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今回は以前少しお知らせしたノベル風漫画を作ってみました。
オリジナルキャラ「学くん」を中心としたお話となっています。
大筋は元となる2016年の同人誌「UNI」となっており
「ユニフォームを纏ってファンタジーな世界で魔物と戦う男の子」というテーマはそのままに今回は前日譚となる「なぜ学くんが戦うことになったのか」ということについて描いています。前日譚は前編/後編に分かれていて今回は前編です。
あまり長い話ではありませんが、楽しんで頂ければ幸いです。
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大陸の中で最も技術が発達している科学都市リーベ
その中央に位置する大型研究施設にてある実験が行われようとしていた。
「僕はいいですって」
「どうせなら見ていきなよ、同僚になるんだし」
「観測データ見た感じ恐らく同い年くらいじゃないかな」
「………。」
「じゃあ始めるよ」
そう呟くと"彼"はおもむろに画面の前で操作を始めた。
「ちょっとしんどいけどなんとかなるでしょう」
ポチ
「ふぅ…はい終わり」
「え、もう終わったんですか?」
「うん、転送に殆ど持ってかれるからそれ以外に割いてらんない」
「ほら、もう居るよ」
「ん、着替え中だったのかなー、まいいや。もしもーし!」
「!?…どこから」
「意思疎通も出来るね、成功。」
「????」
「何もわからないと思うけどとりあえず」
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「えぇと…つまり」
「…ってことでいいですか?」
「うんうん。大体合ってる」
「俺はよくわからないです…」
「まぁそうだよね~」
白いコートに身を包んだ"彼"はこちらに目もくれず何やら大きな機械を弄っている
「詳しい話は君の"同僚"に任せるとして…
色々勝手に進めてすまないけど取り急ぎ「確認」だけさせてくれるかな」
「「確認」…?」
「うん、大体わかってはいるんだけどね」
ガシャンッ
「はぁ…はぁ…」
「おつかれーすごいねーキミ。とても良いデータが取れたよ、ありがとう」
「…っ!いきなり何するんすか!」
「あとの案内は零がしてくれるよ、よろしくねー」
「えっちょっ!」
"彼"は大きなコートを翻してモニターの前に座り、振り向くことはなかった。
「…はぁ…何がなにやら…」
「あの人はいつもあんなんだから気にするな」
「(さっき一緒に居たやつか?)」
「…たく博士ってば全部僕におしつけたな」
「はぁ…同僚なんて要らないって言ったのに」
「僕は零、とりあえず一緒に来い。案内してやる」
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今回はここまでとなります。
「博士」のキャラクターは実は初期からあったのですが今まで全然出す機会がなかったので今回最初に触れてみました。
別の新刊の執筆があるので次回は未定ですが
零による世界観の説明パート(後編)までは一旦描きたいなと思っています。
お話自体はそこそこ作ってあるのですが
どこまで描けるかわからないので伏線的なものは最低限にしてあります。
見知らぬ世界で学を待ち受けているものとは。
たまに更新していきますのでまた読んで頂けたら幸いです。
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すばと/牙九ぽっぽ
2025-08-15 16:29:04 +0000 UTCケイ
2025-08-12 12:37:42 +0000 UTC