:03 +0000 UTC九章 後輩からの年下扱い 62 小学校の学童保育 数日後、佳奈に誘われ、千夏たち二人はまた放課後の小学校へ行った。 佳奈の自宅や公園ならともかく、小学校へ女装姿で行こうと誘われて、千夏は最初は少しばかり怯んだ。しかし、今や千夏は自分の女装姿に、我ながらかなりの自信を持っていたので、女の子として通用するだろうと高を括っていた。またバレるかバレないかの危険なスリルを味わってみたいという気持ちもあった。 「きっと皆、千夏君のこと、本当の女の子だと思うはずだよ」 「どうかなぁ」 「行こうよ。ね?」 「うーん、しょうがないなあ」 千夏は一旦は渋る素振りを見せて、佳奈に懇願されて、渋々連れていかれるという形をとったが、千夏の本心は期待に溢れていた。 しかし、いざ小学校に到着し、開けっ放しの校門を取り抜けて、たくさんの児童が遊んでる校庭に近付くと、千夏の胸は緊張でドキドキと高鳴った。 「おーい、皆ー、私も仲間に入れてー」 佳奈は顔見知りの女子たちに手を振った。 「あ、佳奈ちゃんだ。いいよー」 「こっちの子も仲間に入れて。私の友達なの。いいでしょ?」 佳奈はそんな風に千夏を紹介した。 「うん、いいよ」 小学生の女子たちは、あっさりと千夏を遊び仲間として受け入れたので、千夏は何だか肩透かしされた気分だった。 (まあ、でも、完全に女子だと思われているということだから、喜ぶべきことだよな……) やや複雑な心境の千夏だったが、何も知らない純粋な小学生女子たちは、そんな千夏の手を取って、半ば強引に遊び仲間に組み入れた。 遊びの最中で、千夏は、女子たちの会話で気になるやり取りが耳に入った。 「今日はお姉ちゃんが来る日だよね」 「うん、もうすぐ来るんじゃない」 ある二人の女子はこんなことを言っていた。千夏はそれを聞いて、何のことだろうかと気になって、佳奈に詳しい事情を訊いた。佳奈が答えるには、学童保育の児童の遊び相手をするお姉さんがいて、定期的に小学校にやってくるのだという。たまたま今日がその日に当たるらしい。 (お姉さんって、大人の人なんだろうか。今日に限って間が悪いな……。どうしよう、女装がバレたらイヤだから、今日はもう帰ろうかな?) 千夏は少し迷ったが、それほど心配するほどのことではないかと思い返して、そのまま遊んでいた。 それから間もなくのことだった。 「あ、来た。おーい」 「来たって、その、お手伝いのお姉さんが?」 「うん、そうだよ」 女子たちは、校門から入ってきたお姉さんへ手を振った。お姉さんも笑顔で手を振り返した。千夏はそのお姉さんの姿を目にした瞬間、 「え?」 と思わず声を上げた。そのお姉さんというのはセーラー服の制服姿で、しかも小柄でどう見ても高校生にも見えなかった。 (あの女子、中学生?もしかして、僕よりも年下なのでは……?) そのお姉さんの姿が近付いてくるのをジッと見ていると、千夏はもう一度、驚く破目になった。 (あのセーラー服、僕の中学の女子の制服と似ている……。いや、偶然だろう。僕の学校の制服は特に何の特徴もないセーラー服なんだから……) しかし、千夏は半信半疑の状態のまま、 (一体、どうなってるんだ……) とドキドキしながら、彼女が近付くのを待っていた。 そのお姉さんは、顔の良く見える距離までやってきた。千夏は目を凝らして、彼女のセーラー服の襟に付いている校章を見て、確信した。 (この女子、僕の中学の女子だ……。しかも後輩だ……) 63 妙子に狙われる千夏 千夏の学校は生徒数が多く、一学年十クラスあったので、学年が違えば、顔も知らず、同じ中学だと気付かれないという可能性は十分にあった。それだけが今の千夏の望みだった。 (どうか、僕のこと、気付かれませんように……。女装なんかしてるのがバレたら、僕の中学生活が終わってしまう……) その「お姉さん」は、妙子という名前で、皆からは妙子お姉ちゃんと呼ばれていた。妙子は、千夏をジッと見て、 (この子、この小学校じゃ見掛けない顔だなぁ) という顔をしていたが、それ以上の追及はしなかった。どうやら千夏の姿は周りの女子児童と同じように見えたようだった。 千夏は妙子に見据えられて、身を縮めるように立っていたが、幸い正体がバレなかったので、 (よかった、ちゃんと女の子だって思われてる。変に疑われないように、ちゃんと女の子らしく振る舞わなくては) と気を引き締めた。 周りの女子から妙子のことをもっとよく訊いてみると、彼女は学童保育を指導する先生の補助係をボランティアでしているのだという。妙子の妹がこの小学校にいるので、そのような関係ができたらしい。 もっとも、指導と言っても、児童と一緒に遊ぶというのが実態だった。精々、「みんな、こっちに並びなさいよー」とか、「じゃあ、次は何をして遊ぶが決めようね」などと、仕切りをするというぐらいの役目だった。 ただ、小学生児童というのは可愛らしい習性を持っていて、年上のお姉さんの言葉に対して、皆は揃って、「はーい」と元気に返事をして、素直に従った。 千夏もそれへ調子を合わせない訳にはいかなかった。最初は恥ずかしかったが、開き直って、皆と同じように、大口を上げて、一番大きな声を出して「はーい」と言った。 (後輩から指示されて、それに従うっていうのは気まずいけど、今はしょうがない……) 最初、千夏は、女装がバレたくないばかりに、あどけない女児を演じて、あえてパンツを丸出しにさせて遊ぶなどをしていたが、そんなことをしていると、不思議なことに、徐々に本当に自分が小学生に戻ったような錯覚を抱き始めて、照れ臭さも消えていった。 千夏としては、女装がバレなければ、それで十分で、妙子と仲良くなろうなどとは考えていなかった。しかし、妙子の方は千夏をある種の別の目で見ていた。千夏は男の子みたいに短髪で、スラリとした痩せ身の長身で、顔つきもクールだったが、その癖、パンツの見えそうなツンツルテンの可愛いワンピースを着ていたので、一目見た時から印象に強く残っていたのだった。また、千夏と妙子は初対面だが、千夏は妙子の指示には素直に従って、慕ってくれているようだったので、妙子としても憎からず思っていた。 妙子は、千夏が一人になった時を見計らって、その背後から声を掛けた。 「ねえ」 「えっ」 と千夏は叫ぶように振り向いた。 「そんなビックリしなくてもいいじゃない。私、妙子っていうの。時々、この小学校に学童の手伝いに来てるの。あなたと会うのは初めてよね」 「……」 「どうしたの、黙っちゃって。人見知りする子なの?」 「えっと……。ぼ、私、別の学校だから」 「そうなんだ。でも、仲良くしようね」 妙子はそう言うと、千夏の腕やら肩やらを気安く触ってきた。千夏は戸惑ったが、女同士なら愛情表現としてそういうことも自然かなと思って、触られるに任せていた。 やがて妙子の手は千夏の頭に伸びて、その短い髪を愛でるように撫でた。 「髪の毛、ボーイッシュ風にしてるんだね。元気な小学生の女子って感じだね。でも、あなた美形なんだから、髪を伸ばしても似合うと思うよ」 「……」 千夏はそのように褒められても、別にうれしくはなく、真顔でいた。そうジロジロと顔を見つめるのをやめてほしかった。 「ふふ。あなたは、まだ、そんなファッションとかに興味はない?」 と妙子は千夏の頭を撫でながら言った。 「……」 「あなたの方が私よりも背が高いね。それに、顔つきも、何ていうか、男の子みたいね」 「えっ」 「あら、怒った?冗談だよ。ふふふ」 と妙子は軽く笑い流した。しかし、その表情には何かの意味が隠されていそうだった。 (もしかして、僕が男だってバレている……?) と千夏は恐れた。しかし、その時、向こうから誰か他の女子が、「妙子お姉ちゃーん」と呼んだので、妙子は「あ、じゃあ、またね」と言って、そちらの相手をしに行ったので、その場は何事もなく終わった。 64 おもらしの秘密 千夏は女子たちに混じって遊びながらも、 (バレてないよな……) と祈るような気持ちで、何度も妙子の表情をうかがった。しかし、もどかしいことに、そこからは何も読み取れず、疑心暗鬼になるばかりだった。 (妙子は気付いているのに、気付いていない振りをしているんじゃないのかな?うーん、どうだろう。まあ、気付いていないよな……) そのように一旦は自分を安心させたが、遠くから妙子はニヤニヤと意味ありげに千夏の顔を見つめていたりしたので、 (やっぱり、気付いているのか?) と、千夏はどうにも気持ちが落ち着かなかった。 しかし、校庭で皆と色々遊んでいるうちに、時間も大分経過して、夕方に近くなった。自宅に帰っていく子もチラホラと出てきて、校庭で遊ぶ子供の数もまばらになってきた。 (じゃあ、そろそろ、僕も、帰ろうか。結局はバレなかったな。いやあ、今日の女装ごっこもなかなかスリルがあって面白かった) 千夏は勝手にそう決め込んで、佳奈を誘って帰ろうとした。しかし、佳奈を探してウロウロしていると、背後から、 「千夏ちゃん」 と声をかけられた。誰かと思って振り返ると、そこには妙子が立っていた。 (妙子にも、別れの挨拶をしておこうか) 千夏は思った。しかし、その機先を制するように妙子は、 「千夏ちゃん、ちょっといいかな?」 と訊いた。その口調はこれまでのものとは違って、何だか厳しい雰囲気があった。 「何?」 「ふふふ」 「あの、何なの……」 「千夏ちゃん、おしっこは大丈夫?」 「おしっこ?うーん……、大丈夫だと思うけど」 「ホントに?あなたの言う大丈夫は、あんまりアテにならないんじゃないの?」 「え?」 「千夏ちゃん、失敗した前科があるもんね」 「な、な、何のこと?」 「ふふふ」 妙子は全てお見通しだよと言わんばかりの笑みを見せた。千夏は、自分の恥ずかしいおもらしのことを妙子に知られているのだと悟った。 「誰がそんなこと言ってたの?」 「誰でもいいじゃない」 「佳奈が言っていた?」 「私のところにはね、いろんなところから、話が入ってくるのよ。誰が言ったかなんてことはもういいでしょ。おもらししたのはあなたの責任なんだから」 「うっ……」 千夏は正論を言われて、二の句をつなげなくなった。 「行っとこうか」 「えっ」 「おしっこよ。行っとこうよ。帰り道にまた粗相しないようにね」 「う、うん……」 千夏はもう完全に妙子に気を飲まれ、力なくうなずいた。妙子はそんな千夏の手を取って、一緒お手洗いへ向かった。 二人は校舎の外側をグルリと回って、裏庭へと歩を進めた。 「あれ、どこにいくの?」 千夏は、校舎の裏のお手洗いに行くのかと思っていたのに、妙子は裏庭の植え込みの陰へ手を引っぱって行くので、不審に思って声を上げた。しかし妙子は、 「いいから、いいから。黙って、ついて来なさい」 と年上風を吹かせて、有無を言わせなかった。 65 女装が暴露 結局、千夏は裏庭の隅に連れ込まれた。周囲は生垣や草木が茂っていたので、その場所は人目から守られていた。千夏は辺りをキョロキョロしながら、妙子に訊いた。 「ねえ、何でこんな所へ連れて来たの?お手洗いに行くんじゃないの?」 「ふふふ。ここでいいのよ。ここでするの」 「するって……」 千夏がさらに何か訊こうとすると、背後からガザガザと足音がした。誰かと思って振り返ると、そこには佳奈が立っていた。二人の後をついて来ていたらしい。 (あれ、いつの間に。なんで佳奈がここにいるんだ……) 千夏はその佳奈の顔を見ていると、ふと、おもらしのことをバラしたのは、やはり佳奈だろうなと思えてきた。 「千夏君、妙子お姉ちゃんは、信頼できる人だから、ちゃんと言うことは聞かないとダメだよ」 佳奈はそんなことを言った。妙子と佳奈の間で、何らかの示し合わせでも出来ているような感じだった。事実、妙子は、佳奈がこの場所に現れたことに対しても驚いた様子を示さず、千夏の方を見て、 「じゃあ、おしっこしようか」 と促した。 「おしっこするっていっても、なんで、こんな場所で……」 「ちゃんとおしっこできるか見るためだよ。ねえ、佳奈ちゃん」 「そうだよ。ねえ、妙子お姉ちゃん」 二人は顔を見合わせてニヤニヤしながら、千夏に迫ってきた。鈍感な千夏も、ここにきてようやく、 (もしかして、佳奈のやつ、僕が男だってことも、バラしたんじゃないだろうか……) と疑い始めた。千夏はこの期に及んで、まだバレていない可能性に、一縷の望みをつないでいた。しかし、妙子の次の言葉を聞いて、その希望はもろくも崩れ去った。 「千夏君、おしっこしようか。しゃがんでする?ふふふ。しゃがまなくてもできるよね?」 (やはりそうだった。バレてたんだ……) 千夏はその言葉を聞いて、愕然として、今の事態を悟った。しかし、どういう心理なのか、その瞬間の千夏は、恥ずかしいというよりも、ムカムカと怒りを覚えた。 (僕が女装をしていたと知りつつ、それに気付かない振りをしていたなんて、妙子って、ちょっと、性格悪いんじゃないの?) 悔しくて、気まずくて、恥ずかしいという複雑な気持ちが千夏の胸の中に渦巻いた。千夏はどういう顔をしていいか分からず、ブスッとしていた。しかし、妙子は余裕ありげに、 「ふふふ。私ね、佳奈ちゃんに聞いちゃったの。でも、佳奈ちゃんを責めないであげてね」 と言って、ズイッと近付いてきて、千夏のスカートの前部分を触ろうとした。 「あっ、そこは、ダメ……」 千夏は腰を引いて逃げたが、妙子は追いかけてきて捕まえた。妙子は千夏の背後からのしかかるようにして、逃がさないように首にガッシリ腕を回した。 「ここら辺には、何があるのかな~?」 妙子は千夏の背後から右手を伸ばして、千夏の下腹部の辺りをまさぐりはじめた。さらに、千夏のスカートの裾の下へ手を潜らせて、痴漢しているみたいに、パンツの上から手指をモゾモゾと這わせた。 「や、やめろぉ……」 千夏は思わず男言葉を出してしまった。 妙子は指先でふくらみを探り当てると、パンツの上からそこをギュッと鷲掴みにした。 「ふふ、ここに何か可愛いのがついてるみたいだね、千夏君?」 66 妙子の前でおしっこ 「スカートをめくって」 妙子は千夏に短く命じた。 「こうすればいいの?」 千夏はふてくされた顔で、言われるがままに、自らスカートをめくって、パンツを露わにした。おもらしも女装もバレてしまって、もうどうにでもしてくれと言う開き直った気持ちになっていた。 「ふふ、可愛いパンツ穿いてるんだね。それが佳奈ちゃんに選んでもらったやつかな」 (妙子は、もうなんでもお見通しなんだな……) 「よーし、じゃあ、そのパンツも下ろしてみようか」 (もう、そうするしかないみたいだな……) 千夏は妙子の顔色をうかがった。妙子は本気らしかった。千夏は片手でスカートの裾を胸の上で抑えながら、もう一方の手でパンツを膝まで下ろした。その下からは、男である証拠のおちんちんが現れた。どういう心理によるものか、少し勃起していた。 「おお、おちんちんだ」 妙子は実際にそれを見ると、はしゃぐように声を上げた。しばらくの間、物珍し気に見ていたが、いきなり、指先でツンツンとつついた。 (うっ、気安く触るなよ……) 千夏はおちんちんを弄られるのに耐えていた。しかし、妙子は、千夏が黙っているのをいいことに、さらにベタベタ触ってきた。おちんちんをつまんだり、弾いたり、また睾丸を揉んだりと、やりたい放題をし始めた。 「おちんちんて、よく見たら変な形してるね。あれ?何か硬くなって大きくなってきたよ?どうしたの?」 (それは、分かって訊いてるんだよな……) 「千夏君、この先っぽって、どうなってるの」 妙子はおちんちんをつかんで、包皮を剝こうとしてきた。 「あっ、ダメ。もう、やめてよ。そんなに触らないで。もう、おしっこさせて」 「はは、ゴメンゴメン、おちんちんが可愛すぎて、いじりすぎちゃった。おしっこするんだったね。いいよ、おしっこして」 (ええと、おしっこするって、ここで、このまますればいいのか?) 千夏はどうすべきかちょっと迷った。妙子はそれを読み取って、 「そのまましたらいいよ。見といてあげるから」 と言って、最後に一回おちんちんを弾いた。 千夏は改めて、おちんちんを見つめられて、さらに勃起した。その硬くなったおちんちんを自分でつまんで、なんとか地面に向けた。 「おしっこしていい?」 「いいよ」 「ん……」 千夏は二人の女子に見られながら放尿した。おしっこはジョボジョボと恥ずかしいほどに大きな音を立てて、地面に落ちた。 「女の子のくせに立ったまま、おしっこできるって便利だね。ははは」 妙子は放尿を見物しながら、そんな茶々を入れた。 67 しゃぶる妙子 地面には大きなおしっこの水溜まりができた。 「全部出た?」 「うん」 「ふふ、おもらしせず、ちゃんとおしっこできて、えらかったね」 妙子は千夏の頭を撫でた。 千夏もとりあえずは一安心して、いつものように、おちんちんを軽く振って、パンツの中にしまおうとした。しかし、その瞬間、妙子は、 「待って」 と叫んだ。 「えっ、何?」 「待ってよ、千夏君。そんなんじゃ、まだおしっこのしずくがついてるでしょ。せっかくの可愛いパンツを汚しちゃうじゃない」 「そ、そうかな……」 「もっと、ちゃんと振りなさい」 妙子はそのようにうるさいことを言うので、千夏は不承不承おちんちんを振り直した。 「これでいい?」 「どうかな。私が見てあげる」 妙子は一歩近付くと、千夏の正面にしゃがんで両膝をついて、指先におしっこがつくのも気にせず、いきなりおちんちんをつまんだ。 (そ、そんな風に触っても平気なのか……) 「ほら、千夏君、おちんちん、まだおしっこで濡れてるじゃない」 「……」 「私が綺麗にしてあげるよ」 (何をするつもり?) 「誰にも言わないでよ」 妙子はそう言うと、両膝をついたまま腰をかがめて、頬に垂れた髪を耳にかけて、千夏の股間に顔を近付けた。 「えっ、何を……」 千夏は思わず声に出して、腰を引いた。しかし、妙子は、 「私が綺麗にしてあげるって言ってるでしょ?ジッと大人しくしてなさい」 と、怒ったように声を荒げて、腕を千夏の胴体に回して、逃げられないように固定した。千夏は戸惑いながら見下ろしていると、妙子はしゃがんだまま、口を半開きにして、視線をおちんちんに釘付けにした。 「妙子ちゃん?」 千夏の問い掛けに対して、妙子はチラリと上目遣いをすると、視線を合わせてニヤッとした。 「千夏君のおちんちん、ちっちゃくて可愛いね。食べてあげる」 妙子はそう言うと、口をアーンと大きく唇を開いて、勃起しているおちんちんをパクリと口にくわえた。おちんちんは濡れて温かい口内の粘膜につつまれた。 「妙子、な、何を……」 千夏は思わず叫んだ。しかし、妙子は大胆だった。おちんちんを根本までくわえただけでなく、クチュクチュと音を立てて、口の中で搾るように吸い込んだ。その変なくすぐたっさに、千夏は笑いそうになった。 ふと顔を上げると、佳奈はキョトンとした表情で二人の絡み合いを見ていた。妙子がここまでするというのは、佳奈にとっても想定外だったのだろう。 妙子は口の中で、舌先を使って、おちんちんの先端にグリグリと押し付けてきた。何をするかと思っていると、どうやら包皮を剝こうとしているようだった。舌先は包皮の先から内部へ潜り込んで、亀頭を直接刺激し始めた。 「あ、そこはダメっ」 千夏は叫んだが、妙子は構わずにそれを続けた。おちんちんの包皮は口の中で半分ぐらい剝かれて、敏感な亀頭はチュウチュウ吸われながら、舌と口蓋で締め付けられて、千夏はくすぐったい快感に腰が砕けてしまいそうだった。 妙子は両腕を千夏の胴体に巻きつかせて固定していたので、千夏は逃げることもできず、足をガクガクさせて、辛うじて立っていた。 「うあっ、ふわあ」 と千夏は切れ切れのよがり声をもらしたならが、ヨダレをだらしなくアゴに垂らした。 それは長いように思えて、精々数十秒だったようだった。千夏の体の奥から衝動が込み上げてきた。 「妙子ちゃん、僕、もう……」 千夏は遠回しに言ったので、妙子は理解できなかったのか、依然として、一心不乱におちんちんをしゃぶり続けていた。 「ねえ、もうだめだったら……ねえ、妙子ちゃんたら」 千夏はもう一度言って、妙子の頭をつかんでユサユサ揺すると、妙子は何かくぐもった声を出した。それはいいと言っているようにも、ダメと言っているようにも聞こえた。 「えっ、なんて?」 と聞き直そうとしたら、その瞬間、絶頂がきた。千夏はのけ反って、 「ああんっ」 と情けない叫び声を上げながら、あえなく妙子の口の中でビクビク射精してしまった。その瞬間、妙子は 「むぐぅ」 と言って、口をすぼめて、その全てを口の中に受け入れた。 68 その後のキス 「ゴ、ゴメン。僕、我慢できなくて……」 千夏はハァハァ息を切らしながら、謝った。妙子は、しばらくの間、おちんちんを口にふくんでいたが、やがて、ゆっくりとおちんちんを吐き出した。それはまだ硬く勃起していて、全体がテロテロと濡れて光って、先端は包皮が剝けて、亀頭を覗かせていた。妙子は何も言わず、無表情で口を一文字に結んでスクと立ち上がった。 (妙子ちゃん、怒ってる?) 千夏は恐れて、思わず後ずさりそうになった。しかし、妙子の口元には笑みが浮かんでいた。無言のまま二人は見つめ合っていたが、妙子は両手で千夏の頭を固定し、顔を近付けた。 (な、何?) 千夏は訳が分からないでいたが、妙子に意外なほどの腕力でググッと顔を引き寄せられた。 (は?) と、戸惑っているうちに、千夏の唇に妙子の唇が押し付けられた。千夏は声にならない叫びを上げた。 「ふふ」 妙子は唇を重ね合わせながら、口の中でくぐもった笑いをした。モゴモゴ言っている千夏の唇に、妙子は舌をねじ込んで、前歯をこじ開けると、 そこからドロドロの液体を送り込んだ。 (うっ、これって、ツバと精液……) 千夏の口の中にそれが注ぎ込まれた。 「飲んで」 妙子は唇をくっ付けたまま命じた。千夏はグビリとノドを鳴らして飲み込んだ。次から次へと温かい液体が注ぎ込まれ、千夏はその全てをグビグビ飲まされた。すっかり全部飲むと、妙子はようやく顔を離した。 千夏は、おちんちんをしゃぶられて、射精させられ、さらに自分でそれを飲まされて、どういう顔していいのか分からなかった。一方で、妙子は涼しい顔で、そんな千夏を優越感をもって見下しているようだった。 「千夏君、もっと、チュッチュしたい?」 妙子は本気なのか冗談なのか、そんなことを言った。千夏はコクンとうなずいた。 「じゃあ、いいよ、おいで」 と妙子は言って、千夏を引き寄せた。千夏は妙子の胸の中へ身をもたせかけた。見上げると、妙子の顔が近付いた。 「また、ツバ飲ませてあげるね」 再び唇が重ねられ、舌が絡んだ。千夏の口の中へはジュクジュクと唾液が送り込まれ、その甘美な味を我を忘れて味わった。妙子は自分の唾を美味しそう堪能する千夏を見下ろしてながら、慈しむように髪をやさしく撫でていた。 69 佳奈の順番 千夏は妙子の唾をたっぷりと堪能して、陶然とした気持ちになっていた。 ふと、妙子が唇を離したので、千夏も我に返って、口元を拭っていると、佳奈にジッと見つめられていることに気付いた。 (佳奈のやつ、こっちをジッと見てるな……。どんな気持ちで僕たちのことを見てたんだろう……) 佳奈は驚き呆れた表情を見せつつも、それと同時に、二人の親密さを羨んでいる様子が無いではなかった。妙子もそれが気になったようで、 「佳奈ちゃん、今の私たち、見ていてどうだった?」 とざっくばらんに訊いた。佳奈はいきなりそんなことを訊かれて、 「うーんと、どうって言われても……」 と答えに困った。 「佳奈ちゃんも、してみる?」 「え?」 そう叫んだのは佳奈だけでなく、千夏も心の中で驚きの声を上げていた。千夏は、 (妙子のやつ、何を訊いているんだよ……) と呆然とした。しかし、佳奈の方はそこまで嫌がっていなかったし、むしろ 「そうねぇ」 と乗り気の様子だったので、千夏は目を見張った。しかし、とはいっても、踏ん切りがつかないでいる佳奈に、妙子は、 「じゃあ、私と一緒にする?」 と言って、強引に納得させた。二人はしばく、お互いにコショコショと内緒話をしていたが、何かを決めたのか、千夏の顔を見て、意味深な表情を見せた。 「千夏君、佳奈ちゃんもしてくれるって」 (してくれるって、何を……) 千夏は怖いような愉しみのような気持ちで、目を白黒させていた。佳奈は照れ笑いを見せつつ、歩み寄って、千夏の正面に立って、 「ふふ、千夏君。私、千夏君になら、してあげてもいいかなって思うの」 と言った。千夏は変にノドが乾いて、「何を」と訊き返す勇気もなかった。しかし、佳奈は千夏の足元のしゃがんだので、 (やはりか……) と確信した。 「千夏君、スカートを上げて」 「これでいい?」 千夏は言われた通りにした。依然としてパンツを膝まで下ろされていたので、スカートを上げれば、それだけで、おちんちんは佳奈の目の前に晒されたことになった。 「おお……」 佳奈はしばらくその勃起しかかったおちんちんを眺めていた。しかし、やはりまだ抵抗があるらしく、それ以上はなかなか手出ししてこなかった。それを見かねたのか、すぐ横に妙子もしゃがんで、やり方を教え始めた。 「佳奈ちゃん、じゃあ、まずは、私がもう一回して見せるからね」 「うん 「まずは、こうするのよ」 妙子はおちんちんはつかんだ。そして、顔を近付けて、舌を突き出して、剝けた亀頭の先端をペロリと舐めた。そして、口を開いて、おちんちん全体を頬張った。 「ふぁ……」 と千夏は溜息をもらしたが、妙子はすぐにおちんちんを口から出した。 「どう?こんな感じ。簡単でしょ。じゃあ、佳奈ちゃん、やってごらん」 「う、うん。やってみる」 佳奈は他人のヨダレに塗れたおちんちんをつまんで、体を寄せて、舌を突き出した。おそるおそる顔を近付けて、とうとうおちんちんの先っぽをペロリとひと舐めした。 「そうよ、そんな調子。おちんちんをしゃぶるなんて、なんてことないでしょ?」 「そうだね」 佳奈は舌なめずりをしながら答えた。 「よし、もっとやってごらん」 「うん」 佳奈はあーんと口を大きく開けて、おちんちん全体をパクリと加えた。 70 飲ませる佳奈 「くわえるだけじゃなくて、チュウチュウ吸ってあげて」 妙子が言うと、佳奈はその通りにした。千夏は「あ……」と吐息をもらした。 「じゃあ、次は先っぽをベロベロしてあげて」 「ん」 「うわぁ……」 佳奈の舌遣いは粗削りで、妙子の程の繊細さはなかったが、その分だけしっかりとした強い刺激があった。剝かれた亀頭に舌が這うたびに、千夏は「んっ」と叫んで体をビクンとさせた。 「千夏君は感じてるみたいだよ。男の子の反応って、面白いでしょ?もっと、もっとしてあげて」 しばらくの間、佳奈がおちんちんをしゃぶるチュウチュウという音だけだ辺りに響いた。 「ねえ、千夏君、私がするの、気持ちいい?」 佳奈は一旦おちんちんを口から出して訊いた。 「うん、とっても気持ちいよ」 「ほんとに。じゃあ、もっとしてあげるね」 佳奈は再びおちんちんを頬張って、舌による愛撫を再開した。千夏は、せっかくの機会だから、もっと長い時間、それを堪能しようとした。しかし、やがてすぐに、限界に達した。 「か、佳奈ちゃん、僕、出ちゃうよっ。佳奈ちゃんー」 千夏は叫んだ。その直後、佳奈が心の準備を整える前に、おちんちんから精液は迸った。 「うぉっ」 佳奈は人生で初めて、口の中で射精を受けて、一瞬顔をしかめて戸惑ったようだったが、何とか口の中に収めた。射精の痙攣が収まっても、しばらくの間、おちんちんを吸って、最後の一滴も余さず搾り取った。そして、ゆっくりとおちんちんから口を離した。全てを搾り取られたおちんちんは、佳奈の口から吐き出されても、依然として勃起していた。 千夏は腰がガクガクと震え、辛うじて立っていたが、佳奈はスックと立ち上がり、千夏と向かい合った。その顔は、唇をかたく閉じて、ひとしずくの精液も零すまいとしていた。 佳奈は誰に言われたわけではないが、さっき見た通りのことを真似した。千夏の頭を両手でつかまえて、顔を近付けて、二つの唇を重ねた。 「ふふふ」 初めてするはずなのに大胆で、不敵に笑いながら、舌先で千夏の唇を割り、前歯を開かせ、飲み込まずに口に含んでいた精液を注ぎ込んだ。佳奈と唾液と自分の精液の混じった温かい液体を、千夏も舌に絡ませ、ノドに流し込んだ。 「もうちょっとしゃがんで」 佳奈はつま先立ちになっていたので、千夏を膝まづかせた。 「こう?」 「いいよ。じゃあ、もっとお口を開けて」 佳奈は千夏を上から見下ろしながら、唇を合わせ、ドロドロの唾液を次から次へと、口の中へ注ぎ込んでいった。千夏もそれをノドを鳴らして飲み込んだ。 71 三人での楽しいお出かけ 次の週の日曜日、佳奈の自宅で、千夏と佳奈と妙子の三人が集まった。 「千夏君、用意できた?」 「う、うん」 「おお、似合ってるじゃん」 佳奈と妙子は、可愛らしく着飾った千夏の姿を見て、本心から褒めた。 今日は朝から三人で、遊園地にお出かけをする約束だった。佳奈と妙子は千夏のために、可愛らしい女児服を用意して着せてあげたのだった。 「千夏先輩、今日一日は、私の妹ですからね」 「千夏君、千夏君は私の妹でもあるんだよ」 妙子と佳奈は囃し立てるように口々に言った。今日の千夏の服装は、フリルのついた艶やかなスカートを着こなしているだけなく、少し伸びた前髪にはリボンを結び付けていて、頬には薄くお化粧まで施されていたので、どう見ても美少女にしか見えなかった。 千夏は出発の前に鏡の前に立って、しばらくの間、自分でその可愛らしい姿に見とれていた。そうしている内に、心の中にわずかに残っていた躊躇の気持ちも消えて、今日一日をこの女児服に身を包んで、佳奈と妙子とデートできるという期待感で胸は満ち溢れた。それと同時に、ついさっき穿かせてもらった女子用の可愛いパンツの下で、千夏はおちんちんを元気に勃起させ始めた。 「じゃあ、行こうか」 「手をつなごうね」 佳奈と妙子は、二人の間に千夏を挟んで、本当の妹のようにして、道を連れ立って歩いた。日差しは朗らかで、今日も楽しい一日が待っている予感がした。(完)